相模原・船橋・練馬で5400冊買取実績と実例
12月16日、3か所で大規模な蔵書整理に対応しました
この日は2つのチームに分かれ、合計3台の車を使っての作業となりました。1つのチームの訪問先は相模原市内の大学です。こちらは規模が大きいため、スタッフ4名で対応することになりました。
大学の研究室や書庫には、長年蓄積されてきた理工学系の専門書が保管されていました。物理学、数学、工学、情報科学など、多様な分野にわたる書籍が約5000冊。組織的に管理されていたこともあり、状態は良好でした。
これだけの冊数になると、搬出作業だけでもかなりの労力が必要です。車2台に効率よく積み込みながら、書籍が傷まないよう慎重に運びました。大学という教育機関で使われていた資料を、次の学びの場へとつなげられることに責任を感じます。
別のチームは千葉県船橋市へ向かいました。こちらのお宅では日本史や東洋史を中心とした歴史文献が集められており、約300冊をお預かりしました。専門的な研究書から史料集まで、歴史研究に携わる方が丁寧に揃えられたことが伝わってきます。
船橋での作業を終えた後、練馬区に移動しました。音楽理論や楽譜、作曲家に関する評論など、音楽分野の専門書が約100冊ありました。楽器演奏や音楽教育に関わる方の蔵書でした。
今回の作業では、現場で活躍するスタッフの様子も写真に収めました。重い書籍を運ぶ場面や、車への積み込み作業など、日常的な業務の一コマです。チームワークが求められる仕事であり、メンバー全員の連携が重要になります。
大学や研究機関からのご依頼は、一般家庭とは異なる対応が必要です。手続きや、作業スケジュールの調整など、細かな配慮が求められます。今回も事前の打ち合わせを重ね、スムーズな作業につながりました。
理工学書や歴史文献、音楽専門書といった分野ごとに異なる特性を理解し、それぞれに適した取り扱いを心がけています。専門書は次に必要とする方へ届けることが最も大切です。
神奈川県、千葉県、東京都を中心に、大規模な案件にも対応しております。教育機関や研究施設、個人のコレクションなど、規模や内容を問わずご相談ください。
FAQ
Q1: 大学や研究機関からの依頼も受け付けていますか?
A1: はい、教育機関や研究施設からのご依頼も多数対応しております。組織特有の手続きにも柔軟に対応いたします。
Q2: 5000冊規模の作業はどのくらいの時間がかかりますか?
A2: 冊数や搬出環境により異なりますが、今回のような規模では4名体制で数時間の作業となりました。事前に綿密な計画を立てて進めます。
Q3: 理工学書のような専門書は需要がありますか?
A3: 大学や研究機関、専門家からの需要が高い分野です。特に貴重な文献や絶版書は次の研究者へとつなげられます。
Q4: 複数の地域を回ることは可能ですか?
A4: 可能です。効率的なルートを組み、一日で複数箇所を訪問することもあります。ご相談ください。
専門書と古典籍1200冊を査定。東京書房の買取実績
2025年12月7日の古本出張買取実績と事例のご報告
本日は3台の車両を動かし、複数のお宅を訪問させていただきました。
1便目の訪問先は狛江市です。専門書の全集を中心に約500冊をお預かりしました。全集と聞くと文学作品を思い浮かべる方が多いのですが、実は専門書や学術書、美術など多様な分野で刊行されています。今回は専門分野の揃いものが中心でした。
その後、新宿区へ移動し、歴史文献や日本史関係の学術書をダンボール8箱分お引き取りしました。
2便目は世田谷区では、明治期に出版された貴重な古書を約300冊拝見しました。時代を感じさせる装丁や紙質からも、大切に保管されてきたことが伝わってきます。
続いて川崎市では建築関連の専門書400冊をお預かりしました。
3便目の訪問先は大和市です。以前ご利用いただいたお客様からのご紹介で、古典籍を中心に1200冊という大量の蔵書を拝見しました。遺品整理に伴うご依頼で、ご遺族の想いを大切にしながら丁寧に作業を進めました。
当店では東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県を対応エリアとしており、100冊以上から訪問させていただいています。他店では数百冊以上からという条件が多い中、比較的少ない冊数から伺える点が特徴です。全国の古本出張買取も対応致します
蔵書の整理や引っ越し、住み替えなどで書籍の処分にお困りの際は、ぜひご相談ください。専門知識を持ったスタッフが適切に評価いたします。
FAQ
Q: 何冊から訪問していただけますか?
A: 東京・千葉・埼玉・神奈川であれば100冊以上から伺います。他店より少ない冊数で対応しているため、お気軽にご相談ください。
Q: 全集は揃っていないと価値がありませんか?
A: 揃っている方が望ましいですが、欠巻があっても内容次第で評価できる場合があります。まずは現状をお知らせください。
Q: 古い本でも大丈夫ですか?
A: 明治期や江戸期の古書も扱っています。状態や内容を確認させていただき、適切に評価買取いたします。
Q: 遺品整理での依頼は可能ですか?
A: 承っています。故人の蔵書を丁寧に扱い、ご遺族の気持ちに寄り添った対応を心がけています。
Q: 専門書や学術書も扱っていますか?
A: 人文科学、日本史、建築、美術など各分野の専門書を取り扱っています。一般的な古書店では評価が難しい書籍もご相談ください。
大規模蔵書整理の対応!2025年11月26日 古本出張買取実績の報告
本日、2025年11月26日は、大規模な専門書の買取と、搬出環境が複雑な条件を伴う蔵書整理に対応するため、トラック便1台と車両3台、合計3つの便が稼働し、4件のご依頼に対応いたしました。このうち2件は、他では対応が難しいとされた大量の書籍を取り扱う難関案件でした。
トラック便の本日の買取は、北里大学図書館様へ大量・多量の出張買取です。
このご依頼は、約1万4千冊という大量の規模で、複数の古書店へご相談されたものの、その圧倒的な量ゆえに買取対応を断られてしまった経緯がございます。業界内からも「このクラスの蔵書整理は東京書房にしかできない」と言われるぐらい、東京書房は大量の本の出張買取を得意としています。
図書館様からは、お値段を付けることが難しい書籍についても全て引き取り、完全に空間を整理したいというご要望をいただいており、そのご要望に応えるべく作業をいたします。この大口の蔵書整理は本日のみでは完了せず、明日、明後日も継続して専門スタッフが対応していく予定です。
並行して稼働した車両も、各訪問先で専門性の高い本たちと出会いました。
第1便目。青梅市と東久留米市の事例
まず青梅市では、日本史に特化した専門書や学術書を約300冊をお売り頂きました。また、お客様からは骨董品、お皿、民芸品などの品物についてもまとめて整理したいというご希望をいただき、書籍以外の品物についても買取りました。
続いて東久留米市へ移動し、フランス文学関係の蔵書500冊を次の方へとつなぐ買取でした。特定の国や地域の文学に特化した蔵書は、文学研究を志す方にとって貴重な資料となります。
第2便は、大量の蔵書と大変な搬出環境に対応するため、車2台体制、4名の専門スタッフで臨みました。
横須賀市の事例
訪問先は横須賀市で、段ボール70箱から90箱にもなる大量の漫画の蔵書整理です。車2台、4名体制。この買取案件は、エレベーターのない建物の3階という搬出ロケーションのため、他の業者様に断られたという経緯があり、私たちをご紹介いただきました。バーコードが付いていない絶版漫画や古書漫画が中心で、慎重に運び出し作業を進めております
掲載している写真は、当店のスタッフが買取作業を終えた後の、すっきりと整理された空間を写しています。
東京書房は、単に書籍をお引き取りするだけでなく、他店では対応が難しいとされる大口・大量の買取案件や、困難な搬出条件にも、複数人体制で積極的に対応しております。また、お客様のご希望に応じて、お値段の付かない本も含めた全量の引き取り回収をサービスの重要な柱として提供し、お客様の蔵書整理を全面的にサポートいたします。
Q1: 1万冊以上の大量案件でも対応できますか?
A: はい、可能です。今回の北里大学図書館のような1万冊超の案件も、複数日に分けて対応しています。
Q2: 値段がつかない本も対応してもらえますか?
A: はい。大量買取案件だけではなく、値段が付かない書籍も含めて対応しています。ご希望をお聞かせください。
Q3: エレベーターなしの建物でも大丈夫ですか?
A: 対応可能です。今回の横須賀市の案件も3階でエレベーターなしでしたが、スタッフ体制を整えて対応しました。
Q4: 他店で断られた案件でも相談できますか?
A: はい。量が多すぎる、搬出が困難などの理由で他店に断られた案件でも、当店にご相談ください。
但し、他店の出張買取で残した本のみを回収する対応はいたしておりません。
Q5: 書籍以外の品物も対応していますか?
A: 骨董品や民芸品など、書籍以外のご相談もケースバイケースで対応しています。まずはお問合せください。
埼玉・東京で専門書が中心の古本出張買取実績報告
東京書房では、日々さまざまな地域から蔵書整理のご相談をいただいています。
本日は 2025年11月24日の古本出張買取の実績 として、合計5件の訪問内容をまとめてお伝えします。
記事内の写真は、作業後に当店スタッフが撮影した本棚の様子で、百科事典など値段が付かない本も、責任をもって持ち帰りました。
この日は、車3台とトラック1台の計4便を出動いたしました。
まず、トラック便は 埼玉県春日部市 での作業から始まり、キリスト教関係の専門書や学術研究書を中心に、およそ500冊を運びだしました。発行年代やテーマが広く混在していましたが、研究書としての性質が強いものが多く、重厚な棚構成でした。
1便目は 埼玉県川口市。世界史・日本史の専門書が多い部屋で、全集ものよりも単著が主体のため、一冊ずつ内容を確認しながら作業し、約300冊が次の読者へ渡る準備が整いました。
2便目は 豊島区 での大規模な依頼。哲学書、精神心理学関係の研究書が書棚を埋め尽くし、総数は1200冊。思想史・分析哲学・現象学など、ジャンルが細かく分かれていたため、慎重に進めました。
3便目は2件対応。
最初の訪問先は 文京区。軍事史や戦争研究の専門書が中心で、約100冊のコンパクトな依頼でしたが、一次資料に近いものも含まれており、書き込みの状態や版を丁寧に確認しました。
同じ便で向かった 新宿区 では、古い車のカタログや整備マニュアル、技術関連書籍、さらに往年のサブカルチャー誌などが混在し、約100冊が次の保管環境へ移ることになりました。
東京書房では、
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県=100冊以上から。その他の地域=2000冊以上からお願いしており、
一つの目安としています。ただし、実際のご相談では冊数よりジャンルを重視しています。専門性の高い資料がまとまっているだけの場合でも、遠方を含めて内容次第で訪問できるケースがあります。冊数だけで判断せず、まずは状況をお知らせください。研究書・学術書・専門書の取り扱い経験が豊富なスタッフが、現実的な方法をご提案します。
古本の整理は、多くの方にとって数年に一度あるかないかの作業です。どのように進めればよいか迷われる方も多いため、当店では「本棚の状態を見てから全体の流れを提案してほしい」という事前相談にも応じています。写真のように、本棚の中の本を綺麗に片付けを希望される方にも好評です。
専門書やサブカルチャーを中心とした蔵書の対応は、長年にわたり古本業界で経験を積んだスタッフが担当します。研究分野の本は、年代や版の違いが価値に影響することが多く、確認作業に正確さが求められます。東京書房では、こうした書籍特有の扱いに慣れたスタッフが作業していますので、安心してご相談ください。
◆ FAQ
Q1. 100冊に満たなくても依頼できますか?
A1. 原則は100冊からお願いしておりますが内容次第で対応できる場合も御座います。特に研究書・専門性・サブカルチャー本の高いテーマがまとまっている場合は、ご相談いただければ訪問可能なケースがあります。
Q2. 値段がつかない本も持っていってもらえますか?
A2. 百科事典や古い実用書など、値段がつかないものも状況に応じてまとめて持ち出すことができます。追加費用はありません。
Q3. どの地域まで来てもらえますか?
A3. 関東4県(東京・神奈川・埼玉・千葉)は100冊以上を目安に訪問しています。その他の地域は2000冊以上を基準としつつ、基準冊数にみたなくても、ジャンルによって相談可能です。
Q4. 大学の研究室や事務所でも対応できますか?
A4. 可能です。専門書が多い環境の整理は多く対応しており、棚の構成を保ちながら作業を進めることができます。
Q5. 事前に書棚の状態を見てもらうことはできますか?
A5. 可能です。冊数・収納状況・ジャンルを確認したうえで、最適な進め方をご提案します。
2025年11月19日の出張買取実績と実例です。多ジャンル訪問買取
2025年11月19日は2台の車両で埼玉県、東京都、神奈川県の3エリアを訪問し、合計2700冊の書籍を買取させていただきました。本日も専門性の高い学術書を中心とした充実した内容となりました。
1便目:さいたま市大宮区から東京都港区へ
1便目が最初に訪問したのはさいたま市大宮区のお客様です。グラフィックデザイン関連書籍、美術展カタログ、音楽芸能関係の書籍を中心に200冊を買取いたしました。デザイン書は視覚的な資料価値が高く、美術展のカタログは発行部数が限られているため、特に最新の展覧会図録などは人気があります。音楽芸能関係の本も、時代を記録した貴重な記録として需要があります。
大宮区での作業を終えた後、東京都港区へ移動しました。こちらでは歴史文献書や日本史の専門書、学術書を500冊買取いたしました。歴史研究書は学術的な価値が長期にわたって保たれる分野であり、特に史料に基づいた研究書や専門的な論文集は、研究者にとって欠かせない資料となります。日本史関連の専門書は、時代別・テーマ別に幅広い内容が揃っており、それぞれの分野で深い研究がなされた書籍群でした。
2便目:川崎市高津区で大量の本の買取案件
2便目は川崎市高津区を訪問しました。こちらのお客様からは、哲学と人文科学関係の専門書および学術書を2000冊という大量の冊数で買取させていただきました。最大規模の買取となり、スタッフ総出で丁寧に作業を進めました。
哲学書は古代から現代まで思想の流れを追う上で重要な文献が多く、西洋哲学、東洋哲学、倫理学、美学など多様な分野に及びました。人文科学関係では、文学理論、言語学、文化人類学、宗教学など、人間の精神活動や文化を研究する様々な学問領域の専門書が含まれていました。これだけまとまった規模の人文系コレクションは、長年にわたって蓄積されてきた知的財産であり、次の研究者や学習者の手に渡ることで、知識の継承に貢献できることを嬉しく思います。
2000冊という大量の書籍でしたが、お客様のご協力もあり、スムーズに作業を完了することができました。古本買取において、これだけの専門書をお任せいただけることは、当店への信頼の証であると受け止めております。
高津区での作業を終えた後、昼食?夕食?で二子玉川駅に立ち寄りました。掲載している写真は、駅周辺のイルミネーションの様子です。作業後に見る季節の風景も、日々の業務に彩りを添えてくれます。
本日買取させていただいた書籍は、いずれも専門性が高く、学術的な価値を持つものばかりでした。グラフィックデザインや美術の分野、歴史研究の分野、哲学や人文科学の分野と、それぞれが深い専門知識を必要とする領域です。こうした専門書を適切に評価し、必要とされる方々へお届けすることが、私たちの使命だと考えております。
弊社では出張買取サービスを通じて、お客様のご自宅まで直接お伺いしております。特に専門書や学術書は重量があり、冊数が多い場合は店舗へ持ち込むことが大変ですが、出張買取であれば、その手間を省くことができます。本日のように2000冊という大量の書籍でも、安心してお任せいただけます。
本を売ることをご検討中の方、特に専門書や学術書をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。
FAQ
Q1: 大量の専門書でも出張買取してもらえますか?
A1: はい、対応可能です。過去には大学で哲学・人文科学の専門書1万冊以上を買取した実績がございます。大量の書籍でも安心してお任せください。
Q2: デザイン書や美術書も買取対象ですか?
A2: はい、買取しております。グラフィックデザイン書、美術展カタログ、音楽芸能関係の書籍も対応しております。学術書や専門書は適切に評価いたします。
Q3: 歴史や日本史の専門書は買取できますか?
A3: はい、積極的に買取しております。歴史文献書や日本史の専門書・学術書は研究書や史料集なども含めて対応しております。学術的価値を考慮して評価いたします。
Q4: 哲学書の買取は可能ですか?
A4: はい、可能です。西洋哲学、東洋哲学、倫理学、美学など幅広く対応しております。古代から現代までの思想書を適切に評価いたします。
Q5: 複数のエリアを一度に回ってもらえますか?
A5: はい、車を数台使用して、効率的なルート設計で複数エリアに対応いたします。埼玉県、東京都、神奈川県など複数エリアを効率的に巡回した実績がございます。
Q6: 人文科学系の学術書も買取してもらえますか?
A6: はい、積極的に買取しております。文学理論、言語学、文化人類学、宗教学など人文科学関係の専門書は当店の得意分野です。
Q7: 美術展のカタログに価値はありますか?
A7: はい、特に最新の展覧会図録や発行部数が限られたカタログは希少性があり、適切に評価いたします。美術資料としての価値を考慮して買取いたします。
Q8: 音楽や芸能関係の書籍も対象ですか?
A8: はい、対象です。音楽芸能関係の書籍は時代を記録した貴重な資料として評価いたします。専門性の高い音楽理論書なども対応しております。
Q9: 出張買取の対応エリアはどこですか?
A9: 全国対応です。埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県では100冊以上の少数から。1都3件以外の地域はお問い合わせください。
Q10: 2000冊のような大量買取でも当日中に終わりますか?
A10: はい、スタッフが効率的に作業を進めます。大量買取の実績も豊富にございます。事前にご相談いただければ、適切な人員を配置してスムーズに作業を完了いたします。
都内近郊で1日5軒訪問した本の出張買取
2025年11月17日、3台の車両で都内と近郊エリアを出張買取。日本史専門書から音楽関係まで、多様なジャンルの本をお客様宅で買取し引き取りました。
1便目
1便目は町田市のお客様。以前もご利用いただいた方で、今回は日本史に関する専門書を中心に150冊をお譲りいただきました。戦国時代から近代史まで、幅広い時代を網羅した充実したコレクションでした。その後、大田区へ移動。こちらでは占い関係の書籍が中心で、タロットから西洋占星術、四柱推命まで多岐にわたる700冊を買取させていただきました。
2便目
川崎市中原区では、再度ご依頼いただいたお客様宅へ。グラビア写真集を中心とした300冊を買取させていただきました。1980年代から2000年代までの貴重な写真集も含まれていました。続いて中野区では、事前に店主が内容を確認させていただいていたお客様宅へ。音楽関係の書籍が充実しており、ジャズやクラシック、ロックの評論書など500冊を買取いたしました。
3便目
文京区では、大量となる1200冊の専門書と学術書を買取。哲学、社会学、経済学など、アカデミックな分野の書籍が丁寧に保管されていました。大学の研究室や図書室を思わせるような充実した内容で、スタッフ一同、慎重に梱包作業を進めました。
現場での取り組み
各お客様宅では、書籍の状態を確認しながら作業を進めています。特に大量の書籍をお引き取りする際は、搬出経路の確保や梱包材の準備など、事前準備が重要になります。
この日のように複数のお客様を効率的に訪問できるのは、長年の経験と地域に根ざした活動の成果です。ジャンルも日本史専門書から占い、グラビア写真集、音楽関係、学術書まで実に多様でした。
リピーターのお客様が多いのも、私たちの誇りです。一度ご利用いただいた方が再度ご依頼くださるのは、前回の対応にご満足いただけた証拠だと考えています。
都内近郊であれば、このように1日で複数のお客様宅を訪問することが可能です。お客様のご都合に合わせた柔軟なスケジュール調整を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
FAQ(よくある質問)
Q1: 1日で複数の場所を訪問してもらえますか?
A1: 可能です。エリアやスケジュールによって調整いたしますので、ご相談ください。効率的なルートを組むことで、複数のお客様を訪問できます。
Q2: 事前に内容を確認してもらうことはできますか?
A2: はい。店主が事前に訪問して内容を確認することも可能です。特に大量の書籍がある場合は、事前確認をおすすめしています。
Q3: 専門書や学術書も対応していますか?
A3: もちろんです。日本史、哲学、人文科学、東洋医学など、あらゆる分野の専門書を取り扱っています。専門性の高い書籍ほど丁寧に査定いたします。
2025年10月25日の古本出張買取と下見。本好きスタッフが現場レポ!査定はベテランが担当
こんにちは、東京書房スタッフです。
今回このブログは、本が好きでたまらない女性スタッフが、毎日の出張買取の様子を“ちょっとフランクに”お伝えしています。
2025年10月25日は、2便と下見便の3便体制で、川崎・文京・江東・足立・君津などをまわりました。査定を担当したのは、いつも頼れる店長・副店長・古書組合の市会(交換会)で働くベテランスタッフたち。
現場での本の扱い方がとにかく丁寧で、見ているこちらが惚れ惚れします。
■ 川崎市幸区・文京区の便
1便チームはアート尽くしの一日。川崎市幸区では、美術展カタログを中心に約100冊。ポスターみたいに綺麗な図録が多くて、スタッフで「これ飾れる!」と盛り上がったそうです。文京区では、美術やデザイン関係の本を約800冊。紙の手触りも印刷も美しく、まさに「読む作品」。店長が「この辺りの本は市場でも人気が高いね」と話していたのを聞きながら、やっぱりプロの目線って違うなぁと改めて実感しました。
■ 川崎市麻生区・江東区の便(同僚スタッフからの報告)
川崎市麻生区では、俳句や短歌関係の本を約500冊。句集や評論が多く、「一冊一冊が小さな詩集みたいだった」と報告がありました。現場の先輩曰く、「日本語の響きがそのまま紙に閉じ込められてる感じで、静かに感動した」とのこと。江東区では、日本史・東洋史の専門書を約200冊。タイトルを見るだけで難しそうなのに、店長と副店長は慣れた手つきでサクサク査定。「これ、誰かの研究資料になるね」とベテランスタッフが話していたのが印象的でした。
■ 下見便:千葉県君津市・足立区(店主からの話)
この日の下見は、店主が直接対応。千葉県君津市では、東日本大震災後から長く保管されていたお宅を訪問。
まだジャンルは不明でしたが、「本が眠っている場所って、やっぱり特別な空気があるね」と店主。本棚の前で静かに考え込む姿が目に浮かびます。足立区では、書道と建築関係を中心に1000冊以上、さらに骨董品も含まれていました。筆跡や建築図面を前に、「文化と技術が一緒に残るって素敵だね」と話していたのが印象的。さすが過去に市会でも鍛えられた店主、見立てが早いんです。
■ 一日のまとめ
川崎市幸区:美術展カタログ 約100冊
文京区:美術・デザイン関係 約800冊
川崎市麻生区:俳句・短歌関係 約500冊
江東区:日本史・東洋史専門書 約200冊
千葉県君津市(下見):震災後保管宅(ジャンル確認中)
足立区(下見):書道・建築関係 約1000冊+骨董品
現場の話を聞くたびに思うのは、「本を見極めるプロの仕事って、本当に職人技だな」ということ。本好きの私でも惚れ惚れします。
FAQ
Q1. 査定は誰が担当していますか?
A1. 店主・店長・副店長・古書組合の市会(交換会)で働くスタッフが担当しています。
Q2. 美術展の図録やデザイン関係の本も買取できますか?
A2. はい。図録・写真集・デザイン書・美術評論など幅広く対応します。
Q3. 骨董品も一緒にお願いできますか?
A3. はい。本とあわせて骨董品も査定可能です。
Q4. 下見の料金はかかりますか?
A4. 無料です。出張・下見・査定・搬出すべて無料で行っています。
Q5. 放置されていた本でもお願いできますか?
A5. はい。状態を確認のうえ、最適な方法をご提案します。
2025年10月25日は、3便体制で6件の買取・下見を実施しました。アート・文学・建築・学術まで、どの本にもお客様の思いがこもっていて、本好きスタッフとして心が温かくなる一日でした。
そして、査定を担当するのは経験豊富なベテラン陣。市会で鍛えられた正確な査定と、店長・副店長の丁寧な対応で、どんな本でも安心してお任せいただけます。
本を愛する人たちの想いが、また次の読者へとつながっていきますように。
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