横浜・大田・新宿・府中5件訪問。東京書房12月5日の実績
1便目は横浜市からスタートしました。サブカルチャー系の雑誌を中心とした約1700冊のコレクションで、アニメ、ゲーム、音楽など多彩な文化が詰まった蔵書でした。雑誌は単行本と違い保管スペースを取りがちですが、今回まとめてお引き取りすることでお客様のお部屋に広々としたスペースが生まれました。
2便目では大田区へ向かい、アダルト関係の書籍約300冊をお預かりしました。このジャンルは処分に悩まれる方が多いのですが、東京書房では安心してご相談いただけます。続いて世田谷区に移動し、戦争や戦記に関する書籍約300冊(自費出版本を含む)をお引き取りしました。歴史資料としての価値が高く、研究者やコレクターに需要のある分野です。
3便目は新宿区での対応でした。車関係の趣味本が約1000冊と、かなりのボリュームです。メンテナンスマニュアルから写真集、レース関連書籍まで、自動車への情熱が感じられる充実したラインナップでした。趣味の本は専門性が高いため、同じ興味を持つ方々に届けることができれば書籍にとっても幸せなことです。
4便目の府中市では専門書と学術書を中心に約2300冊という大量の蔵書をお売り頂きました、研究や学問に使用されてきた価値ある書籍群でした。学術書は後進の研究者や学生にとって貴重な資料となるため、大切に次の読者へとつなげてまいります。
写真は作業後の本棚。書籍がなくなり整理された空間は、まるで新しい部屋に生まれ変わったようです。東京書房では百科事典など、残念ながら価格をつけることが難しい書籍についても、手数料無料で回収を行っています。重くてかさばる百科事典は処分に困るものですが、私たちにお任せいただければ負担なく手放すことができます。
この日対応した5件は、それぞれまったく異なるジャンルでした。サブカルチャーから学術書まで、東京書房の強みは幅広い分野に対応できる点にあります。どんなジャンルの書籍でも、専門知識を持ったスタッフが適切に評価いたします。
蔵書の整理は、人生の節目で必要になることが多いものです。引越し、リフォーム、ライフスタイルの変化など、理由は様々ですが、長年集めた本との別れは簡単ではありません。だからこそ、信頼できる専門業者に依頼することが大切です。
東京書房では一冊一冊を丁寧に扱い、可能な限り次の読者へとつなぐ努力をしています。また、お値段がつかない本についても無料で引き取ることで、お客様の負担を最小限にしています。
書籍の整理でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。ジャンルや冊数を問わず、柔軟に対応させていただきます。
FAQ
Q1: アダルト関係の本も対応していますか?
A1: はい、プライバシーに配慮しながら取り扱っております。安心してご相談ください。
Q2: 雑誌も引き取ってもらえますか?
A2: はい、サブカルチャー系雑誌から専門誌まで対応しています。大量でも問題ありません。
Q3: 趣味の本だけでも依頼できますか?
A3: はい、車関係や戦記物など特定ジャンルのみでも対応可能です。冊数をお知らせください。
Q4: 百科事典は本当に手数料無料で引き取ってくれますか?
A4: はい、価格がつかない本でも手数料無料で回収いたします。処分費用は一切かかりません。
Q5: 一日に何件まで対応できますか?
A5: エリアや冊数によりますが、この日のように5件対応も可能です。効率的なルートを組みますのでご相談ください。
埼玉・東京で専門書が中心の古本出張買取実績報告
東京書房では、日々さまざまな地域から蔵書整理のご相談をいただいています。
本日は 2025年11月24日の古本出張買取の実績 として、合計5件の訪問内容をまとめてお伝えします。
記事内の写真は、作業後に当店スタッフが撮影した本棚の様子で、百科事典など値段が付かない本も、責任をもって持ち帰りました。
この日は、車3台とトラック1台の計4便を出動いたしました。
まず、トラック便は 埼玉県春日部市 での作業から始まり、キリスト教関係の専門書や学術研究書を中心に、およそ500冊を運びだしました。発行年代やテーマが広く混在していましたが、研究書としての性質が強いものが多く、重厚な棚構成でした。
1便目は 埼玉県川口市。世界史・日本史の専門書が多い部屋で、全集ものよりも単著が主体のため、一冊ずつ内容を確認しながら作業し、約300冊が次の読者へ渡る準備が整いました。
2便目は 豊島区 での大規模な依頼。哲学書、精神心理学関係の研究書が書棚を埋め尽くし、総数は1200冊。思想史・分析哲学・現象学など、ジャンルが細かく分かれていたため、慎重に進めました。
3便目は2件対応。
最初の訪問先は 文京区。軍事史や戦争研究の専門書が中心で、約100冊のコンパクトな依頼でしたが、一次資料に近いものも含まれており、書き込みの状態や版を丁寧に確認しました。
同じ便で向かった 新宿区 では、古い車のカタログや整備マニュアル、技術関連書籍、さらに往年のサブカルチャー誌などが混在し、約100冊が次の保管環境へ移ることになりました。
東京書房では、
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県=100冊以上から。その他の地域=2000冊以上からお願いしており、
一つの目安としています。ただし、実際のご相談では冊数よりジャンルを重視しています。専門性の高い資料がまとまっているだけの場合でも、遠方を含めて内容次第で訪問できるケースがあります。冊数だけで判断せず、まずは状況をお知らせください。研究書・学術書・専門書の取り扱い経験が豊富なスタッフが、現実的な方法をご提案します。
古本の整理は、多くの方にとって数年に一度あるかないかの作業です。どのように進めればよいか迷われる方も多いため、当店では「本棚の状態を見てから全体の流れを提案してほしい」という事前相談にも応じています。写真のように、本棚の中の本を綺麗に片付けを希望される方にも好評です。
専門書やサブカルチャーを中心とした蔵書の対応は、長年にわたり古本業界で経験を積んだスタッフが担当します。研究分野の本は、年代や版の違いが価値に影響することが多く、確認作業に正確さが求められます。東京書房では、こうした書籍特有の扱いに慣れたスタッフが作業していますので、安心してご相談ください。
◆ FAQ
Q1. 100冊に満たなくても依頼できますか?
A1. 原則は100冊からお願いしておりますが内容次第で対応できる場合も御座います。特に研究書・専門性・サブカルチャー本の高いテーマがまとまっている場合は、ご相談いただければ訪問可能なケースがあります。
Q2. 値段がつかない本も持っていってもらえますか?
A2. 百科事典や古い実用書など、値段がつかないものも状況に応じてまとめて持ち出すことができます。追加費用はありません。
Q3. どの地域まで来てもらえますか?
A3. 関東4県(東京・神奈川・埼玉・千葉)は100冊以上を目安に訪問しています。その他の地域は2000冊以上を基準としつつ、基準冊数にみたなくても、ジャンルによって相談可能です。
Q4. 大学の研究室や事務所でも対応できますか?
A4. 可能です。専門書が多い環境の整理は多く対応しており、棚の構成を保ちながら作業を進めることができます。
Q5. 事前に書棚の状態を見てもらうことはできますか?
A5. 可能です。冊数・収納状況・ジャンルを確認したうえで、最適な進め方をご提案します。


