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足立区で遺品整理に伴う下見|本買取・古本買取・出張買取は東京書房

【足立区での遺品整理に伴う下見】

 

本の量は未知数、出張買取に向けた準備を進行中

 

先日、店主は東京都足立区に下見へお伺いしました。今回のご依頼は、不動産会社様からのご紹介による遺品整理。「ジャンルが分からないけれど、とにかく本が大量にある」とのご相談を受け、現地確認のため下見を行いました。

 

現場に入って驚いたのは、その圧倒的な蔵書量。書棚は壁一面に並び、部屋ごとに本が積み上がっている状態でした。まだ全容が見えないほどのボリュームで、出張買取の際にはトラックを手配して対応する予定です。

 

下見時には、現場でおおよその内容を確認し、査定保証額を提示いたしました。東京書房では、ジャンルが不明な本でも、古書組合での経験をもつ店主が丁寧に目を通し、内容・保存状態・市場動向を考慮して金額を算出します。お客様からは「量が多くて不安だったが、しっかり見てもらえて安心した」との言葉をいただき、正式な出張買取の日程は後日調整のうえ、改めてご連絡をいただく予定です。

 

江北氷川神社への参拝

下見を終えたあと、足立区にある江北氷川神社を参拝しました。地域の人々に親しまれてきたこの神社は、静かな境内と清らかな空気が印象的。仕事の節目ごとに立ち寄ることも多く、「本を通じて人の思いをつなぐ」という自分たちの仕事の意味を改めて感じさせてくれます。

 

遺品整理のご依頼では、本の量やジャンルが分からないケースも多くあります。東京書房では、内容不明の大量蔵書でも、出張買取・本買取・古本買取すべてに対応しています。

 

FAQ

 

Q1. ジャンルが分からない状態でも下見をお願いできますか?

A1. はい。ジャンルが不明でも問題ありません。現地確認の上で査定保証額をご提示します。

 

Q2. 下見と出張買取は同日に行えますか?

A2. 蔵書量や環境によります。大規模な場合は、下見後に日程を調整して出張買取を行います。

 

Q3. 遺品整理のようなケースでも依頼可能ですか?

A3. はい。遺品整理・生前整理・引越し前後の買取にも対応しています。

 

Q4. トラックでの搬出にも対応していますか?

A4. 対応しています。大量の本がある場合はトラックでスタッフを派遣します。

 

Q5. 査定だけでもお願いできますか?

A5. 可能です。査定のみのご依頼でも、出張費・査定料は一切かかりません。

 

今回の足立区での下見は、不動産会社様を通じた遺品整理のご依頼でした。ジャンル不明・大量の蔵書でも、経験豊富な店主が丁寧に確認し、査定保証額を提示。出張買取の日程を調整中です。下見を終えたあとに訪れた江北氷川神社では、「本と人の記憶を次へつなぐ」ことの大切さを改めて感じました。

 

東京書房では、どのようなジャンルの本でも誠実に対応し、全国対応の本買取・古本買取・出張買取を行っております。

去年の大井町イルミネーションを思い出して 本と光をつなぐ東京書房スタッフの記録

今日の出張査定は、少し長引いた。

段ボールの数が予想より多くて、

最後の搬出を終えたときにはもう夜だった。

ハイエースのドアを閉めた瞬間、

ふっと冷たい風が吹いて、

「あ、冬が来たな」と思った。

 

帰り道、信号待ちの交差点でスマホを取り出して、

写真の整理をしていたら、

去年の大井町のイルミネーションが出てきた。

ちょうどこの時期、

同じように仕事帰りに撮った一枚だ。

 

【撮影場所:大井町】

光のアーチの下を人が行き交っていて、

スーツ姿の人も、買い物袋を持った人も、

みんな少しだけ足取りが軽いように見えた。

仕事終わりの光って、

どうしてこんなにホッとするんだろう。

 

本を運ぶ仕事は、体力勝負だ。

でも、現場で出会う本には、

それぞれの時間や想いが詰まっている。

査定をしながら、

「この本、誰が読んでいたんだろう」と考えることもある。

そして気づくと、

その“誰か”の想いを運ぶことが、

自分の仕事になっている。

 

去年の写真を見て、

そのときの疲れた手の感覚や、

街のざわめきが鮮明に蘇ってきた。

光は、ただの飾りじゃない。

あのときの自分を少しだけ励ましてくれた。

 

今年もまた、同じ光が街を照らす頃。

今度は少し余裕をもって立ち止まりたい。

去年は見過ごした小さな灯りにも、

気づけるような夜でありたいと思う。

去年の日比谷イルミネーションを思い出して 本と光と、ちょっと店主に言われたブログ

正直に言うと、

このブログは「君もたまには書けば」と店主に言われて書いてます。

ネタもないし、語るタイプでもないんですが……。

「去年の日比谷のイルミネーションの写真でも」と言われたので、

その通りにします。

 

【撮影場所:日比谷】

この写真、去年のクリスマス前に撮ったものです。

出張買取の帰りにハイエースを停めて、

「人すごいな…」と思いながらスマホで撮りました。

カップルだらけで肩身は狭かったですが、

光がきれいだったのは素直に覚えてます。

 

本の仕事をしていると、

イルミネーションみたいな華やかさとは無縁です。

紙と段ボールと倉庫の匂い。

でも、たまにこういう場所に出ると、

街の“明るさ”みたいなものに励まされることがあります。

自分も、もう少しだけ頑張ってみるかって思える。

 

写真を見返していたら、

街の光よりも、その時に感じた空気の冷たさを思い出しました。

「今年ももう冬か」って、

毎年同じように思っている気がします。

でも、それって悪くないですよね。

同じ季節をまた迎えられること自体、

なんだかんだありがたいことだと思います。

 

…と、ここまで書いたところで、

店主から「ちゃんとタグも入れてね」とハートマーク付きのLINEが来ました。

なので、しっかり入れておきます。

これで合格点もらえるといいんですが。

去年の新宿イルミネーションを見返す 本と灯りを想う東京書房スタッフの夜

祝日の夜。

仕事を早めに切り上げて、駅までの道を歩いていた。

街はもう冬の気配をまとい始めていて、

コンビニの前を吹き抜ける風が、少し冷たかった。

 

電車を待ちながら、なんとなくスマホの写真フォルダを開く。

スクロールしているうちに、

去年のクリスマスの写真が出てきた。

新宿のイルミネーション。

人が多くて、寒くて、それでも賑やかで。

あの夜、一緒にいた人の笑い声まで思い出した。

 

【撮影場所:新宿】

写真の中の光は、今も変わらない。

でも、隣にいた人はいない。

別れてからしばらく経つのに、

イルミネーションの写真だけは消せないままだ。

もう思い出にしていい頃なんだろうけど、

どうしても指が動かない。

 

この仕事をしていると、

誰かが長く持っていた本を手放す瞬間に立ち会うことがある。

手放す理由は人それぞれだけど、

どの人も少しだけ名残惜しそうに笑う。

きっと、あの感じに似ているんだと思う。

消したくないけど、いつか整理しなきゃいけない写真。

それも、ひとつの区切りなのかもしれない。

 

スマホの画面を閉じて、

改札の光を見たとき、

去年の新宿の灯りと少し重なった。

誰もがそれぞれの時間を過ごしている。

今年も、また同じ街に光がともるだろう。

そのとき、自分はどんな気持ちで見上げるのだろう。

 

電車の窓に映る自分の顔が、

少し疲れて見えた。

でも、スマホの中の光は、

ちゃんとあの頃のままだった。

夜の事務所で見返す二子玉川の灯り 本を包む東京書房スタッフの静かな時間

時計の針が20時を少し過ぎたころ。

事務所の灯りはすでに半分が消え、

静かな空気の中でパソコンのモニターだけが小さく光っています。

今日も長い一日でした。

本の査定データを整理している途中、

ふと、デスクトップのフォルダにある「去年の冬」という名前が目に入りました。

 

開いてみると、

去年の二子玉川で撮ったイルミネーションの写真がありました。

夜の川沿い、風に揺れる木々の光。

たくさんの人が通り過ぎる中で、

ほんの数分だけ立ち止まって撮った一枚です。

 

【撮影場所:二子玉川】

その夜もたしか残業帰りで、

ハイエースの中には引き取った本がぎっしり詰まっていました。

手は冷たく、肩は重く、

でも目の前の光を見た瞬間、

なぜか呼吸がすっと楽になったのを覚えています。

 

今年もまた、その季節が近づいています。

昼間は忙しさに追われ、

書籍に囲まれて過ぎていく毎日だけれど、

夜になると、こうして光の記憶がふとよみがえる。

それだけで少し救われる気がします。

 

灯りって、人の心の奥に残るものですね。

本も同じだと思います。

手に取った瞬間、

その人の記憶や時間が少しだけこちらに移ってくる。

出張買取でお預かりする本の中にも、

そんな“見えない灯り”がたくさん詰まっている気がします。

 

写真の中の光は、もう去年のもの。

けれど不思議と古びて見えないのは、

きっとあの時の気持ちがまだ自分の中に残っているから。

光を見つめながら、

「また今年も頑張ろう」と心の中でつぶやきました。

 

モニターの明かりを落とし、

買取させて頂いた書籍を静かに片づける。

外はもう真っ暗で、

見える街の灯りが

去年の写真と重なって見えました。

仕事の夜も、悪くない。

去年のイルミネーション写真を振り返る 本と灯りの東京書房スタッフ日記

去年の冬、出張買取の帰りに撮った一枚の写真がある。

その日、空気が澄んでいて、

街全体が少し浮かび上がるように光っていた。

寒さよりも静けさの方が強く残っていて、

その光景をなんとなく撮っただけだった。

 

今夜、その写真をパソコンの画面で見返していたら、

あのときの風の音や、

荷台の中で本がわずかに揺れる感覚まで思い出した。

たった一枚の写真なのに、

時間をまるごと閉じ込めている気がして、不思議だ。

 

【撮影場所:表参道】

去年のイルミネーションは派手ではなかった。

でも、光が通りをゆっくり流れていくようで、

眺めていると落ち着いた。

通りすがりの人が写真を撮っているのを見て、

「この光を覚えておこう」と思ってカメラを構えた。

その一瞬が、なぜかずっと心に残っている。

 

今年もまた同じ場所に灯りが点くのだろうか。

仕事の合間に見に行けたらいいなと思う。

出張買取の帰り道は、

時間に追われることも多いけれど、

それでも夜の街の光を見ると、

「今日もちゃんと一日が終わった」と感じる。

 

本もそうだ。

誰かの時間を閉じ込めたまま、

長いあいだ静かに棚の中で光っている。

誰かが手に取ると、

また新しい灯りになる。

それって、どこかイルミネーションと似ている。

 

去年の写真を見ているうちに、

またあの光の下に立ちたくなった。

夜風の冷たさも、街のざわめきも、

全部まとめて冬の記憶だと思う。

そろそろ、今年の光が街を飾り始める。

また一枚、心に残る写真が撮れたらいい。

去年の冬景色で振り返る 本と灯りがつなぐ東京書房の旅

街の夜空が早く暗くなりはじめた頃、

街路樹のイルミネーションがひときわ目立ち始めたのを、

去年の12月の出張帰りに見つけたのを思い出します。

ハイエースのサイドミラーにぼんやり映る光、

荷台に積まれた本箱から少しだけ見えた白いページ。

その小さな“光の起点”が、

私たちが運ぶ本の“次の物語”の始まりに見えたのです。

 

出張買取という仕事は、

「本を引き取る」だけではなく、

その背後にある時間と記憶を受け取る瞬間でもあります。

そのあとで、その本がまた誰かの手に渡り、

そしてまた新たな灯りになることを願って。

そんな想いを胸に、移動の合間に一枚の写真を撮りました。

 

【撮影場所:丸の内】

木々に巻かれた光の粒が、静かな風に揺れていました。

その揺れの中に、

「どうか次に読む人にもこの温もりが届きますように」

という願いを感じました。

本棚の奥にしまい込まれていた本も、

こうして光の下に出てくると、

いきいきとした新しい命を得たように見えるのです。

 

ふと車外に出て、光を背に立つと、

冷たい風が頬を撫でていきます。

それでも、胸の内側には温かい記憶が残っていて、

「この冬も、本とともに歩きたい」と自然に思えました。

そして、この写真を見たときに感じたのは、

“時間が光とともに刻まれる”ということ。

 

今年のイルミネーション特集では、

この“光と本の重なり”をさらに多くの街で探していきます。

移動の合間に見つける一瞬の光、

そしてその先にある“誰かの読書時間”。

そんな瞬間を、皆さまにも届けたいと考えています。

 

夜の街を後にして、ハイエースのドアを閉めると、

荷台の本箱が少しだけ揺れました。

その揺れを見下ろしながら、

「また、たくさんの本と光に出会えますように」

と静かに思いました。

去年のイルミネーションをもう一度 本と光をつなぐ東京書房の冬特集

街の空気が少しずつ冷たくなり、

日が沈むのが早く感じられる季節になりました。

まだ本格的なイルミネーションが始まる前の10月末。

東京書房では、昨年撮影した灯りの写真を見返しながら、

今年の冬の特集に向けた準備を進めています。

 

去年の冬、出張買取の帰りに立ち寄った街の灯りは、

今も記憶の中で柔らかく輝いています。

ハイエースのサイドミラーに反射した光、

段ボールの隙間からこぼれた夕暮れのオレンジ色。

それは、私たちが運ぶ“本の時間”と重なって見えました。

 

東京書房の出張買取は、

本を引き取るだけの仕事ではありません。

誰かの人生の一部を受け取り、

次の読者へと静かに渡す――

その一冊一冊の向こうに、たくさんの“灯り”があります。

 

去年の写真を見返していると、

お客様の「この本、次の人に読まれたら嬉しいです」という言葉が思い出されます。

街の光も、本を託す想いも、どちらも“優しさ”のかたち。

灯りは人の心を温め、本はその心に明かりを残す。

そんな風に思える季節が、もうすぐやってきます。

 

【昨年の撮影場所:丸の内】

(※昨年の写真をここに掲載)

 

まもなく、今年のイルミネーション特集を公開予定です。

今年は全国の出張先や日常の一場面など、

“本と光が重なる瞬間”をテーマにお届けします。

去年の灯りを胸に、今年もまた新しい光を探しに出かけます。

 

2025年10月16日の古本出張買取実績|八王子市の閉店物件と中野区の写真集買取

こんにちは。東京書房スタッフです。この日は、長崎便とは別に東京都内の買取案件を担当しました。

 

1台の車にスタッフ2名での出動。現場は八王子市の古本屋閉店物件と、中野区での写真集買取の2件でした。

それぞれ異なる内容の現場でしたが、お客様の思いや本への向き合い方を間近で感じる一日となりました。

 

八王子市・古本屋の閉店物件

八王子市の古本屋様からのご依頼。店舗閉店に伴う蔵書整理で、店内には文学・哲学・芸術書・人文関係など、多彩な本が並んでいました。長年、地域の方々に愛されてきたお店とのことで、本棚一つひとつに「ここでたくさんの人が本を手に取ってきたんだな」という空気を感じました。

 

店主様からは、「残すものと引き取ってもらうものをしっかり分けたい」とのご希望。私たちは分類しながら査定を進め、残す本・引き取る本を確認しつつ、丁寧に搬出を行いました。「本にとっても次の場所が必要だね」と、

作業の終わりに店主様がお話しされた言葉が印象に残りました。

 

中野区・写真集中心の買取

午後は中野区へ移動。個人宅での買取で、写真集を中心に約100冊を査定させていただきました。国内外の写真家による作品集が多く、中には初版・限定版のものも。撮影地の光や影の使い方が美しい作品ばかりで、一冊一冊を手に取るたびに「作品としての完成度」が伝わってきました。お客様も写真が好きな方で、「どの本も思い入れがあるけれど、そろそろ整理したくて」と話されていました。その思いを受け止めながら、慎重に査定を進めました。搬出後、お客様から「丁寧に扱ってくれてありがとう」と言っていただき、一日の疲れが少しやわらぎました。

 

写真は八王子市の作業前の本棚。店舗ではなく、在庫棚です。まるで個人の本断ようで、店主様の本への愛着が伺えました。作業前のこうした一枚を残しておくことで、お客様の本がどのように整理されていたのか、後から振り返ることができます。

 

感謝の気持ち

この日は、2件とも「本を通して人の思いを受け取る」仕事だと感じました。閉店という節目を迎えた書店、

そして長年集めた写真集を整理する個人のお客様。それぞれの現場にはそれぞれの歴史があります。

私たちはその一部をお手伝いできることに、心から感謝しています。

 

FAQ

Q1. 閉店する古本屋や店舗からの依頼も可能ですか?

A1. はい。店舗・倉庫など大規模案件にも対応しております。査定・出張・搬出費用は無料です。

 

Q2. 写真集や美術書なども査定対象ですか?

A2. はい。写真集・美術書・デザイン書など、ジャンルを問わず対応しております。

 

Q3. 少量でも買取してもらえますか?

A3. はい。100冊前後からでもお伺いしております。

 

Q4. 搬出はどのように行っていますか?

A4. スタッフ2名で安全に梱包・運搬いたします。建物の階数や車両位置なども事前に確認し、丁寧に対応しています。

 

Q5. 出張費はかかりますか?

A5. 一切かかりません。出張費・査定費・搬出費はすべて無料です。

 

まとめ

2025年10月16日、この日は1便体制・2名での出張買取でした。どちらの現場も「本と人とのつながり」を感じる時間であり、本に携わる仕事の責任とやりがいを改めて実感しました。

 

これからも一件一件を大切に、お客様に信頼していただける出張買取を続けていきたいと思います。

 

 

2025年10月14日の古本出張買取実績と事例。歴史文献書・美術書・専門書など6件のご依頼

10月も中旬となり、朝晩の空気が少しずつ冷たくなってきました。

東京書房では、秋口から年末にかけて出張買取のご依頼が増える季節を迎えています。2025年10月14日、この日は4便体制で出発。各便2名ずつの8名体制で、合計6件の出張買取を対応いたしました。どのお客様もご丁寧にご対応くださり、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

1便目:埼玉県鶴ヶ島市(日本史・歴史文献書 1,200冊)

最初に伺ったのは埼玉県鶴ヶ島市。以前にもご依頼をいただいたリピーターのお客様です。

12月にお引越しを予定されているとのことで、蔵書のうち日本史関係の歴史文献書を中心に1,200冊をお預かりしました。江戸期から昭和初期にかけての研究書や地方史資料が多く、「時間をかけて集めた本なので、大切に扱ってほしい」とのお言葉。こちらこそ、その想いを受け止める気持ちで査定・搬出させていただきました。

 

2便目:東京都大田区・川崎市中原区

大田区では、写真集・美術書・DVDを中心に500冊。芸術や映像に関する蔵書が多く、表紙デザインや印刷の美しさに目を引かれました。同じ便で川崎市中原区にもお伺い。こちらでは数学・物理学・電子工学など理系分野の専門書を100冊。長年大学で教鞭を取られていたお客様からのご依頼で、学問への情熱が伝わる貴重な蔵書でした。

 

3便目:千葉県我孫子市・川崎市宮前区

千葉県我孫子市では芸術関係の書籍を100冊。絵画やデザイン、造形などの分野が中心でした。その後、川崎市宮前区へ移動。書道関係の本を100冊査定・買取させていただきました。筆跡や古典書道の臨書本が多く、日本文化の奥深さを改めて感じました。

 

4便目:東京都板橋区(提携業者トラック便・美術書・芸術書 5,000冊)

提携業者のトラック便。東京都板橋区で、美術書や芸術関係の書籍を中心に約5,000冊の大型案件でした。

広い書庫いっぱいに本が並び、搬出スタッフ総出での作業となりました。美術館図録や海外アート関連の大型本も多く、しっかり梱包して積み込み。作業は夕方まで続きましたが、無事にすべて搬出を完了しました。

 

真は搬出前の本棚

この日の写真は、現場で撮影した搬出前の本棚。ずらりと並び、まるで書店のような壮観な光景でした。

一冊一冊にお客様の思いや時間が詰まっている。そのことを感じながら、今日もまた本と向き合える仕事に感謝しています。

 

感謝を込めて

リピーターの方、初めてご相談くださった方、どのお客様にも共通して感じるのは「本への愛情の深さ」です。

私たち東京書房は、その想いを丁寧に引き継ぐお手伝いをさせていただいています。こうして日々、新しいご縁に出会えることに心から感謝しております。

 

FAQ

Q1. 出張買取はどの地域まで来てもらえますか?

A1. 東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、全国主要都市へも出張可能です。

冊数や内容により遠方出張にも対応いたします。

 

Q2. 出張費や査定費用はかかりますか?

A2. かかりません。査定費・出張費・搬出費すべて無料です。

 

Q3. 大量の本でも対応できますか?

A3. はい。今回の板橋区のように5,000冊規模でも、

スタッフ・提携業者と連携し、安全かつ迅速に対応いたします。

 

Q4. 専門書や学術書以外でも買取できますか?

A4. はい。文学書・芸術書・写真集・趣味書・ビジュアルブックなど、幅広く対応しております。

 

Q5. リピーターですが再度依頼する場合の手続きは?

A5. 前回の記録をもとにスムーズにご対応いたします。

お電話・メール・ホームページからお気軽にご連絡ください。

 

最後に

2025年10月14日は、4便体制・6件の出張買取を実施しました。埼玉・東京・神奈川・千葉と広範囲にわたり、

日本史文献書・美術書・理工学書・書道書など、多彩な蔵書に触れる一日でした。長年お付き合いくださるリピーター様から初めてのご相談まで、多くの方に支えられていることを改めて実感しています。

 

これからも、丁寧な査定と誠実な対応を心がけ、お客様と本の架け橋になれるよう努めてまいります。

 

 

2025年10月11日の古本出張買取実績と事例報告|専門書・学術書・サブカルチャーなど幅広く対応

2025年10月11日は、4便体制で車3台・トラック1台の計4台を稼働し、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県エリアで合計7件の出張買取を実施しました。

提携運送業者によるトラック便も出動し、大規模な買取案件にも対応しました。

 

■ トラック便(杉並区)

 

杉並区では、提携業者によるトラック便での大型買取を実施。

今回で2回目のお伺いとなり、前回の整理後に残された学術書・文化史資料・専門書の追加買取をご依頼いただきました。

長年大切に保管されていた研究書や資料を一冊ずつ丁寧に査定し、搬出作業を完了しました。

 

■ 1便(府中市・横浜市青葉区)

 

府中市:サブカルチャー関連書籍や囲碁関係の専門書を中心に買取。囲碁関係や昭和期の文化書籍など、資料性の高い内容でした。

 

横浜市青葉区:歌舞伎や演劇関係の書籍を500冊ほど買取。役者の自伝、舞台美術資料、演出論など、芸能史資料として価値の高い蔵書でした。

 

■ 2便(さいたま市・新宿区)

 

埼玉県さいたま市:歴史関連書籍を100冊買取。明治〜昭和初期の社会史・教育史などを中心に、研究用途の多い内容でした。

 

新宿区:美術書を100冊買取。デザイン書・建築書・現代美術関連書籍など、専門的な書籍を多く評価させていただきました。

 

■ 3便(川崎市・大田区)

 

川崎市:リピーターのお客様からのご依頼で、ダンボール10箱を査定。内容は哲学・社会学などの学術書・研究書が中心でした。

 

大田区:戦争戦記と映画パンフレットを中心に500冊の買取。戦時資料・映画史研究に関連する書籍など、文化的価値の高い内容でした。

 

この日は、専門書・学術書をはじめ、サブカルチャーや歴史資料、芸術・文化分野まで、幅広いジャンルの古本買取を実施しました。

各現場での査定・搬出ともに順調に進み、すべてのお客様にご満足いただける結果となりました。

 

■ FAQ

Q1. 同じ日に複数の地域で出張買取が可能ですか?

 

A1. はい。東京書房では複数便体制を採用しており、1日で複数地域にお伺いすることが可能です。

提携業者との連携により、大規模な案件にも対応しています。

 

Q2. どのようなジャンルの本を買い取っていますか?

A2. 専門書・学術書・研究書を中心に、サブカルチャー・歴史資料・美術書・文化資料など、幅広く対応しています。

 

Q3. リピーターとして再度依頼することはできますか?

A3. もちろん可能です。杉並区や川崎市のように、2回目・3回目のご依頼をいただくお客様も多くいらっしゃいます。

 

Q4. 査定や出張に費用はかかりますか?

A4. 一切かかりません。査定料・出張費・搬出費用は無料です。

お客様のご負担はございませんので、安心してご依頼ください。

 

Q5. 他店で断られた古い本やジャンルが混ざった蔵書でも依頼できますか?

A5. はい。ジャンルが混在していても、専門スタッフが内容を確認し、査定を行います。

他店で対応が難しい蔵書もお気軽にご相談ください。

 

Q6. 買取の流れを教えてください。

A6. ご依頼 → 下見または当日査定 → 査定金額提示 → ご承諾 → 搬出・お支払い、の流れになります。

お客様の立ち会いが難しい場合も、事前にご連絡いただければ対応可能です。

 

Q7. 買取不可の本がある場合はどうなりますか?

A7. ご希望に応じて、買取できない書籍も手数料無料で回収いたします。

 

■ まとめ

 

2025年10月11日は、4便体制・合計7件の出張買取を実施。

杉並区・府中市・青葉区・さいたま市・新宿区・川崎市・大田区で、

専門書・学術書・サブカルチャー・戦争戦記・芸術書・文化資料など、さまざまなジャンルに対応しました。

 

東京書房では、「量が多い」「他店で断られた」「ジャンルが混ざっている」など、

どのようなご相談にも誠実に対応いたします。

出張・査定費はすべて無料。お気軽にご相談ください。

 

 

墨田区で専門書・学術書の出張買取|移動中にスカイツリーを助手席から撮影

東京書房では、専門書・学術書を対象にした出張買取 を行っています。

 

先日は墨田区でのご依頼を終えた後、助手席からスカイツリーを撮影しました。

 

出張買取は本の査定や運び出しに加え、車での移動時間が長くなることも多い仕事 です。

 

もちろん大変な部分もありますが、移動中のドライブで街並みや景色を楽しめるのも、この仕事の醍醐味です。

 

今回のスカイツリーもそのひとつで、助手席から見えた東京の象徴的な景色に心が和みました。

 

お客様宅での査定を終えた後に「すっきりした」と言っていただけることが励みであり、

さらに移動の途中で地域ごとの風景に触れられるのも、日々の出張買取の魅力です。

 

FAQ

 

Q1. 出張買取は何冊から対応していますか?

A1. 首都圏は100冊以上から承ります。

 

Q2. 墨田区でも出張買取は可能ですか?

A2. はい。専門書・学術書を対象に対応しています。

 

Q3. 移動はどのように行っていますか?

A3. 車両で伺います。案件によっては長時間の移動になりますが、ドライブを楽しみながら各地へ伺っています。

 

Q4. 対象ジャンルは?

A4. 専門書と学術書です。

 

Q5. 出張対応地域は?

A5. 首都圏を中心に全国対応しています。地域ごとに必要冊数は異なります。

 

墨田区の訪問買取のご案内はこちら

学術書の買取のご案内はこちら

 

2025年10月9日の古本出張買取実績。専門書・学術書・雑誌類まで大量対応

1便:東京都杉並区(提携運送業者のトラック便)

 

10畳間の天井まで本棚が埋まった蔵書整理のご依頼。内容は専門書・学術書のほか、評論・雑誌・趣味分野まで幅広い構成でした。

 

搬出は提携運送業者のトラック便で対応。

 

量の多い現場では、経験豊富な提携運送スタッフの存在は欠かせません。

 

2便:千葉県市川市(ハイエース2台+トラック1台/4名体制)

 

リピートのお客様(2回目)。概算で約2万冊。専門書・学術書に加え、カルチャー雑誌・音楽・デザイン・写真集・アダルト関連など多彩なラインナップ。

「量が多すぎて他店に断られた」とのことでご相談いただきましたが、車両3台・4名体制で計画的に搬出。

 

さすがにこれだけの量があると当日査定は難しいのでお客様のご了承の上、持ち帰り査定。ジャンル・年代・保存状態を踏まえ、後日あらためて評価をご報告いたします。

 

写真は今回の市川市の買取の写真です。

 

本日も複数ジャンルの古本買取を実施。大量案件は安全手順と搬出計画が肝心です。東京書房は、専門書・学術書を中心に、雑誌・サブカル関連・実用分野まで柔軟に対応いたします。

 

FAQ

 

Q1. どのようなジャンルを買取しましたか?

A1. 専門書・学術書を中心に、カルチャー雑誌・デザイン書・写真集・アダルト分野など多岐にわたります。

 

Q2. 大量の蔵書でも対応できますか?

A2. はい。トラック便や複数台の車両、追加スタッフで安全に対応します。量の多い現場では、経験豊富な提携運送スタッフの存在は欠かせません。

 

Q3. 査定はその場で行いますか?

A3. 分量が少なければ現地で可能な場合もありますが、今回は規模が大きいため、お客様のご了承の上、持ち帰り査定で丁寧に評価します。

 

Q4. 出張費や査定料はかかりますか?

A4. いいえ。出張費・査定料・回収費は一切いただきません。

 

Q5. 他店に断られた案件でも相談できますか?

A5. もちろんです。冊数・ジャンル・立地条件に応じて最適な方法をご提案します。

スカイツリーのイルミネーションと本の記憶 東京書房スタッフが見た冬のはじまり

「スカイツリーの灯りは、まるで物語の最初のページみたいだった」

 

今日は査定の仕事が早く終わったので、帰りにスカイツリーの近くまで足を延ばしてみた。空気が澄んでいて、

光がひときわくっきりと夜空に映えていた。見上げた瞬間、思わず息をのむ。まるで“物語の最初のページ”が開くみたいに、光が静かに広がっていった。

 

【撮影場所:スカイツリー】

ライトアップの色が少しずつ変わるたびに、心の中のページもめくられていくような気がした。本が好きで、日々たくさんの本を査定しているけれど、どんな本も最初の1ページを開く瞬間がいちばん好きだ。そこにはまだ何も知らない希望があって、これから始まる物語の温度が詰まっている。

 

スカイツリーの光を見ながら、「灯りにも物語がある」と思った。たとえば今日、誰かが恋人とこの光を見上げていて、また誰かがひとりで過ぎた日を思い出しているかもしれない。同じ光なのに、見る人の心でまったく違う章が生まれる。本もそう。読む人の数だけ物語が生まれる。

 

出張買取の仕事では、お客様が手放す本をひと箱ずつ開けるたびに、その人の人生の“書きかけのページ”に出会う気がする。ページの角の折れ方、メモ書き、日焼けの跡――どれも生きた証のようで。それを受け取りながら、

「次の読者へ、ちゃんと届きますように」と心の中で祈っている。

 

光の下でスマホを構えて、写真を一枚だけ撮った。画面の中のスカイツリーは、さっきよりも少し柔らかく見えた。もしかしたら、自分の心のページも、少しめくれたのかもしれない。

 

冬が始まるこの季節、本と光の両方に包まれる瞬間は、なぜこんなにも静かであたたかいのだろう。帰り道、風が頬を冷たく撫でたけれど、その冷たささえも“読後の余韻”みたいに感じた。

 

 

2025年9月26日の古本出張買取実績|西東京・立川・川崎・横浜・佐倉・世田谷

2025年9月26日の古本出張買取実績をご報告します。

 

この日は 車3台・3便・6名体制 での稼働。各便2人コンビで連携し、効率的かつ丁寧に作業しました。

 

◆ 1便目

 

西東京市:仏教関係の専門書 約200冊

 

立川市:日本史関係の専門書 約400冊

 

◆ 2便目

 

川崎市:政治経済の学術書 約100冊

 

横浜市:哲学関係を中心に 約500冊

 

◆ 3便目

 

千葉県佐倉市:オカルト関係 約300冊

 

世田谷区:思想・哲学関係を中心に 約150冊

 

二日間で合計 1650冊 を整理・査定いたしました。

写真は作業後に撮影した お伺い先のお宅の本棚 です。

 

お客様からは「査定額に満足できた」「本棚や部屋がスッキリして気持ちが良い」と二重の喜びのお声をいただきました。

 

東京書房の出張買取は金額だけでなく「整理が終わる安心感」でもご支持いただいています。

 

FAQ

 

Q1. 首都圏全域で出張買取に来てもらえますか?

A1. はい。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県は100冊以上から無料でお伺いします。

 

Q2. どのくらいの冊数から依頼できますか?

A2. 首都圏は100冊以上、それ以外の地域は2000〜5000冊以上が目安です。

 

Q3. 出張当日の流れはどうなりますか?

A3. 2名1組で伺い、本棚に入ったままの本を取り出し、査定・搬出まで対応します。お客様の作業は不要です。

 

Q4. 出張費や手数料はかかりますか?

A4. 一切かかりません。出張費・作業料・査定料すべて無料です。

 

Q5. お客様の反応はどうでしたか?

A5. 「査定額に満足」「部屋が片付いてスッキリした」と二重の喜びをいただきました。

東京都中央区へ古本の出張訪問買取に伺いました。

東京都中央区へ古本の出張訪問買取に伺いました。ご依頼いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

 

今回の買取では、大切にされてきた蔵書を査定させていただきましたが、お客様に最も喜んでいただけたのは「買取価格」だけではありませんでした。長年本に囲まれていたお部屋が、作業を終えた後には「びっくりするほど綺麗に片付いた」とお声をいただいたのです。蔵書整理というのは単に本を売るだけでなく、生活の空間を整える大きなきっかけにもなるのだと、改めて感じました。

 

本を手放す際、「値段のつく本だけ持っていかれて、残った本の処分に困った」という声を耳にされる方もいらっしゃいます。しかし東京書房では、査定で値段が付かない本も含め、責任を持ってきれいに整理いたします。出張費や手数料も一切かかりませんので、安心してご依頼いただけます。

 

また、訪問の折には中央区日本橋にある 小網神社 に参拝させていただきました。強運厄除けで知られるこの神社は、小さな境内ながら多くの方が参拝に訪れる人気の神社です。地域の文化や信仰に触れるとともに、今回いただいたご縁に改めて感謝をお伝えすることができました。

 

これからも一件一件のご依頼を大切に、お客様に喜んでいただける出張買取を続けてまいります。

東京都中央区での古本訪問出張買取←のご案内ページはこちらをクリックして頂くとジャンプします

 

昨日は4件の古本訪問出張買取のお伺いさせて頂きました!

9月3日、昨日は町田市・川崎市2件・世田谷区と、合計4件のお客様のもとへ古本の訪問買取に伺いました。ご依頼いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

大切な蔵書の整理をお任せいただけることは、私どもにとって何よりのご信頼であり、とてもありがたいご縁だと感じております。

長年読み継がれた学術書や趣味の本、さらにはご家族で大切にされてきた本など、お客様によって蔵書にはさまざまな物語が込められております。

そのひとつひとつを丁寧に拝見し、次へとつなげていけるよう心を込めて査定させていただきました。

また、お問い合わせの際によくお聞きするのが「値段が付かない本はどうなりますか?」というご心配です。

他店では値段が付く本だけを持って行き、残りの本の処分費用がかかってしまったという体験談を耳にされる方も多いようです。

しかし東京書房では、そうしたご不安を抱かれることのないよう、値段が付かない本も含めてきれいに整理させていただきます。もちろん出張費・手数料もすべて無料です。

これからも一件一件のご依頼を大切にし、お客様に安心してお任せいただけるよう努めてまいります。

町田市・川崎市・世田谷区をはじめ、都内・近県での出張買取の際はどうぞお気軽にご相談ください。

古本の出張買取ページへのご案内はこちらから

↓   ↓

https://tokyoshobo.jp/flow/business-trip-purchase/

台風など天候の悪い日の出張買取について

 

こんにちは、東京書房スタッフのおはなです^^

 

いきなりですが、私は先日

 

職場の傘立てから出てきたこの傘を見て

 

とても大きな衝撃を受けました。

 

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どうゆうことだよ、と。

 

いったいどれほどの風を受けたら

 

ここまでペロペロに剥がされてしまうのでしょうか。

 

そして、その日、その時。

 

おそらくこの傘だけを片手に

 

「それでも俺は出勤する。」

 

と、何とかここまで辿り着いたであろう

 

そのスタッフの心意気に、深い敬意を抱きました。

 

お前は・・・本気だな、と。

 

しかし、です。

 

そんな私の様子を横目に見ていたあるスタッフが

 

次の瞬間 信じられない言葉を発したのです。

 

「まだ、使えなくはなさそう。」

 

・・・?

 

いったい、どこをどう見たら

 

まだ使えなくはなさそう、になるのでしょうか。

 

(だって、ここしか繋がってないんですよぉー?)

 

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しかし、です。

 

その日の帰り道。

 

私はふと、こうも思ったのです。

 

待てよ、と。

 

“ 本を捨てないで ”とうたっている

 

われわれ東京書房スタッフの一員として

 

最初っから「もうこれは使えない」

 

と決めてかかっている私の方が

 

もしかしたら間違っているのかもしれない・・・

 

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そう思った私は そのモヤモヤを解消すべく

 

次の日、もう一度、例の傘をとりだし

 

“ 本当にまだ使えるのかどうか

 

見直してみることにしたのでした。

 

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たまたま通りかかった蝶が

 

遠近感のせいか、怪物のような大きさで写り込んでいました。

 

さて。

 

心を整え、姿勢を正し

 

まずは「まだ使える」と

 

腹の底から念じながら傘をかまえます。

 

ふぅ・・・

 

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そして、一息にひらく。

 

グァァッ!!

 

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・・ふわぁ・・

 

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ピトっ

 

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おでこだけは、守れました。

 

※ 結果 : 使えないとも言い切れない。

 

ですが、このような、おでこだけを重点的に

 

守ってくれるタイプの傘をさすしかないような

 

激しい天候の日の出張買取は

 

場合によっては、また別日に改めてお伺いさせていただくことがあります。

 

なぜなら、我々が本当に守らなくてはいけないのは

 

依頼してくださる方々の“ 本 ”であり

 

自身のおでこではないからです。

 

しかし、もしも

 

「それでも今日、お伺いするぞ」

 

となった場合には、申し訳ありませんが

 

こちらも事故のないよう細心の注意をはらいながら

 

向かわせていただきますので

 

場合によっては時間が大幅に遅れてしまう可能性もあります。

 

どうかご理解いただけますと幸いです^^

 

雨天読書DAY

こんにちは、古本買取 東京書房スタッフのあすかです。

台風10号の影響で関東では

ザーッと降ったかと思えば、

太陽が出てきたな…よしよし

あれ、また降ってきた!

という忙しい天候が続いていますね。

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そんなとき私は、

読書DAYを決行します

なーんにも気にせずひたすら本を読む。

ご飯もろくなものを食べません。

朝は食パン片手にページを繰る。

ちょっと疲れたら別の本を読む。

常に手元には3~5冊ほど置いています。

最近はそうやってひたすらローテーションで読むことが多いので、他の人の読書スタイルが気になります。

 

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休憩で外出するときに雨が降ってなかったので

「いける!」

と思って傘を置いてきたら

ご飯を食べている間にザンザン降ってきて、

「戻れないなあ。。どうしようかなあ。。」

と窓の外を眺めながら思うのでした。

 

雨の日は家の片付け日和でもありますよね。

処分したい本が出てきたときは、東京書房へお問い合わせください。

わざわざ店頭までいったりダンボールに詰める時間がない!という方は、(冊数下限はございますが)出張での買取も行っていますので、ぜひご検討ください^^

古本買取の東京書房は、一都三県以外への出張買取にも伺います!

こんにちは、東京書房スタッフのそらです。

今日は、東京書房から独立して新しく大阪にオープンした、おおさか書房のお二人が遊びに来てくれました!
おおさか書房のお二人は、東京書房での修行を経て、2023年12月に大阪府枚方市で古本屋を開店しました。

お土産には、関西で人気のある赤福餅を持ってきてくれました!
作業中だったスタッフも手を止め、みんなで美味しくいただきました。
その後は、新しいお店の話やお客様の反応など、近況報告をし合いながら楽しい時間を過ごしました。

おおさか書房は、東京書房と同じように出張買取が得意な古本屋です。
枚方市やその近隣エリア(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)にお住まいで古本の売却をお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

東京書房も出張買取サービスを強化しており、一都三県だけでなく全国でお客様のご要望にお応えします。

*出張買取 *宅配買取 *店舗買取
の3つの方法で、積極的に本の買取りをさせて頂きます。

お持ちの本の冊数、ジャンルなどに応じて
お客様のニーズに最適な買取方法をご提案しますので、
古本に関するご相談があれば、お気軽に東京書房までご連絡ください。