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奈良県で古本下見|大学図書館からのご紹介で教授蔵書4000冊

先日、東京書房の店主は 奈良県 に日帰りで下見に伺いました。

 

今回のご依頼は、某大学図書館からのご紹介によるもので、退職された大学教授の蔵書約4000冊 を確認しました。

 

教授は当初、大学に寄贈を希望されていましたが、大学側では受け入れが難しく、東京書房をご紹介いただいたとのことです。

 

大学図書館や研究機関からご紹介いただけるのは大変光栄であり、専門性の高い書籍を次の読者へ引き継ぐ役割を果たせることを嬉しく思います。

 

東京書房では、奈良県をはじめ遠方でも3000冊以上を整理・売却予定の場合、店主が直接下見に伺うことが可能です。

 

今回も始発の新幹線で奈良へ向かい、夕方まで下見を行い、最終の新幹線で帰京しました。

 

下見後には、夕方に 春日大社 を参拝しました。春日大社は奈良を代表する古社で、藤原氏の氏神を祀り、古くから厚く信仰されてきました。世界遺産にも登録されており、歴史と自然が調和する荘厳な雰囲気の中で、ご縁をいただけたことに感謝しました。

 

FAQ

 

Q1. 奈良県でも古本の下見はお願いできますか?

A1. はい。奈良県では3000冊以上の蔵書整理をご予定の場合、店主が直接下見に伺うことがあります。

 

Q2. 今回はどんな依頼でしたか?

A2. 大学図書館からのご紹介で、退職された教授の蔵書約4000冊を下見しました。

 

Q3. 大学や研究機関からの紹介も対応していますか?

A3. はい。大学図書館や研究者の方々からのご依頼やご紹介も多数ございます。

 

Q4. 寄贈が難しい蔵書でも対応可能ですか?

A4. はい。大学や機関で受け入れが難しい場合でも、整理や買取をご相談いただけます。

 

Q5. 出張費や下見費用はかかりますか?

A5. 一切かかりません。費用無料で対応いたします。

 

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古本屋仲間との2泊3日の奈良旅行。

玉置神社を参拝した翌日、私たちが向かったのは、知る人ぞ知る神社、平河弁財天でした。

 

平河弁財天は「呼ばれないとたどり着けない」と言われる神秘的な場所です。

 

観光案内にもほとんど出てこず、道も分かりにくいのですが、なぜか行こうと決めた日には不思議と迷わず辿り着けるという話があります。

 

私たちもまるで導かれるように、するすると道を進み、気がつけば鳥居の前に立っていました。

 

境内は決して広くはありません。しかし、その小ささがかえって厳かな空気を強め、辺り一帯に漂う静寂と澄んだ空気が、まるで時間を止めたかのように感じられます。

 

弁財天は芸術・学問・財運・縁結びの神として知られています。古本屋という仕事をしていると、日々「本」という文化的資産に触れ、多くのご縁をいただきながら生きています。

 

その立場でこの場所に立つと、日々の活動が神様にそっと見守られているような、背中を押していただいているような、そんな感覚がありました。

 

この旅は、ただの観光ではなく、古本屋仲間と語り合い、互いの経験や思いを共有する大切な時間でもありました。

 

夜には宿で集まり、業界のこれからについて話したり、珍しい本の仕入れ話で盛り上がったり、普段はなかなかできない深い対話を重ねました。

 

そして日中は歴史ある神社を巡り、その土地の文化や信仰を肌で感じる。こうした体験は、本を扱う者にとって「知識を超えた実感」として心に残ります。

 

平河弁財天にたどり着けたのも、単なる偶然ではなく、ご縁がつないでくれた結果だと思います。古本屋という仕事は、ご縁の連続です。

 

本を譲っていただくご依頼もまた、神社での参拝と同じく、「呼ばれたからそこへ行く」ということなのかもしれません。

 

奈良の山々と古社をめぐる旅の中で、改めて「本と人をつなぐ仕事の尊さ」と「仲間と共に歩むありがたさ」を実感しました。

 

この経験を胸に、これからも一件一件の出張買取や蔵書整理を、誠実に大切に続けていきたいと思います。

 

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古本屋仲間と奈良の神社巡り|玉置神社で御朱印をいただいた2泊3日の旅

去る6月の吉日、古書組合の仲間4人と一緒に奈良県へ2泊3日の神社巡りに出かけてきました。普段は本や古書の世界で一緒に活動している仲間ですが、こうして旅をするとまた違った一面が見えて楽しいものです。道中では本の話はもちろん、昔の古本市の思い出話や、それぞれの得意ジャンルの裏話で盛り上がり、あっという間の時間でした。

 

今回の旅のハイライトは、やはり玉置神社。ご存知の方も多いかもしれませんが、「呼ばれないと行けない」と言われている不思議な神社です。山深い場所にあり、辿り着くだけでもひと苦労でしたが、実際に参拝するとその静けさと空気感に圧倒されました。無事に御朱印もいただき、心身ともに清らかになるような、特別な体験となりました。

 

御朱印は、一つひとつがまるで本のように、その土地の歴史や文化、人々の思いを映し出しているように感じます。だからこそ本に携わる私たちにとって、御朱印をいただくことはどこか親しみ深い時間でもあるのです。

 

奈良は古都としての歴史や文化が色濃く残る場所。本好きにとっても魅力的な街であり、多くの方が蔵書を大切に守り続けてきた土地でもあります。東京書房では、そんな奈良県内での出張買取も承っております。【ここをクリック頂くと奈良県奈良県の古本出張買取のご案内ぺーに移動します】

3000冊以上から出張費は無料でお伺いしますので、蔵書整理や本を売りたいとお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。