買取ジャンル 全集を売るなら【老舗古書店】東京書房にお任せください

戦前の古書～最新の専門書まで幅広い年代の古本と古書を買取いたします
バーコード無しの古書もバーコード付きの古本も一緒に査定買取いたします

当店はバーコードやISBNコードの有無は問わず古本と古書の買取をいたします

「全集」は、一連の関連する著作物や情報を集めた完全なセットを指します。
これは通常、特定の著者、テーマ、ジャンル、時代などに関連する書籍、論文、作品などを含むものです。全集には、その分野で重要な著作や資料が含まれることが一般的です。

たとえば、ある著名な作家の全集は、その作家が書いたすべての著作を収めたものであり、彼または彼女の文学的な遺産を網羅しています。また、ある主題に関する全集は、その主題に関するさまざまな著作や文献を一堂に収めています。

全集は書籍だけでなく、音楽、美術、映画、学術的な論文などでも見られます。これは、特定の対象に焦点を当て、それに関連する様々な作品や情報をまとめて提供することで、研究者や興味を持つ人々にとって便利なリソースとなります。

全集は個人書作の全集とオムニバス的な全集と戦前から最新発行まで様々な年代で発行されています。更には月報という小冊子が付いている事が多く御座います。
そのような中で、査定額がでる全集と査定額が出ない全集も御座います。

【全集を売る前に知っておきたいこと】こちらの項目では、【査定額が出にくい】と【査定額が出ない】全集について説明いたします。
査定額が出にくい全集は同じタイトルでも新版が発行されてしまった旧版の全集。

昭和３０年代～昭和５０年代ぐらいまでの全集ブームによってベストセラーとなってしまったオムニバス的な文学全集や俳句全集、美術全集などは【査定額が出なくなって】しまいます。
百科辞典や大事典などの全集も同様に査定額が出なくなります。

また、新版の全集でも査定額が減額となるケースが御座います【月報欠】【函カバー欠】【書き込み】【印有り】【過度の傷み】【不揃い】です。

ただ！旧版の全集や非売品でも高価買取出来る全集も御座います！まずはご相談下さい

個人全集とは？
特定の個人が生涯にわたって執筆または制作した作品の総称を指します。文学、芸術、学術、音楽などの様々な分野で存在します。個人全集には、その個人が発表したすべての本、論文、詩、小説、絵画、音楽作品、講演などが含まれることがあります。

個人全集は、その人物の創造的な活動や知的な足跡を包括的に把握する手段として編纂されることがあります。これには、未発表の作品や手稿、日記、書簡、メモなども含まれ、研究者やファンにとって貴重な資料となります。

有名な作家や芸術家、学者などの場合、彼らの個人全集はその業績や影響を理解する上で非常に重要です。個人全集は、その人物の作品や思想に深く洞察する手段として利用され、文化的な遺産の一部と見なされることがあります。

オムニバス全集とは？
複数の異なる作者やアーティストによる作品をまとめて一つのコレクションとして提供するものを指します。この用語は、様々な分野で使用されますが、主に文学や音楽の分野でよく見られます。

文学の場合のオムニバス全集は、複数の作家による短編小説や詩、エッセイなどが1つの本にまとめられたものを指すことがあります。例えば、特定のテーマに基づいた短編小説のオムニバス全集などがあります。

音楽の場合のオムニバス全集は、異なるアーティストやバンドによる楽曲がまとめられたコンピレーションアルバムを指すことがあります。これは、特定のジャンルやテーマに基づいてまとめられることもあります。

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