買取実績 秦野市・横須賀市訪問実績！昭和初期本と美術書500冊

クリスマスイヴ、神奈川県内で2件のご依頼をいただきました

2025年12月24日、本年も残りわずかとなったこの日、街はクリスマスムードに包まれていました。

そんな華やかな雰囲気の中、神奈川県内の2軒のお宅を訪問させていただく機会に恵まれました。

最初の訪問先は神奈川県秦野市。こちらでは約300冊の書籍を査定することになりました。扉を開けると、そこには昭和初期の空気をまとった書籍たちが静かに並んでいました。

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ご家族から受け継がれたという蔵書には、戦前戦後の文学作品、歴史関連の専門書、当時発行された雑誌のバックナンバーなどが含まれていました。ページをめくると、かすかに時代の香りが漂ってきます。紙の質感、活字の佇まい、装丁のデザイン、すべてが現代とは異なる世界観を持っていました。

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状態確認をしながら、経年による変化はあるものの、大切に保管されてきたことが伝わる良好なコンディションです。昭和元年から20年代にかけての初版本は、文化史的な価値も高く、これから先も多くの研究者や愛好家に必要とされる資料だと感じました。

秦野市での作業を終え、次に向かったのは神奈川県横須賀市のお宅です。こちらでは美術関連の書籍を中心に約200冊を査定しました。

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西洋絵画から東洋美術、現代アートから伝統工芸まで、実に多彩なジャンルが揃っていました。所蔵されていた方の審美眼の高さと探究心の深さが伝わってくる、質の高いセレクションです。

美術書特有の大判サイズの書籍も多く、重量もかなりのものでした。図版の美しさを保つため、一冊一冊の取り扱いには細心の注意を払います。カラー図版の退色具合、ページの開き具合、装丁の状態など、細部まで確認しながら査定していきました。

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クリスマスイヴという特別な日に、合計500冊もの書籍たちと向き合う時間をいただけたことに、深く感謝しております。

秦野市で出会った昭和の記憶、横須賀市で拝見した美術の世界、どちらも前の持ち主の思いが込められた大切なコレクションでした。

これらの書籍は今後、新たな読み手のもとへと旅立っていきます。私たちの役割は、本と人を適切に結びつけること。

本年も多くのお客様との出会いがあり、様々な書籍と向き合う機会をいただきました。残りわずかとなった2025年ですが、最後まで一冊一冊に真摯に向き合っていきたいと思います。

ご自宅に長年眠っている書籍の整理をお考えの方、思い出の詰まった蔵書の引き継ぎ先をお探しの方、どうぞお気軽にご相談ください。

FAQ(よくある質問)

Q1: 訪問当日はどのような流れになりますか?

A: まず書籍の全体量を確認し、ジャンルや状態を拝見します。その後、確認しながら、最後に梱包作業を行います。

Q2: 昭和初期の古い書籍でも扱っていただけますか?

A: はい、対応しております。古い年代の書籍は時代背景や希少性も考慮して拝見いたします。状態によって評価は変わりますので、まずは実物を確認させてください。

Q3: 美術書のような大型本や重い書籍の運搬は大丈夫ですか?

A: 問題ございません。

Q5: 神奈川県内であればどこでも訪問可能ですか?

A: 神奈川県内は全域に対応しております。秦野市や横須賀市のような距離でも問題ありません。まずはお気軽にご相談ください。

Q7: 何冊くらいから訪問をお願いできますか?

A: 神奈川県全域は目安として100冊以上からの対応とさせていただいております。少量の場合は宅配での取引も可能ですので、ご相談ください。

Q8: ジャンルが混在していても大丈夫ですか?

A: もちろんです。文学、歴史、美術など様々なジャンルが混ざっていても問題ありません。幅広い分野に対応しております。

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