山梨県へ古本の買取に行ってきました
こんにちは、東京書房スタッフのおはなです^ ^
つい2〜3日くらい前のことです。
「そういえば明日、山梨行くんじゃなかったっけ?」
と、帰り際にスタッフに言われたので
「あ、そうなんです。どんな所なんですかね。」
と言うと
「私、一回行ったことあるよ。」
「たしか、和綴じの本がたくさんあったところだと思う。」
と、教えてくれました^ ^
聞くと、お伺いするのは2回目とのことで、あらためてご予約を入れてくれたそうです。
これは遠方に限らず、買取に伺うとたまにあることなのですが
作業している姿を見たり、本の状態や、お値段についてなど
あらゆるコミュニケーションをとる中で、少しずつ信頼してくださるのか
「実は、こっちもあって…」 と
当日行ってみたら 予定していた量よりも多くお願いしてくださることがあります。
そんなときは、車に乗る量であれば大丈夫なのですが
乗り切らなかった場合は、こうやってあらためて別日に お伺いさせて頂くことがあります^ ^
ちなみにこちらは、山梨県の買取りで
自宅とは別宅にある 〝蔵の中もみてほしい〟 とのご相談だったので
スタッフと一緒に、状態を確認しながら ひとつひとつ
お客様の意志を 確認しているところです。
作業自体は、2時間ちょっとでスッと終えることができたので
帰りはパーキングエリアで、皆んなでほうとうを食べ、山梨の魅力もぞんぶんに味わってきました^ ^
ちなみに、これは余談なのですが・・・
帰りの高速道路で、運転していたスタッフが
「なんだあれ…」
と、ボソッとつぶやいたので、視線の先に目をやると・・・
なんと山の中に大きなラブレターが落ちていました。
だ、誰が落としたんだ・・・!
と、言うことで気になってになって調べると
地元在住の高橋政行さんという方がつくった〝緑のラブレター〟という作品でした。
もしも、山梨方面に行かれることがあったら 覗いてみてください^^
(中央自動車道の下り線から見ることが出来ます。)