ケース1祖父の古い本を売りたいとお客様からのお問い合わせ
(以下買取担当との実際の会話です)
綺麗な本だけを集めておきました。
他にも本はありましたか?
汚い本は、売れないと思いゴミに出しました。
何を捨てたのですか?
竹久夢二の古い本を捨てました。
それは貴重な本で、高く売れたのに!
え、そうなの?知らなかった!
【まとめ】貴重な本やものを持っていると気づかないことが多いです。
不安な時は、東京書房にご相談ください。
古本・古書買取の東京書房 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張買取
創業昭和23年より続くノウハウと確かな目で買取に努めさせて頂いております。
私達の査定基準は、古本の内容(著者・出版社・発行年度など)や
さまざまな要素でしっかりと査定しております。
大型チェーン店や無店舗型のネット古本屋と違い、
綺麗や汚いかという査定基準は多く占めていませんのでご安心ください。
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ベストセラーの小説やビジネス書は価格が変動しやすいです。 新しいものほど高く売れることが多いです。このような本は、 使わなくなったら早めに売ることをおすすめします。
哲学、思想、宗教、易・占い、東洋医学、理工学などの専門書
一方で、研究や専門の分野の本は比較的価格が安定しています。例として、哲学や宗教、東洋医学、理工学の本などがあります。古くても、価値があります。
昭和40年代より前の雑誌や特定のサブカルチャーの本、マニアックな本は、古ければ古いほど高く売れる傾向があります。
また、「紙もの」としての絵葉書や映画のチラシ、古写真、旅行のパンフレットなどは、古いものほど当時の情報が含まれていて価値が上がります。古いものをお持ちの方は、ご相談ください。
時には、昔は注目されなかった本が今、高く売れることもあります。これは、その本が現在、市場で少なく、のちに人気がでているためです。
(以下買取担当との実際の会話です)
綺麗な本だけを集めておきました。
他にも本はありましたか?
汚い本は、売れないと思いゴミに出しました。
何を捨てたのですか?
竹久夢二の古い本を捨てました。
それは貴重な本で、高く売れたのに!
え、そうなの?知らなかった!
【まとめ】貴重な本やものを持っていると気づかないことが多いです。
不安な時は、東京書房にご相談ください。
(以下買取担当との実際の会話です)
車関連の本がたくさんあります。高く買い取ってください。
了解しました。査定しますね。
昔の車のカタログや整備マニュアルなど、たくさん集めたんです。でも、ほとんど捨ててしまいました。カタログなんて無料でもらえるので、価値がないと思ったんですが。
どの年代のカタログを捨てたのですか?
昭和30年代のものなどがありました。
それは非常に貴重なものです。買い取りしたかったですね!
え、本当に?それを知らなかった!
【まとめ】昔の資料やカタログも意外と価値があることがあります。
売る前に、東京書房に相談してください。
昔、高かった「百科事典」は、今はインターネットで簡単に情報が手に入るので、残念ですが、買取対象外となる場合が多いです。
すべてのサイン本が高くは売れません。サイン会をよくする作家のサインはたくさんあるので、 価値は低いかもしれません。しかし、めったにサインしない作家の署名本や、 特別な人からのサインがある本は、高く売れることがあります。
初版は価値があるけれど、復刻された本の初版は、それほど高くは売れません。大切なのは、最初に出版された本の初版です。
古本の価格は、ジャンルや出版した年、本がどれだけ珍しいかなどで決まります。
でも、それだけではなく、以下のことも大切です。
新しい本はたくさんの人が持っているので、綺麗なものが高く売れます。でも、昔の本は、ただ持っているだけでも珍しいので、状態が少し悪くても大丈夫。でも、やっぱり綺麗な方が良いですよね?
マニアックなSF小説や探偵小説、怪奇小説、専門書、特定の趣味の本は、時間がたっても人気があり、高く売れることが多いです。
ある本を欲しがっている人が多いのに、その本が少ないと、その本は高く売れます。
古本の査定の要素の一つに古書組合が運営する古本と古書の競り市があります。
古本屋同志では市場と言っています(簡単には豊洲市場の古本バージョン)
競り市場の相場を基準として買取することも御座います。
※古書組合に加盟していない古本屋は競り市相場価格を知ることは出来ません
古本の査定には販売実績を査定要素に含めます。
経験は上記でも触れましたが、古本の競り市場での運営委員(古本業界では経営員と言います)を経験した、もしくは経験をしている人が在籍している古本屋の方が最新の相場を知っているので安心して査定をお願い出来ます
ネット検索の古本の査定買取情報は本当?
ネットの検索での買取情報も中には、実際に古本屋や古書店を営んでいない方がアフリエイト収入目的の為に正確では無い情報を記載している場合もあります。
例えば、B書店は「バーコードの無い本買取している」と記載があるのに実際は買取していない文庫は30円で買取、単行本は100円で売れます!などなど・・
実際はもっと高く売れる場合やもっと安い場合もあります。
本物の本の査定は「本のジャンルと年代!更には本のタイトル!」なのです。
文庫、雑誌、ムック本、全集などは本の形状や様式の事で、直接の査定額とは関係ありません。
このようにアフリエイト記事にはプロでは無く、素人さんが書いた記事が多いのも知っておきましょう。
もちろん!プロが書いた記事も存在します。
まとめ記事などは参考程度にして、実際に本を売りたい古本屋さんに真実を確認しましょう!
当店はバーコードやISBNコードの有無は問わず古本と古書の買取をいたします
カバーや函が無い、線引きや印がある、管理ラベルがある専門書や学術書の買取もご相談ください!
得意買取シャンル編
苦手ジャンル編