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有限会社 東京書房

古本・古書買取の東京書房 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張買取

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京都府宇治市での古本出張買取下見のご報告

京都府宇治市にて江戸期の本の買取下見を行いました。

今回のご依頼は、東京書房のホームページをご覧いただいたお客様からの直接のご連絡でした。「正確な冊数は分からないが、江戸期の本がダンボールで50箱ほどあるので一度見てほしい」とのご相談を受け、現地に伺いました。このような形で弊社サイトを通じてご連絡をいただけることは、私たちにとって決して“当然”ではなく、ひとつひとつのご縁に深く感謝しております。

 

■ 下見内容

 

江戸期の本は、一冊ごとに装丁や紙質、筆跡、印刷技法が異なり、時代の記録としての価値が高いものです。

現地では、和本を中心にさまざまなジャンルの資料が確認されました。名所図会など、多岐にわたる内容が見られ、長年大切に保管されてきた蔵書であることが伝わってきました。お客様とお話しする中で、「先代が集めていたもので、整理しようかどうか迷っていた」とのこと。「でも、東京書房さんのホームページを見て、お願いしてみようと思った」とおっしゃってくださり、このお言葉に心が温かくなりました。

 

京都での日帰り一日

 

早朝に新横浜からのぞみに乗り、京都へ向かいました。京都駅に到着後、宇治市内へ移動し、蔵書の確認を行いました。帰路の前に、京都駅近くにある馴染みのラーメン店へ立ち寄る予定でしたが、いつも以上の大行列ができており、残念ながら今回は断念。次回の訪問時には、再挑戦したいと思います。

 

FAQ

 

Q1. 京都府でも出張費はかかりますか?

A1. かかりません。東京書房の出張費は全国無料です。

 

Q2. 冊数が多くても見に来てもらえますか?

A2. はい。内容に応じて下見に伺います。

 

Q3. 江戸期など古い時代の本でも対応可能ですか?

A3. はい。江戸期・明治期・戦前期の和本や資料も丁寧に拝見しております。

 

Q4. どのように依頼すれば良いですか?

A4. お電話または弊社ホームページの問い合わせフォームからご連絡ください。内容を確認のうえ日程を調整いたします。

 

Q5. 本以外に関連資料も見てもらえますか?

A5. はい。掛け軸・木版画・古地図・古い文書なども一緒に査定対象として拝見いたします。

 

今回の京都府宇治市での下見は、江戸期の本を中心とした約50箱分の蔵書整理のご相談でした。東京書房では、こうした歴史資料としての価値を持つ書籍も、一冊ずつ丁寧に拝見しております。ホームページをご覧になってご連絡をくださる方が増え、その“ご縁”に心から感謝しております。どの地域からのご相談でも、出張費・査定料は無料です。

 

蔵書整理や書庫の片付けをご検討の際は、ぜひ東京書房へご相談ください。

 

京都府の古本買取のご案内はこちら

 

京都府宇治市の古本出張買取のご案内はこちら

群馬県渋川市での古本出張下見と伊香保神社参拝。スピリチュアル・精神世界の本約3000冊

群馬県渋川市にて、スピリチュアル・精神世界関係の本 約3000冊の下見を行いました。ご依頼は、ご本人が入院中のためご家族の方からいただいたものです。

 

本棚には、瞑想・意識研究・ヒーリング・心理哲学・ヨガ・ニューエイジ思想など、心と精神の探究をテーマにした書籍が数多く並んでいました。長年にわたり学びを重ねてこられた方の蔵書には、知識と信念がしっかりと息づいていました。ご本人・ご家族とのご相談の結果、「次に必要とされる方に託したい」との思いで正式に売却を決断。事前査定額にもご納得いただき、現在は買取日程の調整を進めています。

 

■ 写真は下見後に参拝した伊香保神社

下見を終え、渋川市からほど近い伊香保神社を参拝しました。古くから温泉街を見守るこの神社は、健康・長寿・ご縁結びのご利益で知られています。階段を上ると静かな空気が流れ、木々の隙間から差す光が印象的でした。地域の方々に大切に守られているこの場所で、今回のご縁に感謝し、蔵書が次の方へと良い形で受け継がれるよう祈念いたしました。

 

■ 店主より

スピリチュアルや精神世界の本は、「生き方」や「心の在り方」を記した大切な文化の一部です。本を通して、見えないものを探し続けた人の思いが伝わります。今回のように、ご家族・ご本人の意思を尊重しながら大切な蔵書を引き継ぐお手伝いができることに心から感謝しています。

 

FAQ

Q1. スピリチュアルや精神世界の本も買取対象ですか?

A1. はい。瞑想・意識研究・心理哲学・ヒーリング・ニューエイジ思想など、幅広く対応しています。

 

Q2. 入院中のご本人に代わって家族が依頼できますか?

A2. はい。ご家族からの代理依頼にも対応しております。ご本人の意向を確認したうえで進めます。

 

Q3. 事前に査定額を知ることは可能ですか?

A3. はい。写真やリストをお送りいただければ事前査定を行います。

 

Q4. 出張費や下見費用はかかりますか?

A4. 無料です。出張・下見・査定・搬出費すべて当店負担です。

 

■ まとめ

群馬県渋川市で、スピリチュアル・精神世界関連の本 約3000冊を下見いたしました。入院中のご本人とご家族のご相談を経て、正式に売却を決定。下見後には伊香保神社を参拝し、ご縁と文化への感謝をお伝えしました。

 

東京書房では、本や資料を「次へ託す橋渡し」と考え、全国どこからでも誠実に対応いたします。

 

 

京都府久世郡久御山町での出張買取下見のご報告

京都府久世郡久御山町にて、東洋医学関係の学術書 約5,000冊の下見見積を行いました。長年、東洋医学を研究・実践されてきた方の蔵書で、漢方・鍼灸・経絡・養生法など、専門的かつ貴重な資料が数多く並んでいました。

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東京書房では、学術的な内容の書籍を中心に、お客様の大切な本を一冊ずつ丁寧に拝見し、その価値を見極めることを大切にしています。

 

■ ご依頼の背景

今回のご依頼は、「研究室を整理したい」とのご相談から始まりました。お電話でのご連絡後、冊数を伺うと「おそらく5,000冊ほど」とのこと。内容も東洋医学分野で専門性が高いことから、現地での下見を実施いたしました。お客様からは、「こんなに遠方でも本当に出張費がかからないのですか?」というご質問をいただきましたが、東京書房では全国どこでも出張費無料で対応しております。蔵書家の方から見れば、3,000冊・5,000冊という数字は決して“多い”とは言えないかもしれません。しかし、内容がしっかりとした専門書であれば、東京や神奈川・埼玉・千葉に限らず、京都や九州からのご依頼も大歓迎です。

 

■ 玉田神社への参拝

下見後には、何度か京都を訪れるたびに立ち寄らせていただいている、玉田神社に参拝いたしました。宮司様とも以前から親しくさせていただいており、今回もお伺いのご報告と感謝のご挨拶をさせていただきました。静かな境内に立ち、「本を通じて学びや文化を未来へつなぐ」という使命を改めて感じました。京都には多くのご依頼をいただいておりますが、その一件一件がご縁であり、心より感謝しております。

 

京都・奈良・滋賀など関西地方からのご依頼も増えています。東京書房では、出張買取・下見ともに3,000冊以上から全国無料対応しています。地域に関係なく、本の内容とお客様の想いを何よりも大切にしています。

 

FAQ

 

Q1. 京都からでも出張費はかかりませんか?

A1. かかりません。東京書房では全国どこでも出張費無料で対応しております。

 

Q2. 東洋医学関係の専門書はどんな分野まで見てもらえますか?

A2. 鍼灸・漢方・経絡・気功・薬草学・養生法など、幅広く対応しております。

 

Q3. 冊数が3,000冊未満でも相談できますか?

A3. 内容やジャンルによっては伺える場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

 

Q4. 下見だけでもお願いできますか?

A4. はい。査定前に内容を確認したい場合でも、下見は無料でお伺いします。

 

Q5. 京都以外の地域でも対応していますか?

A5. はい。全国どこでも対応しております。関西・中部・九州方面からのご依頼も増えています。

 

今回の京都府久世郡での下見は、東洋医学関係の学術書 約5,000冊を拝見いたしました。蔵書家の方から見れば決して多い数ではないかもしれませんが、東京書房では、内容の価値を重視し、全国どこへでも出張いたします。

 

何度か京都での下見・買取を行う中で、地域の方々とのご縁も深まり、玉田神社への参拝を通じて「本と人のつながり」を改めて感じた一日でした。

 

東洋医学書・学術書・専門書の整理をご検討の際は、出張費無料・全国対応の東京書房へぜひご相談ください。

 

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東京書房の査定スタッフ紹介|経営員が行う信頼の古本買取

【東京書房の査定スタッフ紹介と本を売る時の豆知識】

 

古書組合経験者が支える、信頼できる本買取・古書買取・出張買取

 

【東京書房の査定スタッフについて】

 

東京書房では、全ての査定を経験豊富な専門スタッフが担当します。古書組合で活動する経営員(市場運営担当者)や役員経験者、元レコードショップ店員、他店で長年勤務したスタッフなど、知識と現場感覚を兼ね備えた査定員が揃っています。

 

リユース検定・エコ検定保持者も在籍し、5年以上のベテランが中心。新人が単独で査定を行うことはありません。そのため、専門書からサブカルチャー関連まで、安心して任せられる本買取・古書買取・出張買取を実現しています。

 

また、他店で本を売る際も、経営員や古書組合の役員経験者が在籍しているかは重要な判断基準です。こうしたスタッフがいる古本屋は市場理解と相場感に優れ、査定額の妥当性と信頼性が高い傾向があります。

 

【FAQで知る「東京書房の査定」】

 

Q1. 査定はどんな人が担当していますか?

  1. 古書組合の市会で現役として活動する経営員や、古書組合で役職経験を持つスタッフなど、業界を熟知したプロが担当します。

 

古書業界では、市会(交換会)という市場で全国の古書店が仕入れや売買を行っています。

この市場で日々本を扱う査定員は、リアルタイムな相場感と幅広い分野の知識を持ち、市場価格に基づいた正確な査定が可能です。東京書房の査定は「誠実」「的確」。特に専門書・学術書・サブカルチャーなど、知識を要する分野でも安心して本を売ることができます。

 

Q2. 「古書組合の市会運営スタッフ(経営員)」とは?

  1. 経営員は、古書業界の中心市場「市会(交換会)」を運営する担当者です。東京都千代田区神田小川町の東京古書会館などで定期的に開かれ、全国の古本屋・古書店が集まり実物を確認して取引します。

 

経営員は市場の進行や取引確認を担い、日々膨大な書籍を扱うため、自然と鑑定眼と市場分析力を磨いています。

こうした経験を持つ査定員は、どんな本でも的確に価値を判断できます。

 

東京書房には経営員や古書組合役員経験者が複数在籍し、各分野で専門性を発揮しています。

 

Q3. 東京書房が他店と違う点は?

  1. 東京書房の強みは「人による確かな査定」と「誠実な対応」です。創業70年以上、古書組合加盟店として培った信頼のもと、多くの専門書・サブカルチャー書を取り扱ってきました。バーコードのない本や戦前書籍も査定対象です。「古いから価値がないかも」と思う本でも、内容と状態を丁寧に確認し、適正な評価を行います。

 

Q4. 専門書やサブカルチャー本はどのように査定されていますか?

  1. 専門書やサブカルチャー書は、内容・発行年・状態・需要を総合的に評価します。美術・映画・音楽・心理学・アート写真集などは、版や付属資料の有無でも価値が変わります。東京書房では各分野の専門スタッフが在籍し、市場相場と照らし合わせて適正価格を提示します。

 

また、1990年代以前の雑誌やポスター付きムックなど、他店では見落とされがちな資料も正確に査定しています。

 

【東京書房の査定員が大切にしていること】

 

東京書房では、「本を売る」ことを単なる取引とは考えていません。そこには、学び・趣味・人生の記録が詰まっています。

 

お客様が大切にしてきた本を次の読者へとつなぐ。

その責任と誇りを胸に、スタッフ全員が査定に臨んでいます。

【長崎県 出張買取】和本・古文書・古典籍の査定なら東京書房|全国出張無料・専門スタッフが丁寧対応

先日、長崎県にて和本・古文書・古典籍を中心とした出張買取を行いました。

スタッフ5名体制で現地に伺い、階段のない建物の3階部分に保管されていた蔵書を一冊ずつ確認しながら作業を進めました。

 

買取対象は江戸から明治期にかけての和本や古文書を中心に、文化史・宗教史・郷土史・書道関係など、地域に根づく貴重な資料が多く含まれていました。東京書房では、全国各地で歴史的価値をもつ書籍や資料の買取・整理を行っており、長崎のように遠方であっても出張費は無料で対応しています。

 

現場での対応

建物内の3階に保管されていた蔵書の運び出しには、経験豊富なスタッフ5名で対応しました。

階段のない構造でしたが、チームで連携を取りながら安全に搬出を完了。

古い和装本や巻物など、慎重な取り扱いが求められる品が多く、一冊ずつ状態を確認しながら丁寧に梱包しました。予定よりも早く作業が終了し、お客様からも「思っていたよりずっと早く終わって助かりました」と感謝のお言葉をいただきました。

 

作業後の軍艦島見学

作業終了後、スタッフで軍艦島(端島)を見学しました。炭鉱の島として栄え、現在は世界文化遺産にも登録されている軍艦島は、長崎を象徴する歴史的スポットです。現地では、炭鉱住宅や遺構を目の当たりにし、「本が伝える歴史」と「建造物が語る記憶」との共通点を改めて感じました。写真は軍艦島見学券。

 

日々、書籍を通して過去と向き合う私たちにとっても、この見学は貴重な時間となりました。今回の長崎での買取では、古い時代の書籍や記録資料を数多く拝見しました。一冊一冊が地域の文化や歴史を今に伝えるものであり、「これからも大切に次の世代へ残していきたい」という想いを強くいたしました。

 

FAQ

 

Q1. 長崎のような遠方でも出張可能ですか?

A1. はい。全国どこでも出張費無料でお伺いします。

 

Q2. 和本や古文書のような古い本も対応していますか?

A2. はい。和本・巻物・古典籍・古文書など、専門スタッフが丁寧に取り扱い査定いたします。

 

Q3. 搬出が大変な場所でもお願いできますか?

A3. はい。階段のない上階や倉庫など、状況に応じて複数スタッフで安全に搬出いたします。

 

Q4. 買取できるのは和本だけですか?

A4. いいえ。古文書・地誌・宗教書・芸術書・写真集など、幅広いジャンルに対応しています。

 

Q5. 遠方でも査定前の相談は可能ですか?

A5. はい。事前にお写真やリストをお送りいただければ、概算見積をお伝えいたします。

 

今回の長崎県での出張買取では、和本・古文書・古典籍など歴史的価値の高い資料を拝見しました。

建物3階での搬出という作業もありましたが、経験豊富なスタッフ5名の連携により、安全かつスムーズに完了いたしました。

 

作業後に訪れた軍艦島では、「残されたものが時を超えて語り続ける」ことの大切さを改めて実感しました。東京書房では、和本・古文書・学術書・専門書など、全国どこでも出張費無料で誠実に対応いたします。ご相談や査定のご依頼はお気軽にお問合せください。

 

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東京都北区での学術書出張買取のご相談と下見のご報告

東京都北区のお客様より、学術書約1,000冊の出張買取をご検討中とのご相談をいただき、現地にて下見を行いました。ご相談のきっかけは、「研究書を整理したい」というお話でした。お客様から「まずは内容を見て、買取の対象になるか教えてほしい」とのご依頼をいただき、丁寧に本の内容や状態を確認いたしました。東京書房では、出張・下見・査定に関する費用はすべて無料です。お客様にご負担をかけず、安心してご相談いただける体制を整えております。

 

■ 下見内容について

 

蔵書は、大学・研究機関で使用されていた学術書・専門書 約1,000冊。哲学・心理学・教育学・社会学などの分野を中心に、研究資料としても価値のある内容が多く含まれていました。本棚の整理を進めながらお客様とお話をしていると、「これまで読んできた本を誰かがまた使ってくれるなら嬉しい」との言葉がありました。こうした気持ちに応えるためにも、次の読者へ丁寧につなぐことが私たちの大切な使命です。下見では、本の状態や保管環境も非常に良好で、査定に向けた準備を進めております。

 

■ 紀州神社への参拝

 

下見を終えた後、北区豊島の紀州神社を参拝いたしました。江戸時代から続く歴史ある神社で、地域に根ざした静かな佇まいが印象的でした。境内で手を合わせながら、「本を通じて知識をつなぐ仕事が、今後も多くの方に信頼されるように」という想いを込めて祈念しました。本に携わる日々の中で、こうした時間は気持ちを引き締める大切なひとときです。

 

研究資料や学術書は、学問の積み重ねが詰まった大切な蔵書です。東京書房では、こうした専門的な書籍も分野ごとに丁寧に拝見し、必要とする方へ確実につなげることを心がけています。

 

FAQ

 

Q1. 東京都内でも出張費はかかりますか?

A1. かかりません。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県は出張費・査定料ともに無料です。

 

Q2. 下見だけの依頼も可能ですか?

A2. はい。内容を確認してから検討したいという場合でも、無料で下見に伺います。

 

Q3. 学術書はどのような分野まで対応していますか?

A3. 哲学・社会学・心理学・教育学・宗教学・自然科学など幅広い分野に対応しています。

 

Q4. 書棚の整理は自分で行う必要がありますか?

A4. いいえ。そのままの状態で構いません。スタッフが一冊ずつ確認いたします。

 

Q5. 出張後に買取を見送ることは可能ですか?

A5. はい。下見後にご納得いただけない場合は、お断りいただいて問題ありません。費用は発生いたしません。

 

最後に

今回の東京都北区での下見は、学術書約1,000冊の買取ご相談でした。内容は哲学・社会学・教育学など、研究者の知識と想いが詰まった蔵書。下見後に訪れた紀州神社では、地域の穏やかな空気に包まれながら、「本を次の読者へ誠実に届ける」という初心を改めて心に刻みました。

 

東京書房では、出張費・下見費無料で全国対応しております。学術書や専門書の整理、買取をご検討の際はどうぞお気軽にご相談ください。

 

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千葉県君津市での専門書出張下見のご報告

千葉県君津市にて約2,000冊の専門書の出張下見を行いました。

今回のご依頼は、書庫の整理をきっかけに「専門書を売りたい」とのご相談から始まりました。お客様から「まずはどのような本が対象になるか見てほしい」とご連絡をいただき、現地に伺いました。東京書房では、出張費・査定料はすべて無料です。千葉県をはじめ、全国どの地域からのご依頼でも安心してご利用いただけます。

 

■ 下見内容

 

現地では、学術関係・理工学の専門書が中心でした。専門的な内容でありながら、保存状態も良好で、読み継がれてきた本が整然と並んでいました。お客様からは、「大学で使っていた本や研究資料が多いが、誰かの役に立つなら引き取ってほしい」とのお話を伺いました。本の価値はもちろん、お客様が本に込めた想いをしっかり受け止め、次に必要とされる方へつなぐ準備を進めてまいります。

 

■ 東京書房の出張下見について

 

東京書房では、「本の価値を正しく見極め、お客様の想いとともに次の読者へ届ける」ことを大切にしています。

専門書・学術書・美術書・歴史資料など、一般的な書店では評価が難しいジャンルにも対応しています。ご希望に応じて、事前におおよその査定金額をご案内することも可能です。出張下見では、本棚に入ったままの状態でも構いません。お客様のご負担をできるだけ減らす形で、丁寧に下見を行っています。

 

FAQ

 

Q1. 千葉県でも出張費はかかりますか?

A1. かかりません。千葉県を含む全国どこでも出張費・査定料は無料です。

 

Q2. 専門書の内容が難しいものでも査定できますか?

A2. はい。理工学・哲学・社会学・歴史学など幅広い分野の専門書を取り扱っています。

 

Q3. 冊数が多くても大丈夫ですか?

A3. はい。1箱から数千冊規模まで対応可能です。

 

Q4. 下見のあとに買取を断っても大丈夫ですか?

A4. はい。下見後にご納得いただけない場合は、お断りいただいて構いません。費用は一切かかりません。

 

Q5. 書庫整理や遺品整理などもお願いできますか?

A5. はい。蔵書整理・遺品整理・大学研究室などの案件も多数対応しています。

 

今回の千葉県君津市での下見では、約2,000冊の専門書を拝見いたしました。内容も多岐にわたり、学問の深さと知識の積み重ねを感じる蔵書でした。東京書房では、地域を問わず出張下見・査定を無料で承っております。

「量が多い」「ジャンルが難しい」「まずは見てほしい」という場合でも、安心してご相談ください。

 

本を大切にしてこられたお客様の想いを受け継ぎ、次の読者へ丁寧におつなぎいたします。

 

千葉県での古本買取のご案内はこちら

 

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2025年10月23日の古本出張買取実績と事例。ハイエースと3トントラックでの大規模買取

2025年10月23日、この日は先日から続く大規模な古本出張買取の搬出作業を行いました。

ハイエースと3トントラックの2台を使用し、5名体制の1便で対応。連日にわたりお伺いしている現場の最終工程として、書籍や資料を丁寧に搬出し、無事、本日分の作業を完了しました。

 

■ 大規模な買取現場について

 

今回の買取は、長年にわたり収集された専門書・学術書・研究資料を中心とした蔵書整理でした。理工学、歴史学、思想、宗教、芸術関連など幅広いジャンルが含まれており、まるで一つの図書館のような空間でした。棚から箱へと詰め替えながら、「この本をまた次の方に読んでいただけるように」との思いを込めて作業を進めました。専門性の高い蔵書はもちろん、雑誌や資料類も状態良く保管されており、長い年月をかけて大切にされてきたことが伝わってきます。

 

■ ハイエースと3トントラックでの搬出

 

今回は、ハイエースと3トントラックを併用することで、大量の書籍や資料を安全かつ効率的に運搬できるよう準備を整えました。トラックにはスタッフ2名、ハイエースには3名が乗車。それぞれの役割を分担し、搬出・積み込み・仕分けを連携しながら進行しました。重量のある資料や全集も多かったため、スタッフ全員で慎重に持ち運び、破損や汚損がないよう細心の注意を払いました。このような大規模な現場では、「スピードよりも正確さと安全性」を優先することを常に心がけています。

 

■ ご依頼主様とのやり取り

 

ご依頼主様とは、先日から下見・査定・保証額提示を経て、複数日に分けての買取となりました。最終日前日となるこの日もお立ち会いいただき、「毎回、丁寧にやっていただけて本当に助かります」とお言葉を頂戴しました。どんなに多くの本であっても、一冊一冊には必ず想いがあります。その想いを丁寧に引き継ぎ、誠実に次へとつなぐことが、東京書房の仕事の根幹であると改めて感じました。

 

■ 今後について

 

搬出後は、書籍の整理・仕分け・検品を社内で進め、次に必要とされる場所で新たな価値を生み出せるよう準備を整えていきます。お客様のご協力のもと、長期間にわたる買取が滞りなく完了できたことに、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 

FAQ

Q1. 大量の本でも出張買取は可能ですか?

A1. はい。数千冊から数万冊規模まで対応可能です。トラックや複数スタッフでの搬出にも対応しています。

 

Q2. 作業期間が複数日にわたる場合もお願いできますか?

A2. はい。事前の下見で日程を分けて計画的に進めます。内容と量に応じて最適なスケジュールをご提案いたします。

 

Q3. どのようなジャンルでも対応可能ですか?

A3. はい。専門書・学術書・芸術書・思想書・研究資料など幅広く対応しています。

 

Q4. 出張費や査定費はかかりますか?

A4. 一切かかりません。査定・出張・搬出費すべて無料です。

 

Q5. 大型車両を使用する場合も追加料金はありますか?

A5. ございません。3トントラックなどの車両費も当店負担で対応いたします。

 

■ 本日のまとめ

 

2025年10月23日は、ハイエース1台と3トントラック1台・5名体制の1便で、

先日から続く大規模な古本出張買取を実施しました。長年にわたり収集された専門書・学術書・資料などを丁寧に搬出し、安全かつ確実に運び出すことができました。お客様との信頼関係を大切にしながら、一冊一冊の価値を見極め、誠実に次の場所へ橋渡しする。この積み重ねが、東京書房の出張買取の原点です。

 

 

2025年10月22日の古本出張買取実績と下見のご報告。横浜・中野・世田谷・相模原など6件

2025年10月22日は、3便体制・車3台を使用し、神奈川・東京・相模原方面で合計6件の出張買取および下見を行いました。

 

1台は下見専用便、その他2便は各2名体制で査定と搬出を担当。

専門書から芸術書、民俗学、心理学、メディア資料まで、幅広い分野にわたる一日でした。

 

1便目:横浜市・中野区

横浜市では、クラシック音楽関係の専門書を中心に約300冊。作曲家論・音楽理論・演奏史など、音楽を体系的に研究された方の蔵書でした。西洋音楽の歴史書や指揮法の解説書も多く、音楽を「芸術」として捉える深い知識を感じました。続いて中野区では、英語学・英文法関係の専門書を約400冊査定。英語教育の理論・言語構造分析・比較言語学など、研究書が中心でした。書き込みや付箋から学問への熱意が伝わり、本とともに歩んだ時間の重さを感じました。

 

2便目:世田谷区・相模原市南区

2便目の世田谷区は、デザイン関係の専門書をダンボール4箱分。以前にもご依頼いただいたリピートのお客様でした。グラフィックデザイン・建築デザイン・タイポグラフィ関連の書籍が揃っており、どれも視覚表現へのこだわりが感じられる内容でした。リピートでお声がけいただけることは、私たちにとって何よりの励みです。

相模原市南区では、民俗学関係の書籍約800冊を査定。生活文化・風習・祭祀・民話・地域史などを扱った研究書が中心。地域の記録をまとめた私家版の資料も多く、学問としての価値だけでなく記録としての重みを感じました。

 

下見便:世田谷区2件

この日の下見便は世田谷区内で2件対応しました。1件目は心理学関係の専門書。臨床心理学・発達心理学・カウンセリング・行動科学など幅広いテーマが並び、書棚から研究の積み重ねが伝わりました。お客様とは後日、正式な買取についてお話を進めさせていただく予定です。2件目はCDやDVDを中心に約5000点。クラシック・映画・ドキュメンタリー・アニメーションなど多様なジャンルを含み、ディスク類としては最大規模の下見となりました。整理・買取価格のご相談もあり、後日正式な買取を予定しています。

 

一日の感想

 

この日の出張買取・下見は、合計6件。クラシック音楽、英語学、デザイン、民俗学、心理学、メディア資料と、

専門性の高い分野が中心でした。どの現場にも共通していたのは、「本や資料を大切に残してきた方の真摯な思い」でした。その思いを次の読者や研究者へ丁寧に引き継ぐことが、私たち東京書房の使命です。

 

FAQ

Q1. 同日に複数地域への出張買取は可能ですか?

A1. はい。今回のように複数便体制で地域を分けて効率的に対応いたします。

 

Q2. 下見と買取は別の日にお願いできますか?

A2. はい。下見だけのご依頼も可能です。内容と冊数を確認し、後日正式な買取日程を調整いたします。

 

Q3. CDやDVDなどのメディアも対応していますか?

A3. はい。音楽CD・映像DVD・Blu-rayなども買取対象です。コレクション規模に関わらず査定可能です。

 

Q4. 専門書や学術書も対応していますか?

A4. はい。音楽書・語学書・心理学書・民俗学・デザイン書など幅広く取り扱っています。

 

Q5. 出張費や査定費用はかかりますか?

A5. 一切かかりません。査定・出張・搬出費用は無料です。

 

訪問先のまとめ

2025年10月22日は、3便・車3台・計6件の出張買取および下見を実施しました。

横浜市:クラシック音楽関係書 約300冊

中野区:英語学・英文法関係 約400冊

世田谷区:デザイン関係専門書 ダンボール4箱(リピート)

相模原市南区:民俗学関係 約800冊

世田谷区:心理学関係(下見)

世田谷区:CD・DVD 約5000点(下見)

 

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2025年10月21日の古本出張買取実績と事例。浦安・八王子・川崎・府中など8件対応

2025年10月21日、この日は4便体制で合計8件の古本出張買取を実施いたしました。

車4台・各便2名のスタッフが、それぞれの地域へ向かい、

宗教書・美術書・専門書・雑誌など、多彩なジャンルを買取しました。

 

1便目:千葉県浦安市・印旛郡

1便目は千葉県内の2件。浦安市では、キリスト教関係の書籍を中心に約300冊を査定。神学・聖書学・教会史・牧会学など、信仰に関わる専門書が多く、長く読み継がれてきた書籍ならではの落ち着いた重みを感じました。続いて印旛郡では、こちらもキリスト教関係の書籍約170冊を拝見。英語版の神学研究書や教会資料など、海外の書籍が多く、大切に読まれていた痕跡がありました。宗教書の中には個人の思想や人生観が詰まっており、毎回、信仰と学問の深さを感じさせられます。

 

2便目:東京都八王子市・府中市

2便目は東京都内の2件。八王子市では、写真集・美術書・デザイン関係の書籍を中心に約300冊。国内外のアート関連書籍が整然と並んでおり、印刷・製本の美しさが際立つコレクションでした。アート関連の本は、知識と感性のどちらも刺激してくれるものです。続いて府中市では、仏教書を中心に約300冊。宗派を問わず、仏教哲学や思想・戒律・経典研究など専門的な書籍が並んでいました。静かにページをめくるたび、深い探究の跡が感じられます。写真は府中市に向かう途中で見かけた東京競馬場です。穏やかな景色が印象的でした。

 

3便目:川崎市・海老名市

3便目は神奈川県方面。川崎市では、リピートのお客様からのご依頼。レコードとマイコン関係の専門書を中心に、ダンボール約20箱の査定。電子工学やプログラム関連の資料も多く、昭和期の貴重な技術書が含まれていました。以前の買取を気に入って再びご連絡くださったお客様で、信頼いただけることが何よりも嬉しいことです。海老名市では、物理学関係の専門書を中心に約270冊。量子力学・理論物理・数理科学など、研究に携わる方の蔵書で、書き込みや付箋から学問への情熱が伝わってきました。

 

4便目:あきる野市・川崎市宮前区

4便目は東京都西部から川崎市へ。あきる野市では、書道関係の書籍と建築関係の専門書を中心に約300冊。筆法や古典臨書、設計思想や建築美学に関する資料が揃っており、分野の異なる美意識が共存した印象的な書棚でした。川崎市宮前区では、バーコードのない古いコミック・雑誌を中心に約1000冊。昭和期の少年漫画や特集号、カルチャー誌など、時代の空気を映し出すような資料が多く、「懐かしい表紙を見るだけで当時を思い出す」とお客様が話されていました。こうした本も、今では文化資料として価値が高まっています。

 

一日の感想

この日の出張買取は、宗教書から理工学、アート、サブカルチャーまで、幅広い分野にわたりました。どの現場でも、本の中に人の思いと時間の積み重ねがあり、そのひとつひとつを丁寧に引き継ぐことが私たちの役目です。

全国各地からのご相談に対し、今後も誠実な対応と確かな査定を心がけてまいります。

 

FAQ

Q1. 同日に複数地域の出張買取は可能ですか?

A1. はい。今回のように複数便体制で8件まで対応いたしました。地域・内容・冊数に応じてスケジュールを調整いたします。

 

Q2. 宗教書や専門書など学術的な内容でも対応できますか?

A2. はい。キリスト教書・仏教書・学術書・理系書籍など専門的な分野も査定いたします。

 

Q3. アートや写真集、デザイン書も買取できますか?

A3. はい。美術書・デザイン書・写真集も対象です。印刷・造本・内容いずれも評価ポイントとなります。

 

Q4. 古いコミックや雑誌も買取できますか?

A4. はい。バーコードのない昭和期の漫画や雑誌も査定対象です。時代資料としての価値を重視しています。

 

Q5. 出張費や査定費はかかりますか?

A5. すべて無料です。出張・搬出・査定費用は一切いただきません。

 

実績報告のまとめ

2025年10月21日は、4便体制・車4台で合計8件の古本出張買取を実施しました。

千葉県浦安市:キリスト教関係 300冊

千葉県印旛郡:キリスト教関係 170冊

東京都八王子市:写真集・美術書・デザイン関係 300冊

東京都府中市:仏教書 300冊(写真:東京競馬場付近)

川崎市:リピート買取(レコード・マイコン書)20箱

海老名市:物理学関係 270冊

あきる野市:書道書・建築書 300冊

川崎市宮前区:バーコード無しコミック・雑誌 1000冊

 

お客様のご信頼に感謝し、これからも一冊一冊を丁寧に扱い、誠実な出張買取を続けてまいります。

 

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2025年10月20日の古本出張買取実績と事例。新宿・横浜・川崎で専門書・サブカルチャー本を査定

こんにちは。東京書房スタッフです。

10月20日、この日は朝から夜まで出張買取へ。

2便・車2台・各2名体制で、東京都と神奈川県の3現場を回りました。

 

荷物の搬出にも支障がなくスムーズに進行できた一日でした。

 

1便目:東京都新宿区(大量買取/先日の続き)

東京都新宿区の大量買取現場。こちらは先日からの続きで、前回に引き続き、専門書・学術書・戦記関係など、

研究資料として価値の高い蔵書を査定しました。蔵書数は1万冊を超える規模で、今回も一冊一冊内容を確認しながらの作業。「本をきちんと扱ってくれてありがたい」とお客様が声をかけてくださり、スタッフ一同、改めて気持ちを引き締めました。作業は午前から夕方にかけて続き、最後の搬出が終わったころには日が落ち始めていました。現場全体の整理が完了し、お客様にもご満足いただけたようで何よりでした。

 

2便目:横浜市中区・川崎市川崎区

横浜市中区と川崎市川崎区の2件。それぞれ異なるジャンルでしたが、どちらも個性のある蔵書で印象に残る現場でした。

 

横浜市中区(専門書・古地図 約200冊)

横浜市中区では、専門書と古地図を中心に約200冊を査定しました。

地理・地政学・建築・都市史など、学術的な内容が多く、古地図の中には明治期の地方図や復刻版も含まれていました。古地図は、紙の質や印刷方法によって時代背景が読み取れる資料です。一枚ごとに丁寧に状態を確認し、保護紙に包んで搬出しました。「古い地図はもう使わないけど、次の人が見てくれたらうれしい」と、お客様が笑顔で話されたのが印象的でした。

 

川崎市川崎区(サブカルチャー・音楽関連 約100冊)

午後は川崎市川崎区へ。こちらはサブカルチャーや音楽関係の書籍 約100冊の査定でした。1970〜90年代のロック雑誌、音楽評論書、アーティスト写真集、さらにライブパンフレットやファンクラブ誌なども含まれていました。音楽を中心としたカルチャーの本は、その時代の空気や感性をそのまま残しているようで、一冊一冊にエネルギーを感じます。「若いころ夢中で読んだ本を、また誰かに読んでもらえるなら嬉しい」そんなお客様の言葉に、こちらも自然と笑顔になりました。

 

 

この日は、3件とも違うジャンルの本を拝見しましたが、共通して感じたのは「本にはその人の時間が刻まれている」ということ。研究のために読み込まれた専門書、街や時代を映す古地図、音楽に夢中だった頃の雑誌。それぞれのページには、持ち主の思い出が残っていました。私たちはその思いを受け継ぎ、次に大切にしてくださる方へつなぐ。そんな仕事ができることに、いつも感謝しています。

 

FAQ

Q1. 複数地域の出張買取を同日に依頼できますか?

A1. はい。複数便体制で地域を分けて対応いたします。

内容と冊数に応じてスケジュールを調整いたします。

 

Q2. 古地図や専門的な資料も査定できますか?

A2. はい。古地図・地理資料・研究書なども専門スタッフが丁寧に査定します。

 

Q3. サブカルチャーや音楽関連の書籍も対象ですか?

A3. はい。音楽誌・ライブ資料・カルチャー本なども査定・買取可能です。

 

Q4. 出張費や査定費用はかかりますか?

A4. 一切かかりません。査定・出張・搬出費はすべて無料です。

 

Q5. リピートや継続依頼も可能ですか?

A5. もちろんです。前回の記録をもとにスムーズに対応いたします。

 

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2025年10月19日の古本出張買取実績と事例。町田市・大田区・新宿区で宗教書・専門書などを買取

こんにちは。東京書房スタッフです。

10月も後半に入り、出張買取のご依頼が一段と増える季節となりました。

 

この日は、3便体制(ハイエース2台・トラック1台)で、東京都と神奈川県の複数地域を回らせていただきました。それぞれ内容も異なり、印象に残る一日でした。

 

トラック便:東京都大田区(宗教関係の書籍 200冊)

まず、トラック便は東京都大田区へ。こちらは宗教関係の専門書を中心に約200冊の査定でした。仏教書・キリスト教研究書・宗教哲学など、思想の深さを感じる内容が多く、ページを開くと線引きや付箋が残っていて、

持ち主の方がじっくり読み込まれていたことが伝わってきました。宗教書は時代や宗派を超えて読まれる書籍が多く、専門的であっても次の読者にしっかりと受け継がれていく分野です。この日も、お客様から「大切に扱ってくれてありがとう」とお言葉をいただきました。

 

1便:町田市(本2000冊+骨董品)

1便目は町田市へ。ハイエース1台分いっぱいの約2000冊の本をお売りいただきました。内容は幅広く、哲学・芸術・社会科学・文学などの専門書を中心に、さらに骨董品や小型の掛け軸なども一緒に買取いたしました。

こちらのお客様は、以前店主が下見を行っており、その際に買取保証額を提示させていただいていました。

ご提示額にご納得いただき、正式にご依頼をいただいた案件です。搬出作業中も「以前の下見のときから安心してお願いできました」と言ってくださり、スタッフ一同、身の引き締まる思いでした。

 

2便:東京都新宿区(リピートのお客様 1万5千冊)

そして2便目は、東京都新宿区のリピートのお客様。先日からの続きの作業で、約1万5千冊という大規模な蔵書整理となりました。内容は東洋医学書・戦争戦記・思想書・社会学・宗教研究など、前回に続いて専門性の高い蔵書が中心。お客様も再度ご依頼くださり、「前回の対応が丁寧だったので安心して任せられる」と温かいお言葉をいただきました。一冊ずつ状態を確認しながら慎重に搬出を進め、長時間の作業となりましたが無事に完了しました。

 

写真について

この日の写真は、搬出前の町田市での作業風景です。本棚の前に並んだ段ボールの山と、積み込み前のハイエース。本の重みと一緒に、お客様の歴史や思いも感じる瞬間でした。

 

一日のまとめ

2025年10月19日は、3便体制・計1万7千冊の出張買取となりました。宗教書や専門書、美術・思想・東洋医学など、どの現場にも“知の積み重ね”があり、その整理のお手伝いをさせていただけることに、改めて感謝の気持ちを感じます。本を通じてお客様の人生や思いに触れ、その価値を次へとつなぐ。これからもその気持ちを大切にしていきたいと思います。

 

FAQ

Q1. 複数地域で同日に買取してもらえますか?

A1. はい。今回のように複数便体制で地域ごとに分かれて対応しています。内容や冊数に応じて柔軟に日程を調整いたします。

 

Q2. 下見のあとに正式な買取をお願いすることはできますか?

A2. はい。下見で提示した買取保証額にご納得いただければ、後日正式な出張買取を行います。

 

Q3. 宗教書や学術書など専門的な本も買い取ってもらえますか?

A3. はい。専門書・宗教書・思想書・学術研究書など幅広く査定対象です。

 

Q4. 骨董品も一緒に引き取ってもらえますか?

A4. はい。蔵書整理の際に一緒にご相談いただければ対応可能です。

 

Q5. リピート依頼でも対応してもらえますか?

A5. もちろんです。前回の記録をもとにスムーズにご案内いたします。

2025年10月18日の古本出張買取実績と事例。厚木・町田・川崎・世田谷・杉並での6件対応

10月も半ばを過ぎ、秋らしい風が心地よく感じられる季節になりました。

この日は3便・車3台で6件の出張買取に対応いたしました。各便2名体制で、朝から夕方まで一日を通して多くのご依頼にお応えしました。

 

1便目:厚木市・町田市

最初の便は、厚木市と町田市。厚木市では、経営・ビジネス分野の専門書を中心に約300冊を査定・搬出いたしました。企業経営、マーケティング、会計学などの実務書が中心で、書棚には時代とともに歩んできた知識の積み重ねがありました。次は町田市へ。こちらは美術関係の書籍で約300冊。展覧会図録や画集など、手に取るたびに紙質や色彩が美しく、お客様から「本棚がすっきりして嬉しい」とお言葉をいただきました。

 

2便目:川崎市・町田市

2便目のチームは、午前中に川崎市へ。釣りに関する本を中心に約300冊の買取でした。釣り雑誌、魚類図鑑、仕掛け研究、釣法書などが並び、お客様の趣味と情熱が伝わるコレクション。「自分ではもう使わないけれど、誰かが読んでくれたら嬉しい」とお話しされていました。午後は町田市へ。こちらでは、僧侶であった師匠の遺品として保管されていた仏教書約300冊を拝見しました。宗派や時代を超えて集められた経典や研究書が中心で、

「本の中に、師の考え方や人柄が残っているようだ」とお弟子様が話されていたのが印象的でした。本を引き継ぐという意味を改めて考えさせられる現場でした。

 

3便目:世田谷区・杉並区

3便目は世田谷区と杉並区を担当。世田谷区では、探偵小説を中心に約100冊。昭和期の名作推理や海外翻訳作品も多く、古い表紙のデザインから時代の雰囲気が伝わってきます。推理小説というジャンルが持つ“人の心理を読む面白さ”を感じました。最後は杉並区へ。哲学関係の書籍を中心に、ダンボール3箱分の査定。倫理学や思想史、現代哲学など、どれも読み応えのある本ばかりでした。「また勉強したくなりますね」と話すスタッフの言葉に、本に向き合う喜びを改めて感じました。

 

一日の終わりに

この日は6件の買取を無事に終え、夕方にはそれぞれの車が戻ってきました。どの現場でも感じるのは、

お客様が本を通して大切にされてきた時間の重さ。それを次へつなぐお手伝いができることに、改めて感謝いたします。

 

FAQ

Q1. 同日に複数地域でも出張買取が可能ですか?

A1. はい。複数便体制で同日対応が可能です。地域や件数に応じて車両とスタッフを調整いたします。

 

Q2. 専門書や美術書、仏教書など幅広いジャンルに対応していますか?

A2. はい。経営・思想・芸術・宗教・趣味書など、多彩なジャンルを取り扱っております。

 

Q3. 出張費や査定費はかかりますか?

A3. 一切かかりません。出張・査定・搬出すべて無料です。

 

Q4. 遺品や思い出の本の整理もお願いできますか?

A4. はい。ご家族やご遺族のお気持ちに寄り添いながら、丁寧に対応いたします。

 

Q5. 100冊以上の少量でもお願いできますか?

A5. はい。100冊以上からでも出張可能です。

 

 

2025年10月17日の古本出張買取実績と事例。川崎市・新宿区で哲学書・学術書・東洋医学書など

おはようございます。東京書房スタッフです。

 

この日は2便体制・車2台で、合計3件の出張買取にお伺いしました。朝早くから夕方まで、スタッフ一同で一冊一冊に向き合いながらの一日でした。

 

1便目:川崎市(哲学書・数学の学術書)

午前中は川崎市へ。最初の現場では、哲学書を中心にダンボール30箱分の買取を行いました。書棚には古代思想から現代哲学まで、幅広い時代の著作が並び、どの一冊にも読み込まれた跡がありました。「ここに書かれた言葉は、何年経っても人の心に残るものですね」と、お客様との会話の中で思わず頷いてしまいました。

 

午後は同じ川崎市内で、数学関係の学術書 約300冊を査定。解析学や線形代数、統計学、応用数学など専門的な内容が多く、研究書としての価値がしっかりと感じられる蔵書でした。本の扱いに慣れたお客様で、搬出作業もスムーズに進み、「こんなに丁寧にしてもらえると思わなかった」と笑顔で言っていただき、とても印象に残る時間となりました。

 

2便目:新宿区(東洋医学・戦争戦記 約1万5千冊)

2便目のチームは、新宿区へ。ここでは蔵書量が多く、約1万5千冊にも及ぶ大規模なご依頼でした。

内容は主に東洋医学関係と戦争戦記。漢方・鍼灸・経絡・気功など東洋の伝統医学を扱う専門書が多数あり、

その知識の深さと体系性に圧倒されました。一方で、戦争戦記関係の書籍も多く、当時を生きた方々の記録や証言集、従軍日誌など、一冊一冊に重みのある資料が並んでいました。現場にはスタッフ4名体制で入り、

丁寧に査定と仕分け、搬出を実施。お客様が長年大切にされてきた書籍を、「安心してお任せできます」と言ってくださり、胸が熱くなりました。

 

一日の終わりに

この日の買取は3件。それぞれジャンルも規模も異なる現場でしたが、本を通じて「知識を受け継ぐ」という共通の思いを感じました。哲学も数学も、東洋医学や戦争記録も、人が考え、学び、伝えていくために残されてきたものです。その思いをつなぐお手伝いができることに感謝しながら、今日も車のハンドルを握りました。

 

FAQ

Q1. 専門書や学術書も対応できますか?

A1. はい。哲学・数学・医学・宗教学・社会科学など、専門書や研究資料も丁寧に査定いたします。

 

Q2. 1万冊を超える大量買取も可能ですか?

A2. はい。今回のように1万冊以上の案件でも、スタッフ・提携運送業者と連携して対応可能です。

 

Q3. 出張費や査定費はかかりますか?

A3. 一切かかりません。出張・査定・搬出すべて無料です。

 

Q4. 同じ市内で複数件の対応も可能ですか?

A4. はい。地域に応じて複数便体制で対応いたします。

 

Q5. 東洋医学書や戦記資料なども買取対象ですか?

A5. はい。専門性の高い分野も査定対象です。内容や年代に応じて評価いたします。

 

まとめ

2025年10月17日は、2便体制・車2台で3件の出張買取を対応。1便目は川崎市で哲学書と数学関係の学術書、2便目は新宿区で東洋医学と戦争戦記関係の書籍を中心に約1万5千冊の査定を行いました。それぞれの本には、著者や読者、そしてお客様の思いが詰まっています。その大切な本を次へとつなげることができる喜びを胸に、今日も誠実な仕事を心がけています。

 

 

長崎県佐世保市での古本出張買取3日目。江戸期古典籍・古文書の搬出完了と帰路の記録

2025年10月15日から始まった長崎県佐世保市での出張買取も、いよいよこの日で最終日となりました。

 

2泊3日の現場作業の最終日は、搬出と最終確認、そしてお客様へのご挨拶の日。静かな朝の港町の空気の中で、

スタッフ全員がそれぞれの持ち場に向かい、慎重に作業を進めていきました。

 

朝の現場入り

午前8時前、宿を出発。早朝の佐世保の空は薄い霧がかかっていて、昨日までの作業を包み込むような静けさがありました。現場に到着すると、お客様が笑顔で迎えてくださいました。「いよいよ今日で終わりですね」との言葉に、2日間ご一緒させていただいた時間の重みを感じました。

 

江戸期古典籍・古文書 約90箱の最終搬出

この日は、前日までに整理を終えた江戸期の古典籍や古文書 約90箱を、提携運送業者と連携しながら慎重に搬出しました。箱の一つひとつには、手書きのラベルでジャンルや年代を明記。スタッフが互いに声を掛け合いながら、破損や混在がないよう細心の注意を払ってトラックへ積み込みを進めました。木箱や和装本の質感に触れると、その紙に記された時代の息づかいが伝わってくるようでした。

 

お客様とのお別れ

作業がすべて完了したのはお昼すぎ。玄関先でお客様が一言、「主人が大事にしてきた本を、こうして次へつなげてもらえるのはありがたいです」と話してくださいました。その言葉に、私たちが担っている“引き継ぐ仕事”の意味を改めて感じました。お客様の手の中にあった時間を、丁寧に未来へと渡していく。その役割を任せていただけることが、この仕事の一番のやりがいだと思います。

 

佐世保をあとにして

搬出を終え、トラックとともに佐世保港を出るころには、青空が少しのぞいていました。帰りの車窓から見えた海と街の景色は、初日に感じた緊張感とは違い、心の中に「感謝」と「安堵」が静かに広がっていくようでした。

2泊3日の出張を通して、スタッフ同士の連携や、地域の方々のあたたかさに支えられたことを実感しました。

 

出張を終えて

東京までの帰路につく前、スタッフ全員で小さく「お疲れさまでした」と声を掛け合いました。長崎の街の空気と、お客様のやさしい笑顔を思い出しながら、「またこの土地に来られたらいいね」と話したのが印象に残っています。本を運び終えたあとに残るのは、静かな達成感。その静けさの中に、本と人、そして地域とのつながりの尊さを感じた最終日でした。

 

FAQ

Q1. 長崎県など遠方でも出張買取は可能ですか?

A1. はい。冊数や内容に応じて全国対応しています。今回のように2泊3日の現地作業にも柔軟に対応いたします。

 

Q2. 江戸期の古典籍や古文書も買取対象ですか?

A2. はい。東京書房では、歴史的価値のある専門書・古文書・研究資料も査定対象です。

 

Q3. 出張費や査定費用はかかりますか?

A3. かかりません。査定・出張・搬出費すべて無料で対応いたします。

 

Q4. 搬出はどのように行われますか?

A4. 専門スタッフと提携運送業者が連携し、安全かつ丁寧に作業を行います。書籍の状態に応じて保護・梱包を徹底しています。

 

Q5. 遠方からの依頼でも見積もりだけお願いできますか?

A5. はい。事前下見やオンラインでのご相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

まとめ

2025年10月17日、長崎県佐世保市での古本出張買取3日目。2泊3日の最終日は、江戸期の古典籍や古文書 約90箱の搬出を完了しました。お客様の想いを受け取り、本を次の場所へ届けるお手伝いを無事に終えることができました。そして、長崎の空の下で改めて感じたのは、「本を通じて人と地域をつなぐ」という仕事の原点でした。

 

これからも東京書房では、遠方であっても一冊一冊を丁寧に扱いながら、誠実な買取と引き継ぎを続けてまいります。

 

 

2025年10月16日の古本出張買取実績|八王子市の閉店物件と中野区の写真集買取

こんにちは。東京書房スタッフです。この日は、長崎便とは別に東京都内の買取案件を担当しました。

 

1台の車にスタッフ2名での出動。現場は八王子市の古本屋閉店物件と、中野区での写真集買取の2件でした。

それぞれ異なる内容の現場でしたが、お客様の思いや本への向き合い方を間近で感じる一日となりました。

 

八王子市・古本屋の閉店物件

八王子市の古本屋様からのご依頼。店舗閉店に伴う蔵書整理で、店内には文学・哲学・芸術書・人文関係など、多彩な本が並んでいました。長年、地域の方々に愛されてきたお店とのことで、本棚一つひとつに「ここでたくさんの人が本を手に取ってきたんだな」という空気を感じました。

 

店主様からは、「残すものと引き取ってもらうものをしっかり分けたい」とのご希望。私たちは分類しながら査定を進め、残す本・引き取る本を確認しつつ、丁寧に搬出を行いました。「本にとっても次の場所が必要だね」と、

作業の終わりに店主様がお話しされた言葉が印象に残りました。

 

中野区・写真集中心の買取

午後は中野区へ移動。個人宅での買取で、写真集を中心に約100冊を査定させていただきました。国内外の写真家による作品集が多く、中には初版・限定版のものも。撮影地の光や影の使い方が美しい作品ばかりで、一冊一冊を手に取るたびに「作品としての完成度」が伝わってきました。お客様も写真が好きな方で、「どの本も思い入れがあるけれど、そろそろ整理したくて」と話されていました。その思いを受け止めながら、慎重に査定を進めました。搬出後、お客様から「丁寧に扱ってくれてありがとう」と言っていただき、一日の疲れが少しやわらぎました。

 

写真は八王子市の作業前の本棚。店舗ではなく、在庫棚です。まるで個人の本断ようで、店主様の本への愛着が伺えました。作業前のこうした一枚を残しておくことで、お客様の本がどのように整理されていたのか、後から振り返ることができます。

 

感謝の気持ち

この日は、2件とも「本を通して人の思いを受け取る」仕事だと感じました。閉店という節目を迎えた書店、

そして長年集めた写真集を整理する個人のお客様。それぞれの現場にはそれぞれの歴史があります。

私たちはその一部をお手伝いできることに、心から感謝しています。

 

FAQ

Q1. 閉店する古本屋や店舗からの依頼も可能ですか?

A1. はい。店舗・倉庫など大規模案件にも対応しております。査定・出張・搬出費用は無料です。

 

Q2. 写真集や美術書なども査定対象ですか?

A2. はい。写真集・美術書・デザイン書など、ジャンルを問わず対応しております。

 

Q3. 少量でも買取してもらえますか?

A3. はい。100冊前後からでもお伺いしております。

 

Q4. 搬出はどのように行っていますか?

A4. スタッフ2名で安全に梱包・運搬いたします。建物の階数や車両位置なども事前に確認し、丁寧に対応しています。

 

Q5. 出張費はかかりますか?

A5. 一切かかりません。出張費・査定費・搬出費はすべて無料です。

 

まとめ

2025年10月16日、この日は1便体制・2名での出張買取でした。どちらの現場も「本と人とのつながり」を感じる時間であり、本に携わる仕事の責任とやりがいを改めて実感しました。

 

これからも一件一件を大切に、お客様に信頼していただける出張買取を続けていきたいと思います。

 

 

長崎県佐世保市での古本出張買取2日目|江戸期の古典籍と古文書の査定記録

2025年10月15日から続く長崎県での出張買取。

この日は2泊3日の滞在の2日目となりました。

 

場所は長崎県佐世保市。前日に引き続き、江戸期の古典籍や古文書を中心に査定・整理作業を進めました。

 

朝の準備からスタート

早朝、宿を出ると秋の空気がひんやりとしていて、海からの風に長崎らしい潮の香りが混じっていました。

朝食をとりながらスタッフ全員で当日の段取りを確認。「今日は古文書中心に、内容をしっかり見ながら進めましょう」と買取主任の声。5名体制での作業が始まりました。

 

江戸期の古典籍・古文書を丁寧に確認

お客様の蔵書は、長年にわたり代々受け継がれてきたもので、棚には江戸時代の木版印刷本、写本、漢籍、郷土記録などがずらりと並んでいました。一冊ごとに紙の質や墨の色合いも異なり、時代を経た風合いが静かに息づいているのを感じました。中には、明治初期の地図や地方行政資料も含まれており、「この地域の記録がこれほど残っているのは貴重ですね」とスタッフ同士で話しながら、慎重に査定を進めました。

 

午後の作業と90箱の整理

午後からは、箱詰め作業に入りました。この日の作業量は、ダンボール約90箱分。長年保管されていた本だけに、破れやすい表紙を保護しながら梱包していきます。現場は静かで、ただページをめくる音と、遠くから聞こえる港の汽笛が重なり合うような時間。本と向き合う仕事の中で、「時間の重み」というものを感じる瞬間でもあります。

 

お客様との会話

休憩中、お客様がふと話してくださいました。「この本たち、主人が集めていたんです。まさか東京から来てくれるなんて思わなかった」と。東京書房では、遠方であっても内容によっては全国どこへでも出張しています。

本の価値だけでなく、その“背景にある思い”を受け取ることを大切にしています。

 

一日の終わりに

夕方、搬出が完了。箱数を最終確認すると、全部で90箱。スタッフ一同、達成感とともに、深く頭を下げて現場を後にしました。夜は佐世保の港近くで遅い夕食。「今日も良い一日でしたね」と、静かに話しながら、一日の疲れをほぐすような時間を過ごしました。

 

FAQ

Q1. 長崎県など遠方でも出張買取は可能ですか?

A1. はい。冊数や内容に応じて全国対応しております。

今回のように2泊3日の出張にも柔軟に対応いたします。

 

Q2. 江戸期の古典籍や古文書も買取できますか?

A2. はい。専門スタッフが内容を確認し、歴史資料として丁寧に査定いたします。

 

Q3. 出張費や査定費はかかりますか?

A3. 一切かかりません。査定・出張・搬出すべて無料です。

 

Q4. 本が古くても対応してもらえますか?

A4. はい。状態に関わらず、内容や史料的価値を重視して拝見します。

 

Q5. 搬出はどのように行いますか?

A5. 経験豊富なスタッフが、提携運送業者と連携し、安全に梱包・搬出します。

 

まとめ

2025年10月16日、長崎県佐世保市での出張買取2日目は、江戸期の古典籍や古文書を中心に約90箱の査定・整理を行いました。本の一冊一冊には、これまで手に取られた人々の時間と想いが宿っています。その大切な蔵書をお預かりし、次へとつなぐお手伝いができたことを心から嬉しく思います。

 

東京書房では、全国各地からのご依頼に誠実に対応し、「本を通じたご縁」を大切にこれからも活動を続けてまいります。

2025年10月15日の古本出張買取実績と事例|埼玉県久喜市・長崎県佐世保市で専門書・古文書の出張買取

東京書房ではこの時期、全国各地から出張買取のご相談を多くいただいております。

2025年10月15日は、2便体制での出張でした。それぞれの現場でお客様に温かく迎えていただき、改めてこの仕事のありがたさを感じた一日でした。

 

1便目:埼玉県久喜市(専門書・郷土誌/ダンボール80箱)

 

1便目は、埼玉県久喜市のリピートのお客様。以前にもご依頼をいただいたお客様で、今回は本格的な整理とのことでお声がけくださいました。店主が事前に下見を行っており、内容は専門書や郷土誌が中心。箱数にしてダンボール80箱分にもなりました。郷土誌は、その土地に息づく歴史や文化が詰まった貴重な資料。丁寧に包まれた状態で保管されており、「やはり本を大切にされていた方なんだなあ」と感じながら搬出のお手伝いをしました。提携している運送業者が2名体制での作業。長年の経験を持つスタッフ同士の息も合い、スムーズに作業を終えることができました。お客様からは「またお願いできて安心しました」との言葉をいただき、心が温まるひとときでした。

 

2便目:長崎県佐世保市(江戸期古典籍・古文書/ダンボール90箱)

 

もう一つの現場は、なんと長崎県佐世保市。遠方での大規模な出張となり、5名体制での対応です。今回は、江戸期の古典籍や古文書を中心に約90箱とのこと。スタッフたちは15日から2泊3日の予定で出張に出発いたしました。この佐世保での出張買取については、後日あらためて詳しくご報告させていただきます。長年書物に関わってきた身として、こうした資料に触れられる機会はとてもありがたいものです。遠方のご依頼にもお応えできるように体制を整えておりますので、全国どちらからでも安心してご相談ください。

 

この日も、たくさんの本と、たくさんの人の思いに出会いました。リピートでご依頼くださるお客様、遠方からご相談をくださる皆さま。すべてのご縁に心から感謝いたします。本を扱う仕事は、やはり「人と人をつなぐ仕事」だと、年を重ねるごとに実感しております。これからも、誠実に、そして丁寧に対応を続けてまいります。

 

FAQ

 

Q1. 長崎県のような御社から遠方でも出張できますか?

A1. はい。全国対応しております。

内容や冊数に応じて、提携運送業者やスタッフが現地へお伺いいたします。

 

Q2. 出張費や査定費はかかりますか?

A2. かかりません。出張費・査定費・搬出費・回収費はすべて無料です。

 

Q3. 郷土誌や地域資料も買取対象ですか?

A3. はい。郷土史・地方史・自治体刊行物なども専門スタッフが査定いたします。

 

Q4. 江戸期の古文書などもお願いできますか?

A4. はい。専門知識を持つスタッフが丁寧に査定・整理を行います。

今回のように数十箱規模でも対応可能です。

 

Q5. 下見だけお願いしたいのですが可能ですか?

A5. はい。店主または専門スタッフが事前下見にお伺いし、内容と冊数を確認いたします。

 

最後に

2025年10月15日は、2便体制での出張買取。埼玉県久喜市ではリピートのお客様より専門書・郷土誌を80箱、

長崎県佐世保市では江戸期の古典籍・古文書を約90箱。地域や距離を問わず、本を大切にされてきた方々とのご縁をいただきました。すべてのご依頼に感謝しつつ、次回の佐世保での出張報告も後日ご紹介いたします。

 

長崎県の古本出張買取のご案内はこちら

 

佐世保市の古本出張買取のご案内はこちら

 

 

2025年10月14日の古本出張買取実績と事例。歴史文献書・美術書・専門書など6件のご依頼

10月も中旬となり、朝晩の空気が少しずつ冷たくなってきました。

東京書房では、秋口から年末にかけて出張買取のご依頼が増える季節を迎えています。2025年10月14日、この日は4便体制で出発。各便2名ずつの8名体制で、合計6件の出張買取を対応いたしました。どのお客様もご丁寧にご対応くださり、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

1便目:埼玉県鶴ヶ島市(日本史・歴史文献書 1,200冊)

最初に伺ったのは埼玉県鶴ヶ島市。以前にもご依頼をいただいたリピーターのお客様です。

12月にお引越しを予定されているとのことで、蔵書のうち日本史関係の歴史文献書を中心に1,200冊をお預かりしました。江戸期から昭和初期にかけての研究書や地方史資料が多く、「時間をかけて集めた本なので、大切に扱ってほしい」とのお言葉。こちらこそ、その想いを受け止める気持ちで査定・搬出させていただきました。

 

2便目:東京都大田区・川崎市中原区

大田区では、写真集・美術書・DVDを中心に500冊。芸術や映像に関する蔵書が多く、表紙デザインや印刷の美しさに目を引かれました。同じ便で川崎市中原区にもお伺い。こちらでは数学・物理学・電子工学など理系分野の専門書を100冊。長年大学で教鞭を取られていたお客様からのご依頼で、学問への情熱が伝わる貴重な蔵書でした。

 

3便目:千葉県我孫子市・川崎市宮前区

千葉県我孫子市では芸術関係の書籍を100冊。絵画やデザイン、造形などの分野が中心でした。その後、川崎市宮前区へ移動。書道関係の本を100冊査定・買取させていただきました。筆跡や古典書道の臨書本が多く、日本文化の奥深さを改めて感じました。

 

4便目:東京都板橋区(提携業者トラック便・美術書・芸術書 5,000冊)

提携業者のトラック便。東京都板橋区で、美術書や芸術関係の書籍を中心に約5,000冊の大型案件でした。

広い書庫いっぱいに本が並び、搬出スタッフ総出での作業となりました。美術館図録や海外アート関連の大型本も多く、しっかり梱包して積み込み。作業は夕方まで続きましたが、無事にすべて搬出を完了しました。

 

真は搬出前の本棚

この日の写真は、現場で撮影した搬出前の本棚。ずらりと並び、まるで書店のような壮観な光景でした。

一冊一冊にお客様の思いや時間が詰まっている。そのことを感じながら、今日もまた本と向き合える仕事に感謝しています。

 

感謝を込めて

リピーターの方、初めてご相談くださった方、どのお客様にも共通して感じるのは「本への愛情の深さ」です。

私たち東京書房は、その想いを丁寧に引き継ぐお手伝いをさせていただいています。こうして日々、新しいご縁に出会えることに心から感謝しております。

 

FAQ

Q1. 出張買取はどの地域まで来てもらえますか?

A1. 東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国主要都市へも出張可能です。

冊数や内容により遠方出張にも対応いたします。

 

Q2. 出張費や査定費用はかかりますか?

A2. かかりません。査定費・出張費・搬出費すべて無料です。

 

Q3. 大量の本でも対応できますか?

A3. はい。今回の板橋区のように5,000冊規模でも、

スタッフ・提携業者と連携し、安全かつ迅速に対応いたします。

 

Q4. 専門書や学術書以外でも買取できますか?

A4. はい。文学書・芸術書・写真集・趣味書・ビジュアルブックなど、幅広く対応しております。

 

Q5. リピーターですが再度依頼する場合の手続きは?

A5. 前回の記録をもとにスムーズにご対応いたします。

お電話・メール・ホームページからお気軽にご連絡ください。

 

最後に

2025年10月14日は、4便体制・6件の出張買取を実施しました。埼玉・東京・神奈川・千葉と広範囲にわたり、

日本史文献書・美術書・理工学書・書道書など、多彩な蔵書に触れる一日でした。長年お付き合いくださるリピーター様から初めてのご相談まで、多くの方に支えられていることを改めて実感しています。

 

これからも、丁寧な査定と誠実な対応を心がけ、お客様と本の架け橋になれるよう努めてまいります。

 

 

2025年10月13日の古本出張買取実績と事例|専門書・学術書・美術書など6件対応

こんにちは。東京書房スタッフです。

少し秋らしい空気が感じられた2025年10月13日、この日は朝から夕方まで出張買取で走り続けた一日でした。

東京書房では、毎日さまざまな地域へお伺いしていますが、この日は3便体制・各便2名で、合計6件の出張買取を対応いたしました。ご依頼くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

1便目:川崎市宮前区・横浜市南区

 

午前中は川崎市宮前区へ。こちらは以前もご利用いただいたリピートのお客様です。2階のお部屋いっぱいに並んだ本棚の整理で、スタッフ2名で丁寧に仕分けと搬出を行いました。

 

リピートでお声がけいただけることは、私たちスタッフにとって何よりもうれしいことです。

「またお願いしたい」と言っていただける瞬間が、日々の仕事の励みになっています。

 

続いて横浜市南区へ。

人文関係の専門書や学術書を中心に、約2,000冊の蔵書を拝見しました。こちらは下見対応となり、後日正式な買取へと進む予定です。

 

2便目:横浜市西区・鎌倉市

 

横浜市西区からスタート。社会科学や哲学関連の書籍を中心に、約500冊を査定・買取させていただきました。丁寧に読み込まれた本が多く、書棚からもお客様の研究や思索の深さを感じました。

 

その後は鎌倉市へ移動。

今回は絵画や美術関係の書籍を中心に約100冊の買取でした。鎌倉の街並みはいつ訪れても落ち着きがあり、

静かなアトリエのようなお部屋で、1冊ずつ確認させていただきました。

 

3便目:東京都江戸川区・横浜市

 

3便目のチームは東京都江戸川区へ。芸術写真集や美術書を中心に約200冊を買取させていただきました。

写真集の中には海外作家の作品も多く、保存状態がとても良好でした。

 

3便目の最後の訪問地は横浜市。こちらでは美術書を中心に約500冊を査定・買取。夕方の作業になりましたが、

「すっきり片付いて助かりました」とお客様に笑顔で言っていただき、疲れが一気に吹き飛びました。

 

写真はハイエース

 

この日の写真は、東京書房の出張買取には欠かせないハイエース。本を安全に運ぶために、常に清潔に保ち、積み込みのバランスにも気を配っています。出張買取の一日を終えて車を見上げると、「今日もこの車と一緒にたくさんのご依頼に応えることができた」と、自然と感謝の気持ちがこみ上げます。

 

この日は、川崎・横浜・鎌倉・江戸川と幅広い地域を回りました。それぞれのお客様が「本を通して何かを残したい」と思ってご連絡くださっていることに、改めて責任とありがたさを感じました。

 

これからも一冊一冊に向き合い、お客様の想いに寄り添う出張買取を続けていきます。

 

FAQ

 

Q1. 出張買取はどの地域に対応していますか?

A1. 東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国主要都市にも対応しています。

冊数や内容によっては遠方への出張も可能です。

 

Q2. 出張費や査定費用はかかりますか?

A2. 一切かかりません。査定・出張・搬出・回収すべて無料です。

 

Q3. 下見だけでもお願いできますか?

A3. はい。今回の横浜市南区のように、まずは下見だけの対応も可能です。

内容を拝見した上で、正式な買取日程をご相談いたします。

 

Q4. 専門書や美術書以外でも対応できますか?

A4. はい。学術書・芸術書・写真集・趣味の本など、幅広い分野に対応しています。