杉並区で神道文献の専門書の買取と出張のご報告
2025年12月11日、東京都杉並区で神社神道に関する蔵書整理のご依頼をいただき、出張買取に伺いました。棚一面に収められていた本はおよそ1万冊。神道史や制度史、祭祀研究、神社誌、研修資料など幅広い内容が体系的にまとめられており、研究と実務の両面に根差した蔵書であることが伝わってきました。
今回は車2台・スタッフ4名の体制で訪問し、現場の運び出し環境を把握しながら作業手順を整えていきました。神道関係の古い文献はテーマが重なり合う一方で、発行年代や背景の違いによって意味合いが変わるため、全体像の把握が欠かせません。まずは棚ごとに並びの特徴を読み取り、刊行機関や関連分野を確認しながら、買取していきました。
今回の記事に添えている写真は、作業中のスタッフが台車で運び出す場面を撮影したものです。冊数が多い現場ほど、スタッフ同士が連携し、分類・記録・移動の手順を崩さずに進めていくことが大切になります。
神道文献は、地域の祭礼を記録した資料や沿革書、研究報告などが併存している場合が多く、宗教文化の広がりを感じられる領域です。今回の蔵書にも、同じ神社について年代の異なる資料が複数残されており、歴史の流れと信仰の変化を読み取ることができました。大量の資料の中から体系を見つけ出す作業は時間を要しますが、それぞれが持つ意味を丁寧に捉えるための重要な工程です。
1万冊規模の整理では、効率よりも正確性を重視し、全体の作業バランスを崩さないことが求められます。今回もスタッフが声を掛け合いながら役割を分担し、全体の構造を維持したまま作業を進めることができました。蔵書の背景には依頼者の学びや経験があり、本棚に刻まれた時間に触れながら整理を進めることは大切な責任であると改めて感じます。
資料整理を検討される方の中には、不安や迷いを抱えながら相談される方も多いため、まず棚の状況を一緒に確認する時間は欠かせません。今回のような大規模な蔵書でも、丁寧に向き合うことで今後の方向性が明確になり、次の生活や研究に向かう準備が整っていきます。
今回の実績が、同様に蔵書整理を考えている方の参考になれば幸いです。これからも、書籍が持つ背景を尊重しながら、一冊ずつ丁寧に対応していきたいと思います。
■ FAQ
Q1. 神社神道の資料も対応できますか?
A1. 内容を確認しながら、研究書・神社誌・祭祀関連資料など幅広く扱っています。
Q2. 1万冊のような大規模案件も可能ですか?
A2. 人員や車両を調整し、複数名で丁寧に進めています。
Q3. 出張費は必要ですか?
A3. 出張費は無料です。下見のみでも費用は発生しません。
Q4. 作業の流れはどう決まりますか?
A4. 冊数・蔵書構成・環境を踏まえ、無理のない工程を事前に判断しています。
Q5: 神社神道関係の専門書に詳しいスタッフはいますか?
A5: はい、専門分野に精通したスタッフが在籍しており、適切に評価させていただきます。
Q6: 杉並区での作業実績はありますか?
A6: はい、杉並区を含む東京都内全域で多数の実績がございます。
Q7: 作業時間はどのくらいかかりますか?
A7: 1万冊規模では一日がかりの作業となります。ご要望や状況により複数日に分けることも可能です。
2025年12月10日:神奈川県5件800冊の古本出張実績報告
2025年12月10日は神奈川県内を中心に、2便体制で5件のお客様宅を訪問させていただきました。車3台を使用しての大規模な作業となり、スタッフ一同、充実した一日を過ごすことができました。本日お伺いした合計冊数は約800冊で、それぞれのお客様が大切にされてきた蔵書を拝見する貴重な機会となりました。
1便目は湘南エリアを中心に3件のお客様を訪問しました。
最初に伺ったのは茅ヶ崎市のお客様です。こちらでは古典籍や和本を中心に約100冊を買取させていただきました。江戸時代から明治期にかけての和綴じの書籍が丁寧に保管されており、和紙の質感や墨の香りから歴史の重みが伝わってきます。虫食いや破れの有無、綴じ糸の状態などを確認しながら、慎重に作業を進めました。
茅ヶ崎市での作業を終えると、続いて藤沢市へ移動しました。こちらでは専門書を中心に約100冊を買取しました。多岐にわたる分野の学術書が揃っており、研究者の方ならではのコレクションでした。専門書は発行年が新しいものほど価値が高まる傾向にありますが、古い文献でも学術的価値の高いものは多くあります。
藤沢市から鎌倉市へは車で30分ほどの距離です。鎌倉市のお客様は囲碁と将棋の愛好家で、約200冊の趣味の本を拝見しました。定跡書、棋譜集、プロ棋士の著書、戦術解説書など、囲碁将棋ファンにとって貴重な資料が数多く含まれていました。特に絶版となった古い定跡書は需要が高く、愛好家の間で探されている方も多い分野です。
2便目は川崎市と相模原市の2件を担当しました。川崎市麻生区では宗教関係の学術書と専門書を中心に約100冊を拝見しました。仏教、神道、キリスト教など、様々な宗教に関する研究書が揃っており、比較宗教学や宗教史に関する専門的な文献も含まれていました。こうした分野は研究者や学生からの需要が安定しており、特に海外の研究書や翻訳書は貴重な資料となります。
続いての訪問先となった相模原市では、民俗学を中心とした蔵書約300冊を拝見しました。日本各地の風習や祭り、伝承に関する調査報告書や研究書が充実しており、地域限定で発行された郷土資料なども数多くありました。民俗学の資料は地域性が強く、その土地でしか入手できないものも多いため、全国的に見ても価値の高い分野です。お客様は長年にわたり各地を訪ね歩いて資料を収集されてきたそうで、一冊一冊に思い出が詰まっているとおっしゃっていました。
作業後には、スッキリと整理された本棚の写真を撮影させていただきました。長年場所を取っていた書籍が片付き、お部屋が広く使えるようになったことを喜んでくださるお客様の笑顔が印象的でした。本棚には新しい本を並べるスペースも生まれ、これから新しい読書生活を楽しまれることでしょう。
2便体制での作業は、効率的なスケジュール管理とスタッフ間の連携が重要になります。各訪問先での作業時間を考慮しながら、お客様をお待たせすることのないよう、綿密な計画を立てて実行しました。移動時間も含めて、それぞれのお客様に丁寧な対応ができるよう心がけています。
本日お伺いした5件のお客様は、皆様それぞれに専門分野や趣味をお持ちで、蔵書からその深い知識と情熱が伝わってきました。古典籍、専門書、趣味の本、宗教書、民俗学資料と、多様なジャンルの書籍に触れることができ、私たちにとっても学びの多い一日となりました。
作業を通じて感じるのは、書籍というものが単なる物ではなく、持ち主の人生や興味、探求の軌跡が刻まれた大切な存在だということです。そうした思いの詰まった本を、次の世代へ丁寧に繋いでいくことが私たちの役割だと考えています。
今後も神奈川県内各地のお客様からのご依頼に、迅速かつ丁寧に対応してまいります。お客様一人一人のご要望に寄り添いながら、満足していただけるサービスを提供できるよう、スタッフ一同努力を続けてまいります。
FAQ
Q: 1日に複数件訪問してもらえますか?
A: はい、スケジュールが合えば同日に複数のお客様を訪問することも可能です。ご相談ください。
Q: 和本や古典籍も対応していますか?
A: はい、専門知識を持つスタッフが対応いたします。状態を丁寧に確認させていただきます。
Q: 神奈川県全域に対応していますか?
A: はい、湘南エリアから県央、川崎市まで幅広く対応しております。
Q: 専門書の分野に制限はありますか?
A: ありません。様々な学術分野の専門書に対応しております。
12月9日 全国出張の古本買取の記録と三便の報告
■2025年12月9日の古本出張記録と実例報告
蔵書買取を希望される依頼は地域ごとに特徴が異なり、冊数やジャンルの組み合わせも毎回変化します。
12月9日は車3台による三便体制で、関東北部から東京近郊までを移動しながら蔵書の確認を進めました。今回の写真は、作業前の本棚です。
■1便目:栃木県大田原市(趣味分野の大量買取)
最初の訪問は大田原市。書道・ヨガ・手芸など、生活文化に関連した趣味の本を中心に約2300冊と、分量の大きい現場でした。リピートのお客様からの紹介で、ご実家の蔵書整理が目的とのこと。
趣味分野の本は、出版社・年代・テーマが広く散らばりやすく、同じ棚に複数のジャンルが混ざることも珍しくありません。そのため、まずは棚全体の系統を把握し、書道・工芸・身体技法・実用書といった区分に再構成するところから買取を進めました。買取後は大田原神社に参拝致しました
栃木県の訪問は約2000冊以上から ご相談を受け付けています。
■2便目:東京都板橋区
板橋区では、キリスト教関係の書籍を中心に約1000冊。リピートのお客様で、前回とは異なる部屋の整理を進めたいとのご依頼でした。
宗教書は、教義解説・思想研究・歴史資料など構成が複雑で、一見同じジャンルのように見えても、棚ごとの体系が異なる場合があります。
そのため、著者・訳者・時代背景を手がかりに、テーマ別の分類を丁寧に組み直していきました。特に基礎文献と研究書が混在していたため、箱詰め時に混乱しないよう、段階的な買取を行っています。
■3便目:埼玉県春日部市 → 東京都渋谷区(理工書と武道書)
3便目では、分野が大きく異なる蔵書を2件続けて買取しました。
春日部市では理工学書・数学書を中心に約300冊。理工系の専門書は版の違いによって内容が大きく更新されることが多く、旧版・新版を整理軸として扱う必要があります。章構成や数式の扱いを確認しながら、研究分野ごとに分類しました。
その後に向かった渋谷区では、武道に関する書籍が約130冊。流派解説・身体操作・歴史研究など多様な内容が含まれており、武道書特有の用語体系を基準として整理しています。この分野は、刊行年の違いによって必要な情報が変わることがあるため、年代順の整列も併せて買取しました。
■全国対応としての特徴
東京書房では、関東近郊だけでなく全国での相談にも応じており、地域ごとに訪問基準を明示しています。
■FAQ
Q: 栃木県への訪問は何冊から可能ですか?
A: 栃木県は約2000冊以上から訪問しています。距離がある分、ある程度まとまった冊数が必要になります。
Q: 趣味の本でも対応してもらえますか?
A: はい、対応しています。書道、ヨガ、手芸、武道など様々な趣味分野の書籍を扱っています。内容によって評価いたします。
Q: リピーターの依頼は多いですか?
A:はい。当店の古本出張買取のご依頼はリピートのお客様やご紹介を多くいただいております。 繰り返しご利用いただけることで信頼関係が築かれ、スムーズな対応が可能になります。以前の取引内容も参考にしながら対応いたします。
Q: 宗教関係の専門書も扱っていますか?
A: キリスト教、仏教など宗教関連の書籍も取り扱っています。神学書や研究書など専門性の高いものも対応可能です。
Q: 全国どこでも来てもらえますか?
A: 冊数や内容によって全国対応しています。地域ごとに訪問可能な冊数の目安がありますので、まずはご相談ください。
12月8日 古本買取の現場記録と6件の訪問報告
2025年12月8日の古本出張記録と事例報告
蔵書の整理を希望される方々からの依頼には、それぞれ異なる背景や意図が存在します。
12月8日は、学習関連書から専門的な研究書まで幅広い内容が集まった一日で、車3台を振り分けながら6件の訪問を行いました。
作業後に撮影した書棚の写真は、買取後の本棚です
■ 1便目:埼玉県和光市 → さいたま市北区
1軒目は埼玉県和光市です。学習参考書を中心に約300冊をお預かりしました。受験が終わったタイミングや、お子様の成長に伴って不要になった教材のご相談を多くいただいています。
続いてさいたま市北区で、書道関連の書籍と美術書を合わせて200冊ほど拝見しました。専門性の高い分野の書籍は、内容を理解したスタッフが対応することで適切な評価が可能になります。
■ 2便目:八王子市 → 平塚市
1軒目は八王子市へ向かい、趣味関連の書籍を中心に800冊をお引き取りしました。スポーツ、音楽、旅行など幅広いジャンルが含まれており、長年かけて集められたコレクションであることが伝わってきました。
続いて平塚市では哲学書や心理学書を約200冊お預かりしました。思想や学術系の書籍は専門的な知識が必要とされる分野です。
■ 3便目:川崎市高津区 → 横浜市港北区
川崎市高津区では整体やカイロプラクティック関係の専門書をダンボール10箱分拝見しました。治療院や施術所を閉院される際のご依頼で、実務に使われていた貴重な資料が多数含まれていました。
続いて横浜市港北区で美術書を中心に130冊をお売り頂きました。
当店の古本出張買取は全国対応ですが、1都3県は100冊程度の少量からでも訪問しています。
まずはお気軽にご連絡ください。引っ越しや事務所移転、ライフスタイルの変化などで書籍の整理が必要になった際は、経験豊富なスタッフがサポートいたします。
■ 訪問買取全体を振り返って
この日の6件では、学習書・芸術分野・哲学思想・整体関係の研究書など、複数の専門領域が重なりました。冊数の大小に関わらず、内容の把握と並び替えを正確に行うことが整理作業の基礎となります。
FAQ
Q: 学習参考書や問題集も対応していますか?
A: はい、対応しています。受験が終わった参考書や、塾で使用していた教材なども拝見いたします。書き込みの有無や発行年によって評価が変わります。
Q: 専門分野の書籍でも理解して評価してもらえますか?
A: 当店には各分野の知識を持ったスタッフがおり、整体や書道、哲学など専門性の高い書籍も適切に評価しています。
Q: 何冊くらいから訪問してもらえますか?
A: 東京・神奈川・埼玉・千葉では100冊程度から訪問可能です。今回のように130冊のご依頼にも対応しています。古本出張買取は全国対応です。
Q: 1日に複数の場所を回ってもらえますか?
A: 可能です。本日も6軒のお客様宅を訪問しました。エリアや日程を調整しながら効率的に伺います。
Q: 趣味で集めた本も価値がありますか?
A: ジャンルや状態によります。長年かけて集められたコレクションには専門的な価値があるものも含まれているため、まずは内容を拝見させてください。
Q: ダンボールに詰めておく必要がありますか?
A: そのままで構いません。本棚に並んだ状態でも、積まれた状態でも対応できます。ご無理なさらずにお待ちください。
専門書と古典籍1200冊を査定。東京書房の買取実績
2025年12月7日の古本出張買取実績と事例のご報告
本日は3台の車両を動かし、複数のお宅を訪問させていただきました。
1便目の訪問先は狛江市です。専門書の全集を中心に約500冊をお預かりしました。全集と聞くと文学作品を思い浮かべる方が多いのですが、実は専門書や学術書、美術など多様な分野で刊行されています。今回は専門分野の揃いものが中心でした。
その後、新宿区へ移動し、歴史文献や日本史関係の学術書をダンボール8箱分お引き取りしました。
2便目は世田谷区では、明治期に出版された貴重な古書を約300冊拝見しました。時代を感じさせる装丁や紙質からも、大切に保管されてきたことが伝わってきます。
続いて川崎市では建築関連の専門書400冊をお預かりしました。
3便目の訪問先は大和市です。以前ご利用いただいたお客様からのご紹介で、古典籍を中心に1200冊という大量の蔵書を拝見しました。遺品整理に伴うご依頼で、ご遺族の想いを大切にしながら丁寧に作業を進めました。
当店では東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県を対応エリアとしており、100冊以上から訪問させていただいています。他店では数百冊以上からという条件が多い中、比較的少ない冊数から伺える点が特徴です。全国の古本出張買取も対応致します
蔵書の整理や引っ越し、住み替えなどで書籍の処分にお困りの際は、ぜひご相談ください。専門知識を持ったスタッフが適切に評価いたします。
FAQ
Q: 何冊から訪問していただけますか?
A: 東京・千葉・埼玉・神奈川であれば100冊以上から伺います。他店より少ない冊数で対応しているため、お気軽にご相談ください。
Q: 全集は揃っていないと価値がありませんか?
A: 揃っている方が望ましいですが、欠巻があっても内容次第で評価できる場合があります。まずは現状をお知らせください。
Q: 古い本でも大丈夫ですか?
A: 明治期や江戸期の古書も扱っています。状態や内容を確認させていただき、適切に評価買取いたします。
Q: 遺品整理での依頼は可能ですか?
A: 承っています。故人の蔵書を丁寧に扱い、ご遺族の気持ちに寄り添った対応を心がけています。
Q: 専門書や学術書も扱っていますか?
A: 人文科学、日本史、建築、美術など各分野の専門書を取り扱っています。一般的な古書店では評価が難しい書籍もご相談ください。
横浜8000冊・川崎遺品整理対応。東京書房12月6日の出張買取実績
1便目は横浜市での大型案件でした。約8000冊という膨大な数の書籍をお預かりするため、スタッフ4名体制で対応いたしました。これだけの冊数になると、作業時間も相応にかかりますが、チームワークを活かして丁寧かつスピーディーに進めることができました。書籍だけでなく、CDやDVDも大量にお譲りいただきました。音楽や映像ソフトも書籍と同様に次の愛好家の元へ届けられるよう、丁寧に取り扱っています。
大量の蔵書を抱えている方の中には、どこから手をつければよいか分からず、長年整理を先延ばしにしてしまうケースも少なくありません。今回のお客様も、膨大な量に圧倒されていたようですが、私たちにお任せいただくことで、一日で作業を完了することができました。4名体制での対応は、お客様の立会時間の負担を最小限にしながら確実に作業を進められる体制です。
2便目では川崎市内の2か所を訪問しました。まず多摩区では、以前もご利用いただいたリピーターのお客様宅へ伺いました。今回はCDや未使用のカセットテープ、レコードを中心に約200枚をお預かりしました。音楽メディアのコレクターの方で、保存状態も良好でした。未使用のカセットテープは現在では入手困難なものも多く、需要が高まっています。レコードやCDと合わせて貴重なコレクションでした。
続いて高津区へ移動しました。こちらは約300冊の書籍で、遺品整理のためのご依頼でした。お客様からは「ジャンルはよく分からないけれど、来てほしい」とのご相談をいただきました。こうしたケースは決して珍しくありません。故人が残された蔵書の内容を遺族が把握していないことは多く、専門知識がなければどう処分すべきか判断に困るものです。
東京書房では、ジャンルが不明な場合でも問題なく対応しています。現地で一冊ずつ確認し、適切な評価を行います。遺品整理は精神的にも負担の大きい作業ですので、少しでもお客様の負担を軽減できるよう、丁寧な対応を心がけています。故人が大切にされていた書籍を、次の読者へつなぐお手伝いができることは、私たちにとっても意義深い仕事です。
写真は作業中のスタッフの様子。チームで協力しながら、効率的かつ丁寧に作業を進める姿勢が東京書房の特徴です。大量の書籍を扱う際も、一冊一冊を大切に扱うことを忘れません。
この日対応した案件は、8000冊という大規模なものから300冊という比較的小規模なものまで、規模は様々でした。しかし、どの案件でも変わらず真摯に対応することが、リピーターのお客様が多い理由だと考えています。
遺品整理や生前整理、引越しや模様替えなど、書籍の整理が必要になる場面は人生の節目で訪れます。「ジャンルが分からない」「量が多すぎる」「メディアが混在している」といった理由で躊躇されている方も、ぜひお気軽にご相談ください。東京書房は書籍だけでなく、CD、DVD、レコード、カセットテープなど幅広く対応しています。
まずはお電話やメールでご相談ください。冊数や状況をお聞きした上で、最適な対応方法をご提案いたします。
FAQ
Q1: 8000冊のような大量案件でも対応できますか?
A1: はい、必要に応じて複数名体制で対応いたします。事前に冊数をお知らせください。
Q2: CD、DVD、レコード、カセットテープも対応していますか?
A2: はい、書籍と合わせて音楽・映像メディアも幅広く取り扱っています。
Q3: 遺品整理でジャンルが分からない場合でも大丈夫ですか?
A3: はい、現地で確認し適切に評価いたします。ジャンル不明でも問題ありません。
Q4: 一日で複数箇所訪問してもらえますか?
A4: はい、エリアや冊数によって同日対応可能です。効率的なルートを組みます。
Q5: 未使用のカセットテープも価値がありますか?
A5: はい、現在では入手困難なものも多く、状態が良ければ需要があります。
横浜・大田・新宿・府中5件訪問。東京書房12月5日の実績
1便目は横浜市からスタートしました。サブカルチャー系の雑誌を中心とした約1700冊のコレクションで、アニメ、ゲーム、音楽など多彩な文化が詰まった蔵書でした。雑誌は単行本と違い保管スペースを取りがちですが、今回まとめてお引き取りすることでお客様のお部屋に広々としたスペースが生まれました。
2便目では大田区へ向かい、アダルト関係の書籍約300冊をお預かりしました。このジャンルは処分に悩まれる方が多いのですが、東京書房では安心してご相談いただけます。続いて世田谷区に移動し、戦争や戦記に関する書籍約300冊(自費出版本を含む)をお引き取りしました。歴史資料としての価値が高く、研究者やコレクターに需要のある分野です。
3便目は新宿区での対応でした。車関係の趣味本が約1000冊と、かなりのボリュームです。メンテナンスマニュアルから写真集、レース関連書籍まで、自動車への情熱が感じられる充実したラインナップでした。趣味の本は専門性が高いため、同じ興味を持つ方々に届けることができれば書籍にとっても幸せなことです。
4便目の府中市では専門書と学術書を中心に約2300冊という大量の蔵書をお売り頂きました、研究や学問に使用されてきた価値ある書籍群でした。学術書は後進の研究者や学生にとって貴重な資料となるため、大切に次の読者へとつなげてまいります。
写真は作業後の本棚。書籍がなくなり整理された空間は、まるで新しい部屋に生まれ変わったようです。東京書房では百科事典など、残念ながら価格をつけることが難しい書籍についても、手数料無料で回収を行っています。重くてかさばる百科事典は処分に困るものですが、私たちにお任せいただければ負担なく手放すことができます。
この日対応した5件は、それぞれまったく異なるジャンルでした。サブカルチャーから学術書まで、東京書房の強みは幅広い分野に対応できる点にあります。どんなジャンルの書籍でも、専門知識を持ったスタッフが適切に評価いたします。
蔵書の整理は、人生の節目で必要になることが多いものです。引越し、リフォーム、ライフスタイルの変化など、理由は様々ですが、長年集めた本との別れは簡単ではありません。だからこそ、信頼できる専門業者に依頼することが大切です。
東京書房では一冊一冊を丁寧に扱い、可能な限り次の読者へとつなぐ努力をしています。また、お値段がつかない本についても無料で引き取ることで、お客様の負担を最小限にしています。
書籍の整理でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。ジャンルや冊数を問わず、柔軟に対応させていただきます。
FAQ
Q1: アダルト関係の本も対応していますか?
A1: はい、プライバシーに配慮しながら取り扱っております。安心してご相談ください。
Q2: 雑誌も引き取ってもらえますか?
A2: はい、サブカルチャー系雑誌から専門誌まで対応しています。大量でも問題ありません。
Q3: 趣味の本だけでも依頼できますか?
A3: はい、車関係や戦記物など特定ジャンルのみでも対応可能です。冊数をお知らせください。
Q4: 百科事典は本当に手数料無料で引き取ってくれますか?
A4: はい、価格がつかない本でも手数料無料で回収いたします。処分費用は一切かかりません。
Q5: 一日に何件まで対応できますか?
A5: エリアや冊数によりますが、この日のように5件対応も可能です。効率的なルートを組みますのでご相談ください。
浦安市での遺品整理対応。政治・国際情勢専門書2000冊
12月4日は浦安市で遺品整理のご依頼に対応しました。車2台、4名体制で政治・国際情勢の専門書を中心に2000冊をお預かり。ご紹介案件の詳細をご報告します。
2025年12月4日、東京書房は千葉県浦安市にて、ご紹介による出張での専門書の買取作業を実施いたしました。
この日は、遺品整理に伴う大規模な蔵書の買取、整理を承り、お客様の大切な知識と歴史を次世代へ繋ぐお手伝いをさせていただきました。
今回の案件は、以前当社のサービスをご利用くださったお客様からのご紹介によって実現したものです。
この事実は、私たちが日頃から大切にしている丁寧な対応と、書籍の適正な価値を見極める専門性が、お客様とその大切な方々に信頼されていることの証であり、心より感謝申し上げます。
今回の作業は、政治学、国際情勢、社会学といった専門性の高い分野の書籍を中心に、およそ2000冊という非常に大きな規模でした。
これらの書籍は、故人様が長年にわたり学び、研究されてきた歴史そのものであり、単なる「本」ではなく、知的財産そのものです。私たちは、この重みを理解し、細心の注意を払って買取と搬出に臨みました。
作業を確実に行うため、この日は1便で車2台を使用し、4名の専門スタッフ体制で臨みました。特に遺品整理においては、決められた時間内に、周囲に配慮しつつ、大量の書籍を傷つけることなく運び出すことが求められます。この大人数体制により、複雑な作業もスムーズに進行させることができました。
写真には、すべての書籍が運び出された作業後の一角の本棚の様子が記録されています。書籍がびっしりと詰まっていた空間が整理され、次の段階へと進むための区切りを象徴しています。
私たちは、このようにお客様からの直接のご紹介によるご依頼が多いという事実を、誇りとしています。これは、当社の書籍を次の読み手へ繋ぐプロセスが、お客様の期待に応えている証拠です。
東京書房は、今後も大切な蔵書を売却される方々に対し、遺品整理を含むデリケートなご要望にも、誠実かつ専門的な知識をもって対応してまいります。書籍の専門的なジャンルに関する知識が求められる整理や買取の際には、ぜひ私たちにお任せください。
FAQ
Q1. 「遺品整理」の際、大量の書籍の買取はどのような体制で来てもらえますか?
A1. 遺品整理のようにデリケートかつ作業量が多岐にわたる案件の場合、今回の浦安市の事例のように、4名以上の専門スタッフ体制と、車2台以上の輸送能力を確保して伺うことが可能です。お客様のご要望される期日や、書籍の量に応じて、最適な人員と車両を手配いたします。
Q2. 専門書が大量にある場合、事前に準備しておくことはありますか?
A2. 事前の準備は基本的に不要ですが、今回の実績にあるように政治・国際情勢など特定の専門分野の書籍が2000冊を超えるような大量の場合、事前にそのジャンルをお伝えいただくと、当日スムーズな作業と適切な価値の見極めに繋がります。
Q3. 紹介者がいなくても、大量な蔵書整理はお願いできますか?
A3. はい、もちろん可能です。ご紹介が多いことは当店の信頼性の証ではありますが、もちろん初めてのお客様からの大規模なご依頼も歓迎しております。専門スタッフが親身になって対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。
久喜・町田・文京区で5件対応|東京書房12月3日の実績
まずトラック便が向かったのは埼玉県久喜市です。以前からご利用いただいているお客様で、今回は郷土誌を中心とした膨大なコレクションを買取致しました。ダンボール箱にして80箱という圧巻のボリュームで、地域の歴史や文化に関する貴重な資料が数多く含まれていました。こうした専門的な蔵書は、次の研究者や愛好家の手に渡ることで新たな価値を生み出します。
1便目では町田市へ伺いました。こちらもリピーターのお客様で、学術書を中心にダンボール20箱分をお売り頂きました。研究や学習に使われてきた専門性の高い書籍群で、しっかりと管理されていた様子が伝わってきました。その後、武蔵村山市へ移動し、古道具や骨董に関する専門書約100冊をお売り頂きました。ニッチな分野ですが、熱心な愛好家には需要の高いジャンルです。
2便目は千葉県野田市を訪問しました。こちらでは自己啓発書やスピリチュアル関連の書籍が中心で、約1200冊という大量の蔵書を買取致しました。人生観や精神性に関心を持たれていたお客様の思いが詰まった蔵書でした。
3便目では東京都文京区へ。言語学関係の専門書が約1500冊と、非常に充実した内容でした。学術的な価値の高い書籍が多く、専門研究者や学生にとって貴重な資料となるでしょう。
写真は買取後の本棚。すっかり整理され、スペースが生まれた様子がお分かりいただけると思います。東京書房では百科事典など、残念ながらお値段をつけることが難しい書籍についても、手数料無料で引き取りを行っています。処分に困る大型書籍も含めて対応できますので、お部屋全体をすっきりと片付けることが可能です。
引越しや生前整理、遺品整理など、様々な理由で蔵書の整理が必要になることがあります。長年かけて集めた大切な書籍だからこそ、丁寧に扱ってくれる業者を選びたいもの。東京書房では一冊一冊を大切に扱い、適切な価値判断を行っています。
この日のように、複数のお客様を効率的に訪問することで、スムーズな対応を実現しています。リピーターのお客様が多いのも、丁寧な対応と適正な評価を心がけている証だと自負しています。
書籍の整理でお困りの際は、ぜひ東京書房にご相談ください。トラックが必要な大量案件から、数百冊規模まで柔軟に対応いたします。お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。
FAQ
Q1: 値段がつかない本はどうなりますか?
A1: 百科事典など価値判断が難しい書籍も、手数料無料で引き取らせていただきます。処分費用の心配は不要です。
Q2: 一日に複数件訪問することは可能ですか?
A2: はい、エリアや冊数によって同日対応も可能です。効率的なスケジュールを組みますのでご相談ください。
Q3. ジャンルが混在した部屋でも対応できますか?
A3 はい。可能です。専門書・一般書・写真集など複数の内容が混ざっていても、確認しながら買取作業いたします。
Q4. 遠方でも依頼できますか?
A4. 4都県以外は2000〜5000冊を目安に受け付けています。まずは状況を知らせていただくと判断しやすくなります。
船橋・府中・世田谷で3000冊買取|東京書房出張実績
1便目の訪問先は船橋市でした。こちらでは思想関連の書籍を中心に、英語学習の教材やヨガに関する専門的な内容まで、幅広いジャンルで約1300冊を買取いたしました。一つのテーマに特化したコレクションではなく、お客様の興味の広がりが感じられる蔵書構成でした。
2便目は府中市へ。こちらは専門書が中心でしたが、それ以外にも様々な分野の書籍が混在しており、合計1200冊という大量の蔵書をお売り頂きました。専門性の高い内容から一般書まで、バラエティに富んだラインナップとなりました。
3便目の訪問先は二か所です。世田谷区では以前もご利用いただいたリピーターのお客様宅へ伺い、約500冊をお売り頂きました。信頼関係を築けているお客様との再会は、私たちにとっても嬉しい瞬間です。その後、川崎市へ移動し、教育関係の専門書約100冊を買取させて頂きました。
写真は買取現場で活躍するスタッフの様子です。東京書房では女性スタッフの同行も可能ですので、女性のお客様お一人でも安心してご依頼いただけます。プライバシーへの配慮や丁寧な対応を心がけています。
対応エリアについてもお伝えします。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県にお住まいの方は、100冊以上から訪問対応が可能です。他社と比較しても冊数の基準が低く設定されているため、「冊数が足りなくて他店でお断りされた」と諦めていた方もお気軽にご相談ください。
さらに、その他の地域にお住まいの方も、2000冊から5000冊程度あれば対応可能な場合があります。まずは蔵書の状況をお聞かせください。柔軟に対応させていただきます。
大量の蔵書の整理は、お一人では大変な作業です。東京書房のスタッフが責任を持って対応いたしますので、どうぞお気軽にお声がけください。お客様の大切にされてきた書籍を、次の読者へとつなぐお手伝いをさせていただきます。
FAQ
Q1: 訪問買取は何冊から依頼できますか?
A1: 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県では100冊以上から対応しています。その他の地域は2000冊から5000冊程度が目安ですが、まずはご相談ください。
Q2: 女性一人でも安心して依頼できますか?
A2: はい、女性スタッフの同行も可能です。ご依頼時にお申し付けください。
Q3: どのような本を扱っていますか?
A3: 思想書、専門書、教育関係、語学書など幅広く対応しています。ジャンルについてもお気軽にご相談ください。
Q4: 複数の場所での買取は可能ですか?
A4: はい、同日に複数箇所を回ることも可能です。ご事情に応じて柔軟に対応いたします。
Q5: 遠方でも対応してもらえますか?
A5: 関東以外の地域でも、一定の冊数があれば対応可能です。まずは冊数と地域をお知らせください。
2025年12月1日の買取実績。町田・世田谷・板橋・渋谷で対応
本日、2025年12月1日。東京の広範囲にわたり、合計2台の車両で出張による本の買取を行いました。
この日は、専門性の高い学術書から趣味に関する稀少なコレクションまで、多様な蔵書を次の読み手へ橋渡しするという、私たちの想いを改めて感じる一日となりました。
この日の最初の便は、町田市からのご依頼でスタートいたしました。こちらはいつもご利用いただいているリピートのお客様で、長年の研究成果である歴史文献書をダンボール10箱分お預かりいたしました。歴史というものは、一冊一冊の資料によって緻密に構築されるものです。
お客様が大切にされてきたこれらの資料を、これからさらに研究を深める方々へ正確に繋いでいく責任を感じています。
続いて、同じ1便目では世田谷区へ移動し、美容関係の専門書約100冊を引き取らせていただきました。美容の分野も常に進化しており、古い知識を整理し、最新の情報と照らし合わせるための貴重な書籍群でした。
2便目は、まず板橋区での買取から始まりました。ここでは書道の専門書と書道具を合わせて約600点。書の文化は奥深く、筆遣いや技法に関する専門書は時代を超えて価値を持ちます。
続く訪問先は渋谷区で、サブカルチャー関係の趣味の本を200冊お譲りいただきました。映画、アートといった多様な視点を持つこれらのコレクションは、特定のファンにとってかけがえのない宝物となります。
そしてこの日、店主は別のスケジュールで杉並区へ赴き、古代史関係の専門書と美術書、約1000冊の蔵書の事前下見を行いました。これは後日の出張引き取りに向けた準備であり、専門性の高い大量の書籍を扱う際の、正確な情報把握と準備の重要性を示しています。
多忙な一日でしたが、改めて、東京書房のリピートのお客様が非常に多いという事実に感謝しかありません。
繰り返し私たちに大切な本を託してくださるということは、私たちが提供するサービスの品質と、書籍の価値を見極める専門性を認めていただいている証であると受け止めております。
これからも、皆様のご自宅の蔵書整理をお手伝いし、知恵と文化を次世代へ円滑に受け渡していく役割を誠実に果たしてまいります。
FAQ
Q1. 一日に複数の場所で出張による本の引き取りは可能ですか?
A1. はい、可能です。本日、2025年12月1日の実績のように、当店では車両を複数台使用し、地域を分けて効率的な回収ルートを構築することで、複数のご依頼に同日中に対応しております。お客様の蔵書の量や所在地に応じて柔軟に対応いたしますので、ご相談ください。
Q2. 専門書と趣味の本を一緒に整理していただくことはできますか?
A2. もちろんです。この日の実績でも、歴史文献書や美容の専門書、書道に関する書物といった専門分野の書籍と、サブカルチャー関係の趣味の書籍を買取しております。
当店では、専門ジャンルごとに適正な評価を行い、幅広い書籍に対応いたします。
Q3. 「下見」とはどのようなサービスですか?
A3. 下見とは、今回杉並区で約1000冊の書籍に対して行ったように、特に大規模な蔵書(数千冊〜数万冊)の買取や引き取りをご希望されるお客様に対し、事前に店主などの専門スタッフが訪問し、書籍の種類、量、搬出経路などを確認するサービスです。この下見により、より正確な準備と、後の出張でのスムーズな引き取りが可能になります。
年末の蔵書整理はお早めのご予約を!2025年11月30日の古本訪問買取実績
いよいよ明日から12月を迎え、今年も残すところあとわずかとなりました。
皆様、大掃除の準備はお済みでしょうか。この時期、ありがたいことに、東京書房への蔵書整理のご依頼は大変多く、お客様の「年内に何とか本棚を片付けたい」というご要望を強く感じています。
12月は予約が集中します
毎年この時期は特にご依頼が集中し、お電話では毎日約20~30件、メールでも5~10件のお問合せを頂きます。誠に勝手ながら、スムーズな対応のため、お電話でのご予約を優先して承っております。
東京書房の特徴
当店は書籍を次へ繋ぐことに留まりません。他店様との大きな違いは、百科事典など値段をお付けすることが難しい書籍についても、お客様から一切の手数料を頂かずに対応する点です。「訪問を依頼したのに、結局本を残されて年末の大掃除にならなかった」といった事態は起こりません。お客様の蔵書整理の完了を、最後までお約束いたします。
2025年11月30日の古本出張買取実績のご報告
横浜市での大規模案件
本日最も大口の案件は、約5000冊という大規模な蔵書でした。ジャンルを特定しにくいとのお話でしたが、専門スタッフが確認した結果、アダルト関係の書籍が多く含まれていました。こうしたジャンルの大量蔵書でも、車2台、専門スタッフ4名の体制で丁寧に対応しました。なお、アダルト書籍の買取は対応していますが、法令に触れると判断した書籍については、買取や引き取り対応をしておりません。お客様ご自身での処分をお願いしております。
板橋区でのリピーター様対応
日頃からご愛顧いただいているお客様のもとへ訪問しました。音楽、芸術、風俗、民俗学といった専門性の高い書籍約1000冊を、車1台、専門スタッフ2名の体制で対応しました。継続的なご依頼は、私たちのサービスを評価いただいている証と深く感謝しております。
掲載している写真は、買取作業を終えた後の綺麗になった本棚です。年末に向けて本棚整理をお考えの方は、お電話にてお気軽にご相談ください。
FAQ
Q1: 12月の予約状況はどうですか?
A: 毎日20~30件のお電話と5~10件のメールをいただく繁忙期です。お早めのお電話予約をおすすめします。
Q2: 百科事典など値段がつかない本も対応してもらえますか?
A: はい。一切の手数料なしで対応しています。本棚を完全に整理したい方に最適です。
Q3: 5000冊のような大量案件も対応できますか?
A: 可能です。今回の横浜市の案件も車2台、スタッフ4名体制で対応しました。
Q4: アダルト書籍も対応していますか?
A: はい。ただし法令に触れる書籍については、お客様ご自身での処分をお願いしています。
Q5: リピーター利用は多いですか?
A: はい。今回の板橋区のお客様のように、継続してご利用いただく方も多くいらっしゃいます。
2025年11月29日、船橋1万冊と板橋2000冊の買取と引取作業を完了
東京書房では、日々さまざまな地域から寄せられるご相談にあわせて、連日出張での買取を行っています。
2025年11月29日は、年末を控えたこの時期らしく、大型の蔵書整理が重なった一日でした。この記事では、その日の作業内容を地域ごとに記録としてまとめています。掲載している写真は、作業後に整った本棚の一部です。ご依頼主さまの許可を得て撮影したもので、空間に落ち着きが戻った様子がよく分かる一枚です。
一便目組は千葉県船橋市での大規模案件。約1万冊という膨大な蔵書が複数の部屋にわたり並んでおり、専門書を中心に、学術系・技術系・資料系が幅広く揃っていました。加えて、昭和期の玩具や生活道具など、当時の文化を映す品々も多く、長年の収集の積み重ねが空間全体に表れていました。
今回は5名体制で臨み、車2台とトラック1台を運用。ジャンルごとに丁寧に仕分けたうえで査定と搬出を進め、持ち主の整理意図に沿うよう慎重に作業を行いました。
特にレトロ玩具類は破損を避けるため、書籍とは別の梱包方法を採用し、一つずつ状態を確認しながら進めました。
二便目組は東京都板橋区へ向かいました。こちらはバーコードの付いていない時代の絶版漫画やSF作品が中心で、およそ2000冊。古書市場でも数が限られる年代の作品で、シリーズごとに揃っているセットも多く、大切に管理されてきた様子が見て取れました。
実は今年6月に店主が下見に伺っており、その際に量が多く分類が複雑なため、他店に断られてしまったという事情を伺っていました。その後改めて整理の決意を固められ、今回正式にご依頼いただいた形です。箱の中には初版に近い巻も多く、作品群が当時どのように読まれてきたかが分かるまとまり方をしていました。
どちらの現場でも、書籍だけでなく持ち主の記録そのものと向き合う時間となりました。大量の蔵書は圧倒されるほどの量に見える一方で、そこに流れているのは長年の学びや興味の積み重ねです。それらを次の読み手につなぐ役割を担えることは、私たちにとって大切な仕事のひとつです。
そして、いよいよ明後日から12月。毎年この時期になると、年内に整理を進めたいという声が急増します。冊数が多い蔵書や、絶版漫画・資料・レトロ品が混在するコレクションは、特に早めのご相談をいただくとスムーズに対応できます。東京書房では、地域を問わず柔軟に動ける体制を整え、身の回りの記録を次の読者へつなぐお手伝いを続けていきます。
FAQ
Q1. 1万冊規模でも依頼できますか?
A1. 人数・車両を調整し、数千冊〜数万冊まで対応しています。複数部屋にわたる場合も問題ありません。
Q2. 昭和レトロ品も一緒に整理できますか?
A2. 玩具・道具類など書籍以外の品も、状態を確認しながら引き取りが可能です。事前相談で内容を教えてください。
Q3. バーコードのない漫画も対応していますか?
A3. 旧版・絶版・小部数の漫画やSF作品も取り扱い実績があります。バーコードの無い絶版漫画は買取得意分野です。
Q4. 他店に断られた量でも依頼できますか?
A4. 過去にも量が多いことを理由に断られた案件を複数引き受けています。お気軽にご相談ください。
Q5. 年末の依頼は増えますか?
A5. 12月から依頼が集中します。まとまった冊数の場合は早めの連絡を推奨しています。
大学2校と個人宅3軒を訪問!東京書房の11月27日の古本出張買取
2025年11月27日は、大学案件を含む合計5件の訪問となり、専門的な分野が多く集まった一日でした。
掲載している写真は、作業を終えたあとにスタッフが撮影した本棚の様子で買取を終えて搬出後を撮影したものです。
この日はまず、トラック便が大学2件を担当しました。1件目は、先日から続いている 北里大学 の大規模な蔵書整理です。数が非常に多く、何日かに分けて進めている案件で、書庫内の棚ごとにテーマが大きく異なるため、分類を崩さないよう慎重に進めています。
続いて、先日、店主が事前下見を行った 駒沢女子大学 の現場へ向かいました。こちらも研究書・講義資料・実践書が混在しており、大学特有の幅広いジャンルが並ぶ棚でした。
一方で、ハイエース便の作業も進行しました。
1便目 は 調布市。ダンボール65箱分の専門書が中心で、ビルの3階にエレベーターがない環境でした。建物の構造を確認し、階段幅や踊り場の位置を見ながら搬出動線を組み立て、順に作業を進めました。
2便目 は2件対応でした。まず 所沢市 へ向かい、写真関連の専門書や芸術アート写真集を中心に約300冊を整理しました。出版年代が広く、写真家別・テーマ別にまとまっていました。そこから 新宿区 に移動し、料理関連の専門書や手芸・クラフトの本が約400冊の現場へ。実用書と趣味書が混在した棚構成で、分野ごとにまったく異なる形式の本が多く、サイズのばらつきに注意しながらの搬出作業と買取となりました。
東京書房では、大学・研究室・個人宅を問わず、蔵書の大量買取方法を柔軟に提案しています。
本買取や古書の買取のご相談をいただく際には、冊数より内容を重視しており、専門性が高いジャンルであれば、小規模でも訪問に至るケースがあります。関東4県は100冊以上、その他の地域は2000冊以上を目安としていますが、これはあくまで判断材料のひとつです。
また、作業後の棚を整える付加価値サービスは多くのお客様から評価をいただいています。写真にもあるように、蔵書を運び出すだけでなく、次の利用者のために繋がる買取を意識して作業しています。
研究資料や専門性の高い本がまとまっている場合、まずは内容をお知らせいただければ、最適な進め方をご提案いたします。
FAQ
Q1: 大学や法人からの依頼も対応していますか?
A: はい。今回の北里大学や駒沢女子大学のように、教育機関や法人からのご依頼も承っています。事前の下見も可能です。
Q2: 段ボール60箱以上の大量案件でも対応できますか?
A: 可能です。今回の調布市の案件も65箱でしたが、対応しています。まずはご相談ください。
Q3: 階段のない建物でも搬出できますか?
A: はい。建物構造に合わせた搬出方法を検討し、対応しています。特殊な環境もご相談ください。
Q4: 事前の下見はしてもらえますか?
A: 大量案件や特殊な環境の場合、店主が事前に下見に伺うことも可能です。お気軽にお申し付けください。
Q5: 写真集や趣味の本も対応していますか?
A: はい。写真専門書、アート系写真集、料理書、手芸本など、幅広いジャンルに対応しています。
大規模蔵書整理の対応!2025年11月26日 古本出張買取実績の報告
本日、2025年11月26日は、大規模な専門書の買取と、搬出環境が複雑な条件を伴う蔵書整理に対応するため、トラック便1台と車両3台、合計3つの便が稼働し、4件のご依頼に対応いたしました。このうち2件は、他では対応が難しいとされた大量の書籍を取り扱う難関案件でした。
トラック便の本日の買取は、北里大学図書館様へ大量・多量の出張買取です。
このご依頼は、約1万4千冊という大量の規模で、複数の古書店へご相談されたものの、その圧倒的な量ゆえに買取対応を断られてしまった経緯がございます。業界内からも「このクラスの蔵書整理は東京書房にしかできない」と言われるぐらい、東京書房は大量の本の出張買取を得意としています。
図書館様からは、お値段を付けることが難しい書籍についても全て引き取り、完全に空間を整理したいというご要望をいただいており、そのご要望に応えるべく作業をいたします。この大口の蔵書整理は本日のみでは完了せず、明日、明後日も継続して専門スタッフが対応していく予定です。
並行して稼働した車両も、各訪問先で専門性の高い本たちと出会いました。
第1便目。青梅市と東久留米市の事例
まず青梅市では、日本史に特化した専門書や学術書を約300冊をお売り頂きました。また、お客様からは骨董品、お皿、民芸品などの品物についてもまとめて整理したいというご希望をいただき、書籍以外の品物についても買取りました。
続いて東久留米市へ移動し、フランス文学関係の蔵書500冊を次の方へとつなぐ買取でした。特定の国や地域の文学に特化した蔵書は、文学研究を志す方にとって貴重な資料となります。
第2便は、大量の蔵書と大変な搬出環境に対応するため、車2台体制、4名の専門スタッフで臨みました。
横須賀市の事例
訪問先は横須賀市で、段ボール70箱から90箱にもなる大量の漫画の蔵書整理です。車2台、4名体制。この買取案件は、エレベーターのない建物の3階という搬出ロケーションのため、他の業者様に断られたという経緯があり、私たちをご紹介いただきました。バーコードが付いていない絶版漫画や古書漫画が中心で、慎重に運び出し作業を進めております
掲載している写真は、当店のスタッフが買取作業を終えた後の、すっきりと整理された空間を写しています。
東京書房は、単に書籍をお引き取りするだけでなく、他店では対応が難しいとされる大口・大量の買取案件や、困難な搬出条件にも、複数人体制で積極的に対応しております。また、お客様のご希望に応じて、お値段の付かない本も含めた全量の引き取り回収をサービスの重要な柱として提供し、お客様の蔵書整理を全面的にサポートいたします。
Q1: 1万冊以上の大量案件でも対応できますか?
A: はい、可能です。今回の北里大学図書館のような1万冊超の案件も、複数日に分けて対応しています。
Q2: 値段がつかない本も対応してもらえますか?
A: はい。大量買取案件だけではなく、値段が付かない書籍も含めて対応しています。ご希望をお聞かせください。
Q3: エレベーターなしの建物でも大丈夫ですか?
A: 対応可能です。今回の横須賀市の案件も3階でエレベーターなしでしたが、スタッフ体制を整えて対応しました。
Q4: 他店で断られた案件でも相談できますか?
A: はい。量が多すぎる、搬出が困難などの理由で他店に断られた案件でも、当店にご相談ください。
但し、他店の出張買取で残した本のみを回収する対応はいたしておりません。
Q5: 書籍以外の品物も対応していますか?
A: 骨董品や民芸品など、書籍以外のご相談もケースバイケースで対応しています。まずはお問合せください。
毎日複数軒を訪問買取!東京書房の11月25日出張買取レポート
2025年11月25日は車両2台で4軒のお客様を訪問させていただきました。当店では毎日、専門スタッフが約2~6件、多い日には8件まで各地域を回っています。
1便目の訪問先
港区のお客様からは、発行年度が新しめの経済系学術書や専門書を中心に約400冊をお預かりしました。経済理論や経営学の書籍が豊富に揃っていました。続いて渋谷区では洋書を中心に約100冊。美術アート写真集が多く含まれていました。
2便目の訪問先
墨田区ではリピーターのお客様のもとへ。専門書を中心に約100冊をお預かりしました。続いて目黒区では、哲学書や心理学書を中心に約500冊。思想系から臨床心理まで幅広いジャンルが揃っていました。
写真は作業を終えた後の本棚です。当店では書籍をお預かりするだけでなく、本棚を綺麗に整理するサービスも提供しています。他店との違いとして、価格面だけでなくこうした付加価値を大切にしています。
百科事典など値段がつきにくい書籍についても、手数料無料で対応していますので、ご処分にお困りの際はお気軽にご相談ください。専門書や学術書のご相談は、お電話でお問合せください。
FAQ
Q1: 毎日どのくらいの件数を訪問していますか?
A: 通常は1日2~6件、多い日には8件まで訪問しています。専門スタッフが各地域を担当し、効率的に対応しています。
Q2: 本棚整理サービスとは何ですか?
A: 書籍の買取後、本棚を綺麗に整理してお帰りするサービスです。値段が付かない百科事典なども手数料無料で引き取るサービスです。価格だけでない付加価値として提供しています。
Q3: 百科事典も回収対応してもらえますか?
A: はい。値段がつかない百科事典でも、手数料無料で対応しています。処分にお困りの場合はご相談ください。
Q4: リピーターも多いですか?
A: はい。今回の墨田区のお客様のように、繰り返しご利用いただく方も多くいらっしゃいます。
Q5. 事前に棚の様子を見に来てほしいのですが?
A5. 可能です。状況確認を兼ねた下見の依頼は多く、安心してご依頼いただけます。
Q6. 大学研究室の専門書も対応できますか?
A6. できます。研究室の棚の整理には慣れているため、整理の負担を減らすよう進めます。
埼玉・東京で専門書が中心の古本出張買取実績報告
東京書房では、日々さまざまな地域から蔵書整理のご相談をいただいています。
本日は 2025年11月24日の古本出張買取の実績 として、合計5件の訪問内容をまとめてお伝えします。
記事内の写真は、作業後に当店スタッフが撮影した本棚の様子で、百科事典など値段が付かない本も、責任をもって持ち帰りました。
この日は、車3台とトラック1台の計4便を出動いたしました。
まず、トラック便は 埼玉県春日部市 での作業から始まり、キリスト教関係の専門書や学術研究書を中心に、およそ500冊を運びだしました。発行年代やテーマが広く混在していましたが、研究書としての性質が強いものが多く、重厚な棚構成でした。
1便目は 埼玉県川口市。世界史・日本史の専門書が多い部屋で、全集ものよりも単著が主体のため、一冊ずつ内容を確認しながら作業し、約300冊が次の読者へ渡る準備が整いました。
2便目は 豊島区 での大規模な依頼。哲学書、精神心理学関係の研究書が書棚を埋め尽くし、総数は1200冊。思想史・分析哲学・現象学など、ジャンルが細かく分かれていたため、慎重に進めました。
3便目は2件対応。
最初の訪問先は 文京区。軍事史や戦争研究の専門書が中心で、約100冊のコンパクトな依頼でしたが、一次資料に近いものも含まれており、書き込みの状態や版を丁寧に確認しました。
同じ便で向かった 新宿区 では、古い車のカタログや整備マニュアル、技術関連書籍、さらに往年のサブカルチャー誌などが混在し、約100冊が次の保管環境へ移ることになりました。
東京書房では、
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県=100冊以上から。その他の地域=2000冊以上からお願いしており、
一つの目安としています。ただし、実際のご相談では冊数よりジャンルを重視しています。専門性の高い資料がまとまっているだけの場合でも、遠方を含めて内容次第で訪問できるケースがあります。冊数だけで判断せず、まずは状況をお知らせください。研究書・学術書・専門書の取り扱い経験が豊富なスタッフが、現実的な方法をご提案します。
古本の整理は、多くの方にとって数年に一度あるかないかの作業です。どのように進めればよいか迷われる方も多いため、当店では「本棚の状態を見てから全体の流れを提案してほしい」という事前相談にも応じています。写真のように、本棚の中の本を綺麗に片付けを希望される方にも好評です。
専門書やサブカルチャーを中心とした蔵書の対応は、長年にわたり古本業界で経験を積んだスタッフが担当します。研究分野の本は、年代や版の違いが価値に影響することが多く、確認作業に正確さが求められます。東京書房では、こうした書籍特有の扱いに慣れたスタッフが作業していますので、安心してご相談ください。
◆ FAQ
Q1. 100冊に満たなくても依頼できますか?
A1. 原則は100冊からお願いしておりますが内容次第で対応できる場合も御座います。特に研究書・専門性・サブカルチャー本の高いテーマがまとまっている場合は、ご相談いただければ訪問可能なケースがあります。
Q2. 値段がつかない本も持っていってもらえますか?
A2. 百科事典や古い実用書など、値段がつかないものも状況に応じてまとめて持ち出すことができます。追加費用はありません。
Q3. どの地域まで来てもらえますか?
A3. 関東4県(東京・神奈川・埼玉・千葉)は100冊以上を目安に訪問しています。その他の地域は2000冊以上を基準としつつ、基準冊数にみたなくても、ジャンルによって相談可能です。
Q4. 大学の研究室や事務所でも対応できますか?
A4. 可能です。専門書が多い環境の整理は多く対応しており、棚の構成を保ちながら作業を進めることができます。
Q5. 事前に書棚の状態を見てもらうことはできますか?
A5. 可能です。冊数・収納状況・ジャンルを確認したうえで、最適な進め方をご提案します。
2025年11月23日、横浜と埼玉で合計2500冊を出張買取しました
大量の蔵書を整理したい、専門的な書籍を必要とする次の方へ譲りたい、とお考えの皆様へ。
私たちは、お客様のお手元の書籍が持つ価値を正しく認識し、その新たな旅立ちをサポートしています。東京書房では、年間を通して多くのお客様のもとへ直接お伺いしての書籍の買取を行っており、この日も例外なく古本出張買取を展開いたしました。
2025年11月23日は、2台の車両を使用し、関東圏の広範囲にわたり書籍の収集作業を完了いたしました。私たちはほぼ毎日、少ない日は2件、多い日には8件にも及ぶ訪問を続けており、出張にかかる費用は全国どこでも無料です。
【1便目:専門分野の研究書を買取】
1便目の訪問先は、神奈川県横浜市青葉区のリピーター様宅です。長年の研究で集められた理工学書を中心に、約1000冊という膨大な量の専門資料をお預かりいたしました。再度の信頼をいただけたことに深く感謝申し上げます。専門性の高い書籍群は、その分野の進化を支える重要な資源であり、次世代の研究者へと確実に引き継がれます。
【2便目:学術的な専門書の買取】
2便目が向かったのは、埼玉県深谷市です。こちらでは、学術書を中心とした約1500冊の書籍を引き取らせていただきました。専門分野に特化した蔵書を大量に移動させるのはお客様にとって大きなご負担となりますが、私たちは搬出作業を全て担当し、お客様には一切の手間をおかけしません。
写真で掲載している訪問買取が完了した後の本棚の写真は、お客様のお部屋がすっきりと整理された様子を示しています。空間が広がり、気持ちの良い環境を取り戻すことも、私たちの提供する価値の一つです。
さらに、私たちがお引き取りする書籍には、お値段をお付けすることが難しい百科事典などが含まれることがあります。他社様では断られるケースもございますが、当方では買取可能な書籍と一緒であれば、これらの書籍も手数料をいただくことなく全てお引き受けいたします。これにより、お客様は書籍の整理を一度で完了することができ、何度も業者を探す手間がなくなります。
現在、年末に向けて書籍整理のご依頼が集中する時期に入っております。ご希望の日程で訪問させていただくためにも、書籍のお引き取りをご希望の際はお早めにご連絡いただけますようお願い申し上げます。知識の整理と空間の刷新を、ぜひお手伝いさせてください。
FAQ
Q1. 出張買取を依頼する際、冊数の制限はありますか?
- 訪問での買取は、東京・千葉・神奈川・埼玉で100冊以上のまとまった量から承っております。全国対応です。具体的な冊数の目安は地域や書籍の種類によって変動しますので、まずは一度、お持ちの書籍の概算量をお知らせください。
Q2. 雑誌や書き込みがある専門書でも引き取ってもらえますか?
A.一部の書き込みがある書籍でも、その内容によっては次の方へ繋ぐことが可能です。状態が極度に悪い場合を除き、可能な限り対応いたします。
Q3. 全国の出張は本当に無料ですか?遠方でも費用はかかりませんか?
- はい、全国どこへでも出張費用は無料でお伺いしております。お客様に交通費やその他の追加費用をご負担いただくことはございません。ご安心ください。
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#日本の古本屋
2025年11月22日の専門書・古書出張回収事例のご報告
2025年11月22日、私どもは専門的な書籍の出張買取を3件お伺いたしました。知的好奇心を満たす多様な分野の書物と出会い、専門性の高いコレクションを受け継ぐお手伝いができた一日となりました。今回は、特に学術書や専門資料の買取が集中したため、計3台の車両を使用して対応させていただきました。
事例1: 映像資料と建築の専門書
最初の買取は、川崎市内の二つの地域で実施いたしました。
まず、川崎市多摩区にお住まいのお客様からは、映画やドラマの貴重な台本をダンボール3箱分をお売り頂きました。映像制作の現場で実際に使用されていた資料も含まれており、これらの専門的な文献を大切に取り扱い、次の読者へ繋げることに尽力いたします。
続いて、川崎市宮前区のお客様からは、建築関係の専門書を約100冊を買取いたしました。最新の建築技術や設計に関する資料から歴史的な文献まで、幅広く知識が詰まった書籍群でした。
事例2: 理工学書の集中回収
次に伺ったのは、東京都世田谷区赤堤のお客様です。こちらでは、理工学書を中心に、約1500冊もの大量の書籍をお売り頂きました。物理学、化学、情報科学など、様々な分野にわたる専門書は、研究者や学生にとって価値の高いものばかりです。大量の書籍にもかかわらず、迅速かつ丁寧に出張買取を完了させることができました。
事例3: 大学研究室の専門文献
3件目は、東京都の上智大学にて、研究室で保管されていた専門書約2000冊の回収です。大学の研究室という場所柄、非常に専門性が高く、一般の市場では流通しにくい貴重な学術文献が多数含まれていました。専門知識を持つスタッフがジャンルを問わずしっかりと対応し、研究の発展に貢献してきた資料を適切に引き継がせていただきます。これらの専門文献も、必要としている次の研究者や学生の方々へ届けるべく準備を進めてまいります。
回収後の書棚風景
写真(買取後の本棚)は、買取前まで膨大な知識を支えていた棚の役割を終えた姿を示しています。私どもの出張買取サービスは、大量の書籍や専門的なコレクションの整理を、お客様の手を煩わせることなくお手伝いいたします。
お手元に、読まれなくなった大切な書籍や、整理を検討されている専門書コレクションがありましたら、ぜひ私どもにご相談ください。知の財産を次世代へと繋ぐお手伝いをいたします。
よくあるご質問
Q1. どんな種類の本でも回収してもらえますか?
Q1.専門書、学術書、理工学書、古典籍、歴史書など、幅広いジャンルの本を取り扱っております。大量のコレクションにも対応可能です。
Q2. 出張回収はどのくらいの量の本から依頼できますか?
Q2.少量から数千冊に及ぶ大量の書籍まで、お客様のご都合に合わせて柔軟に対応しております。まずは一度ご相談ください。
Q3. 事前に本の写真を送る必要はありますか?
Q3.回収をスムーズにするため、事前に本棚全体や本の背表紙がわかる写真をいくつかお送りいただくことを推奨しております。これにより、お引き取り可能なジャンルや量をより正確に把握できます。
最後に
私たちは、お客様の大切な本を丁寧に扱いつつ、迅速かつ効率的な出張買取サービスを提供しております。お客様の蔵書を必要とする次の方々へお届けすることで、本の持つ価値を未来へ繋いでまいります。
2025年11月21日、東京都と静岡県で3つの現場を回った一日
東京書房では、日ごとに内容が異なる古本出張買取を行っています。
2025年11月21日も例外ではなく、各地からいただいたご依頼にあわせて、専門分野を理解したスタッフが三つのルートに分かれて動きました。ここでは、その日の流れと現場での特徴的な出来事をご紹介します。掲載している写真は、買取後に整ったご自宅の本棚の様子で、ご依頼主さまが「見違えるほど片付いた」と喜ばれたものです。撮影の許可をいただいたうえで、整理後の落ち着いた雰囲気が伝わる一枚を選びました。
一便目は海老名市から始まりました。以前にも依頼をくださったお客様で、今回は理工学書を中心に200冊ほどを引き取らせていただきました。研究書や専門性の高い技術書が並んでおり、どれも読み込まれた跡が大切に保たれていました。続いて調布市へ向かい、詩集やアート寄りの写真集が中心の蔵書を500冊受け取りました。ジャンルに幅があると、それぞれに求められる評価軸が違い、一冊ごとに向き合う姿勢が問われます。
二便目は杉並区での作業です。こちらは演劇関連の文献、脚本集、哲学書など、思考の深さを感じる書籍がダンボール50箱に整然と収められていました。活動の蓄積をそのまま受け取らせていただくような感覚でした。引き継ぎ先が見つかることで、蔵書全体がもう一度活用される環境へ流れていく期待が高まります。
三便目は、前日から作業が続いていた静岡県浜松市での大規模な引き取りです。総数は約2500冊。部屋全体を埋める量の蔵書でしたが、体系的に並び、読み継がれたことが伝わる本ばかりでした。分類ごとに整えられた棚を確認しながら、2人のスタッフが協力して丁寧に梱包を進めました。長い時間をかけて収集されてきた蔵書が、次の読者へ向けて新たに動き出す場面に立ち会えるのは、私たちにとっても特別な経験です。
この日の三便は、全体として学問・思想・芸術といった幅広い分野の書籍が揃い、地域ごとに蔵書の特徴がはっきりと表れた一日となりました。東京書房では、それぞれの本が今後も誰かに必要とされる可能性を前提に、丁寧に対応することを重視しています。毎日の訪問内容は異なりますが、どの現場でも変わらず心がけているのは、本が持つ役割を途切れさせないことです。
今後も、さまざまな地域での出張を通して、多くの蔵書が新しい読者に渡っていく場面に寄り添っていきます。
FAQ
Q1. 東京書房はどれくらいの頻度で出張訪問していますか?
A1. 曜日を限定せず、ほぼ毎日ご依頼に応じて訪問しています。地域や冊数により複数便で動くこともあります。
Q2. 専門分野の本も依頼できますか?
A2. 理工学、哲学、芸術、演劇など、多様な専門分野の本に対応しています。専門的な内容でも対応経験があります。
Q3. 冊数が多くても大丈夫ですか?
A3. お任せください!数千冊の規模から数万冊の蔵書まで対応経験があります。大規模な引き取りの場合はスタッフ数を調整して伺います。
Q4. 他の地域でも依頼できますか?
A4. 神奈川・東京・千葉・埼玉・を中心に静岡など周辺地域にも訪問実績があります。全国対応で過去には北海道や沖縄県まで実際にお伺いしております。


