買取実績 思ってたのと違う!の先
思ってたのと違う!の先
当店ではお客様から許可を頂いた事例のみを紹介しています
買取担当からのコメント
こんにちは、東京書房スタッフのおはなです^ ^
これは数年前、上野でやっていたフェルメール展に行った時のことなのですが
すごく有名な〝牛乳を注ぐ女〟という作品を目にした時
思わず驚きが口からこぼれました。
…えっ、小さっ…
なんか、思ってたのと違う。。
その驚きは、小さいからガッカリしたというものではなく
見てみるまでは本当にわからないんだという一種の感動のようなものでした。
私が静かに驚いていると
いつのまにか するりと横に現れた50代くらいのご夫婦も
「なんかあれだな、小さいな。」
「ね、思ったより…ね。」
なんて会話を、これまた小さな声で話しているのが聞こえてきました。
人はもしかしたら、自分でも意識していないうちに
「おそらくこんなもんだろう」 というイメージを
どこかで作りあげてしまうところが、あるのかもしれません。
そんな 〝思ってたのと違う!〟 は、古本の仕事をしていても時として訪れます。
たとえば「こっちはダメだと思って…」と
お客様が、ご自分でよけておいた方の本のほうが
依頼したものよりもお値段がついてビックリされることもあれば
逆もしかり。
「これだけ量があるから、そこそこの値段にはなるだろう」
と思って、依頼してはみたものの
ジャンル的には、うちだとあまりお値段のつく分野ではなく
「こんなものなんですね…」
とストンと肩を落とされることもあります。
もちろんそれは、お客様だけでなくわれわれスタッフ側でもよく起こります。
たとえば100冊と依頼をうけお伺いしたら実際は1000冊だった…!とか
行ってみたら、車がとめられるはずだったスペースに
他の車がとまっていて停めれれないよ、どうしよう・・・とか。
お客様側にも、われわれ古本屋側にも
いろんな種類の〝思ってたのと違う〟が時として起こるのがこの仕事の特徴ではありますが
ひとつだけ確かなことは
思ってたのとは、違うかもしれないけど
それでも、やってみた先にのみ
予期せぬヤッター!や心温まる瞬間というのは
転がっている、ということなのかもしれません^^
もちろん、お客様をガッカリするようなタイプの思ってたのと違う!は
できるだけ感じさせないよう最善の努力はさせていただきますが
まずは「これってどうなんだろう?」という好奇心みたいなものから
繋がることができたら、嬉しいなと思います。
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