東京書房では、専門書や学術書の古本買取に加えて、
戦前史料・江戸期の古典籍・紙もの資料の買取も強化しています。
長年にわたる経験をもとに、学術的価値の高い資料・文化史的価値のある紙ものを、
一点ずつ丁寧に査定いたします。
江戸時代から昭和初期にかけての紙資料には、当時の人々の生活・文化・思想が色濃く残されています。
東京書房では、それらを「古いもの」ではなく「歴史を語る資料」として真摯に扱い、
研究・教育・保存の観点からも価値を見極めています。
■ 戦前史料・江戸期古典籍・紙ものの高価買取強化ジャンル
東京書房が特に力を入れている高価買取対象は以下の通りです。
古文書(書簡・日記・記録類)
和綴じ本(版本・写本・句集・俳諧本・地誌など)
江戸時代の書物・古典籍
絵葉書(戦前のもの)・古写真・鳥瞰図
浮世絵・木版画・錦絵・摺物類
中国書籍・唐本・漢籍・明清時代の版本など
満州資料・アジア地域資料・戦前資料一式
軍事・戦争関係紙資料(軍事紙芝居・伝単・引き札など)
掛け軸・ポスター・戦前チラシ・広告資料・美術印刷物
ちりめん本(明治〜大正期の絵入本)
戦前のレストランメニュー・商業広告・観光資料
シルクスクリーン印刷物・木版印刷物・風俗資料など
これらの資料は、文化史・印刷史・出版史の研究資料としての価値
戦前・江戸期の生活文化を知る資料としての希少性
美術的・装飾的価値を併せ持つ文化遺産として高く評価されるものです。
■ 東京書房の査定の特徴
東京書房では、単に「古いから価値がある」という判断ではなく、
以下の観点から、資料の本来の価値を正確に見極めます。
内容的価値:記録・筆跡・出版背景・史料性
物理的保存状態:破れ・シミ・虫食いの有無
制作技法:木版印刷・手彩色・和紙の質
研究資料としての需要:学術的利用価値や市場流通性
また、状態が悪い資料でも、史料性が高ければ積極的に評価します。
江戸期の本や戦前の紙ものは、保存の難しいものも多く、
現存数が限られているため、資料的意義を重視して査定いたします。
FAQ
Q1. 東京書房ではどのような紙ものを買い取っていますか?
A1. 古文書・和綴じ本・浮世絵・木版画・古写真・戦前資料・唐本・満州関係資料など、江戸期から戦前までの資料を幅広く取り扱っています。
Q2. 状態が悪い資料でも買取可能ですか?
A2. はい。破れやヤケがあっても、史料的価値がある場合は積極的に評価します。
Q3. 一点だけでも買取できますか?
A3. はい。希少資料や学術的価値の高いものであれば一点からでも査定いたします。
Q4. 出張買取は可能ですか?
A4. はい。戦前史料・古典籍を含め、専門書や学術書と合わせての出張買取が可能です。出張費・査定料は無料です。
Q5. どのような資料が特に高く評価されますか?
A5. 浮世絵や戦前のポスター、満州・アジア関係資料、木版画、古文書などは特に需要が高く、高価買取の対象となります。