こんにちは。東京書房スタッフです。
少し秋らしい空気が感じられた2025年10月13日、この日は朝から夕方まで出張買取で走り続けた一日でした。
東京書房では、毎日さまざまな地域へお伺いしていますが、この日は3便体制・各便2名で、合計6件の出張買取を対応いたしました。ご依頼くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
1便目:川崎市宮前区・横浜市南区
午前中は川崎市宮前区へ。こちらは以前もご利用いただいたリピートのお客様です。2階のお部屋いっぱいに並んだ本棚の整理で、スタッフ2名で丁寧に仕分けと搬出を行いました。
リピートでお声がけいただけることは、私たちスタッフにとって何よりもうれしいことです。
「またお願いしたい」と言っていただける瞬間が、日々の仕事の励みになっています。
続いて横浜市南区へ。
人文関係の専門書や学術書を中心に、約2,000冊の蔵書を拝見しました。こちらは下見対応となり、後日正式な買取へと進む予定です。
2便目:横浜市西区・鎌倉市
横浜市西区からスタート。社会科学や哲学関連の書籍を中心に、約500冊を査定・買取させていただきました。丁寧に読み込まれた本が多く、書棚からもお客様の研究や思索の深さを感じました。
その後は鎌倉市へ移動。
今回は絵画や美術関係の書籍を中心に約100冊の買取でした。鎌倉の街並みはいつ訪れても落ち着きがあり、
静かなアトリエのようなお部屋で、1冊ずつ確認させていただきました。
3便目:東京都江戸川区・横浜市
3便目のチームは東京都江戸川区へ。芸術写真集や美術書を中心に約200冊を買取させていただきました。
写真集の中には海外作家の作品も多く、保存状態がとても良好でした。
3便目の最後の訪問地は横浜市。こちらでは美術書を中心に約500冊を査定・買取。夕方の作業になりましたが、
「すっきり片付いて助かりました」とお客様に笑顔で言っていただき、疲れが一気に吹き飛びました。
写真はハイエース
この日の写真は、東京書房の出張買取には欠かせないハイエース。本を安全に運ぶために、常に清潔に保ち、積み込みのバランスにも気を配っています。出張買取の一日を終えて車を見上げると、「今日もこの車と一緒にたくさんのご依頼に応えることができた」と、自然と感謝の気持ちがこみ上げます。
この日は、川崎・横浜・鎌倉・江戸川と幅広い地域を回りました。それぞれのお客様が「本を通して何かを残したい」と思ってご連絡くださっていることに、改めて責任とありがたさを感じました。
これからも一冊一冊に向き合い、お客様の想いに寄り添う出張買取を続けていきます。
FAQ
Q1. 出張買取はどの地域に対応していますか?
A1. 東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国主要都市にも対応しています。
冊数や内容によっては遠方への出張も可能です。
Q2. 出張費や査定費用はかかりますか?
A2. 一切かかりません。査定・出張・搬出・回収すべて無料です。
Q3. 下見だけでもお願いできますか?
A3. はい。今回の横浜市南区のように、まずは下見だけの対応も可能です。
内容を拝見した上で、正式な買取日程をご相談いたします。
Q4. 専門書や美術書以外でも対応できますか?
A4. はい。学術書・芸術書・写真集・趣味の本など、幅広い分野に対応しています。