暮しの手帖
こんにちは、東京書房のニンです。
いつも東京書房のHPをご覧きまことにありがとうございます。
本日も自由が丘店は19時まで営業中です。
ぜひぜひ、ご来店お待ちしております!
今回はみんながだいすきな暮しの手帖についてご紹介したいと思います。
現在、当店では1950~60年代発行の暮しの手帖が充実しております。
状態はあまりよくないですが、花森安治さんのカバーデザインがとても可愛いので、つい見入ってしまいます。
それでは、「暮しの手帖 第60号」でおもしろい特集がありましたので紹介します!
まずは↓
『ボートの季節です。のせてもらっているのも、たのしいにはちがいありませんが、一ど自分でこいでごらんないさい。とてもくらべものにならないほどたのしいものです。ちゃんとしたこぎ方をおぼえましょう、その方がやさしい力もいりません。』
からスタートです!
のるとき、オールの持ち方、こぎ方、向きをかえるとき、うしろへすすめいたいとき、おりるときまでの操作方法の丁寧な解説と写真つきです。
自分でボート操作できるようになれば無敵ですね、どこへでも行けそうです。
写真も可愛いです。
続いてはこちらです↓
朝ねぼうしないチエは読者から送らてきたものです、おもしろいチエを発見しました!
ポンととび出すトースター一個をフンパツします。
目覚ましが鳴ったら、枕元のトースターにパンを入れてまた寝ます。
ポンと焼けたら、つぎのパンを入れてまた寝ます。
パンをみな焼いたらここでアキラめずに、一ど焼いたパンを、も一ど入れてまた寝ます。
毎朝このようにしてパンを十分焼いて、おいしい朝食をとるように努めます。
(福山市 男性)
漫画の世界みたいです。
とび出すトースターを購入する必要があるので、お金もかかる。
この男性は毎朝パン何枚焼いているのか、いろいろ気になります。
すごい手間はかかるけど、パンもカリッと焼けておいしそうだからいいかもしれません。
枕の神さまはご存知ですか?
朝ねぼうしないですむ方法として、自分が目をさましたい時間を枕の神様に頼みます。床に入ると、枕に向かって、枕の神さま枕の神さまと言いながら枕をなで、朝起きたい時間を、例えば六時とすると、枕をとんとんと六つたたいて両手を合わせて一生懸命たのみます。
『六時におこしてくださいお願い致します』
六時半だったら六つたたいて次をかるくトンとたたきます。
こちらのチエは意外と読者から多く寄せられるチエのため、暮しの手帖では男8人女12名の合計大人20名で神さまテストしています。
気になる結果は、効果があった人と効果なしの人の割合は大体2対1ですが、効果があった人も2回目からは大てい神経が疲れるといっているところをみると、この神さま、いくらきいても、連用は避けた方がかしこいのかもしれませんとありました。(笑)
気になる方はテストをおすすめします。
暮しの手帖はレジ前の棚にございます。
全てビニール袋に入っていますが、袋からだしてご覧頂けます!
お気に入りの暮しの手帖と出会いがあるかもしれません。
最後に、、、当店では買取もしております。
生活関連(暮し、料理、刺繍など)の本も買取致します!
買取方法は①出張買取 ②宅配買取 ③店頭買取がございます。
ご相談やお問合せでも構いません、お気軽に下記フリーダイアルまでご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、またです!
ご覧いただきましてありがとうございました!!