足立区での古本出張下見と佐竹稲荷神社参拝。武道・刀剣関係書籍1000冊の下見報告
先日、東京都足立区へ武道や刀剣関係の書籍 約1000冊の下見に伺いました。
静かな住宅街の一角にあるご自宅にお邪魔し、大切に保管されていた蔵書を拝見しました。
武道や刀剣関係の本について
今回の蔵書は、長年にわたり武道・日本刀・古流剣術を研究されていた方のものでした。内容は、剣道・居合道・柔術・空手などの武道書・日本刀・甲冑・武具の鑑定書・解説書・図録・名刀の歴史や刀匠の研究書・武士道・兵法・精神論に関する専門書など、幅広い分野にわたります。武道書や刀剣関係の本は、単なる技術書ではなく、
日本人の美意識や哲学を伝える資料としての価値も高いものです。
ページをめくるたびに、筆者の真剣な姿勢や、受け継がれてきた精神文化が感じられました。このような分野の本を扱うたび、「知識と心がひとつになった文化」であることを再認識します。
下見の様子
書棚には、和綴じ本から昭和期の専門誌、現代の研究書まで整然と並んでおり、保存状態も良好でした。今回の下見では、お客様に買取保証額をお伝えし、正式な買取のご検討をお願いしました。「こんなに丁寧に見てくれるとは思わなかった」とのお言葉をいただき、本を通じた信頼関係を築けたことに感謝しています。
下見後に参拝した佐竹稲荷神社
下見を終えたあと、近くにある佐竹稲荷神社を参拝しました。佐竹稲荷神社は、足立区の中でも古くから地域の方々に信仰されてきた神社で、旧佐竹家の屋敷稲荷として伝えられています。境内はこぢんまりとしながらも清々しい雰囲気で、参道に立つと静けさの中に凛とした気配が漂っていました。
武道や刀剣と同じように、この神社にも「受け継ぐ」「守る」という精神が息づいているように感じました。新しいご縁をいただいた土地に手を合わせるたび、本や資料を通して文化を引き継ぐことの意味を思い出します。
店主より
武道や刀剣関係の本は、いわば“心の鍛錬”の記録でもあります。技や理論だけでなく、「人としてどう生きるか」を問い続けた書物たち。こうした書籍を次の世代へつなぐことは、本を扱う者としての責任であり、誇りでもあります。今回の足立区での下見を通して、本の中に宿る「日本人の精神文化」を改めて感じました。
FAQ
Q1. 武道や刀剣関係の本も査定・買取できますか?
A1. はい。剣道・居合道・柔術・古武道・日本刀・甲冑・武士道など、幅広く対応しております。
Q2. 鑑定書や図録、専門誌なども対象ですか?
A2. はい。鑑定書・研究資料・展覧会図録・古い専門誌なども査定いたします。
Q3. 買取保証額とは何ですか?
A3. 下見の際に内容を確認し、最低限お支払いできる金額を保証する制度です。安心してご検討いただけます。
Q4. 出張費や下見費用はかかりますか?
A4. 一切かかりません。下見・査定・出張費は無料です。
Q5. 神社を参拝されるのはなぜですか?
A5. ご縁をいただいた土地に敬意を表し、本を通して文化が良い形で引き継がれるよう感謝と祈りを込めています。
最後に
足立区での武道・刀剣関係書籍 約1000冊の下見では、お客様の真摯な思いとともに、書籍に込められた文化の深さを感じました。下見後に参拝した佐竹稲荷神社では、静かな境内の空気に触れながら、「受け継ぐ」という言葉の意味を改めて考える時間となりました。
東京書房では、武道・刀剣・日本文化・精神史などの分野にも精通したスタッフが、全国各地へ出張し、誠実に査定・下見を行っております。
新宿・千代田・横須賀・世田谷の古本出張買取|東京書房の買取実績
【2025年11月3日の古本出張買取実績と事例のご報告】
現場で輝く女性スタッフとともに、5件の本買取を実施
2025年11月3日は、3便・車3台・各便2名体制で古本出張買取を行いました。今回も、経験豊富な女性スタッフが各現場で活躍。写真は後ろ姿ですが、査定や搬出に真剣に取り組む様子が印象的でした。
東京書房では、全国対応の本買取・古本買取・出張買取を行っており、古本の価値を正しく見極めるため、現場では必ず専門知識を持ったスタッフが対応しています。
■ 1便:新宿区での大口本買取(5回目のご依頼)
1便目は新宿区で、1万冊以上の大規模本買取を実施しました。今回で5回目の訪問となるお客様で、長年にわたりご信頼をいただいている方です。内容は多岐にわたり、量だけでなく保存状態の良さにも驚かされました。
大型案件でしたが、整理・搬出ともにスムーズに完了。「いつも丁寧に対応してくれて助かります」との言葉に、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいでした。
■ 2便:千代田区・新宿区
2便目は千代田区で、学術書を中心に約100冊を査定。社会心理学など、研究者が愛用していた専門書が多く、書き込みや付箋もそのまま、知識の痕跡として大切に扱わせていただきました。
続いて同じく新宿区では、美術書・芸能関係の本を中心に約500冊を買取。舞台芸術・俳優関連・映画資料などが並び、文化的価値の高い蔵書でした。「他店で断られた古いパンフレットも見てくれた」とのお声をいただきました。
■ 3便:横須賀市・世田谷区
3便目は横須賀市で、昭和レトロ関連の本を中心に約500冊を査定。懐かしいデザイン雑誌・風俗史資料・昭和文化誌など、今では手に入りにくい資料となる本が多く含まれていました。
次に世田谷区で、美術書を中心に約400冊を査定。絵画論・展覧会図録・写真集など、美術愛好家の方が大切にしていた本を買取しました。スタッフが細心の注意を払いながら搬出し、無事作業を終えました。
女性スタッフが同行した現場も多く、細やかな気配りと柔軟な対応が、お客様から高く評価されました。
FAQ
Q1. 大量の本をまとめて出張買取できますか?
A1. はい。数千冊から数万冊まで、トラックで対応可能です。
Q2. 専門書や学術書も買取対象ですか?
A2. もちろんです。分野別に査定スタッフが対応いたします。
Q3. 昭和レトロ本やパンフレットも買取できますか?
A3. はい。雑誌・パンフレット・資料なども査定対象です。
Q4. 女性スタッフの同行は可能ですか?
A4. はい。女性のお客様のご希望に応じて対応いたします。
Q5. 定期的に依頼することはできますか?
A5. 可能です。法人・個人問わず、リピートのご依頼も多数承っております。
最後に
2025年11月3日は、新宿・千代田・世田谷・横須賀など幅広い地域で古本出張買取を行いました。合計1万冊以上の書籍を拝見し、女性スタッフを含むチーム全員が誠実に査定。どの現場でもお客様との信頼を大切にしながら、本を次の読者へつなげました。
東京書房では、専門書・美術書・文化資料・雑誌など、さまざまな分野に対応した本買取・古本買取・出張買取を行っています。全国どこでも誠実な対応でお伺いします。
横浜・世田谷・町田・川崎の古本出張買取|本買取は東京書房
【2025年11月2日の古本出張買取の実績と事例のご報告】
この日の東京書房は、2便・車2台体制で合計5件の古本出張買取を行いました。
現場を統括したのは、スタッフ全員が信頼を寄せる店長・鈴木。写真は、彼が出張買取に向かう運転席での様子です。経験豊富な判断力と誠実な姿勢で、各地のお客様から高い信頼をいただいています。
東京書房では、全国のお客様からの本買取・古本買取・出張買取に対応しており、一冊ずつ内容を確認しながら、次の読者へと丁寧に橋渡しをしています。
■ 1便:横浜市・世田谷区
1便目は横浜市で、東洋医学関係の専門書を中心に約200冊を査定。鍼灸・漢方・養生学など、専門性の高い蔵書が揃い、古い書籍から現代の学術資料まで幅広い内容でした。学問としての深みを感じる本が多く、お客様からも「専門的な査定がありがたい」とお言葉をいただきました。
続いて世田谷区では、文学全集を中心に約300冊を査定。年代の異なる全集が並び、保存状態も良好。シリーズごとに欠巻を確認しながら、査定を進めました。お客様は引っ越し整理のためのご依頼で、「思い出の本を丁寧に見てもらえて安心した」との声をいただきました。
■ 2便:町田市・川崎市麻生区・川崎市宮前区
2便目は町田市で、美術書を中心に約300冊の買取を実施。画集・写真集・デザイン書などが中心で、特に海外アート関連の書籍が多く、美しい装丁が目を引く蔵書でした。
続いて川崎市麻生区では、掛軸と古典籍を中心に約100冊を査定。書物だけでなく、和紙の質感や墨の色味から時代を読み取り、書道や古文書を専門とするスタッフが丁寧に確認しました。
最後に川崎市宮前区で、美術書を中心に約100冊を査定。こちらは以前にもご利用いただいたリピートのお客様で、「前回の対応が良かったのでお願いしました」と嬉しいお言葉を頂戴しました。信頼の継続は、私たちにとって何よりの励みです。
一日のまとめ
横浜市 東洋医学関係 約200冊 専門性の高い蔵書
世田谷区 文学全集中心 約300冊
町田市 美術書中心 約300冊 アート関連書多数
川崎市麻生区 掛軸・古典籍中心 約100冊
川崎市宮前区 美術書中心(リピート) 約100冊 信頼のお客様
東京書房では、どの地域でも同じ姿勢で誠実に査定し、本買取・古本買取・出張買取を通して本と人とのご縁を大切にしています。
FAQ
Q1. 東洋医学や古典籍など専門分野の本も査定できますか?
A1. はい。各分野に精通したスタッフが内容を確認し、専門的に査定します。
Q2. 掛軸や古い紙ものも買取対象ですか?
A2. はい。古典籍・書道・美術資料など、紙ものも査定いたします。
Q3. リピート依頼は可能ですか?
A3. もちろんです。以前ご利用いただいたお客様の再依頼も多数ございます。
Q4. 少量の本でも出張買取できますか?
A4. はい。冊数やジャンルに応じて柔軟に対応しています。
Q5. 遠方でも相談できますか?
A5. はい。全国対応で、本買取・古本買取・出張買取のご相談を承っています。
2025年11月2日の出張買取では、横浜・世田谷・町田・川崎を巡り、東洋医学・美術・古典籍など、専門性の高い蔵書を査定しました。現場を支えた店長・鈴木をはじめ、スタッフ全員が誠実な査定を心がけ、お客様の思いが詰まった本を次の読者へとつなぐ一日となりました。
東京書房では、全国どこでも本買取・古本買取・出張買取を行い、蔵書の整理から文化の継承まで、信頼を大切に対応しています。
岡山県への古本出張買取について。専門書・学術書・サブカルチャー関連5000冊以上でご相談承ります
先日のある日、岡山へ下見のため新横浜駅から出発しました。写真はその際に撮影した一枚です。
朝の新幹線のホームはまだ少し冷たい空気が流れており、これから始まる長い一日に気持ちを引き締める時間でもあります。
岡山エリアへの出張買取について
東京書房では、岡山県を含む中国地方全域への出張買取を承っております。
内容が当店の得意ジャンルである、専門書・学術書・サブカルチャー関連の書籍を中心に、5000冊以上の蔵書をお売りいただける場合は、出張費・査定費・搬出費すべて無料で対応しております。ご自宅・書庫・研究室・倉庫など、どのような形でも柔軟に対応し、搬出から査定、運搬まで責任をもって行います。
当店の得意ジャンル
東京書房では、創業以来70年以上にわたり、多様なジャンルの専門書・資料・サブカルチャー関連書籍をお取扱いしてまいりました。
学術書・研究書(哲学・社会学・歴史・自然科学・宗教学 など)
芸術・美術・デザイン・写真集・映画・演劇関係
サブカルチャー(昭和期の雑誌・特撮・SF・アイドル・音楽関連)
趣味・技術・文化史・思想関連
出張当日の流れ
お客様のご希望に合わせ、事前に内容をお伺いしたうえで下見・日程調整を行います。当日はスタッフが車または提携運送便でお伺いし、査定と搬出をスムーズに進めます。お立ち会いが難しい場合も、事前打ち合わせに基づき責任をもって作業いたします。
岡山をはじめとする遠方のご依頼では、「わざわざ来てくれるのですか」とお客様から驚かれることがあります。
しかし、私たちにとっては“距離よりも内容”が大切です。長年にわたり集められた本や資料には、その方の人生や思考の軌跡が詰まっています。その大切な蔵書を引き継がせていただけるご縁に感謝しながら、新幹線に乗り込みました。
FAQ
Q1. 岡山県全域に出張してもらえますか?
A1. はい。岡山市・倉敷市・津山市・総社市・玉野市など、岡山県全域で対応可能です。内容や冊数に応じて他県にもお伺いします。
Q2. 5000冊に満たなくても相談できますか?
A2. はい。内容によっては冊数に関係なくご相談いただけます。まずは写真や書名リストをお送りください。
Q3. サブカルチャー関連の本も買取対象ですか?
A3. はい。映画・音楽・特撮・漫画雑誌・写真集など、昭和から平成初期の文化資料も得意分野です。
Q4. 出張費や査定費用はかかりますか?
A4. 一切かかりません。出張・査定・搬出費用はすべて無料です。
Q5. 下見や日程調整はどのように行いますか?
A5. お電話またはメールで事前にご相談いただき、内容を確認のうえ日程を調整いたします。
先日の岡山への出張は、専門書・学術書・サブカルチャー関連書籍を中心にご相談をいただいた案件でした。
東京書房では、岡山をはじめ全国への出張・宅配買取を行っております。5000冊以上の蔵書がある場合は出張費無料。専門スタッフが責任をもって査定・搬出を行います。
写真は出発前の新横浜駅。このホームから、全国のお客様のもとへ出発するたびに、新しいご縁が始まる予感を感じます。これからも誠実な対応を心がけ、本を通じて人と文化をつなぐ仕事を続けてまいります。
川崎市・足立区・文京区の古本出張買取|多彩な本買取を実施
【2025年11月1日の古本出張買取実績と事例】
多彩なジャンルの本買取を実施|古書組合スタッフも活躍
2025年11月1日は、4便・車4台・各便2名体制で出張買取を実施しました。古書組合で活躍する査定スタッフも同行し、各現場で専門的な知識を生かした査定を行いました。スピリチュアル・心理学・アート写真集・囲碁将棋・書道といった、幅広いジャンルの本買取・古本買取が中心となり、本を愛する方々からの信頼とご依頼に支えられた一日でした。
写真は、作業後に本棚を整理し終えたあとの現場の様子です。査定後はきれいに整頓し、依頼主の方からも「想像以上にスッキリしました」と喜びの声をいただきました。
■ 1便:川崎市宮前区・台東区
1便目は川崎市宮前区にて、スピリチュアル関係の書籍を中心に約100冊を査定。心や意識に関する書籍、瞑想や自己啓発関連の本などが含まれていました。古書組合の査定員が、タイトルや出版背景を踏まえて丁寧に評価しました。
続いて台東区では、ゲームソフト開発やデジタルデザイン関連の本を中心に約500冊を出張買取。プログラミングやグラフィック理論など、専門性の高い技術書が並び、「ここまで詳しく見てもらえるとは思わなかった」とご満足いただけました。
■ 2便:足立区
2便目は足立区にて、アートや芸術写真集を中心に約1,000冊の大量買取。写真集や美術評論、デザイン資料などが多く、保存状態も良好でした。現場では、古書組合で活動しているスタッフが作品年代・発行元を確認し、
希少性を考慮した査定を実施。「専門的な評価で安心できた」とお客様から信頼の言葉をいただきました。
■ 3便:立川市
3便目は立川市で、囲碁・将棋関係を中心に約1,000冊を査定。棋譜集や名人戦の記録集、戦法研究書など幅広い内容で、「父が大切にしていた本を次の人に使ってもらえるのが嬉しい」とのお言葉をいただきました。
■ 4便:川崎市宮前区・文京区
4便目は川崎市宮前区で心理学関係の書籍を中心に約400冊を査定。カウンセリング理論や行動心理、臨床心理学関連の本など、学術的な内容を一冊ずつ丁寧に確認しました。
続いて文京区では、書道の専門書と書道具を中心にダンボール6箱分を出張買取。筆や硯、和紙などの書道道具も併せて査定し、「まとめて整理できて助かりました」と感謝のお声をいただきました。
一日のまとめ
川崎市宮前区 スピリチュアル関連書 約100冊 2名
台東区 ゲームソフト開発・技術書 約500冊 2名
足立区 アート・芸術写真集 約1,000冊 2名
立川市 囲碁・将棋関連書 約1,000冊 2名
川崎市宮前区 心理学関連書 約400冊 2名
文京区 書道専門書・書道具 ダンボール6箱 2名
合計で6件・約3,000冊以上の査定を行いました。
古書組合で経験を積んだスタッフが現場で力を発揮し、お客様の信頼に応える本買取・古本買取・出張買取を実現しました。
FAQ
Q1. 専門性の高いジャンルでも出張買取してもらえますか?
A1. もちろんです。学術書・美術書・技術書など、専門スタッフが内容を確認して査定します。
Q2. 書道道具のような本以外の品も見てもらえますか?
A2. はい。関連資料や付属品も一緒に査定可能です。
Q3. 女性スタッフの対応は可能ですか?
A3. はい。女性スタッフ同行をご希望の場合はご予約時にお申し付けください。
Q4. 査定だけお願いすることはできますか?
A4. はい。査定のみのご相談でも無料でお伺いします。
Q5. 出張買取の対応エリアはどこまで可能ですか?
A5. 東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国どこでも対応しています。
最後に
2025年11月1日の出張買取では、スピリチュアル・心理学・アート・囲碁・書道など、さまざまな分野の本を査定いたしました。古書組合で活躍するスタッフが現場で丁寧に対応し、お客様からも「安心してお願いできた」と嬉しいお声を多数いただきました。東京書房では、本買取・古本買取・出張買取を通じて、本を愛する人々の想いを次の世代へつなげてまいります。
江戸川区で古本下見|戦争戦記や戦争体験記など非売品も査定
今回のご依頼は大型チェーン店さんからのご紹介です。
「バーコードの無い本や非売品の本が多く、査定が難しい」とのことで当店をご紹介いただきました。
実際に拝見すると、蔵書は 戦争戦記関係の本 が中心で、戦争体験記をはじめとする出版物が多数含まれていました。
これらの本は関係者限定で頒布されたものや、限定的に発行された非売品が多く、市場に流通しないためバーコードが付いていないケースが一般的です。
そのため、通常のチェーン系古本店では取り扱いが難しい分野です。
東京書房では、こうした 非売品やバーコードが無い専門書・学術書 も丁寧に査定対象としています。
戦争体験記や戦記資料は、研究資料や地域史・戦争史研究の観点から需要が高く、学術的にも価値があります。
今回も内容を確認し、買取補償額をご提示。ご依頼主様にご納得いただき、正式に出張買取のご予約をいただきました。
東京書房の下見は 1000冊以上から無料。
また、下見無しの出張買取は100冊以上から ご利用可能です。ジャンルが分からない、非売品が多いなどで査定を断られた場合も、ぜひ一度ご相談ください。
下見を終えた後には、江戸川区の篠崎浅間神社 を参拝しました。
富士信仰に基づく神社で、地元の人々に「篠崎のお浅間さま」として親しまれ、地域の守り神として厚く信仰されています。
境内は静かで緑に囲まれ、訪れる人々に安らぎを与えています。今回のご縁に感謝を込めて参拝いたしました。
FAQ
Q1. 江戸川区でも古本の下見は可能ですか?
A1. はい。下見は1000冊以上から無料で承っています。
Q2. 下見無しの出張買取は何冊から依頼できますか?
A2. 首都圏は100冊以上から下見無しで出張買取が可能です。
Q3. 戦争戦記や戦争体験記のように非売品やバーコード無しの本も査定できますか?
A3. はい。非売品やバーコード無しでも研究需要があるため査定対象です。
Q4. 他店で断られた本も依頼できますか?
A4. はい。大型チェーン店で断られた場合でも、当店では査定可能な場合があります。
Q5. 値段が付かない本は置いていくのですか?
A5. いいえ。買取可能な本と一緒に無料で回収し、すべて片づけます。
豊島区・世田谷区・秦野市の古本出張買取|女性スタッフ活躍の東京書房
【2025年10月31日の古本出張買取実績と事例のご報告】
女性スタッフも活躍する本買取現場から
この日は、3台の車両を使用し、合計5件の古本出張買取を行いました。各便2名体制で、女性スタッフ希望のお客様にも対応。査定から運び出しまで丁寧に行い、終日多くの本を次の読者へつなげる買取となりました。
写真は、今回の買取で集まった本を事務所に下ろすスタッフの様子です。東京書房では、全国対応の本買取・古本買取・出張買取を行っており、どんなジャンルの本でも誠実に査定しています。
■ 1便:豊島区・川崎市宮前区
1便目は豊島区で、健康関連書と建築関係の専門書を中心に約200冊を査定。専門性の高い内容が多く、出版年数が古い本も丁寧に確認しながら査定しました。
続いて川崎市宮前区では、能面関係や美術書を中心にダンボール10箱分の買取。お客様からは「女性スタッフがいて安心でした」とのお声をいただきました。本はもちろん、美術・工芸などの資料類も状態をしっかり確認しながら査定しました。
■ 2便:世田谷区
2便目は世田谷区で、美術書と戦争戦記関係の専門書 約2,000冊を査定しました。戦時資料や戦記ドキュメント、画集など、貴重な資料が多く含まれていました。スタッフ2名で整理と運び出しを行い、搬出時はお客様と一緒に内容を確認。「大切にしてきた本を信頼して任せられた」との言葉をいただきました。
■ 3便:神奈川県秦野市
3便目は神奈川県秦野市で、経済関係の専門書 約500冊と同じく秦野市内で美術書 約300冊を査定。経済書では経営分析・マクロ経済・市場理論など、専門的な分野の本が多く、学術的な価値の高い内容でした。美術書の買取では、展覧会図録や画家の作品集なども含まれ、「地元でも出張買取をお願いできるとは思っていませんでした」と嬉しいお言葉をいただきました。
一日のまとめ
豊島区 健康・建築関連書 約200冊 2名体制(女性スタッフ含む)
川崎市宮前区 能面・美術書 ダンボール10箱 2名体制
世田谷区 美術書・戦争戦記関連専門書 約2,000冊 2名体制
秦野市 経済関連専門書 約500冊 2名体制
秦野市(別件)美術書中心 約300冊 2名体制
女性スタッフが現場で活躍する機会も多く、特に女性のお客様から安心してご利用いただける出張買取・古本買取の体制を整えています。
FAQ
Q1. 女性スタッフに対応してもらうことは可能ですか?
A1. はい。女性スタッフ同行をご希望の場合は、事前にお申し出いただければ対応いたします。
Q2. 少量の本でも出張買取してもらえますか?
A2. はい。内容や冊数に応じてご案内しております。お気軽にご相談ください。
Q3. 美術書や専門書のような重い本もお願いできますか?
A3. もちろんです。運搬や梱包もスタッフが対応しますのでご安心ください。
Q4. 神奈川県や地方からの依頼も可能ですか?
A4. はい。東京・神奈川を中心に、全国からのご依頼に対応しています。
Q5. 査定だけでもお願いできますか?
A5. 可能です。査定のみでも出張費・査定費無料でお伺いします。
最後に
2025年10月31日は、3便・計5件の古本出張買取を行いました。女性スタッフも含めた現場チームが、お客様の信頼に応える査定を実施。健康・建築・美術・戦記・経済と、幅広いジャンルの蔵書を拝見しながら、本を次の読者へとつなぐ喜びを改めて感じた一日でした。東京書房では、本買取・古本買取・出張買取を通じて、
どんな本にも新たな価値を見出し、全国どこへでもお伺いします。
川崎市・世田谷区で古本出張買取|東京書房が大口本買取を実施
【2025年10月30日の古本出張買取実績と事例】
川崎市で6,000冊、世田谷区で1万冊の大口本買取を実施
この日の本買取は、川崎市と世田谷区の2便で対応しました。それぞれの地域で内容・ジャンルの異なる買取依頼をいただき、専門スタッフが現地で丁寧に査定と搬出を行いました。古本買取や出張買取の中でも特に印象深い一日で、長年集められた蔵書と、お客様の思いが詰まった現場でした。
■ 川崎市:ミステリー・怪奇・軍事関係の大口本買取
1便目は川崎市のお客様から、古いミステリー小説・怪奇小説・軍事関係書籍の買取依頼。その数はおよそ6,000冊。専門的なジャンルが多く、時代背景を感じさせる貴重な本ばかりでした。戦記や推理文学、海外翻訳ものなどが整然と並ぶ書棚を前に、スタッフ4名で丁寧に仕分けと梱包を行いました。写真は川崎市で使用したトラックの様子です。お客様からは「自宅まで来てもらえる出張買取は本当に助かりました」との声をいただきました。
■ 世田谷区:1万冊の大規模本買取(第1回目)+CD・DVD300枚
2便目は世田谷区。こちらは1万冊規模の大口本買取のご依頼で、今回は初回として蔵書の一部をお預かりしました。多様なジャンルが並ぶ現場で、本を整理しながら次の読者へ橋渡しする大切な作業を進めました。
また同区内では別のご家庭より、CDやDVD約300枚の買取も同日に実施。
映画や音楽関連のコレクションで、「本と一緒に整理できてよかった」とのお言葉をいただきました。
一日のまとめ
川崎市 ミステリー・怪奇小説・軍事書 約6,000冊 4名体制・トラック使用
世田谷区 様々なジャンル約10,000冊(第1回目) 2名体制
世田谷区(別件)CD・DVD中心 約300枚 2名体制
東京書房では、専門書から趣味の本まで、全国対応の古本買取・出張買取を行っております。
FAQ
Q1. 大量の本をまとめて依頼できますか?
A1. はい。数千冊から数万冊まで、本買取・出張買取の対応が可能です。
Q2. ミステリーや軍事関係など専門ジャンルでも査定してもらえますか?
A2. もちろんです。ジャンルごとに詳しいスタッフが査定します。
Q3. 本以外のCDやDVDもお願いできますか?
A3. はい。本と一緒に映像・音楽メディアも査定可能です。
Q4. 出張費や査定料はかかりますか?
A4. 無料です。全国どこでも出張費・査定料・搬出費はいただきません。
Q5. 査定だけでも来てもらえますか?
A5. 可能です。査定のみのご相談でもお気軽にお問い合わせください。
最後に
2025年10月30日は、川崎市と世田谷区で合計約1万6千冊の古本出張買取を行いました。ミステリー・軍事と、幅広いジャンルの蔵書を拝見し、本が持つ価値と、お客様の本への想いを強く感じた一日でした。東京書房では、どのような分野の蔵書でも誠実に査定し、次の読者へつなぐための本買取・古本買取・出張買取を続けています。
世田谷区での古本出張下見と桜神宮参拝|ミリタリー関係書籍3000冊の下見報告
先日、東京都世田谷区へ古本の出張下見にお伺いしました。
ご依頼主様は、長年にわたりミリタリー関係の専門書や資料を収集されていた方で、その蔵書はおよそ3000冊にのぼるとのこと。
ご自宅の書棚には、戦史・戦術・兵器開発史・航空・海軍関連の研究書を中心に、
国内外の資料が整然と並んでいました。どの一冊を手に取っても、内容の密度が濃く、専門誌・軍事史研究・兵器解説書など、分野ごとに整理されていて圧巻の光景でした。
ミリタリーの本というジャンルについて
東京書房では、専門書・学術書を中心にお取り扱いしておりますが、その中でもミリタリー分野は近年、特にご依頼が増えているジャンルのひとつです。戦史や軍事技術の記録は、単なる資料ではなく、時代の背景や人の生き方、科学の発展を読み解く鍵にもなります。今回の下見でも、戦中期の兵器開発資料から、戦後の自衛隊研究書、海外軍事評論誌まで、幅広い時代を網羅しており、一冊一冊にお客様の情熱と収集の歴史が感じられました。
こうした貴重なコレクションを次の世代へ受け継ぐお手伝いができることは、この仕事の大きなやりがいのひとつだと、改めて感じました。
下見を終えて桜神宮へ
下見を終えたあとは、現場からほど近い桜神宮へ参拝しました。桜神宮は、明治時代に創建された神社で、
桜の木が多く植えられ、春には一面が淡い桜色に包まれます。戦時中には、近隣の住民の方々が戦地へ向かう家族を見送り、帰りを祈った場所でもあり、世田谷の人々にとって特別な信仰の場として知られています。
書籍の買取と引き取りに向けて
今回の下見は、正式な出張買取に向けての第一歩です。お客様とも「大切に引き継げるように」とお話しし、
引き取り日程の調整を進めることになりました。3000冊という冊数は、まさに長年の知的探究の証。これから丁寧に対応させていただきます。東京書房では、ミリタリー・戦史・軍事研究書をはじめ、学術的な価値の高い専門書の査定・下見を全国で行っております。
最後に
「本」という形で残された記録が、次の時代へと渡っていく。
そのお手伝いをできることに、心から感謝申し上げます。
FAQ
Q1. 世田谷区でも出張下見をお願いできますか?
A1. はい。世田谷区をはじめ、東京23区全域で対応しております。
内容や冊数に応じて、店主または専門スタッフがお伺いいたします。
Q2. ミリタリー関係の本も買取できますか?
A2. はい。戦史・兵器・戦略・軍事技術など、国内外問わず対応しております。
研究資料や海外軍事誌も評価の対象となります。
Q3. 下見の費用はかかりますか?
A3. 無料です。査定・下見・出張費・搬出費はすべて無料です。
Q4. 下見から買取まではどのような流れですか?
A4. 下見で内容と冊数を確認後、買取額・日程・搬出方法を調整し、正式な出張買取を実施します。
Q5. 専門的なジャンルの本でも大丈夫ですか?
A5. はい。東京書房は専門書・学術書・研究書を得意としております。
ミリタリー・戦史・技術史なども専門スタッフが査定いたします。
2025年10月29日の古本出張買取実績と事例のご報告
2025年10月29日は、車2台・各便2名体制で東京都・神奈川県の3件の出張買取を行いました。
ビジネス書・専門書から全集・叢書・趣味関係まで、幅広い分野の蔵書を拝見しました。
出張費・査定料・搬出費はすべて無料で、お客様のご負担なくご利用いただいています。
■ 1便:東京都新宿区(ビジネス系専門書 約2,000冊)
新宿区のお客様から、ビジネス関連の専門書 約2,000冊の買取依頼をいただきました。経営学・経済学・組織論・マーケティングなど、企業実務や理論書を中心とした蔵書で、長年の研究や実務経験に基づいた貴重な内容が並んでいました。
お客様からは、「量が多くても丁寧に運び出してもらえて助かりました」とのお言葉をいただきました。書棚から段ボールへの詰め込み・搬出・積み込みまで、すべてスタッフが対応いたしました。
■ 2便:川崎市中原区・麻生区
川崎市中原区では、専門書の全集や叢書、さらに絶版文庫を中心に約300冊を査定。全集・叢書のようなシリーズ構成の書籍は、揃っているか・保存状態・初版の有無などを確認しながら、ひとつずつ慎重に拝見いたしました。
写真は、川崎市中原区のお客様の本棚です。大切に保管されていた蔵書から、書物への深い愛着が伝わってきました。
また、川崎市麻生区では、釣り関係の書籍を中心に約200冊を査定。釣り雑誌・仕掛け図鑑・名人の釣行記など、実用性と趣味性の高い本が並び、「思い出の詰まった本を丁寧に扱ってくれて嬉しい」とのお声をいただきました。
合計:3件・約2,500冊
学術書から趣味の本まで幅広い分野の査定を行い、それぞれの蔵書に込められた想いを大切に拝見しました。
FAQ
Q1. 出張費や査定料はかかりますか?
A1. かかりません。東京書房では全国どこでも出張費・査定料・搬出費無料です。
Q2. 全集や叢書のようなセット本も査定できますか?
A2. はい。揃い具合や保存状態を確認しながら適正に査定いたします。
Q3. 趣味の本(釣り・音楽・旅行など)も買取対象ですか?
A3. はい。専門書だけでなく、趣味・文化・実用分野の本も対応しております。
Q4. 絶版文庫や古い叢書でも見てもらえますか?
A4. はい。発行年代や状態に関わらず、一冊ずつ丁寧に拝見します。
Q5. 搬出作業は自分で準備が必要ですか?
A5. 必要ありません。本棚に入ったままの状態で問題ございません。スタッフが全て対応します。
東京書房では、出張費・査定料無料で全国対応しています。
専門書・叢書・全集・趣味書までお気軽にご相談ください。
千葉県での古本出張買取の一コマ|海ほたるでランチ休憩と潮風の気持ちよさ
こんにちは。東京書房のスタッフです。
今回は、千葉県方面への古本出張買取の一日を少しだけご紹介します。
千葉県は意外と多いご依頼
東京・神奈川・埼玉・千葉の4都県は、100冊以上から出張費無料でお伺いしています。
実はこの中でも、千葉県からもご依頼がとても多いのです。特に「本棚の整理をしたい」「研究室を片付けたい」といったご相談が増えていて、スタッフ一同、毎回楽しみにしています。
アクアラインを通って
この日も朝から車に本の箱を積み込み、東京からアクアラインを通って千葉へ。空が青くて、海の色もきれいで、車内からの景色だけでも少し気持ちが晴れます。せっかくなので、今回は海ほたるで休憩と昼食をとることに。
海風が本当に気持ちよくて、写真を撮ったり、軽くコーヒーを飲んだりしてリフレッシュしました。
出張買取の現場
午後からお伺いしたお客様のご自宅には、哲学・社会学・美術など、幅広いジャンルの本が並んでいました。
「もう読む機会が少なくなってきたので、少しずつ整理したいんです」とお話しされるお客様に、1冊ずつ内容を確認しながら査定。状態や分野をしっかり見て、次につなげるお手伝いをしています。作業が終わるころには、
「丁寧に見てくれてよかった」「安心してお願いできた」と笑顔で言っていただけて、とても嬉しかったです。
仕事の合間に
仕事をしていると、移動中や現場の合間に見える景色が思いがけず心に残ることがあります。この日は、海ほたるから見えた広い海と空。潮風と光の中で、「今日も丁寧に仕事をしよう」と自然に気持ちが整いました。
千葉県方面への出張は距離もありますが、スタッフみんなのお気に入りのルートです。
FAQ
Q1. 千葉県でも出張買取をお願いできますか?
A1. はい。千葉県全域に対応しています。100冊以上から出張費・査定費ともに無料でお伺いします。
Q2. どんな本を買い取っていますか?
A2. 専門書・学術書・美術書・写真集・文学書・趣味の本など幅広く対応しています。
Q3. 出張の予約はどうすればいいですか?
A3. お電話または公式サイトのお問い合わせフォームからご相談ください。ご希望の日程に合わせて調整いたします。
Q4. 査定だけでもお願いできますか?
A4. はい。査定だけのご依頼でも無料でお伺いします。
Q5. 他県からも依頼できますか?
A5. はい。東京・神奈川・埼玉・千葉のほか、内容や冊数に応じて全国対応しています。
最後に
今回の千葉県での出張買取は、アクアライン経由で向かい、途中の海ほたるで休憩と昼食。潮風を感じながらリフレッシュできた一日でした。お客様の蔵書を整理しながら、本の重みと、それを受け継いでいく意味を改めて感じました。千葉県方面への出張はいつでも受付中です。皆さまからのご相談をお待ちしております。
2025年10月28日の古本出張買取実績と事例のご報告
2025年10月28日は、車4台・4便・各便2名体制で東京都・神奈川県を中心に出張買取を行いました。
この日は2件の大量買取を含む、合計6件の買取対応となりました。歴史学・心理学・建築・美術・カメラ・茶道・コミック・音楽メディアなど、多彩なジャンルの本や資料を拝見しました。東京書房では、専門性の高い書籍から趣味の分野まで幅広く対応し、出張費・査定料・搬出費はすべて無料で承っております。
■ 1便:世田谷区(歴史学の専門書)
世田谷区にて、歴史学関係の専門書を中心に大量買取を行いました。大学研究室や学者の方の蔵書で、日本史・西洋史・東洋史・考古学などの分野が揃っており、長年研究資料として活用されてきた本が並んでいました。
お客様からは「一冊ずつ丁寧に扱ってくれて安心した」とお言葉をいただきました。学術書は専門的な内容が多くても、当店ではしっかり内容を見極めて査定いたします。
■ 2便:世田谷区(CD・DVDの大量買取)
同じく世田谷区で、音楽CDや映画DVDなどメディア類の買取を実施しました。ジャズ・クラシック・邦楽・洋楽・映画・ドキュメンタリーなど、ジャンルは多岐にわたりました。大量のコレクションでしたが、スタッフが連携して丁寧に仕分けと搬出を行い、お客様から「量が多くても安心して任せられる」とご好評をいただきました。
■ 3便:平塚市・逗子市
平塚市では、カメラ関係や茶道関係の専門書を中心に約500冊を査定。茶道の歴史や流派ごとの書籍、カメラ技法や写真史など、文化性の高い内容が揃っていました。
逗子市では、原画・アート関連資料・バーコードのないコミックを中心に約600冊を査定。希少な漫画雑誌や昭和期の作品も多く、「他店では扱ってもらえなかった」とお客様にも喜んでいただけました。
■ 4便:世田谷区・大田区
世田谷区では、心理学書と美術書を中心に約500冊を査定。心理学・哲学・芸術論・画集など、知的で感性豊かな蔵書が印象的でした。
大田区では、建築関係の専門書を約200冊。都市設計・建築美学・構造理論などの実務的かつ美的要素を兼ね備えた内容で、専門分野の資料としても価値の高い蔵書でした。
FAQ
Q1. 出張費や査定料はかかりますか?
A1. 無料です。出張・査定・搬出費は全国どこでもいただきません。
Q2. 専門書と趣味の本が混在していても大丈夫ですか?
A2. 問題ありません。学術書・趣味書・資料など幅広いジャンルをまとめて査定できます。
Q3. CDやDVDも買取対象ですか?
A3. はい。音楽CD・映像DVD・Blu-ray・映画パンフレットなども査定可能です。
Q4. 希少な漫画やバーコードのないコミックも買取できますか?
A4. はい。他店で難しいとされる年代物の漫画・雑誌・同人誌も取り扱っています。
Q5. 買取対応地域はどこまで可能ですか?
A5. 全国対応です。内容や冊数に応じて柔軟にお伺いします。
2025年10月28日は、4便・6件体制で出張買取を実施しました。歴史学の専門書から心理学書、美術書、建築書、さらにCD・DVD、コミックまで幅広く対応。
東京書房では、専門性の高い学術書から文化・芸術・趣味分野の本まで、誠実に査定し、次の読者へ丁寧におつなぎしています。出張費・査定料無料で全国対応。蔵書整理や研究資料の買取をお考えの際は、ぜひご相談ください。
2025年10月27日の古本出張買取実績と事例のご報告
2025年10月27日は、2便体制・車2台・各便2名で出張買取を実施いたしました。
前回からの引き続きとなる大規模な蔵書整理の現場と、リピーターのお客様からのご指名によるご依頼を対応。
お客様との信頼関係の積み重ねを感じる一日となりました。
■ 1便:川崎市宮前区(大量買取の続き・2回目の訪問)
川崎市宮前区にて、前回に続く2回目の出張買取を行いました。今回は美術書・人文関係の専門書を中心に査定。前回の内容を踏まえ、スムーズに搬出と仕分けを進めました。お客様からは「同じスタッフが担当してくれるから安心できる」「査定も説明も丁寧」とお言葉をいただきました。2回目の訪問となりましたが、信頼を重ねながら一冊ずつ誠実に拝見いたしました。
■ 2便:川崎市宮前区・東京都大田区(リピーターのお客様)
川崎市宮前区では、リピーターのお客様よりご依頼をいただきました。「前回の対応が丁寧で印象が良かったので、ぜひ同じスタッフで」とのご指名をいただき、同じ担当者が訪問。洋書の写真集を中心に約300冊を査定いたしました。海外のアート写真集・建築関連・デザイン書など、紙質や構図まで魅力的な本が多く、「本を大切にしてくれるのが分かって安心できました」とのご感想をいただきました。
続いて東京都大田区では、戦争戦記関係の書籍を中心に約300冊を査定。戦史研究や戦時体験の記録など、貴重な資料性の高い書籍が多く、お客様からは「古い本でも丁寧に見てくれて嬉しい」とお言葉をいただきました。
一日の古本出張買取実績。
この日の出張買取は、以下の内容で対応いたしました。
- 川崎市宮前区(2回目訪問)美術書・人文関係など、大規模蔵書整理の続き。信頼を重ねた再訪査定。
 - 川崎市宮前区(リピーター)洋書の写真集中心約300冊。前回担当を指名いただく。
 - 東京都大田区 戦争戦記・戦史資料関係 約300冊。資料価値の高い書籍を査定。
 
合計:3件(総冊数 約600冊)
リピーターのお客様からのご依頼や担当者のご指名など、日々の丁寧な対応が信頼につながっていることを実感する一日となりました。
FAQ
Q1. 出張費や査定料はかかりますか?
A1. 無料です。出張・査定・搬出のいずれも費用はいただきません。
Q2. 同じ担当スタッフを指名できますか?
A2. はい。リピーターのお客様からのご指名には、可能な限り対応しております。
Q3. 洋書や外国語の本も査定可能ですか?
A3. はい。洋書・海外の写真集・学術書なども査定いたします。
Q4. 戦争・歴史関係の本も買取対象ですか?
A4. はい。戦記・戦史・兵士の記録など、歴史資料として価値のある本も査定可能です。
Q5. 出張対応地域はどこまでですか?
A5. 全国対応です。地域や冊数の目安などもお気軽にご相談ください。
お客様の信頼をいただき、前回担当スタッフの指名や再訪依頼などが続いています。東京書房では、スタッフ一人ひとりが責任を持ち、「大切な本を誠実に査定し、次の読者へ丁寧につなぐ」ことを使命としております。
蔵書整理・書斎整理・学術資料の買取など、どんな本でもお気軽にご相談ください。
伊勢市での古本出張買取と外宮での一枚|学術書の整理と「伊勢の神宮」の空気
三重県伊勢市へ、学術書の出張買取で伺いました。
今回の現場は、長年にわたり研究に使われた蔵書の整理。哲学・宗教・教育・自然科学など、専門性の高い本がずらりと並び、まるで小さな研究室を訪れたような光景でした。
出発から伊勢まで
川崎を夜明け前に出発。スタッフ4名で1泊2日の工程です。今回は「翌朝は神宮の外宮へ行こう」と決めていたため、初日にすべての査定と搬出を終わらせる計画でした。車中ではいつものように段取りを確認しながら、
「今日も集中しよう」と皆の気持ちが自然に引き締まっていました。お客様宅に着くと、壁一面の書棚。本の背表紙がぎっしりと並び、そこに積み重ねられた時間を感じました。
査定を進めながらお客様と話していると、「これ、学生の頃に読んでいた本なんですよ」と一冊を手に取られました。その表情に、本を通して積み重ねてきた人生の一部が垣間見えます。作業はお昼から夜9時過ぎまで。ハイエースへの積み込みを終える頃には、外はすっかり静まり返っていました。
外宮での一枚
翌朝、宿を出て「伊勢の神宮」の外宮へ。昔は“神宮”といえば内宮のことを指しましたが、地元の方々は今も自然に「神宮さん」と呼んでおられます。伊勢神宮という言葉が一般化したのは近代以降のこと。この土地に立つと、その違いがよくわかります。外宮の参道を歩くと、玉砂利を踏む音だけが響き、空気がふっと軽くなるような感覚がありました。
そして、写真はその外宮で撮った一枚。木々の間から差し込む朝の光がまっすぐに伸び、心が洗われるような静けさが広がっていました。
仕事を終えて
伊勢は買取で何度か訪れていますが、「伊勢の神宮」の空気は何度訪れても特別です。神社の荘厳さというよりも、土地全体に流れる穏やかな呼吸のようなものを感じます。今回の出張は、学術書の整理という大切なご依頼。
本を通して積み重ねた時間を丁寧に受け取り、静かに次へとつなげることができました。
FAQ
Q1. 伊勢市や三重県でも出張買取は可能ですか?
A1. はい。三重県全域に対応しています。出張費・査定費・搬出費はすべて無料です。
Q2. 大量の本も1日で対応できますか?
A2. はい。スタッフを増員して対応いたします。トラックでの搬出にも対応可能です。
Q3. 学術書以外も査定できますか?
A3. はい。専門書のほか、美術書・思想書・写真集・趣味書なども対応しています。
Q4. 遠方からの依頼も可能ですか?
A4. はい。内容によっては川崎からスタッフが直接伺います。
遠方でも費用はかかりません。
Q5. 作業後に参拝されることもあるのですか?
A5. はい。出張買取先でその土地の神社にお参りし、ご縁への感謝を伝えることがあります。
最後に
今回の伊勢市での出張買取は、スタッフ4名で1泊2日。初日にすべての査定と搬出を終え、翌日は「伊勢の神宮」の外宮と内宮へ。昔は「神宮」といえば内宮を意味し、伊勢神宮という呼び方は比較的新しいものです。
そんな歴史の名残を感じながら、外宮と内宮の朝の光の中で静かに頭を下げたひとときが心に残りました。
仕事を通して訪れた土地で、また新しい風を感じられた出張買取でした。
2025年10月26日の古本出張買取実績と事例のご報告
2025年10月26日は、3便体制・車3台・各便2名で神奈川県・千葉県を中心に出張買取を行いました。
女性スタッフも現場で活躍し、整理や買取ご説明を担当。お客様から「丁寧で安心できた」と多くのお声をいただきました。
■ 1便:川崎市麻生区・川崎市高津区
川崎市麻生区では、芸術写真集を中心に約200冊を査定。国内外の写真家によるアート写真集や展覧会カタログなど、貴重な蔵書が並びました。
川崎市高津区では、哲学・思想・人文関係の本を中心に約300冊。現代哲学から思想史まで幅広い分野を拝見し、読書を通じて積み重ねられた知識の深さを感じました。
今回の現場では、値段が付かない百科事典も手数料無料で引き取り。本棚がすっきりと片付き、「残った本まで回収してくれるのが助かります」とお客様にも喜んでいただけました。写真は、川崎市で買取後に撮影したお客様の本棚の様子です。空になった棚を見ると、次の読者へと本が旅立つ瞬間のようで、スタッフ一同、感慨深い時間でした。
■ 2便:相模原市・伊勢原市(リピーターのお客様)
神奈川県相模原市では、リピーターのお客様からのご依頼で出張買取を実施。哲学や心理学を中心とした専門書を拝見し、「今回もお願いできて安心した」とお声をいただきました。
続く神奈川県伊勢原市でもリピーターのお客様。宗教・哲学関係の専門書を中心に約100冊を査定いたしました。
蔵書の整理をお手伝いするたびに、お客様の学びや思い出を次の形につなぐ仕事の責任を改めて感じます。
■ 3便:千葉県市原市・川崎市多摩区
千葉県市原市では、書道関係の書籍を約200冊と骨董品を査定。筆法・墨跡・書道史など、文化と美を感じる蔵書でした。「本と一緒に骨董品も引き取ってもらえて助かった」とのご感想もいただきました。
川崎市多摩区では、初版本を中心に約100冊。文学作品や限定版など、時代を感じる貴重な本が多く、「丁寧に扱ってもらえて嬉しい」とお客様よりお言葉を頂戴しました。
一日のまとめ
川崎市麻生区 芸術写真集 約200冊
川崎市高津区 哲学・思想・人文関係 約300冊
相模原市(リピーター) 哲学・心理学関連 約200冊
伊勢原市(リピーター) 宗教・哲学関係 約100冊
千葉県市原市 書道関係・骨董品 約200冊
川崎市多摩区 初版本 約100冊
合計6件。
女性スタッフを含む全体6名体制で対応し、全ての現場で無事作業を終えました。
本だけでなく、思い出や時間を扱う気持ちで、誠実に対応させていただきました。
FAQ
Q1. 出張費や査定料はかかりますか?
A1. かかりません。出張・査定・搬出すべて無料で対応しています。
Q2. 値段が付かない本はどうなりますか?
A2. 手数料無料で回収いたします。百科事典や一般書も一緒に整理が可能です。
Q3. 骨董品も一緒に見てもらえますか?
A3. はい。本とあわせて査定・引き取りいたします。
Q4. 女性スタッフの対応は可能ですか?
A4. はい。ご希望に応じて女性スタッフが同行いたします。
Q5. 出張の対応地域はどこまでですか?
A5. 全国対応です。地域や冊数目安などもお気軽にご相談ください。
お客様からは「思った以上に丁寧で安心できた」とのお言葉も多くいただきました。
東京書房では、経験豊富なスタッフと女性スタッフが連携し、「誠実に、本と人をつなぐ」ことを大切にしています。
神奈川県中郡二宮町での学術書買取。お客様とのご縁を大切に。
神奈川県中郡二宮町へ
二宮駅を過ぎてしばらく走ると、海の香りがほんのり混じった風が車の窓から入ってきました。この道を通るのも、もう5回目になります。二宮町で学術書を少しずつ整理されているお客様。最初にお伺いしたときに「一気には無理なの。少しずつでお願いね」と笑って話されたあの声が、今も印象に残っています。
ご主人の本と、奥様の気持ち
ご主人は生前、研究一筋の方だったそうです。本棚には哲学・心理学・宗教・教育関係などの専門書がずらり。
奥様がページをめくりながら「この本、主人が若いころに熱心に読んでいたの」と話されます。買取というより、“思い出の整理”に立ち会っているような気持ちでした。
「他の店では断られたのよ」
ある日、奥様がこんなことを話してくれました。「前に別のお店に電話したら、『全部まとめてじゃないと無理です』って言われちゃったの」東京書房では、そういうお断りの仕方はしません。本を手放すタイミングも、人それぞれ。一度に出すより、少しずつ区切って整理したい方も多いのです。だから今回のように、5回に分けてゆっくり整理していく形も大歓迎です。
川勾神社へ
作業を終えたあと、スタッフ2人で川勾神社へ向かいました。社殿の周りには木々が立ち並び、鳥の声と風の音だけが響きます。お客様の優しい笑顔を思い出しながら、「また次も丁寧にお手伝いができますように」と静かに手を合わせました。本を扱う仕事は、きっと“人”の仕事でもある。そんなことを感じた日でした。
FAQ
Q1. 少しずつの整理でもお願いできますか?
A1. もちろんです。何回かに分けてのご依頼にも対応しています。
Q2. 神奈川県の郊外でも出張してもらえますか?
A2. はい。二宮町・秦野市・小田原市・平塚市なども無料で伺っています。
Q3. 出張費や査定費は?
A3. すべて無料です。ご相談だけでもお気軽にお声がけください。
Q4. 学術書以外でも大丈夫ですか?
A4. はい。専門書・研究書・趣味や芸術関係の本など幅広く対応しています。
買取は「売ること」だけが目的ではありません。誰かの人生をそっと引き継ぐような瞬間があります。
今日の二宮町の風のように、やわらかく、静かに。そんな気持ちで、これからも本と向き合っていきたいと思います。
愛知県名古屋市で大学教授の専門書・学術書買取相談|ご家族とのご意見を伺いながら丁寧に対応
今回は、愛知県名古屋市にお住まいの大学教授のご家庭より、蔵書整理のご相談をいただきました。
今回のご相談の背景
お伺いしたのは名古屋市内。
ご依頼主は現役大学教授の方で、長年にわたり研究や授業で使用されてきた専門書・学術書が、書斎・廊下・和室などご自宅全体を埋め尽くすほどの蔵書量でした。冊数はおよそ1万冊(2tトラック1台分)。ご家族の方は「家が傾きかけているほど本が多い」とお話しされ、一方で教授ご本人は「まだ手放したくない」とお悩みのご様子でした。東京書房では、お客様それぞれの想いを尊重しながら、ご家族・所有者双方のお話を丁寧に伺い、最適な方向を一緒に考えていく姿勢を大切にしています。
ご相談時の対応
今回は出張費無料で名古屋市までお伺いし、現地で蔵書の状況を確認しながら、教授・ご家族の双方と直接お話をさせていただきました。教授は「愛着の書籍が多いので、いま売る決断はできない」とのこと。ご家族は「家の安全や整理を優先したい」とのご意見。お互いのお気持ちを丁寧に伺ったうえで、今回は売却を見送り、再検討を行う形に。東京書房では、こうした「即決しない買取相談」も大切にしています。時間をかけてご納得いただくことが、結果として良い買取につながるからです。
名古屋訪問で感じたこと
名古屋でのご相談後、少しだけ街を散策。名古屋グルメを堪能しながら、「本を整理することは、人生の節目に関わる大切な作業だ」と改めて感じました。教授・ご家族の気持ちに寄り添い、無理のない形で整理を進めること。
それが東京書房の買取姿勢の原点です。
FAQ
Q1. 愛知県や名古屋市でも出張買取は可能ですか?
A1. はい。愛知県全域に対応しており、3000冊以上から出張費無料でお伺いします。
研究室や大学教授宅など、大量の蔵書整理にも対応可能です。
Q2. 査定や出張に費用はかかりますか?
A2. 一切かかりません。査定料・出張費・搬出費・回収費はすべて無料です。
Q3. 家族と本人の意見が異なる場合も相談できますか?
A3. はい。所有者・ご家族双方のお気持ちを伺いながら、整理のタイミングをご一緒に検討します。
急がず、納得のいく形で進めていただけます。
Q4. どんな本が査定対象ですか?
A4. 専門書・学術書・研究書・叢書・大学出版会の書籍など、学問・研究系の書籍を中心に査定しています。
Q5. 売却を見送った場合のキャンセル費用は?
A5. 買取を見送る場合も、出張費・査定費用ともに無料です。
Q6. 大量の蔵書を整理する際のアドバイスは?
A6. 本をすぐ売らずに、「残す本」「譲る本」「売る本」を分けて整理するのがおすすめです。
ご相談だけでも承ります。
まとめ
今回の愛知県名古屋市でのご相談は、大学教授ご本人とご家族の想いが交錯する案件でした。
蔵書は約1万冊、2tトラック1台分。すぐに売却には至りませんでしたが、双方のお話を伺いながら、「整理の方向性を見つける」大切な一歩となりました。
東京書房では、出張費無料で全国対応。
専門書・学術書の査定から、蔵書整理のご相談まで、お客様の想いに寄り添った丁寧な対応を行っています。
2025年10月25日の古本出張買取と下見。本好きスタッフが現場レポ!査定はベテランが担当
こんにちは、東京書房スタッフです。
今回このブログは、本が好きでたまらない女性スタッフが、毎日の出張買取の様子を“ちょっとフランクに”お伝えしています。
2025年10月25日は、2便と下見便の3便体制で、川崎・文京・江東・足立・君津などをまわりました。査定を担当したのは、いつも頼れる店長・副店長・古書組合の市会(交換会)で働くベテランスタッフたち。
現場での本の扱い方がとにかく丁寧で、見ているこちらが惚れ惚れします。
■ 川崎市幸区・文京区の便
1便チームはアート尽くしの一日。川崎市幸区では、美術展カタログを中心に約100冊。ポスターみたいに綺麗な図録が多くて、スタッフで「これ飾れる!」と盛り上がったそうです。文京区では、美術やデザイン関係の本を約800冊。紙の手触りも印刷も美しく、まさに「読む作品」。店長が「この辺りの本は市場でも人気が高いね」と話していたのを聞きながら、やっぱりプロの目線って違うなぁと改めて実感しました。
■ 川崎市麻生区・江東区の便(同僚スタッフからの報告)
川崎市麻生区では、俳句や短歌関係の本を約500冊。句集や評論が多く、「一冊一冊が小さな詩集みたいだった」と報告がありました。現場の先輩曰く、「日本語の響きがそのまま紙に閉じ込められてる感じで、静かに感動した」とのこと。江東区では、日本史・東洋史の専門書を約200冊。タイトルを見るだけで難しそうなのに、店長と副店長は慣れた手つきでサクサク査定。「これ、誰かの研究資料になるね」とベテランスタッフが話していたのが印象的でした。
■ 下見便:千葉県君津市・足立区(店主からの話)
この日の下見は、店主が直接対応。千葉県君津市では、東日本大震災後から長く保管されていたお宅を訪問。
まだジャンルは不明でしたが、「本が眠っている場所って、やっぱり特別な空気があるね」と店主。本棚の前で静かに考え込む姿が目に浮かびます。足立区では、書道と建築関係を中心に1000冊以上、さらに骨董品も含まれていました。筆跡や建築図面を前に、「文化と技術が一緒に残るって素敵だね」と話していたのが印象的。さすが過去に市会でも鍛えられた店主、見立てが早いんです。
■ 一日のまとめ
川崎市幸区:美術展カタログ 約100冊
文京区:美術・デザイン関係 約800冊
川崎市麻生区:俳句・短歌関係 約500冊
江東区:日本史・東洋史専門書 約200冊
千葉県君津市(下見):震災後保管宅(ジャンル確認中)
足立区(下見):書道・建築関係 約1000冊+骨董品
現場の話を聞くたびに思うのは、「本を見極めるプロの仕事って、本当に職人技だな」ということ。本好きの私でも惚れ惚れします。
FAQ
Q1. 査定は誰が担当していますか?
A1. 店主・店長・副店長・古書組合の市会(交換会)で働くスタッフが担当しています。
Q2. 美術展の図録やデザイン関係の本も買取できますか?
A2. はい。図録・写真集・デザイン書・美術評論など幅広く対応します。
Q3. 骨董品も一緒にお願いできますか?
A3. はい。本とあわせて骨董品も査定可能です。
Q4. 下見の料金はかかりますか?
A4. 無料です。出張・下見・査定・搬出すべて無料で行っています。
Q5. 放置されていた本でもお願いできますか?
A5. はい。状態を確認のうえ、最適な方法をご提案します。
2025年10月25日は、3便体制で6件の買取・下見を実施しました。アート・文学・建築・学術まで、どの本にもお客様の思いがこもっていて、本好きスタッフとして心が温かくなる一日でした。
そして、査定を担当するのは経験豊富なベテラン陣。市会で鍛えられた正確な査定と、店長・副店長の丁寧な対応で、どんな本でも安心してお任せいただけます。
本を愛する人たちの想いが、また次の読者へとつながっていきますように。
#古本買取 #本を売る #出張買取 #本好きな人と繋がりたい #読書記録
2025年10月24日の古本出張買取実績と事例。市川市・三鷹市・中央区・高崎市での買取
2025年10月24日は、3便体制で千葉県・東京都・群馬県の4地域へ出張買取に伺いました。
数日間続いた千葉県市川市での大規模買取は、この日が最終日。それぞれの現場で、多くのお客様のご協力をいただきました。
■ 1便:千葉県市川市(大量買取・最終日)
千葉県市川市で数日にわたって行ってきた大量買取は、この日が最終日。4名体制での対応となりました。書籍の買取と同時に、不要になったダンボールや古新聞など古紙の片付けも実施。もちろん、片付け作業の手数料は無料です。今回のお客様は、長年集められた専門書・趣味書を整理されるにあたり、「最後まで丁寧に対応してもらえて安心しました」とお言葉をくださいました。長期にわたるご依頼に心より感謝いたします。
写真は、市川市での作業前に撮影した現場の一枚です。
本棚が整然と並ぶ部屋の様子からも、お客様の本への愛情が伝わってきました。
■ 2便:三鷹市・東京都中央区
2便目は、都内2件を対応しました。三鷹市では、江戸東京関係と染物に関する専門書を中心に約500冊を査定。地域文化・伝統技術・美術工芸に関する貴重な資料が多く、「こうした本を次につなげてもらえるのは嬉しい」とのお言葉をいただきました。
東京都中央区では、整体関係と心理学関係の専門書・学術書を約200冊拝見しました。実務的な内容から学術的研究書まで幅広く、どの本も日々の仕事や学びの中で大切に使われていたことが伝わる蔵書でした。
■ 3便:群馬県高崎市(郷土史関係 約2000冊以上)
3便目は群馬県高崎市へ。郷土史関係の専門書 約2000冊以上を査定しました。地元の歴史や文化を記録した資料が中心で、地方出版の学会誌や市町村史など、学術的にも価値の高い内容でした。地域の歴史を大切に残してきたお客様の思いが伝わり、「これで安心しました」と笑顔でお話しいただきました。
■ 2025年10月24日の出張買取の実績は4件です。
千葉県市川市:大規模買取・無料片付け(最終日)
東京都三鷹市:江戸東京・染物関係書 500冊
東京都中央区:整体・心理学関係書 200冊
群馬県高崎市:郷土史関係書 2000冊以上
という内容で、3便・計8名のスタッフが対応いたしました。
地域ごとに異なる本の魅力を改めて感じた一日でした。本を手放されるお客様の思いを受け取り、次の読者へ丁寧にお届けしてまいります。
FAQ
Q1. 古紙の片付けもお願いできますか?
A1. はい。買取と同時に無料で片付け作業を行っています。
Q2. 専門書や学術書も対応していますか?
A2. はい。歴史・宗教・心理学・郷土史・芸術など幅広く査定可能です。
Q3. 遠方でも出張買取できますか?
A3. はい。全国全域に対応しています。
Q4. 出張費や査定費用はかかりますか?
A4. 無料です。出張・査定・搬出費はもちろん無料。片付け費用まで無料です。
Q5. 数日にわたる買取にも対応していますか?
A5. はい。大規模案件は日程を分け、計画的に対応いたします。
2025年10月24日は、3便・8名体制で千葉県・東京都・群馬県の4地域にて出張買取を実施しました。
特に市川市では、数日にわたる大規模買取が完了し、片付けまで無料で対応。その他の地域でも専門書・郷土史・心理学・文化関連書を中心に買取いたしました。
川崎市で宗教関係の学術書1500冊を出張見積!専門書と学術書の古本買取と片付けの方針
先日、川崎市にて宗教関係の学術書を中心に、約1500冊の出張見積をいたしました。
今回は相見積で、他の古本買取業者と同じく査定を行ったのですが、提示された査定額は当店と全く同じ金額でした。
最終的な決め手は金額ではなく、「値段が付かない本をどうするのか」という点でした。
東京書房では三代目となってから、値段が付かない本も全て片付ける ことを方針としています。
もちろん今回も「はい、当店ではすべてお片付けします」とお答えし、それがご依頼の決め手となりました。
思い返せば、以前は当店も他店と同じく、値段が付かない本は置いていったものでした。ところがある時、あるお客様から電話をいただきました。
「残った本を回収業者に頼んだら、思っていた以上の金額を請求されて困っている。何とかならないか」と。
その声を聞き、「なるほど、そういうこともあるのか」と考えさせられました。
それ以来、お客様に余計な費用負担をかけないためにも、値段が付かない本もまとめて回収するようになったのです。
もう一つ理由があります。
それは、当店のキャッチコピー 【本を捨てないで】 という思いです。
たとえ値段が付かなくとも、本は誰かにとって役立つことがある。そう考えて処分せず片付けまで対応するようにしています。
下見を終えたあとには、川崎市幸区にある 京浜稲荷神社 に参拝しました。
京浜稲荷神社は古くから地域に親しまれ、赤い鳥居が連なる参道が印象的な神社です。
商売繁盛や家内安全を願って訪れる方も多く、私も仕事が無事に終わったことへの感謝を込めて手を合わせました。
FAQ
Q1. 川崎市でも古本買取は可能ですか?
A1. はい。専門書と学術書を中心に古本買取を承っています。
Q2. 相見積もりもできますか?
A2. はい。複数の業者と比較していただいて構いません。
Q3. 値段が付かない本はどうしていますか?
A3. 東京書房では全て片付けます。残された本の回収にも伺います。
Q4. 出張費や手数料はかかりますか?
A4. 一切かかりません。無料でご利用いただけます。
Q5. 出張買取は何冊からお願いできますか?
A5. 首都圏は100冊から対応可能です。


