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有限会社 東京書房

古本・古書買取の東京書房 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張買取

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2025年11月19日の出張買取実績と実例です。多ジャンル訪問買取

2025年11月19日は2台の車両で埼玉県、東京都、神奈川県の3エリアを訪問し、合計2700冊の書籍を買取させていただきました。本日も専門性の高い学術書を中心とした充実した内容となりました。

 

1便目:さいたま市大宮区から東京都港区へ

 

1便目が最初に訪問したのはさいたま市大宮区のお客様です。グラフィックデザイン関連書籍、美術展カタログ、音楽芸能関係の書籍を中心に200冊を買取いたしました。デザイン書は視覚的な資料価値が高く、美術展のカタログは発行部数が限られているため、特に最新の展覧会図録などは人気があります。音楽芸能関係の本も、時代を記録した貴重な記録として需要があります。

 

大宮区での作業を終えた後、東京都港区へ移動しました。こちらでは歴史文献書や日本史の専門書、学術書を500冊買取いたしました。歴史研究書は学術的な価値が長期にわたって保たれる分野であり、特に史料に基づいた研究書や専門的な論文集は、研究者にとって欠かせない資料となります。日本史関連の専門書は、時代別・テーマ別に幅広い内容が揃っており、それぞれの分野で深い研究がなされた書籍群でした。

 

2便目:川崎市高津区で大量の本の買取案件

 

2便目は川崎市高津区を訪問しました。こちらのお客様からは、哲学と人文科学関係の専門書および学術書を2000冊という大量の冊数で買取させていただきました。最大規模の買取となり、スタッフ総出で丁寧に作業を進めました。

 

哲学書は古代から現代まで思想の流れを追う上で重要な文献が多く、西洋哲学、東洋哲学、倫理学、美学など多様な分野に及びました。人文科学関係では、文学理論、言語学、文化人類学、宗教学など、人間の精神活動や文化を研究する様々な学問領域の専門書が含まれていました。これだけまとまった規模の人文系コレクションは、長年にわたって蓄積されてきた知的財産であり、次の研究者や学習者の手に渡ることで、知識の継承に貢献できることを嬉しく思います。

 

2000冊という大量の書籍でしたが、お客様のご協力もあり、スムーズに作業を完了することができました。古本買取において、これだけの専門書をお任せいただけることは、当店への信頼の証であると受け止めております。

 

高津区での作業を終えた後、昼食?夕食?で二子玉川駅に立ち寄りました。掲載している写真は、駅周辺のイルミネーションの様子です。作業後に見る季節の風景も、日々の業務に彩りを添えてくれます。

 

本日買取させていただいた書籍は、いずれも専門性が高く、学術的な価値を持つものばかりでした。グラフィックデザインや美術の分野、歴史研究の分野、哲学や人文科学の分野と、それぞれが深い専門知識を必要とする領域です。こうした専門書を適切に評価し、必要とされる方々へお届けすることが、私たちの使命だと考えております。

 

弊社では出張買取サービスを通じて、お客様のご自宅まで直接お伺いしております。特に専門書や学術書は重量があり、冊数が多い場合は店舗へ持ち込むことが大変ですが、出張買取であれば、その手間を省くことができます。本日のように2000冊という大量の書籍でも、安心してお任せいただけます。

 

本を売ることをご検討中の方、特に専門書や学術書をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。

 

FAQ

Q1: 大量の専門書でも出張買取してもらえますか?

A1: はい、対応可能です。過去には大学で哲学・人文科学の専門書1万冊以上を買取した実績がございます。大量の書籍でも安心してお任せください。

 

Q2: デザイン書や美術書も買取対象ですか?

A2: はい、買取しております。グラフィックデザイン書、美術展カタログ、音楽芸能関係の書籍も対応しております。学術書や専門書は適切に評価いたします。

 

Q3: 歴史や日本史の専門書は買取できますか?

A3: はい、積極的に買取しております。歴史文献書や日本史の専門書・学術書は研究書や史料集なども含めて対応しております。学術的価値を考慮して評価いたします。

 

Q4: 哲学書の買取は可能ですか?

A4: はい、可能です。西洋哲学、東洋哲学、倫理学、美学など幅広く対応しております。古代から現代までの思想書を適切に評価いたします。

 

Q5: 複数のエリアを一度に回ってもらえますか?

A5: はい、車を数台使用して、効率的なルート設計で複数エリアに対応いたします。埼玉県、東京都、神奈川県など複数エリアを効率的に巡回した実績がございます。

 

Q6: 人文科学系の学術書も買取してもらえますか?

A6: はい、積極的に買取しております。文学理論、言語学、文化人類学、宗教学など人文科学関係の専門書は当店の得意分野です。

 

Q7: 美術展のカタログに価値はありますか?

A7: はい、特に最新の展覧会図録や発行部数が限られたカタログは希少性があり、適切に評価いたします。美術資料としての価値を考慮して買取いたします。

 

Q8: 音楽や芸能関係の書籍も対象ですか?

A8: はい、対象です。音楽芸能関係の書籍は時代を記録した貴重な資料として評価いたします。専門性の高い音楽理論書なども対応しております。

 

Q9: 出張買取の対応エリアはどこですか?

A9: 全国対応です。埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県では100冊以上の少数から。1都3件以外の地域はお問い合わせください。

 

Q10: 2000冊のような大量買取でも当日中に終わりますか?

A10: はい、スタッフが効率的に作業を進めます。大量買取の実績も豊富にございます。事前にご相談いただければ、適切な人員を配置してスムーズに作業を完了いたします。

 

 

2025年11月18日の出張買取実績と多ジャンル対応のご報告

本日は、車両3台を使用して東京都と神奈川県の6軒を訪問し、総計1500冊の古本買取を実施いたしました。

 

第1便目:板橋区から川崎市へ

 

最初は板橋区常盤台からスタートしました。こちらのお客様からは、明治時代および大正時代に発行された書籍を中心に100冊を買取いたしました。近代日本の歴史を物語る貴重な資料群で、装丁や紙質からも時代の雰囲気が感じられる品々でした。

 

続いて川崎市宮前区西野川へ移動し、数学関係の専門書200冊を買取いたしました。こちらのお客様は以前もご利用いただいているリピーターの方で、今回も専門性の高いコレクションをお譲りいただきました。数学書は理工系の学生や研究者からの需要が安定しており、特に基礎理論から応用まで幅広く揃った今回のような内容は価値が高いといえます。

 

第2便目:板橋区から川崎市宮前区へ

 

2便目は、まず板橋区南町を訪問しました。心理学と歴史学の専門書200冊を買取させていただき、学術分野の充実したラインナップとなりました。専門書は版が古くなっても学術的価値が保たれるため、研究資料として長く活用されます。

 

その後、川崎市宮前区宮崎へ向かい、年代を経た劇画漫画雑誌や漫画雑誌500冊を買取いたしました。発行から相当な年月が経過している雑誌類が多く含まれていました。こうした雑誌は当時の文化を知る貴重な一次資料として、研究者やコレクターから強い関心を集めています。保存状態も良好で、丁寧に保管されてきたことが伝わる品々でした。

 

第3便目:府中市から東久留米市へ

 

3便目は府中市からスタートしました。こちらのお客様も以前からご利用いただいているリピーターの方で、専門書を中心に400冊を買取いたしました。分野も多岐にわたり、それぞれの専門領域で深い内容の書籍が揃っていました。

 

次のお伺いは東久留米市です。こちらも継続的にご利用いただいているお客様で、学術書を中心に100冊を買取いたしました。学術書は専門的な知識をもって適切に評価することが求められますが、弊社では各分野の市場動向を把握した上で高価な買取を実施しております。

 

お部屋の整理も同時にいたします

本日撮影した写真は、作業完了後の本棚の様子です。書籍が整理されたことで、空間が広く使えるようになりました。お値段をお付けすることが難しい百科事典類につきましても、手数料無料で回収させていただき、お客様からご好評をいただいております。

 

出張買取の利便性

 

弊社の出張買取サービスは、お客様のご自宅まで直接伺うため、重い書籍を運ぶ手間がかかりません。スムーズに対応させていただきます。古書から新しい専門書まで幅広く買取を行っておりますので、本を売ることをご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

FAQ

Q1. 値段が付かない本も引き取りをお願いできますか?

A1. はい。百科事典や水濡れ本など、買取の対象とならないものについても、追加費用をいただかずに回収させていただく場合がございます。

 

Q2. 複数ジャンルが混ざっていても相談できますか?

A2. もちろん可能です。明治期の書籍から現代の専門書まで、内容が混在している場合でも訪問時に拝見しながら進めております。

 

Q3. 雑誌が大量にある場合でも見てもらえますか?

A3. かなり古い雑誌や劇画漫画雑誌のような古い雑誌も、号数や発行年度を確認しながら買取へ進めるようにしております。

 

Q4. 地域や冊数で相談内容が変わることはありますか?

A4. はい。場所や冊数、内容によって訪問の可否が異なるため、事前にご相談をいただけますと安心です。

2025年10月25日の古本出張買取と下見。本好きスタッフが現場レポ!査定はベテランが担当

こんにちは、東京書房スタッフです。

今回このブログは、本が好きでたまらない女性スタッフが、毎日の出張買取の様子を“ちょっとフランクに”お伝えしています。

 

2025年10月25日は、2便と下見便の3便体制で、川崎・文京・江東・足立・君津などをまわりました。査定を担当したのは、いつも頼れる店長・副店長・古書組合の市会(交換会)で働くベテランスタッフたち。

現場での本の扱い方がとにかく丁寧で、見ているこちらが惚れ惚れします。

 

■ 川崎市幸区・文京区の便

 

1便チームはアート尽くしの一日。川崎市幸区では、美術展カタログを中心に約100冊。ポスターみたいに綺麗な図録が多くて、スタッフで「これ飾れる!」と盛り上がったそうです。文京区では、美術やデザイン関係の本を約800冊。紙の手触りも印刷も美しく、まさに「読む作品」。店長が「この辺りの本は市場でも人気が高いね」と話していたのを聞きながら、やっぱりプロの目線って違うなぁと改めて実感しました。

 

■ 川崎市麻生区・江東区の便(同僚スタッフからの報告)

 

川崎市麻生区では、俳句や短歌関係の本を約500冊。句集や評論が多く、「一冊一冊が小さな詩集みたいだった」と報告がありました。現場の先輩曰く、「日本語の響きがそのまま紙に閉じ込められてる感じで、静かに感動した」とのこと。江東区では、日本史・東洋史の専門書を約200冊。タイトルを見るだけで難しそうなのに、店長と副店長は慣れた手つきでサクサク査定。「これ、誰かの研究資料になるね」とベテランスタッフが話していたのが印象的でした。

 

■ 下見便:千葉県君津市・足立区(店主からの話)

 

この日の下見は、店主が直接対応。千葉県君津市では、東日本大震災後から長く保管されていたお宅を訪問。

まだジャンルは不明でしたが、「本が眠っている場所って、やっぱり特別な空気があるね」と店主。本棚の前で静かに考え込む姿が目に浮かびます。足立区では、書道と建築関係を中心に1000冊以上、さらに骨董品も含まれていました。筆跡や建築図面を前に、「文化と技術が一緒に残るって素敵だね」と話していたのが印象的。さすが過去に市会でも鍛えられた店主、見立てが早いんです。

 

■ 一日のまとめ

川崎市幸区:美術展カタログ 約100冊

文京区:美術・デザイン関係 約800冊

川崎市麻生区:俳句・短歌関係 約500冊

江東区:日本史・東洋史専門書 約200冊

千葉県君津市(下見):震災後保管宅(ジャンル確認中)

足立区(下見):書道・建築関係 約1000冊+骨董品

 

現場の話を聞くたびに思うのは、「本を見極めるプロの仕事って、本当に職人技だな」ということ。本好きの私でも惚れ惚れします。

 

FAQ

 

Q1. 査定は誰が担当していますか?

A1. 店主・店長・副店長・古書組合の市会(交換会)で働くスタッフが担当しています。

 

Q2. 美術展の図録やデザイン関係の本も買取できますか?

A2. はい。図録・写真集・デザイン書・美術評論など幅広く対応します。

 

Q3. 骨董品も一緒にお願いできますか?

A3. はい。本とあわせて骨董品も査定可能です。

 

Q4. 下見の料金はかかりますか?

A4. 無料です。出張・下見・査定・搬出すべて無料で行っています。

 

Q5. 放置されていた本でもお願いできますか?

A5. はい。状態を確認のうえ、最適な方法をご提案します。

 

2025年10月25日は、3便体制で6件の買取・下見を実施しました。アート・文学・建築・学術まで、どの本にもお客様の思いがこもっていて、本好きスタッフとして心が温かくなる一日でした。

 

そして、査定を担当するのは経験豊富なベテラン陣。市会で鍛えられた正確な査定と、店長・副店長の丁寧な対応で、どんな本でも安心してお任せいただけます。

 

本を愛する人たちの想いが、また次の読者へとつながっていきますように。

 

#古本買取 #本を売る #出張買取 #本好きな人と繋がりたい #読書記録

新宿区で古本下見|歴史文献書2000冊を不動産業者様よりご依頼

先日、東京書房の店主は 東京都新宿区 に古書下見で伺いました。

 

ご依頼は不動産業者様からで、「大量の本があるが自分のものではないためジャンルが分からない」とのご相談でした。

 

現地で確認したところ、歴史文献書を中心に約2000冊。

 

ジャンルの特定とおおよその査定額をご提示し、ご納得いただいた上で出張買取の手配となりました。

 

東京書房の下見は 1000冊以上から無料で対応。

 

また、下見無しの出張買取は100冊以上から ご利用いただけます。

 

大量の蔵書で「まずは内容を確認してほしい」という場合は下見、それ以下の規模では直接出張買取が可能です。

 

下見後には、新宿区須賀町の須賀神社 を参拝しました。

 

須賀神社は江戸時代から地域を見守る鎮守の社で、現在は厄除けや縁結びの神様としても知られています。

 

映画『君の名は。』の舞台モデルにもなり、国内外から多くの人が参拝に訪れています。

 

都会の真ん中にありながら静けさを感じる境内で、ご依頼のご縁に感謝しました。

 

FAQ

 

Q1. 新宿区でも古書の下見は可能ですか?

A1. はい。下見は1000冊以上から無料で承ります。

 

Q2. 下見無しの出張買取は何冊からですか?

A2. 首都圏は100冊以上から下見無しで直接出張買取が可能です。

 

Q3. ジャンルが分からない本でもお願いできますか?

A3. はい。現地でジャンルを確認し、概算査定額を提示いたします。

 

Q4. 出張費や査定料はかかりますか?

A4. 一切かかりません。出張費・査定料・手数料すべて無料です。

 

Q5. 値段が付かない本は置いていくのですか?

A5. いいえ。買取できる本と一緒に無料で回収しますので、お部屋がスッキリ片付きます。

 

新宿区での古本買取のご案内はこちら

 

歴史文献書の専門書の買取のご案内はこちら

古本出張買取!文京区へ歴史文献書の買取

9月のある日のこと、東京都文京区にて古本の出張買取に伺いました。

 

今回お譲りいただいたのは、歴史文献書を中心に約100冊。冊数としては大規模な整理というほどではありませんが、内容はいずれも学術的に価値の高いものばかりでした。

 

江戸時代の歴史や近現代の日本史、さらには地域史を記録した資料集や研究書までが整然と並び、お客様が長年にわたり歴史に親しまれてきたことが伝わってきました。

 

この日は9月に入ったばかりでしたが、気候はまだまだ真夏を思わせる厳しい暑さ。出張買取という仕事は、査定だけでなく搬出の作業も伴うため、炎天下での運搬や積み込みは体力を必要とします。

 

それでも、大切な蔵書を次へつなぐために、一冊一冊を丁寧に扱いながら作業を進めていきました。

 

今回は女性スタッフが同行しており、査定や搬出をお手伝いしました。

女性のお客様から「同性スタッフがいると安心」と言っていただけることも多く、今回もお客様の安心感につながったのではないかと思います。

 

東京書房では、依頼の内容やお客様のご事情に合わせてスタッフを柔軟に編成し、安心してご利用いただける環境づくりを心がけています。

 

歴史文献というジャンルは、一冊一冊が研究や教育の場で役立ち、未来へと受け継がれるべき資料でもあります。たとえ100冊というまとまった数であっても、その内容は非常に濃く、価値ある蔵書整理でした。

 

今回のようなご依頼は、古書店としての使命を改めて感じる機会となります。

 

すべての作業を終えた後、帰り道に立ち寄ったのは、文京区関口に鎮座する正八幡神社です。

地域の人々に長く愛される神社で、鳥居をくぐると静かで清らかな空気が広がり、残暑の疲れを癒してくれるようでした。

 

社殿に手を合わせ、この日のご依頼を通じていただいたご縁、お客様が長年守ってこられた本に触れることができた感謝の気持ちをお伝えしました。

 

東京書房では、文京区は100冊以上から出張費・手数料無料でご依頼頂けます。学術的な価値のある歴史文献をはじめ、哲学書や人文書、古書や古文書など幅広いジャンルに誠実に対応しております。

 

本を手放すことは、ただの整理ではなく人生の大切な節目でもあります。その場に立ち会えることを古本屋として大変ありがたく思い、一件一件を大切にこれからも対応してまいります。

 

 

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歴史文献書