2025年12月1日の買取実績。町田・世田谷・板橋・渋谷で対応
本日、2025年12月1日。東京の広範囲にわたり、合計2台の車両で出張による本の買取を行いました。
この日は、専門性の高い学術書から趣味に関する稀少なコレクションまで、多様な蔵書を次の読み手へ橋渡しするという、私たちの想いを改めて感じる一日となりました。
この日の最初の便は、町田市からのご依頼でスタートいたしました。こちらはいつもご利用いただいているリピートのお客様で、長年の研究成果である歴史文献書をダンボール10箱分お預かりいたしました。歴史というものは、一冊一冊の資料によって緻密に構築されるものです。
お客様が大切にされてきたこれらの資料を、これからさらに研究を深める方々へ正確に繋いでいく責任を感じています。
続いて、同じ1便目では世田谷区へ移動し、美容関係の専門書約100冊を引き取らせていただきました。美容の分野も常に進化しており、古い知識を整理し、最新の情報と照らし合わせるための貴重な書籍群でした。
2便目は、まず板橋区での買取から始まりました。ここでは書道の専門書と書道具を合わせて約600点。書の文化は奥深く、筆遣いや技法に関する専門書は時代を超えて価値を持ちます。
続く訪問先は渋谷区で、サブカルチャー関係の趣味の本を200冊お譲りいただきました。映画、アートといった多様な視点を持つこれらのコレクションは、特定のファンにとってかけがえのない宝物となります。
そしてこの日、店主は別のスケジュールで杉並区へ赴き、古代史関係の専門書と美術書、約1000冊の蔵書の事前下見を行いました。これは後日の出張引き取りに向けた準備であり、専門性の高い大量の書籍を扱う際の、正確な情報把握と準備の重要性を示しています。
多忙な一日でしたが、改めて、東京書房のリピートのお客様が非常に多いという事実に感謝しかありません。
繰り返し私たちに大切な本を託してくださるということは、私たちが提供するサービスの品質と、書籍の価値を見極める専門性を認めていただいている証であると受け止めております。
これからも、皆様のご自宅の蔵書整理をお手伝いし、知恵と文化を次世代へ円滑に受け渡していく役割を誠実に果たしてまいります。
FAQ
Q1. 一日に複数の場所で出張による本の引き取りは可能ですか?
A1. はい、可能です。本日、2025年12月1日の実績のように、当店では車両を複数台使用し、地域を分けて効率的な回収ルートを構築することで、複数のご依頼に同日中に対応しております。お客様の蔵書の量や所在地に応じて柔軟に対応いたしますので、ご相談ください。
Q2. 専門書と趣味の本を一緒に整理していただくことはできますか?
A2. もちろんです。この日の実績でも、歴史文献書や美容の専門書、書道に関する書物といった専門分野の書籍と、サブカルチャー関係の趣味の書籍を買取しております。
当店では、専門ジャンルごとに適正な評価を行い、幅広い書籍に対応いたします。
Q3. 「下見」とはどのようなサービスですか?
A3. 下見とは、今回杉並区で約1000冊の書籍に対して行ったように、特に大規模な蔵書(数千冊〜数万冊)の買取や引き取りをご希望されるお客様に対し、事前に店主などの専門スタッフが訪問し、書籍の種類、量、搬出経路などを確認するサービスです。この下見により、より正確な準備と、後の出張でのスムーズな引き取りが可能になります。
年末の蔵書整理はお早めのご予約を!2025年11月30日の古本訪問買取実績
いよいよ明日から12月を迎え、今年も残すところあとわずかとなりました。
皆様、大掃除の準備はお済みでしょうか。この時期、ありがたいことに、東京書房への蔵書整理のご依頼は大変多く、お客様の「年内に何とか本棚を片付けたい」というご要望を強く感じています。
12月は予約が集中します
毎年この時期は特にご依頼が集中し、お電話では毎日約20~30件、メールでも5~10件のお問合せを頂きます。誠に勝手ながら、スムーズな対応のため、お電話でのご予約を優先して承っております。
東京書房の特徴
当店は書籍を次へ繋ぐことに留まりません。他店様との大きな違いは、百科事典など値段をお付けすることが難しい書籍についても、お客様から一切の手数料を頂かずに対応する点です。「訪問を依頼したのに、結局本を残されて年末の大掃除にならなかった」といった事態は起こりません。お客様の蔵書整理の完了を、最後までお約束いたします。
2025年11月30日の古本出張買取実績のご報告
横浜市での大規模案件
本日最も大口の案件は、約5000冊という大規模な蔵書でした。ジャンルを特定しにくいとのお話でしたが、専門スタッフが確認した結果、アダルト関係の書籍が多く含まれていました。こうしたジャンルの大量蔵書でも、車2台、専門スタッフ4名の体制で丁寧に対応しました。なお、アダルト書籍の買取は対応していますが、法令に触れると判断した書籍については、買取や引き取り対応をしておりません。お客様ご自身での処分をお願いしております。
板橋区でのリピーター様対応
日頃からご愛顧いただいているお客様のもとへ訪問しました。音楽、芸術、風俗、民俗学といった専門性の高い書籍約1000冊を、車1台、専門スタッフ2名の体制で対応しました。継続的なご依頼は、私たちのサービスを評価いただいている証と深く感謝しております。
掲載している写真は、買取作業を終えた後の綺麗になった本棚です。年末に向けて本棚整理をお考えの方は、お電話にてお気軽にご相談ください。
FAQ
Q1: 12月の予約状況はどうですか?
A: 毎日20~30件のお電話と5~10件のメールをいただく繁忙期です。お早めのお電話予約をおすすめします。
Q2: 百科事典など値段がつかない本も対応してもらえますか?
A: はい。一切の手数料なしで対応しています。本棚を完全に整理したい方に最適です。
Q3: 5000冊のような大量案件も対応できますか?
A: 可能です。今回の横浜市の案件も車2台、スタッフ4名体制で対応しました。
Q4: アダルト書籍も対応していますか?
A: はい。ただし法令に触れる書籍については、お客様ご自身での処分をお願いしています。
Q5: リピーター利用は多いですか?
A: はい。今回の板橋区のお客様のように、継続してご利用いただく方も多くいらっしゃいます。
2025年11月29日、船橋1万冊と板橋2000冊の買取と引取作業を完了
東京書房では、日々さまざまな地域から寄せられるご相談にあわせて、連日出張での買取を行っています。
2025年11月29日は、年末を控えたこの時期らしく、大型の蔵書整理が重なった一日でした。この記事では、その日の作業内容を地域ごとに記録としてまとめています。掲載している写真は、作業後に整った本棚の一部です。ご依頼主さまの許可を得て撮影したもので、空間に落ち着きが戻った様子がよく分かる一枚です。
一便目組は千葉県船橋市での大規模案件。約1万冊という膨大な蔵書が複数の部屋にわたり並んでおり、専門書を中心に、学術系・技術系・資料系が幅広く揃っていました。加えて、昭和期の玩具や生活道具など、当時の文化を映す品々も多く、長年の収集の積み重ねが空間全体に表れていました。
今回は5名体制で臨み、車2台とトラック1台を運用。ジャンルごとに丁寧に仕分けたうえで査定と搬出を進め、持ち主の整理意図に沿うよう慎重に作業を行いました。
特にレトロ玩具類は破損を避けるため、書籍とは別の梱包方法を採用し、一つずつ状態を確認しながら進めました。
二便目組は東京都板橋区へ向かいました。こちらはバーコードの付いていない時代の絶版漫画やSF作品が中心で、およそ2000冊。古書市場でも数が限られる年代の作品で、シリーズごとに揃っているセットも多く、大切に管理されてきた様子が見て取れました。
実は今年6月に店主が下見に伺っており、その際に量が多く分類が複雑なため、他店に断られてしまったという事情を伺っていました。その後改めて整理の決意を固められ、今回正式にご依頼いただいた形です。箱の中には初版に近い巻も多く、作品群が当時どのように読まれてきたかが分かるまとまり方をしていました。
どちらの現場でも、書籍だけでなく持ち主の記録そのものと向き合う時間となりました。大量の蔵書は圧倒されるほどの量に見える一方で、そこに流れているのは長年の学びや興味の積み重ねです。それらを次の読み手につなぐ役割を担えることは、私たちにとって大切な仕事のひとつです。
そして、いよいよ明後日から12月。毎年この時期になると、年内に整理を進めたいという声が急増します。冊数が多い蔵書や、絶版漫画・資料・レトロ品が混在するコレクションは、特に早めのご相談をいただくとスムーズに対応できます。東京書房では、地域を問わず柔軟に動ける体制を整え、身の回りの記録を次の読者へつなぐお手伝いを続けていきます。
FAQ
Q1. 1万冊規模でも依頼できますか?
A1. 人数・車両を調整し、数千冊〜数万冊まで対応しています。複数部屋にわたる場合も問題ありません。
Q2. 昭和レトロ品も一緒に整理できますか?
A2. 玩具・道具類など書籍以外の品も、状態を確認しながら引き取りが可能です。事前相談で内容を教えてください。
Q3. バーコードのない漫画も対応していますか?
A3. 旧版・絶版・小部数の漫画やSF作品も取り扱い実績があります。バーコードの無い絶版漫画は買取得意分野です。
Q4. 他店に断られた量でも依頼できますか?
A4. 過去にも量が多いことを理由に断られた案件を複数引き受けています。お気軽にご相談ください。
Q5. 年末の依頼は増えますか?
A5. 12月から依頼が集中します。まとまった冊数の場合は早めの連絡を推奨しています。
大学2校と個人宅3軒を訪問!東京書房の11月27日の古本出張買取
2025年11月27日は、大学案件を含む合計5件の訪問となり、専門的な分野が多く集まった一日でした。
掲載している写真は、作業を終えたあとにスタッフが撮影した本棚の様子で買取を終えて搬出後を撮影したものです。
この日はまず、トラック便が大学2件を担当しました。1件目は、先日から続いている 北里大学 の大規模な蔵書整理です。数が非常に多く、何日かに分けて進めている案件で、書庫内の棚ごとにテーマが大きく異なるため、分類を崩さないよう慎重に進めています。
続いて、先日、店主が事前下見を行った 駒沢女子大学 の現場へ向かいました。こちらも研究書・講義資料・実践書が混在しており、大学特有の幅広いジャンルが並ぶ棚でした。
一方で、ハイエース便の作業も進行しました。
1便目 は 調布市。ダンボール65箱分の専門書が中心で、ビルの3階にエレベーターがない環境でした。建物の構造を確認し、階段幅や踊り場の位置を見ながら搬出動線を組み立て、順に作業を進めました。
2便目 は2件対応でした。まず 所沢市 へ向かい、写真関連の専門書や芸術アート写真集を中心に約300冊を整理しました。出版年代が広く、写真家別・テーマ別にまとまっていました。そこから 新宿区 に移動し、料理関連の専門書や手芸・クラフトの本が約400冊の現場へ。実用書と趣味書が混在した棚構成で、分野ごとにまったく異なる形式の本が多く、サイズのばらつきに注意しながらの搬出作業と買取となりました。
東京書房では、大学・研究室・個人宅を問わず、蔵書の大量買取方法を柔軟に提案しています。
本買取や古書の買取のご相談をいただく際には、冊数より内容を重視しており、専門性が高いジャンルであれば、小規模でも訪問に至るケースがあります。関東4県は100冊以上、その他の地域は2000冊以上を目安としていますが、これはあくまで判断材料のひとつです。
また、作業後の棚を整える付加価値サービスは多くのお客様から評価をいただいています。写真にもあるように、蔵書を運び出すだけでなく、次の利用者のために繋がる買取を意識して作業しています。
研究資料や専門性の高い本がまとまっている場合、まずは内容をお知らせいただければ、最適な進め方をご提案いたします。
FAQ
Q1: 大学や法人からの依頼も対応していますか?
A: はい。今回の北里大学や駒沢女子大学のように、教育機関や法人からのご依頼も承っています。事前の下見も可能です。
Q2: 段ボール60箱以上の大量案件でも対応できますか?
A: 可能です。今回の調布市の案件も65箱でしたが、対応しています。まずはご相談ください。
Q3: 階段のない建物でも搬出できますか?
A: はい。建物構造に合わせた搬出方法を検討し、対応しています。特殊な環境もご相談ください。
Q4: 事前の下見はしてもらえますか?
A: 大量案件や特殊な環境の場合、店主が事前に下見に伺うことも可能です。お気軽にお申し付けください。
Q5: 写真集や趣味の本も対応していますか?
A: はい。写真専門書、アート系写真集、料理書、手芸本など、幅広いジャンルに対応しています。
大規模蔵書整理の対応!2025年11月26日 古本出張買取実績の報告
本日、2025年11月26日は、大規模な専門書の買取と、搬出環境が複雑な条件を伴う蔵書整理に対応するため、トラック便1台と車両3台、合計3つの便が稼働し、4件のご依頼に対応いたしました。このうち2件は、他では対応が難しいとされた大量の書籍を取り扱う難関案件でした。
トラック便の本日の買取は、北里大学図書館様へ大量・多量の出張買取です。
このご依頼は、約1万4千冊という大量の規模で、複数の古書店へご相談されたものの、その圧倒的な量ゆえに買取対応を断られてしまった経緯がございます。業界内からも「このクラスの蔵書整理は東京書房にしかできない」と言われるぐらい、東京書房は大量の本の出張買取を得意としています。
図書館様からは、お値段を付けることが難しい書籍についても全て引き取り、完全に空間を整理したいというご要望をいただいており、そのご要望に応えるべく作業をいたします。この大口の蔵書整理は本日のみでは完了せず、明日、明後日も継続して専門スタッフが対応していく予定です。
並行して稼働した車両も、各訪問先で専門性の高い本たちと出会いました。
第1便目。青梅市と東久留米市の事例
まず青梅市では、日本史に特化した専門書や学術書を約300冊をお売り頂きました。また、お客様からは骨董品、お皿、民芸品などの品物についてもまとめて整理したいというご希望をいただき、書籍以外の品物についても買取りました。
続いて東久留米市へ移動し、フランス文学関係の蔵書500冊を次の方へとつなぐ買取でした。特定の国や地域の文学に特化した蔵書は、文学研究を志す方にとって貴重な資料となります。
第2便は、大量の蔵書と大変な搬出環境に対応するため、車2台体制、4名の専門スタッフで臨みました。
横須賀市の事例
訪問先は横須賀市で、段ボール70箱から90箱にもなる大量の漫画の蔵書整理です。車2台、4名体制。この買取案件は、エレベーターのない建物の3階という搬出ロケーションのため、他の業者様に断られたという経緯があり、私たちをご紹介いただきました。バーコードが付いていない絶版漫画や古書漫画が中心で、慎重に運び出し作業を進めております
掲載している写真は、当店のスタッフが買取作業を終えた後の、すっきりと整理された空間を写しています。
東京書房は、単に書籍をお引き取りするだけでなく、他店では対応が難しいとされる大口・大量の買取案件や、困難な搬出条件にも、複数人体制で積極的に対応しております。また、お客様のご希望に応じて、お値段の付かない本も含めた全量の引き取り回収をサービスの重要な柱として提供し、お客様の蔵書整理を全面的にサポートいたします。
Q1: 1万冊以上の大量案件でも対応できますか?
A: はい、可能です。今回の北里大学図書館のような1万冊超の案件も、複数日に分けて対応しています。
Q2: 値段がつかない本も対応してもらえますか?
A: はい。大量買取案件だけではなく、値段が付かない書籍も含めて対応しています。ご希望をお聞かせください。
Q3: エレベーターなしの建物でも大丈夫ですか?
A: 対応可能です。今回の横須賀市の案件も3階でエレベーターなしでしたが、スタッフ体制を整えて対応しました。
Q4: 他店で断られた案件でも相談できますか?
A: はい。量が多すぎる、搬出が困難などの理由で他店に断られた案件でも、当店にご相談ください。
但し、他店の出張買取で残した本のみを回収する対応はいたしておりません。
Q5: 書籍以外の品物も対応していますか?
A: 骨董品や民芸品など、書籍以外のご相談もケースバイケースで対応しています。まずはお問合せください。
埼玉・東京で専門書が中心の古本出張買取実績報告
東京書房では、日々さまざまな地域から蔵書整理のご相談をいただいています。
本日は 2025年11月24日の古本出張買取の実績 として、合計5件の訪問内容をまとめてお伝えします。
記事内の写真は、作業後に当店スタッフが撮影した本棚の様子で、百科事典など値段が付かない本も、責任をもって持ち帰りました。
この日は、車3台とトラック1台の計4便を出動いたしました。
まず、トラック便は 埼玉県春日部市 での作業から始まり、キリスト教関係の専門書や学術研究書を中心に、およそ500冊を運びだしました。発行年代やテーマが広く混在していましたが、研究書としての性質が強いものが多く、重厚な棚構成でした。
1便目は 埼玉県川口市。世界史・日本史の専門書が多い部屋で、全集ものよりも単著が主体のため、一冊ずつ内容を確認しながら作業し、約300冊が次の読者へ渡る準備が整いました。
2便目は 豊島区 での大規模な依頼。哲学書、精神心理学関係の研究書が書棚を埋め尽くし、総数は1200冊。思想史・分析哲学・現象学など、ジャンルが細かく分かれていたため、慎重に進めました。
3便目は2件対応。
最初の訪問先は 文京区。軍事史や戦争研究の専門書が中心で、約100冊のコンパクトな依頼でしたが、一次資料に近いものも含まれており、書き込みの状態や版を丁寧に確認しました。
同じ便で向かった 新宿区 では、古い車のカタログや整備マニュアル、技術関連書籍、さらに往年のサブカルチャー誌などが混在し、約100冊が次の保管環境へ移ることになりました。
東京書房では、
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県=100冊以上から。その他の地域=2000冊以上からお願いしており、
一つの目安としています。ただし、実際のご相談では冊数よりジャンルを重視しています。専門性の高い資料がまとまっているだけの場合でも、遠方を含めて内容次第で訪問できるケースがあります。冊数だけで判断せず、まずは状況をお知らせください。研究書・学術書・専門書の取り扱い経験が豊富なスタッフが、現実的な方法をご提案します。
古本の整理は、多くの方にとって数年に一度あるかないかの作業です。どのように進めればよいか迷われる方も多いため、当店では「本棚の状態を見てから全体の流れを提案してほしい」という事前相談にも応じています。写真のように、本棚の中の本を綺麗に片付けを希望される方にも好評です。
専門書やサブカルチャーを中心とした蔵書の対応は、長年にわたり古本業界で経験を積んだスタッフが担当します。研究分野の本は、年代や版の違いが価値に影響することが多く、確認作業に正確さが求められます。東京書房では、こうした書籍特有の扱いに慣れたスタッフが作業していますので、安心してご相談ください。
◆ FAQ
Q1. 100冊に満たなくても依頼できますか?
A1. 原則は100冊からお願いしておりますが内容次第で対応できる場合も御座います。特に研究書・専門性・サブカルチャー本の高いテーマがまとまっている場合は、ご相談いただければ訪問可能なケースがあります。
Q2. 値段がつかない本も持っていってもらえますか?
A2. 百科事典や古い実用書など、値段がつかないものも状況に応じてまとめて持ち出すことができます。追加費用はありません。
Q3. どの地域まで来てもらえますか?
A3. 関東4県(東京・神奈川・埼玉・千葉)は100冊以上を目安に訪問しています。その他の地域は2000冊以上を基準としつつ、基準冊数にみたなくても、ジャンルによって相談可能です。
Q4. 大学の研究室や事務所でも対応できますか?
A4. 可能です。専門書が多い環境の整理は多く対応しており、棚の構成を保ちながら作業を進めることができます。
Q5. 事前に書棚の状態を見てもらうことはできますか?
A5. 可能です。冊数・収納状況・ジャンルを確認したうえで、最適な進め方をご提案します。
2025年11月22日の専門書・古書出張回収事例のご報告
2025年11月22日、私どもは専門的な書籍の出張買取を3件お伺いたしました。知的好奇心を満たす多様な分野の書物と出会い、専門性の高いコレクションを受け継ぐお手伝いができた一日となりました。今回は、特に学術書や専門資料の買取が集中したため、計3台の車両を使用して対応させていただきました。
事例1: 映像資料と建築の専門書
最初の買取は、川崎市内の二つの地域で実施いたしました。
まず、川崎市多摩区にお住まいのお客様からは、映画やドラマの貴重な台本をダンボール3箱分をお売り頂きました。映像制作の現場で実際に使用されていた資料も含まれており、これらの専門的な文献を大切に取り扱い、次の読者へ繋げることに尽力いたします。
続いて、川崎市宮前区のお客様からは、建築関係の専門書を約100冊を買取いたしました。最新の建築技術や設計に関する資料から歴史的な文献まで、幅広く知識が詰まった書籍群でした。
事例2: 理工学書の集中回収
次に伺ったのは、東京都世田谷区赤堤のお客様です。こちらでは、理工学書を中心に、約1500冊もの大量の書籍をお売り頂きました。物理学、化学、情報科学など、様々な分野にわたる専門書は、研究者や学生にとって価値の高いものばかりです。大量の書籍にもかかわらず、迅速かつ丁寧に出張買取を完了させることができました。
事例3: 大学研究室の専門文献
3件目は、東京都の上智大学にて、研究室で保管されていた専門書約2000冊の回収です。大学の研究室という場所柄、非常に専門性が高く、一般の市場では流通しにくい貴重な学術文献が多数含まれていました。専門知識を持つスタッフがジャンルを問わずしっかりと対応し、研究の発展に貢献してきた資料を適切に引き継がせていただきます。これらの専門文献も、必要としている次の研究者や学生の方々へ届けるべく準備を進めてまいります。
回収後の書棚風景
写真(買取後の本棚)は、買取前まで膨大な知識を支えていた棚の役割を終えた姿を示しています。私どもの出張買取サービスは、大量の書籍や専門的なコレクションの整理を、お客様の手を煩わせることなくお手伝いいたします。
お手元に、読まれなくなった大切な書籍や、整理を検討されている専門書コレクションがありましたら、ぜひ私どもにご相談ください。知の財産を次世代へと繋ぐお手伝いをいたします。
よくあるご質問
Q1. どんな種類の本でも回収してもらえますか?
Q1.専門書、学術書、理工学書、古典籍、歴史書など、幅広いジャンルの本を取り扱っております。大量のコレクションにも対応可能です。
Q2. 出張回収はどのくらいの量の本から依頼できますか?
Q2.少量から数千冊に及ぶ大量の書籍まで、お客様のご都合に合わせて柔軟に対応しております。まずは一度ご相談ください。
Q3. 事前に本の写真を送る必要はありますか?
Q3.回収をスムーズにするため、事前に本棚全体や本の背表紙がわかる写真をいくつかお送りいただくことを推奨しております。これにより、お引き取り可能なジャンルや量をより正確に把握できます。
最後に
私たちは、お客様の大切な本を丁寧に扱いつつ、迅速かつ効率的な出張買取サービスを提供しております。お客様の蔵書を必要とする次の方々へお届けすることで、本の持つ価値を未来へ繋いでまいります。
2025年11月21日、東京都と静岡県で3つの現場を回った一日
東京書房では、日ごとに内容が異なる古本出張買取を行っています。
2025年11月21日も例外ではなく、各地からいただいたご依頼にあわせて、専門分野を理解したスタッフが三つのルートに分かれて動きました。ここでは、その日の流れと現場での特徴的な出来事をご紹介します。掲載している写真は、買取後に整ったご自宅の本棚の様子で、ご依頼主さまが「見違えるほど片付いた」と喜ばれたものです。撮影の許可をいただいたうえで、整理後の落ち着いた雰囲気が伝わる一枚を選びました。
一便目は海老名市から始まりました。以前にも依頼をくださったお客様で、今回は理工学書を中心に200冊ほどを引き取らせていただきました。研究書や専門性の高い技術書が並んでおり、どれも読み込まれた跡が大切に保たれていました。続いて調布市へ向かい、詩集やアート寄りの写真集が中心の蔵書を500冊受け取りました。ジャンルに幅があると、それぞれに求められる評価軸が違い、一冊ごとに向き合う姿勢が問われます。
二便目は杉並区での作業です。こちらは演劇関連の文献、脚本集、哲学書など、思考の深さを感じる書籍がダンボール50箱に整然と収められていました。活動の蓄積をそのまま受け取らせていただくような感覚でした。引き継ぎ先が見つかることで、蔵書全体がもう一度活用される環境へ流れていく期待が高まります。
三便目は、前日から作業が続いていた静岡県浜松市での大規模な引き取りです。総数は約2500冊。部屋全体を埋める量の蔵書でしたが、体系的に並び、読み継がれたことが伝わる本ばかりでした。分類ごとに整えられた棚を確認しながら、2人のスタッフが協力して丁寧に梱包を進めました。長い時間をかけて収集されてきた蔵書が、次の読者へ向けて新たに動き出す場面に立ち会えるのは、私たちにとっても特別な経験です。
この日の三便は、全体として学問・思想・芸術といった幅広い分野の書籍が揃い、地域ごとに蔵書の特徴がはっきりと表れた一日となりました。東京書房では、それぞれの本が今後も誰かに必要とされる可能性を前提に、丁寧に対応することを重視しています。毎日の訪問内容は異なりますが、どの現場でも変わらず心がけているのは、本が持つ役割を途切れさせないことです。
今後も、さまざまな地域での出張を通して、多くの蔵書が新しい読者に渡っていく場面に寄り添っていきます。
FAQ
Q1. 東京書房はどれくらいの頻度で出張訪問していますか?
A1. 曜日を限定せず、ほぼ毎日ご依頼に応じて訪問しています。地域や冊数により複数便で動くこともあります。
Q2. 専門分野の本も依頼できますか?
A2. 理工学、哲学、芸術、演劇など、多様な専門分野の本に対応しています。専門的な内容でも対応経験があります。
Q3. 冊数が多くても大丈夫ですか?
A3. お任せください!数千冊の規模から数万冊の蔵書まで対応経験があります。大規模な引き取りの場合はスタッフ数を調整して伺います。
Q4. 他の地域でも依頼できますか?
A4. 神奈川・東京・千葉・埼玉・を中心に静岡など周辺地域にも訪問実績があります。全国対応で過去には北海道や沖縄県まで実際にお伺いしております。
都内近郊で1日5軒訪問した本の出張買取
2025年11月17日、3台の車両で都内と近郊エリアを出張買取。日本史専門書から音楽関係まで、多様なジャンルの本をお客様宅で買取し引き取りました。
1便目
1便目は町田市のお客様。以前もご利用いただいた方で、今回は日本史に関する専門書を中心に150冊をお譲りいただきました。戦国時代から近代史まで、幅広い時代を網羅した充実したコレクションでした。その後、大田区へ移動。こちらでは占い関係の書籍が中心で、タロットから西洋占星術、四柱推命まで多岐にわたる700冊を買取させていただきました。
2便目
川崎市中原区では、再度ご依頼いただいたお客様宅へ。グラビア写真集を中心とした300冊を買取させていただきました。1980年代から2000年代までの貴重な写真集も含まれていました。続いて中野区では、事前に店主が内容を確認させていただいていたお客様宅へ。音楽関係の書籍が充実しており、ジャズやクラシック、ロックの評論書など500冊を買取いたしました。
3便目
文京区では、大量となる1200冊の専門書と学術書を買取。哲学、社会学、経済学など、アカデミックな分野の書籍が丁寧に保管されていました。大学の研究室や図書室を思わせるような充実した内容で、スタッフ一同、慎重に梱包作業を進めました。
現場での取り組み
各お客様宅では、書籍の状態を確認しながら作業を進めています。特に大量の書籍をお引き取りする際は、搬出経路の確保や梱包材の準備など、事前準備が重要になります。
この日のように複数のお客様を効率的に訪問できるのは、長年の経験と地域に根ざした活動の成果です。ジャンルも日本史専門書から占い、グラビア写真集、音楽関係、学術書まで実に多様でした。
リピーターのお客様が多いのも、私たちの誇りです。一度ご利用いただいた方が再度ご依頼くださるのは、前回の対応にご満足いただけた証拠だと考えています。
都内近郊であれば、このように1日で複数のお客様宅を訪問することが可能です。お客様のご都合に合わせた柔軟なスケジュール調整を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
FAQ(よくある質問)
Q1: 1日で複数の場所を訪問してもらえますか?
A1: 可能です。エリアやスケジュールによって調整いたしますので、ご相談ください。効率的なルートを組むことで、複数のお客様を訪問できます。
Q2: 事前に内容を確認してもらうことはできますか?
A2: はい。店主が事前に訪問して内容を確認することも可能です。特に大量の書籍がある場合は、事前確認をおすすめしています。
Q3: 専門書や学術書も対応していますか?
A3: もちろんです。日本史、哲学、人文科学、東洋医学など、あらゆる分野の専門書を取り扱っています。専門性の高い書籍ほど丁寧に査定いたします。
都内から横浜まで5件実績。大正期の古書から専門書の買取
2025年11月16日の出張買取報告です。東京・千葉・神奈川で5件のご依頼。
本日は東京都内2か所、千葉県1か所、横浜市内2か所の計5件のご依頼に対応させていただきました。車両3台を稼働し、各エリアのお客様のもとへスタッフが訪問いたしました。多くのご依頼をいただき、感謝申し上げます。
今回掲載している写真は、作業完了後の本棚の様子です。整理後のスペースを見て頂くことで、お客様が新たに得られる空間をイメージしていただけると考えています。
1便目が伺ったのは東京都世田谷区でした。アダルト関係の書籍約200冊に対応いたしました。このカテゴリーは取り扱いに配慮が求められる分野ですが、プライバシーを尊重しながら適切に作業を行っております。
その後、東京都豊島区へ移動しました。こちらでは大正時代に発行された書籍約100冊をお預かりしました。発行から100年近く、あるいはそれ以上経過している古書は、紙質や装丁に時代特有の特徴があります。和装のものや活版印刷による独特の風合いを持つ書籍は、歴史資料としての価値を持ちます。保存状態を慎重に確認しながら、丁寧に扱いました。
2便目が向かったのは千葉県君津市です。哲学と心理学を中心とした書籍約1000冊に対応しました。哲学は西洋哲学、東洋思想、倫理学など多様な領域に分かれており、心理学も発達心理学、臨床心理学、認知心理学など専門分野が細分化されています。1000冊という規模になると、著者や学派、理論体系も多岐にわたります。学問としての深さと広がりを感じさせる蔵書でした。こうした専門書は、研究を続ける方々や学びを深めたい方々にとって重要な資料となります。スタッフは内容を確認しながら慎重に作業を進めました。
3便目が訪問したのは横浜市内の2地点です。港北区では数学関係の書籍を中心に約500冊をお預かりしました。数学は純粋数学から応用数学、解析学、代数学、幾何学など多くの分野に分かれており、それぞれが高度な専門性を持っています。数式や証明が詳細に記された専門書は、その分野を学ぶ人にとって欠かせない教材です。
続いて青葉区では理工学書を中心に約200冊に対応しました。工学系の書籍は機械工学、電気工学、土木工学など実践的な知識を扱うものが多く、技術者や研究者にとって実用的な価値を持ちます。
本日扱ったジャンルは、アダルト関係、大正時代の古書、哲学、心理学、数学、理工学と多岐にわたりました。時代背景も大正期から現代まで幅広く、内容も一般的なものから高度に専門的なものまで様々です。それぞれのジャンルには独自の評価基準があり、スタッフはその特性を理解した上で対応しています。
訪問地域は東京都世田谷区、豊島区、千葉県君津市、横浜市港北区、青葉区と広範囲に及びました。都心から郊外まで、地域に関わらず対応を続けております。歴史的価値のある古書から最新の専門書まで、幅広い書籍に対応可能な体制を整えています。書籍の整理をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
FAQ
Q1: 古い時代の書籍も扱っていますか?
A: はい、大正時代の古書など年代物の書籍も対応しております。
Q2: 専門性の高い学術書も依頼できますか?
A: 可能です。哲学、心理学、数学、理工学など専門書の取り扱い実績が豊富です。
Q3: プライバシーに配慮した対応は可能ですか?
A: はい、アダルト関係など配慮が必要なジャンルも適切に対応いたします。
Q4: 大量の書籍でも対応してもらえますか?
A: 1000冊規模の大量案件も対応しております。お気軽にご相談ください。
川崎・中野で本買取実施!古書買取と出張買取の最新報告
創業昭和23年の老舗古書店「東京書房」では、2025年11月13日に2便体制・車3台を使用し、本買取・古本買取の出張買取を行いました。
当日は川崎市と中野区の2地域を訪問し、写真集から学術専門書まで多岐にわたるジャンルをお引き受けしました。
それぞれの現場で見られた特徴的な内容をご紹介いたします。
■ 第1便:川崎市での写真集コレクション出張買取
川崎市では、グラビア・アイドル・懐かしの女優写真集を中心に約1,000冊を本買取しました。
2名体制での出張買取となり、時代を超えて愛され続けるビジュアル作品が多数揃っていました。
昭和・平成期の写真集には、限定出版やサイン入り、入手困難な初版本も多く、近年ではコレクター需要が高まっています。
保存状態の良い写真集は古書市場でも高く評価されるため、東京書房では一冊ずつ丁寧に確認し、次の所有者へとつなげました。
こうしたジャンルは一般的な書店では扱いづらい分野ですが、当店では芸術性や文化資料としての価値を重視し、古書として正しく取り扱っています。
■ 第2便:中野区での大学教授蔵書・遺品整理
2便目は車2台・スタッフ4名体制で中野区へ。
大学教授の方の遺品整理として、人文系を中心に約10,000冊もの専門書や学術書を古書買取しました。
哲学、倫理学、社会思想、文化論、宗教学など、人文学全般にわたる充実した蔵書構成でした。
学術資料としての価値が非常に高い内容でした。
東京書房では、蔵書整理のご相談や遺品・研究室の蔵書引取も承っています。
出張費・搬出費はすべて無料で、冊数が多い場合でもスタッフが迅速に対応。
また、本を売る際に内容の分野や保管環境などをご相談いただければ、最適な方法をご案内しています。
■ 東京書房の出張買取の特徴
古書組合加盟の老舗として、東京書房は専門分野に強い本買取・古本買取を行っています。
バーコードやISBN番号の有無を問わず、戦前の古書から現代の専門書まで対応可能です。
買取作業前の整理は不要で、本棚に入ったままの状態で構いません。
ご依頼内容に応じて複数名・複数車両での出張も行い、大量の蔵書整理にも柔軟に対応しています。
また、買取対象の本がある場合には、同時に買取対象外の本も手数料無料で引取を行っています。
■ よくある質問(FAQ)
Q1:出張買取はどの地域まで来てくれますか?
A1:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に行っています。内容や冊数によっては全国からのご依頼にも対応します。
Q2:ISBNがない古書や写真集も対象ですか?
A2:はい。バーコードやISBNのない古書・写真集・古文書も古書買取の対象です。
Q3:研究室やご自宅の本棚をそのままにしておいても大丈夫ですか?
A3:問題ありません。整理・搬出はすべてスタッフが行います。
Q4:出張費や手数料はかかりますか?
A4:いいえ。出張費・搬出費・手数料すべて無料です。
Q5:遺品整理での本買取も可能ですか?
A5:はい。ご遺族や関係者の方のご希望に沿った形で対応いたします。
■ まとめ
この日の出張買取では、川崎市・中野区で計約12,000冊をお引き受けしました。
写真集から専門書まで、世代や分野を超えた本の文化を次へとつなぐことができた一日でした。
東京書房はこれからも、信頼と誠実を大切に、本買取・古書買取・出張買取を行ってまいります。
世田谷・品川・春日部の古本出張買取|ISBNなしのコミックやサブカル書籍も歓迎
【2025年11月8日の古本出張買取の実績と事例のご報告】
全国で本買取・古書買取・出張買取を行う東京書房です。写真は、買取現場で活躍するスタッフの一枚。お客様に寄り添う姿勢を忘れず、誠実な対応を心がけています。
この日は3便体制での対応。
世田谷区・品川区・新宿区・川崎市・春日部市と、都県をまたぐ買取となりました。それぞれの地域で異なるジャンルの本と出会い、充実した一日となりました。
■ 1便:世田谷区・品川区でコミックとサブカルチャー書籍の買取
1便目は世田谷区から。今回はバーコードのないコミックを中心に約100冊を出張買取しました。古い時代の青年誌、劇画、70〜80年代の名作などが多く、「他店では買取対象外だった」とお客様がお話しされていた書籍も、
東京書房では内容と保存状態を確認し、きちんと評価の上で買取しました。
続いて品川区では、サブカルチャー関連の本を中心に約500冊。映画評論、雑誌バックナンバー、音楽・特撮・SFといった分野まで幅広く、中には小規模出版の絶版本も含まれていました。サブカルチャー書籍は需要が高く、古書市場でも人気の分野です。本を売る際に「趣味の本だから」と諦める必要はありません。
■ 2便:新宿区で継続する蔵書整理(7回目)
2便目は新宿区で、前回に続く7回目の出張買取でした。学術書、東洋医学の本を中心に、大型書棚2面分を整理。初回から丁寧に分類を進めており、毎回テーマ別に買取を進めています。東京書房では、こうした複数回にわたる大規模出張買取にも柔軟に対応。同じご住所でも、回を重ねながら少しずつ整理したい方に喜ばれています。
■ 3便:川崎市・春日部市で音楽書と多ジャンル蔵書を買取
3便目は川崎市からスタート。クラシック音楽の専門書を中心に約100冊を買取しました。作曲家別研究書や演奏技法書、音楽評論などが中心で、演奏家の方からのご依頼でした。
続いて向かった埼玉県春日部市では、多ジャンルで約800冊を買取。歴史書、実用書、趣味本、児童書など多彩な内容で、「部屋の整理を兼ねて本を売りたい」というお客様からのご相談でした。東京書房ではジャンルを問わず幅広く対応しています。
FAQ:本買取・古書買取・出張買取に関するご質問
Q1. バーコードやISBNがない本も買取できますか?
A1. はい。ISBNやバーコードの有無を問わず、すべて買取対象です。古いコミック、同人誌、絶版本などもご相談ください。
Q2. サブカルチャー関係の雑誌や評論書も対象ですか?
A2. 対象です。音楽、映画、特撮、漫画、SFなど、幅広く取り扱っています。
Q3. 出張買取の費用はかかりますか?
A3. かかりません。出張費・買取費・搬出費はすべて無料です。
Q4. 蔵書が多く複数日に分けたい場合は?
A4. 対応可能です。お客様のペースに合わせ、数回に分けて伺うこともできます。
Q5. 他店で断られた古い本も見てもらえますか?
A5. はい。古書組合経験者が在籍しており、内容や市場価値を確認のうえ、誠実に買取します。
一日の古本出張買取のまとめ
1便 世田谷区・品川区 バーコードなしコミック・サブカル書籍 約600冊 絶版本含む
2便 学術書、東洋医学 大型書棚2面分 継続7回目
3便 川崎市・春日部市 音楽書・多ジャンル蔵書 約900冊
■ スタッフコメント
「古い本にも新しい価値があります。バーコードがない、ジャンルが混ざっている、冊数が多い──
そんな時こそご相談ください。本を売る行為は“次の読者へのバトン”です。」
茅ヶ崎・町田・世田谷の古書訪問買取|本を売るなら東京書房
【2025年11月5日の古書訪問買取実績と事例のご報告】
専門書から絶版コミック(バーコード無し漫画)まで幅広く買取した一日
2025年11月5日、東京書房では2便・ハイエース2台体制で合計3件の古書訪問買取を実施しました。スタッフがそれぞれの現場を担当し、学術書からバーコードのないコミックまで、幅広いジャンルの買取を行いました。写真は、現場で活躍する店長・鈴木の作業風景。
落ち着いた姿勢と的確な判断で、現場の信頼を支える存在です。
東京書房は、70年以上にわたり全国で本買取・古書買取・出張買取を行ってきました。
出張費・査定料・搬出費はすべて無料。お客様の「本を売る」想いに寄り添いながら、誠実に査定を続けています。
■ 1便:茅ヶ崎市 ― 前日の続き
1便目は、神奈川県茅ヶ崎市での再訪。前日に引き続き、岩波文庫や哲学関連書を中心とした蔵書の整理を進めました。初回に運び出した蔵書は2万冊を超えており、今回はその残りの整理。古い装丁の本や絶版学術書も多く、慎重に分類して査定しました。お客様からは「研究室の蔵書を安心して任せられた」とのお言葉をいただき、継続的なご依頼につながりました。
■ 2便:町田市 ― リピートのお客様
2便目は町田市。以前にもご依頼いただいたリピートのお客様からのご連絡でした。今回は、バーコードのないコミックを中心にダンボール20箱分の買取を実施。
昭和から平成初期にかけてのコミック雑誌・単行本が中心で、現在では再販されていない貴重なタイトルも多数含まれていました。古書組合所属のスタッフが丁寧に仕分けし、状態と希少性を確認。お客様からは「手間をかけず整理できて助かりました」と感謝のお声をいただきました。
■ 3便:世田谷区 ― 演劇関係の専門書
3件目は世田谷区で、演劇関係の専門書を中心に約300冊を査定。舞台演出や脚本論、俳優論など、舞台芸術に関する専門性の高い書籍が揃っていました。演劇関係の本は一般流通では見つけにくい分野であり、東京書房では古書市場や研究機関とのネットワークを通じて、正確な査定を行っています。「専門知識を持って見てくれるのは心強い」と、お客様から信頼の言葉をいただきました。
本日の古本訪問買取実績のまとめ
茅ヶ崎市 哲学書・学術書・文庫類 約20,000冊(2日目) 継続案件
町田市 バーコードなしの絶版コミック ダンボール20箱 リピート依頼
世田谷区 演劇関係専門書 約300冊 舞台芸術関連書籍
東京書房では、美術・芸術・学術・サブカルチャーまで幅広いジャンルの本を査定し、全国対応の本買取・古書買取・出張買取を行っています。本を売る際の不安をなくし、信頼できる査定をお届けすることが私たちの使命です。
FAQ
Q1. バーコードがない古いコミックも買取可能ですか?
A1. はい。年代や状態に関わらず、希少性を評価して査定します。
Q2. 演劇関係の専門書も対象ですか?
A2. もちろんです。脚本・舞台演出・劇団史なども買取対象です。
Q3. 出張費や査定料はかかりますか?
A3. 無料です。神奈川・東京全域で出張費や査定料は一切かかりません。
Q4. 研究室や書庫などの大量整理もお願いできますか?
A4. はい。数千冊から数万冊までトラックで対応します。
Q5. 専門スタッフが査定してくれますか?
A5. はい。古書組合で働く当店の査定員が各分野に合わせて丁寧に対応します。
最後に
2025年11月5日の古書訪問買取では、茅ヶ崎市・町田市・世田谷区の3件を対応。学術書・コミック・演劇関連など、内容の異なる蔵書を誠実に査定しました。
東京書房は、70年以上の経験と確かな実績を持ち、本を売るお客様一人ひとりの想いを大切にしています。全国対応の本買取・古書買取・出張買取で、知識と文化を次の世代へ丁寧につないでまいります。
映画関係の本をお売りいただきました。映画資料・書籍・グッズの買取について
先日、映画関係の本を多数お売りいただきました。映画という文化は、スクリーンの中だけでなく、その周辺に生まれる「言葉」や「記録」でも語り継がれていくものだと感じています。
映画関係の本という世界
映画に関する書籍には、大きく分けていくつかの種類があります。
・映画監督論・演出論・脚本論
・映画評論・批評集
・映画史・映像文化論
・撮影技術・映画制作関係書
・俳優・映画人のインタビュー集や自伝
これらの書籍は、単なる映画の解説書ではなく、一つの時代の“映像文化”を記録した貴重な資料でもあります。
戦前・戦後の日本映画の歩み、ヨーロッパやハリウッドの影響、そして現在の映像表現に至るまで、本を通して映画の流れを俯瞰できるという点に深い魅力があります。
映画グッズ・資料も重要な文化の一部。本だけでなく、映画にまつわるグッズも多くの方からご依頼をいただきます。
・映画館で配布されたパンフレット・チラシ・フライヤー
・公開当時のポスター・スチール写真・プレスシート
・ファンクラブ会報・映画雑誌・カタログ
・監督や出演者のサイン入り資料
これらは、映画そのものを支える“周辺文化”であり、映画史を立体的に語る上で欠かせない資料です。
印刷の風合い、デザインの流行、配給会社ごとの特徴など、ひとつのパンフレットからも時代の空気が伝わってきます。東京書房では、こうした映画関連のグッズや資料も丁寧に査定し、次の世代へつなげるお手伝いをしています。
お客様との会話から
今回お売りいただいたお客様は、学生の頃から映画館めぐりをされ、長年にわたり資料を収集されていた方でした。「本やパンフレットを整理しようと思っても、思い出が多くてなかなか手放せなかった」とお話しされながらも、「ここなら大切に扱ってもらえそうだ」とお任せくださいました。その言葉に、私自身が映画の世界と本の世界のつながりを改めて感じました。
店主として思うこと
映画に関する本や資料は、時に人の記憶を超える力を持っています。スクリーンの外に残る“もう一つの映画”とも言えるでしょう。書籍や資料を通して、作り手の情熱、観客の感動、そして文化の積み重ねを感じられること。
それが、私たちの仕事の中で最も大切にしている部分です。本も映画も、人の心が生み出すもの。
そして、それを残す仕事もまた、人の手で行われています。
FAQ
Q1. 映画関係の本はどのようなものが買取対象ですか?
A1. 映画評論・監督論・脚本集・撮影技術書・映画史・パンフレット・ポスター・映画雑誌など、幅広く査定対象です。
Q2. パンフレットやポスターなどのグッズも買い取れますか?
A2. はい。映画関連の紙資料・サイン入りグッズなども丁寧に評価いたします。
Q3. 戦前や昭和期の映画資料も対応可能ですか?
A3. はい。戦前から平成初期にかけての映画資料や映画館配布物も査定可能です。
Q4. 映画関係の資料はどのように査定するのですか?
A4. 作品・年代・保存状態・発行部数などを考慮し、映画文化資料としての価値を評価します。
Q5. 出張や宅配での対応もできますか?
A5. はい。映画関係資料が大量にある場合は出張対応、少量の場合は宅配対応が可能です。
映画関係の本や資料は、時代を超えて人の心を動かし続ける文化財のような存在です。今回お売りいただいた本やパンフレットも、その一つひとつが貴重な記録でした。東京書房では、映画関係の書籍・グッズ・資料を含む
あらゆる映像文化に関する資料を丁寧に査定・引き継いでいます。映画を愛する方が残されたコレクションを、
次の世代へと確かにお届けできるよう、これからも誠実に対応してまいります。
川崎市・足立区・文京区の古本出張買取|多彩な本買取を実施
【2025年11月1日の古本出張買取実績と事例】
多彩なジャンルの本買取を実施|古書組合スタッフも活躍
2025年11月1日は、4便・車4台・各便2名体制で出張買取を実施しました。古書組合で活躍する査定スタッフも同行し、各現場で専門的な知識を生かした査定を行いました。スピリチュアル・心理学・アート写真集・囲碁将棋・書道といった、幅広いジャンルの本買取・古本買取が中心となり、本を愛する方々からの信頼とご依頼に支えられた一日でした。
写真は、作業後に本棚を整理し終えたあとの現場の様子です。査定後はきれいに整頓し、依頼主の方からも「想像以上にスッキリしました」と喜びの声をいただきました。
■ 1便:川崎市宮前区・台東区
1便目は川崎市宮前区にて、スピリチュアル関係の書籍を中心に約100冊を査定。心や意識に関する書籍、瞑想や自己啓発関連の本などが含まれていました。古書組合の査定員が、タイトルや出版背景を踏まえて丁寧に評価しました。
続いて台東区では、ゲームソフト開発やデジタルデザイン関連の本を中心に約500冊を出張買取。プログラミングやグラフィック理論など、専門性の高い技術書が並び、「ここまで詳しく見てもらえるとは思わなかった」とご満足いただけました。
■ 2便:足立区
2便目は足立区にて、アートや芸術写真集を中心に約1,000冊の大量買取。写真集や美術評論、デザイン資料などが多く、保存状態も良好でした。現場では、古書組合で活動しているスタッフが作品年代・発行元を確認し、
希少性を考慮した査定を実施。「専門的な評価で安心できた」とお客様から信頼の言葉をいただきました。
■ 3便:立川市
3便目は立川市で、囲碁・将棋関係を中心に約1,000冊を査定。棋譜集や名人戦の記録集、戦法研究書など幅広い内容で、「父が大切にしていた本を次の人に使ってもらえるのが嬉しい」とのお言葉をいただきました。
■ 4便:川崎市宮前区・文京区
4便目は川崎市宮前区で心理学関係の書籍を中心に約400冊を査定。カウンセリング理論や行動心理、臨床心理学関連の本など、学術的な内容を一冊ずつ丁寧に確認しました。
続いて文京区では、書道の専門書と書道具を中心にダンボール6箱分を出張買取。筆や硯、和紙などの書道道具も併せて査定し、「まとめて整理できて助かりました」と感謝のお声をいただきました。
一日のまとめ
川崎市宮前区 スピリチュアル関連書 約100冊 2名
台東区 ゲームソフト開発・技術書 約500冊 2名
足立区 アート・芸術写真集 約1,000冊 2名
立川市 囲碁・将棋関連書 約1,000冊 2名
川崎市宮前区 心理学関連書 約400冊 2名
文京区 書道専門書・書道具 ダンボール6箱 2名
合計で6件・約3,000冊以上の査定を行いました。
古書組合で経験を積んだスタッフが現場で力を発揮し、お客様の信頼に応える本買取・古本買取・出張買取を実現しました。
FAQ
Q1. 専門性の高いジャンルでも出張買取してもらえますか?
A1. もちろんです。学術書・美術書・技術書など、専門スタッフが内容を確認して査定します。
Q2. 書道道具のような本以外の品も見てもらえますか?
A2. はい。関連資料や付属品も一緒に査定可能です。
Q3. 女性スタッフの対応は可能ですか?
A3. はい。女性スタッフ同行をご希望の場合はご予約時にお申し付けください。
Q4. 査定だけお願いすることはできますか?
A4. はい。査定のみのご相談でも無料でお伺いします。
Q5. 出張買取の対応エリアはどこまで可能ですか?
A5. 東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国どこでも対応しています。
最後に
2025年11月1日の出張買取では、スピリチュアル・心理学・アート・囲碁・書道など、さまざまな分野の本を査定いたしました。古書組合で活躍するスタッフが現場で丁寧に対応し、お客様からも「安心してお願いできた」と嬉しいお声を多数いただきました。東京書房では、本買取・古本買取・出張買取を通じて、本を愛する人々の想いを次の世代へつなげてまいります。
川崎市・世田谷区で古本出張買取|東京書房が大口本買取を実施
【2025年10月30日の古本出張買取実績と事例】
川崎市で6,000冊、世田谷区で1万冊の大口本買取を実施
この日の本買取は、川崎市と世田谷区の2便で対応しました。それぞれの地域で内容・ジャンルの異なる買取依頼をいただき、専門スタッフが現地で丁寧に査定と搬出を行いました。古本買取や出張買取の中でも特に印象深い一日で、長年集められた蔵書と、お客様の思いが詰まった現場でした。
■ 川崎市:ミステリー・怪奇・軍事関係の大口本買取
1便目は川崎市のお客様から、古いミステリー小説・怪奇小説・軍事関係書籍の買取依頼。その数はおよそ6,000冊。専門的なジャンルが多く、時代背景を感じさせる貴重な本ばかりでした。戦記や推理文学、海外翻訳ものなどが整然と並ぶ書棚を前に、スタッフ4名で丁寧に仕分けと梱包を行いました。写真は川崎市で使用したトラックの様子です。お客様からは「自宅まで来てもらえる出張買取は本当に助かりました」との声をいただきました。
■ 世田谷区:1万冊の大規模本買取(第1回目)+CD・DVD300枚
2便目は世田谷区。こちらは1万冊規模の大口本買取のご依頼で、今回は初回として蔵書の一部をお預かりしました。多様なジャンルが並ぶ現場で、本を整理しながら次の読者へ橋渡しする大切な作業を進めました。
また同区内では別のご家庭より、CDやDVD約300枚の買取も同日に実施。
映画や音楽関連のコレクションで、「本と一緒に整理できてよかった」とのお言葉をいただきました。
一日のまとめ
川崎市 ミステリー・怪奇小説・軍事書 約6,000冊 4名体制・トラック使用
世田谷区 様々なジャンル約10,000冊(第1回目) 2名体制
世田谷区(別件)CD・DVD中心 約300枚 2名体制
東京書房では、専門書から趣味の本まで、全国対応の古本買取・出張買取を行っております。
FAQ
Q1. 大量の本をまとめて依頼できますか?
A1. はい。数千冊から数万冊まで、本買取・出張買取の対応が可能です。
Q2. ミステリーや軍事関係など専門ジャンルでも査定してもらえますか?
A2. もちろんです。ジャンルごとに詳しいスタッフが査定します。
Q3. 本以外のCDやDVDもお願いできますか?
A3. はい。本と一緒に映像・音楽メディアも査定可能です。
Q4. 出張費や査定料はかかりますか?
A4. 無料です。全国どこでも出張費・査定料・搬出費はいただきません。
Q5. 査定だけでも来てもらえますか?
A5. 可能です。査定のみのご相談でもお気軽にお問い合わせください。
最後に
2025年10月30日は、川崎市と世田谷区で合計約1万6千冊の古本出張買取を行いました。ミステリー・軍事と、幅広いジャンルの蔵書を拝見し、本が持つ価値と、お客様の本への想いを強く感じた一日でした。東京書房では、どのような分野の蔵書でも誠実に査定し、次の読者へつなぐための本買取・古本買取・出張買取を続けています。
世田谷区での古本出張下見と桜神宮参拝|ミリタリー関係書籍3000冊の下見報告
先日、東京都世田谷区へ古本の出張下見にお伺いしました。
ご依頼主様は、長年にわたりミリタリー関係の専門書や資料を収集されていた方で、その蔵書はおよそ3000冊にのぼるとのこと。
ご自宅の書棚には、戦史・戦術・兵器開発史・航空・海軍関連の研究書を中心に、
国内外の資料が整然と並んでいました。どの一冊を手に取っても、内容の密度が濃く、専門誌・軍事史研究・兵器解説書など、分野ごとに整理されていて圧巻の光景でした。
ミリタリーの本というジャンルについて
東京書房では、専門書・学術書を中心にお取り扱いしておりますが、その中でもミリタリー分野は近年、特にご依頼が増えているジャンルのひとつです。戦史や軍事技術の記録は、単なる資料ではなく、時代の背景や人の生き方、科学の発展を読み解く鍵にもなります。今回の下見でも、戦中期の兵器開発資料から、戦後の自衛隊研究書、海外軍事評論誌まで、幅広い時代を網羅しており、一冊一冊にお客様の情熱と収集の歴史が感じられました。
こうした貴重なコレクションを次の世代へ受け継ぐお手伝いができることは、この仕事の大きなやりがいのひとつだと、改めて感じました。
下見を終えて桜神宮へ
下見を終えたあとは、現場からほど近い桜神宮へ参拝しました。桜神宮は、明治時代に創建された神社で、
桜の木が多く植えられ、春には一面が淡い桜色に包まれます。戦時中には、近隣の住民の方々が戦地へ向かう家族を見送り、帰りを祈った場所でもあり、世田谷の人々にとって特別な信仰の場として知られています。
書籍の買取と引き取りに向けて
今回の下見は、正式な出張買取に向けての第一歩です。お客様とも「大切に引き継げるように」とお話しし、
引き取り日程の調整を進めることになりました。3000冊という冊数は、まさに長年の知的探究の証。これから丁寧に対応させていただきます。東京書房では、ミリタリー・戦史・軍事研究書をはじめ、学術的な価値の高い専門書の査定・下見を全国で行っております。
最後に
「本」という形で残された記録が、次の時代へと渡っていく。
そのお手伝いをできることに、心から感謝申し上げます。
FAQ
Q1. 世田谷区でも出張下見をお願いできますか?
A1. はい。世田谷区をはじめ、東京23区全域で対応しております。
内容や冊数に応じて、店主または専門スタッフがお伺いいたします。
Q2. ミリタリー関係の本も買取できますか?
A2. はい。戦史・兵器・戦略・軍事技術など、国内外問わず対応しております。
研究資料や海外軍事誌も評価の対象となります。
Q3. 下見の費用はかかりますか?
A3. 無料です。査定・下見・出張費・搬出費はすべて無料です。
Q4. 下見から買取まではどのような流れですか?
A4. 下見で内容と冊数を確認後、買取額・日程・搬出方法を調整し、正式な出張買取を実施します。
Q5. 専門的なジャンルの本でも大丈夫ですか?
A5. はい。東京書房は専門書・学術書・研究書を得意としております。
ミリタリー・戦史・技術史なども専門スタッフが査定いたします。
2025年10月29日の古本出張買取実績と事例のご報告
2025年10月29日は、車2台・各便2名体制で東京都・神奈川県の3件の出張買取を行いました。
ビジネス書・専門書から全集・叢書・趣味関係まで、幅広い分野の蔵書を拝見しました。
出張費・査定料・搬出費はすべて無料で、お客様のご負担なくご利用いただいています。
■ 1便:東京都新宿区(ビジネス系専門書 約2,000冊)
新宿区のお客様から、ビジネス関連の専門書 約2,000冊の買取依頼をいただきました。経営学・経済学・組織論・マーケティングなど、企業実務や理論書を中心とした蔵書で、長年の研究や実務経験に基づいた貴重な内容が並んでいました。
お客様からは、「量が多くても丁寧に運び出してもらえて助かりました」とのお言葉をいただきました。書棚から段ボールへの詰め込み・搬出・積み込みまで、すべてスタッフが対応いたしました。
■ 2便:川崎市中原区・麻生区
川崎市中原区では、専門書の全集や叢書、さらに絶版文庫を中心に約300冊を査定。全集・叢書のようなシリーズ構成の書籍は、揃っているか・保存状態・初版の有無などを確認しながら、ひとつずつ慎重に拝見いたしました。
写真は、川崎市中原区のお客様の本棚です。大切に保管されていた蔵書から、書物への深い愛着が伝わってきました。
また、川崎市麻生区では、釣り関係の書籍を中心に約200冊を査定。釣り雑誌・仕掛け図鑑・名人の釣行記など、実用性と趣味性の高い本が並び、「思い出の詰まった本を丁寧に扱ってくれて嬉しい」とのお声をいただきました。
合計:3件・約2,500冊
学術書から趣味の本まで幅広い分野の査定を行い、それぞれの蔵書に込められた想いを大切に拝見しました。
FAQ
Q1. 出張費や査定料はかかりますか?
A1. かかりません。東京書房では全国どこでも出張費・査定料・搬出費無料です。
Q2. 全集や叢書のようなセット本も査定できますか?
A2. はい。揃い具合や保存状態を確認しながら適正に査定いたします。
Q3. 趣味の本(釣り・音楽・旅行など)も買取対象ですか?
A3. はい。専門書だけでなく、趣味・文化・実用分野の本も対応しております。
Q4. 絶版文庫や古い叢書でも見てもらえますか?
A4. はい。発行年代や状態に関わらず、一冊ずつ丁寧に拝見します。
Q5. 搬出作業は自分で準備が必要ですか?
A5. 必要ありません。本棚に入ったままの状態で問題ございません。スタッフが全て対応します。
東京書房では、出張費・査定料無料で全国対応しています。
専門書・叢書・全集・趣味書までお気軽にご相談ください。
茅ヶ崎市で古本下見|サブカル本6000冊とCD・DVDのご相談
先日、東京書房の店主は 神奈川県茅ヶ崎市 に下見とご相談で伺いました。
ご依頼内容は、CDやDVD、サブカルチャー関連の本、そして古いバーコード無しの漫画を含めて約6000冊。団地の3部屋分いっぱいに並ぶ蔵書で、圧巻のボリュームでした。
お客様は引っ越しを控えており、「とにかく冊数を減らさなければならない」とのことで、査定可能なものや整理の方向性をご相談いただきました。
特に 古いバーコード無しの漫画 は、他店で断られるケースもありますが、東京書房ではきちんと査定対象にしています。
また、お客様は「YouTube動画に出ている人が本当に来てくれた」と驚かれました。動画に出演しているスタッフが実際に伺うことで、安心感につながったようです。
下見後には、茅ヶ崎市小和田にある 熊野神社 を参拝しました。地域に根差し、古くから人々に信仰されてきた神社で、境内は静けさに包まれています。今回のご縁に感謝し、無事に蔵書整理が進むよう祈念しました。
東京書房では、首都圏は100冊以上から出張買取に対応。下見は1000冊以上から承ります。ジャンル不明や古い漫画でも構いません。もちろん出張費・下見費用は無料です。
FAQ
Q1. 茅ヶ崎市で古本下見は可能ですか?
A1. はい。茅ヶ崎市を含む首都圏では1000冊以上から下見に対応しています。
Q2. 古いバーコード無しの漫画も査定対象ですか?
A2. はい。他店で断られることが多いバーコード無しの漫画も査定対象です。
Q3. CDやDVDも一緒に見てもらえますか?
A3. はい。本と一緒にCDやDVDも下見・査定いたします。
Q4. 出張費や下見費用はかかりますか?
A4. 一切かかりません。無料で対応しています。
Q5. YouTubeに出演しているスタッフが実際に来てくれますか?
A5. はい。動画に登場するスタッフが訪問するため、安心してご依頼いただけます。
アイビーファッション関連本を宅配買取しました!
こんにちは。東京書房スタッフのそらです。
先日、アイビーファッション関連本を宅配買取しました!
アイビーファッションとは、
1950年代から1960年代にかけてアメリカの大学生、
特に東海岸のアイビーリーグと呼ばれる名門大学の学生の間で流行したファッションです。
日本においてアイビーファッションが紹介され始めたのは1960年代
特に『メンズクラブ』という雑誌がアイビースタイルを積極的に取り上げました。
◇関連キーワード一覧
穂積和夫・馬場啓一・林田昭慶・石津祥介・くろすとしゆき・長谷川元
TAKE IVY・アイビーファッション・VANジャケット・トラディショナルファッション
雑誌『メンズクラブ』についてのお問い合わせを多くいただきます。
50年代~60年代前半までのものですと、一冊でお値段が付けられるものがあります。
また、特集号や別冊についても同様です。
それ以降の年代のものは、お値段が付けられないことがあります。
買取方法は3通りご用意しており
◇出張買取 ◇宅配買取 ◇店舗買取
冊数やお客様のご事情に合わせて
ご利用いただけます!
事前にご連絡いただければ
50冊以上から着払いにて当店で買取りいたします。
遠方にお住まいの方を含め
日本各地からの宅配買取りを募集しています!
本の背表紙の写真を撮って送っていただくことで
概算見積もりも可能です。
大切にしていたけど、処分するのは…と
迷った方はぜひ
お電話にてお気軽にお問い合わせください!


