出張買取と出張下見の違い 出張費も手数料も無料で安心の古本買取
東京書房では「出張買取」と「出張下見」という2つの方法をご用意しています。
お客様からも「どう違うの?」「どちらも出張費はかかるの?」とよくご質問をいただきますので、改めてご説明します。
【出張買取とは】
お電話やメールでご依頼をいただき、スタッフがご自宅まで伺い、その場で査定・買取・搬出までを行う方法です。本のジャンルや冊数がはっきりしている場合や、すでに売却を決めている場合に適しています。
【出張下見とは】
「とにかく本が多すぎて冊数がわからない」「ジャンルが混在していて整理ができていない」「まずは見積もりだけお願いしたい」――そんなときに行うのが出張下見です。スタッフがご自宅へ伺い、本の量やジャンル、搬出経路などを確認します。その場では買取をせず、後日改めて出張買取に伺う流れになります。
【出張費・手数料は完全無料】
どちらの場合も、出張費や手数料は一切いただいておりません。
「本当に無料なの?」「あとから費用を請求されるのでは?」と心配される方もいますが、どうぞご安心ください。
東京書房では、出張にかかる費用をお客様にご負担いただくことはありません。
【「せっかく来たから何か売ってほしい」ということはありません】
「下見だけお願いしたら、結局【せっかく来たんだから何か売ってください】と言われるのでは?」と不安に思う方もいらっしゃいます。
しかし、そのようなことは一切ございません。
本を売るかどうかを決めるのはお客様であり、私たちがお願いすることは決してありません。安心してご依頼ください。
私たちの役割は「お客様が本を手放すときの選択肢のひとつであること」。
そのために誠実に対応し、ご縁をいただいた際には大切に本をお預かりし、次の方へと橋渡しをしてまいります。
古本出張買取!線引きや書き込み本やカバー欠品本も査定可能 !買取専門店の対応!
「線引きや書き込みのある本」「函やカバーが無い本」は買取できますか?
これはとても多くいただくご質問のひとつです。
お答えは――査定させていただきます。
確かに、新品に近い状態の本と比べますと、どうしても査定額は下がってしまいます。
それでも「線引きがあるからダメ」「カバーが無いから処分するしかない」ということはありません。
東京書房では、できる限りお客様のお気持ちに寄り添いながら、本を次に活かすための橋渡しをしたいと考えています。
大手チェーン店やネットの宅配型古本買取、リサイクルショップでは、一律の基準で「線引きあり=対象外」「カバーなし=買取不可」とされることが多いようです。
一方で、東京書房は本の買取を専門としているため、線引きや書き込みがある本、函やカバーが欠けている本でも査定可能です。
特に学術書や専門書などは、内容そのものを必要とされる方が多くいらっしゃいます。
少々書き込みがあっても、「探していたのでありがたい」と受け取られる場合もあります。
本は状態だけでなく、中身を求めている方に届くことで新しい役割を果たしてくれます。
ですので、「これは無理かな…」とご自身で判断される前に、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちは本に残された線引きや書き込みも「学びの跡」と受け止め、そのうえで誠実に査定し、できる限りお引き取りいたします。
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東京書房の公式ユーチューブチャンネルを知っていますか?
皆さまはもうご覧いただきましたか?
東京書房では、安心してお客様に本や古本・古書・古文書をお売りいただけるように、公式のYouTube動画チャンネルを開設しています。
「古本や古書を売りたいけれど、どんな流れで進むのだろう」「本当にきちんと対応してくれるのだろうか」と、不安を感じられる方も多いかと思います。
特に古文書や学術書、専門性の高い本を整理される場合、価値を正しく見てもらえるのか気になるのは当然のことです。
そこで東京書房では、実際の出張買取の様子やスタッフの紹介、査定の流れや片付けの仕方などを動画で公開しています。
文章や写真だけでは伝わりにくい雰囲気や作業の丁寧さを、映像でご覧いただくことで、初めてご利用いただくお客様にも「安心できた」「雰囲気がよく分かった」と好評をいただいております。
出張買取の現場風景や査定のポイントを正直に映すことで、透明性を高め、誠実な対応をお伝えできればと考えています。
また、古文書や貴重な書籍の取り扱い方などもご紹介しており、「東京書房なら安心して任せられる」と感じていただけるよう努めています。
東京書房のYouTubeチャンネルは、これからも定期的に更新し、お客様との距離を縮められるように工夫していきます。ぜひ一度ご覧いただき、安心してご依頼ください。
東京書房の公式ユーチューブチャンネルはこちらをクリック
大変心苦しいのですが、出張買取にお伺いできないケース
いつも東京書房をご利用いただき、誠にありがとうございます。
日頃より多くのお客様から出張買取のご相談やご紹介をいただけることを、心よりありがたく思っております。
その一方で、大変心苦しいのですが、出張買取にお伺いできないケースがございます。すべてのお客様のご要望に応えたい気持ちはあるのですが、当店の性質上、どうしても対応が難しい場合があることをご理解いただければ幸いです。
まず一つ目は、当店の買取が苦手としているジャンルが中心の場合です。
東京書房は、学術書・専門書・古書・趣味の本を得意としております。しかし、
近年の人気漫画作品(例:『鬼滅の刃』など)
ベストセラー小説(例:直木賞受賞作や大ヒット映画原作本など)
といった流通量が非常に多いジャンルについては、十分な評価を付けてお引き受けすることが難しい場合がございます。これらの本は需要が多い一方で市場に大量に出回っており、むしろ大型リユース店や専門の新刊・古本チェーン店のほうが適切な対応をしているためです。
二つ目は、地域ごとに定めている最低冊数に満たない場合です。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)では100冊程度から、地方では2,000〜3,000冊以上からと、地域ごとにお伺いできる目安を設けております。これは出張費や手数料をいただかずに誠実な対応を続けるための基準です。基準に届かない場合、お伺いが難しいことを大変心苦しく思っております。
ただし、上記に該当しても、希少な学術書や専門書が含まれている場合には柔軟に検討させていただきます。お写真やリストをお送りいただければ、できる限り真摯に対応いたします。
東京書房は創業以来、「一冊一冊を大切に誠実に取り扱う」ことを大切にしてまいりました。出張買取にお伺いできないケースがあるのは、お客様を区別するためではなく、最後まで責任を持ってお役に立てる案件に集中するためです。どうかご理解をいただければ幸いです。そして、もしご不明な点やご相談がございましたら、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
買取得意ジャンルはこちらをクリック
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買取苦手ジャンルはこちらをクリック
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買取出来ないジャンルはこちらをクリック
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東京書房には日々さまざまなお問い合わせをいただきます
東京書房には日々さまざまなお問い合わせをいただきますが、その中でも特によくいただくご質問のひとつをご紹介いたします。
Q 訪問出張買取で、値段が付かないと思われる本も持って行ってもらえますか?
A はい、もちろんです!
当店では手数料や作業料を一切いただかず、値段の付く本だけでなく、査定で値段が付かなかった本も含めてきれいにお片づけまで対応しております。
このようなご質問をいただく理由は、お客様の不安にあります。
よく耳にするのが、「出張買取を頼んだら、値段が付く本だけを持って行かれてしまい、
残された大量の本の処分費用が結果的に買取金額以上にかかってしまった」という、知人や他店での体験談です。
せっかく本を手放して整理をしたのに、逆に費用面で損をしてしまったというお話は、確かに心配になります。
東京書房ではそのような心配は一切ございません。
長年古書に携わってきた経験から、査定の有無にかかわらず、お客様にとって本の整理が安心できるものであることを最も大切にしています。
出張費・作業費・処分費用なども全て無料で、責任をもって対応いたします。
大切な蔵書の整理や処分に際して、不安を感じていらっしゃる方は、どうぞご安心ください。
東京書房は、単に「買取をする」だけではなく、「お客様の大切な空間をきれいに整えるお手伝い」をする気持ちで伺っております。
下記をクリックして頂くと、当店の出張買取のご覧頂けます。
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徳島県で英文法・英文解釈の専門書を出張買取!
このたび、徳島県のお客様より英文法や英文解釈に関する専門書の出張買取をご依頼いただきました。誠にありがとうございます!
今回の出張買取では、6人のチームを編成し、羽田空港から徳島空港へ。到着後、事前に打ち合わせをしていたお客様宅へお伺いしました。想像を超える蔵書量に驚きつつ、スタッフ総出で梱包作業を進めた結果、なんと236箱の書籍を買取させていただきました!これは以前の沖縄出張買取と同規模。過去の経験が役立ち、スムーズに作業を終えることができました。
お客様にもご満足いただけたようで、私たちも大変うれしく思います。こうしてお客様と古本との新たな出会いをつなげるのが、出張買取の醍醐味です!
徳島県で古本出張買取をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。東京書房では全国対応の出張買取を行っており、年末は特にお問い合わせが増えております。予約が混み合う場合もございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。
スタッフ一同、皆様からのご依頼を心よりお待ちしております!
新人スタッフが感じた、東京書房ってこんなところ
こんにちは、東京書房新人スタッフのあすかです!
本の買取って頻繁に依頼することではないので、思い立った時は
「どこの業者がいいんだろう?」
と悩みますよね。
今日は、まだ入社したてほやほやの私から見た東京書房はどんなところか、書いてみたいと思います!
店舗の場所は神奈川県川崎市宮前区です。
※現在店頭販売は行っておりません。
まず、入口。

ちょっとシャッターが閉まりかけていますが。
ここまで来てみたはいいけど、倉庫感が強くて、
ちょっと声かけづらい…と思いますよね。
そういう場合は、

お気軽にベルを鳴らしてください^^
すぐにスタッフが参ります。
私もはじめ、
「ここが入口…?」
とおろおろしてしまいましたが、作業中のスタッフに声をかけ無事に中へ。
買取で来られる場合はこれより中へは入らないかと思いますが、
どんな風になっているんだろう?と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
これはほんの一部ですが、、

とにかく本、本、本!
本の圧力が、すごい。
本好きの自分からすると、あこがれの空間でした。
どっちを見ても本の山。
視界でも圧倒されますが、嗅覚も刺激されます。
スーーーーッ
本のいい匂い。
これも幸せです。
そんな本からの幸福を享受しつつ、
仕事を教えてもらいます。

古本買取のお店とだけあって、本好きなスタッフが多く、話が弾みます。(もちろん仕事はしています!w)
面倒見がよく、
教えるのが好きなスタッフが多いと聞いて知っていた私は、
ビビることなく不明点はすぐ聞いています。
「何回でも同じこと聞いていいよ!」
と言ってもらえる環境です。
買取に行くと、お客様のご質問に対しても細かくお答えしていて、
そういう人たちが集まっているところなんだなって思いました^^

そして意外だったのが、
女性スタッフの数が多いこと!
なんとなく古本が関係しているお店って、男性が多いのかなと勝手に思っていました。
「うちは女性比率高いよ!」
と言われ、いざ入社してみると、本当にその通り。
出張買取を依頼したけど、男性だけで来られたちょっと…
と抵抗を感じる場合は、女性スタッフの同行も可能ですので、お気軽にお申し付けください!
買取は体力的にとてもハードなことも多いのですが、
女性が活躍している姿を見ると、私も頑張ろう!と思います。
東京書房には、古本や古道具などの知識が豊富で、人柄の温かいスタッフが揃っています。
出張買取はもちろん、宅配や店頭での買取も受け付けておりますので、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです^^


