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神奈川県公安委員会許可 No.452560006611
有限会社 東京書房

古本・古書買取の東京書房 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張買取

神奈川県公安委員会許可
No.452560006611

冬の夜に読みたい本と光の記憶 東京書房スタッフの休暇日記

こんばんは、東京書房スタッフのみきです。

 

今日からお店は冬季休業。朝の空気が少し冷たくて、「今年もいよいよ終わるんだな」と実感しました。仕事が続いていた12月のあわただしさから少し離れて、午後からは、街のイルミネーションを見に出かけました。

仕事のときはトラックの中から眺める光ばかりだったけど、今日は手ぶらで、ただゆっくり歩きたかったんです。

 

【撮影場所:東京ドーム】

広場の中心に立つツリーを見上げると、光の粒が風に揺れてまるで静かな波みたいでした。近くのベンチに座って、バッグから小さな文庫本を取り出しました。今年はずっと慌ただしくて、まとまって読書する時間も少なかったから、たった数ページでも文字を追う時間が贅沢に感じられます。ページをめくりながら思い出したのは、出張先で出会ったお客様たちのこと。「この本、娘が小学生のときに大好きだったの」「この雑誌、もう処分しようと思ってたけど、やっぱり寂しいね」そう話してくださる顔が浮かびます。

 

本を引き取るという仕事は、誰かの人生の一部を受け取ることなんだと、この一年を通して強く感じました。

光に包まれた夜の空気は、どこか懐かしい匂いがします。ページに反射したイルミネーションの光が、まるで星屑みたい。そんな瞬間に、私は「この仕事をしていてよかった」と心から思います。

 

本を読むこと、誰かから本を託されること、そしてこうして本のことを思い出すこと。全部がつながっていて、

その真ん中に小さく灯る光が“自分らしさ”のような気がします。時計を見ると、もうすぐ20時。カフェの明かりが消え始め、街も少し静かになってきました。帰り道、ガラス越しに見えたカップルの笑顔や、子どもが手を振る姿を見ていたら、私も不思議と温かい気持ちになりました。

 

今日撮った写真は、そんな夜の中で見た一瞬の光。シャッターを押したとき、「また来年もこの光の下で、本のことを話せますように」と小さく願いました。

 

東京書房の冬休みはまだ始まったばかり。明日は、カフェへ行く予定です。お気に入りの本を一冊だけ持って。

 

#本とイルミネーション好き #東京書房スタッフえま #冬休みの読書時間 #ハイエースと本のある日常

#灯りのある風景

乃木坂のイルミネーションと本の記憶 東京書房スタッフの冬の夜

こんばんは、東京書房スタッフのえまです。

今日はクリスマスイブ。

いつもならハイエースで本を運んでいる時間ですが、

今夜は少しだけ仕事を離れて、

乃木坂のイルミネーションを見に行きました。

 

通り全体が淡い光に包まれていて、

歩くだけで心の奥が静かに温まるような夜。

手袋を外してシャッターを押すと、

カメラ越しの光がまるでページをめくるように揺れました。

 

仕事の中で一番好きなのは、

お客様が本を手放す瞬間に見せる表情です。

「この本たち、次の人に読まれたら嬉しいな」

その言葉を聞くたびに、私はいつも思います。

“本を運ぶ”ことは、“想いを届ける”ことなんだと。

 

乃木坂の光を見上げながら、

そんな一年の出来事が少しずつ浮かんできました。

今年もたくさんの出会いがあり、

たくさんの本と人に触れました。

誰かの暮らしの中にあった時間が、

また次の誰かの心を照らしていく――

その繰り返しの中に、東京書房の仕事があります。

 

今日のイルミネーションは、どこか本の世界に似ていました。

静かに光っているのに、見ている人の心の中に

確かに物語が流れていく。

そんな不思議な力を持っていました。

 

ふとスマートフォンの画面に映った自分の顔が、

少しだけ柔らかく見えて、

「この光の中に立ててよかった」と思いました。

忙しい毎日から少し離れて、

ただ本のことをゆっくり考える時間。

この静けさも、きっと明日へのエネルギーになるはずです。

 

乃木坂の街を背にして振り返ると、

風に揺れる光がまるで手を振ってくれているようでした。

来年もまた、この灯りのように、

誰かの心にそっと届くような本を運びたい。

2025年12月24日19時で年内営業終了。東京書房 年末年始のご案内

本年も東京書房をご利用くださった皆さま、そしてこれまでご利用くださったお客様からのご紹介を通じて新しいご縁をいただいたことに、心より御礼申し上げます。

 

2025年を振り返ると、多くのお客様から温かいお声を頂戴しました。

 

「百科事典や古新聞まで片づけてもらえて助かりました」

「部屋がすっきりして安心できました」

「大切にしてきた研究書を次に必要な方へ繋げてもらえて嬉しい」

 

こうした声を励みに、古本屋としての責任と喜びを改めて感じた一年でした。

 

また、「知人を紹介したい」とお声がけいただく機会も増えました。

ご紹介を通じて新しい出会いをいただけることは、信頼の証であり、私たちにとって大きな喜びです。

 

街はクリスマスのイルミネーションに彩られています。

 

出張で伺うご家庭にもツリーやリースが飾られ、年末を迎える雰囲気に心が和みました。

クリスマスイブに年内の営業を締めくくることは、私たちにとっても一年の区切りとして特別な意味を持ちます。

 

📌 年末年始の営業

 

年内最終営業日:2025年12月24日(水)11:00~19:00(19時終了)

 

休業期間:2025年12月25日(木)~2026年1月4日(日)

 

新年営業開始:2026年1月5日(月)11:00~

 

📩 お問い合わせ

 

メールのお問い合わせは休業中も受信可能ですが、ご返信は1月5日以降に順次対応いたします。

 

2026年も「お客様とのご縁」「本とのご縁」を大切にしながら、一冊一冊を未来へつなぐ古本屋でありたいと思っております。

どうぞ良いクリスマスと新しい年をお迎えください。

川崎フロンターレとの20年の歩み|クラブパートナーとして

先日、店主が川崎フロンターレの事務所を訪問してきました。

来シーズンの契約更新と、算数ドリルサポートの継続についての打ち合わせです。

 

実は今回、フロンターレが進める新しいプロジェクトへの協力依頼もいただきました。具体的な内容はまだ公表できる段階ではありませんが、地域に根ざしたクラブならではの挑戦だと感じています。正式に発表できる日が楽しみです。

 

フロンターレとの関係は、自由が丘で営業していた時代に遡ります。最初はサポートショップとして応援をスタートし、その後サポートカンパニーへとステップアップ。現在ではクラブパートナーとして、より深い連携をさせていただいています。振り返れば、もう20年近い歳月が流れました。

 

当時から変わらないのは、地域社会への貢献を大切にするクラブの姿勢です。算数ドリルのサポートも、子どもたちの学びを応援するという理念に共感したからこそ続けてきました。

 

フロンターレのホームゲームには、多くの家族連れが訪れます。スタジアムで過ごす時間が、子どもたちにとって特別な思い出になっていることでしょう。そんなクラブとともに歩めることを、心から嬉しく思います。

 

打ち合わせでは、担当者の方々の熱意と、クラブが目指す未来像について伺うことができました。来シーズンに向けて、私たちにできることを模索しながら、パートナーとしての役割を果たしていきたいと考えています。

 

これからも川崎フロンターレとともに、地域に愛される存在であり続けられるよう努力してまいります。皆様の応援をよろしくお願いいたします。

 

FAQ

Q: 川崎フロンターレとはいつから関係があるのですか?

A: 自由が丘で営業していた時代からのお付き合いで、約20年になります。当初はサポートショップとして応援を始め、サポートカンパニーを経て、現在はクラブパートナーとして連携しています。

 

Q: 算数ドリルサポートとは何ですか?

A: 川崎フロンターレが実施している教育支援プログラムの一つで、子どもたちの学びを応援する取り組みです。私たちは地域貢献の理念に共感し、このサポートを継続しています。

 

Q: 新しい取り組みとは何ですか?

A: 現時点では具体的な内容を公表できる段階ではありません。正式な発表をお待ちください。フロンターレらしい地域に根ざしたプロジェクトになる予定です。

 

Q: クラブパートナーとしてどのような活動をしていますか?

A: 学習体験や、算数ドリルサポートの継続など、フロンターレと定期的に打ち合わせを行いながら、地域社会への貢献を目指した活動を展開しています。

大田区で刀剣専門書1300冊の見積の実績とご報告

大田区のお客様から連絡をいただき、刀剣に関する書籍の見積に伺いました。訪問したお宅には約1300冊もの刀剣関係の本が保管されており、その専門性の高さに驚かされました。お客様は長年にわたって日本刀の研究と鑑賞を続けてこられた方で、書棚を見るだけでもその情熱の深さが伝わってきます。

 

刀剣関係の書籍というのは実に多様なジャンルに分かれています。まず基本となるのが刀工や刀剣流派に関する研究書です。備前、美濃、山城、相州、大和という五ヶ伝をはじめ、各時代の名工たちの作風や特徴を詳細に解説した文献が並んでいました。正宗、村正、長船など、歴史に名を残す刀工たちの系譜を追った専門書は、刀剣愛好家にとって欠かせない資料となります。

 

次に目立ったのが鑑定に関する書籍群です。刀身の地鉄や刃文の見方、茎の銘の判読方法、錆の状態から年代を推測する技術など、専門的な知識が必要な分野を扱った本が数多くありました。写真やイラストを豊富に使った図録形式のものも多く、視覚的に学べる工夫がなされています。こうした本は古いものほど価値が高く、特に昭和初期から中期にかけて発行された鑑定書は貴重な資料として扱われます。

 

刀装具に関する書籍も充実していました。鍔、目貫、小柄、笄といった刀剣の装飾部分を専門に扱う本で、金工技術の粋を集めた装飾品の美しさを堪能できる内容です。刀剣そのものだけでなく、それを彩る工芸品にも深い造詣をお持ちの方ならではのコレクションだと感じました。

 

さらに刀剣に関連する歴史書や武士文化を扱った書籍も含まれていました。戦国時代の合戦における刀剣の役割や、江戸時代の武家社会での刀の位置づけなど、文化史的な観点から日本刀を捉えた本も多数ありました。こうした資料は刀剣という物質的な側面だけでなく、精神性や社会的背景まで理解を深めるのに役立ちます。

 

見積作業では丁寧に確認していきました。刀剣関係の本は図版や写真が命ですから、印刷の鮮明さやページの保存状態が特に重要になります。表紙の擦れ具合、ページの日焼けや破れ、書き込みの有無などをチェックしながら、記録用の写真も撮影させていただきました。全体的に良好な保存状態で、お客様が大切に扱ってこられたことがよく分かります。

 

作業を終えると、お客様がコレクションに込めてきた思いについてお話ししてくださいました。若い頃に美術館で見た日本刀の美しさに魅了され、以来ずっと研究を続けてこられたそうです。一冊一冊に思い出があり、それぞれの本が知識を深める過程での大切な道標だったとおっしゃっていました。

 

見積を終えて、近くにある雪ヶ谷八幡神社へ足を運びました。

 

雪ヶ谷八幡神社は大田区東雪谷に鎮座する神社で、地域の方々から親しまれている氏神様です。創建の歴史は古く、この地域の守り神として長く信仰されてきました。

 

本殿は木造の趣ある建物で、丁寧に手入れされている様子が伺えます。参拝者は多くありませんでしたが、地域の方が日々お参りに訪れているのでしょう、境内は清潔に保たれていました。手水舎で手を清めてから本殿へ向かい、今回のお客様との良いご縁と、この大田区という土地に導いていただいたことへの感謝の気持ちを込めて手を合わせました。

 

見積の際には、お客様の大切にされてきた思いをしっかりと受け止めることを心がけています。長年かけて築き上げてこられたコレクションには、単なる物としての価値だけでなく、お客様の人生そのものが詰まっています。そうした背景も含めて、次の方へ丁寧にお繋ぎしていきたいと思っています。

 

FAQ

Q: 刀剣関係の専門書は需要がありますか?

A: はい、刀剣は近年人気が高まっており、専門書への需要も増えています。特に鑑定書や図録は高く評価されます。

 

Q: 古い刀剣書でも大丈夫ですか?

A: 古い文献ほど貴重な資料として評価される場合が多くあります。状態に関わらずご相談ください。

 

Q: 刀装具の本も対象ですか?

A: はい、鍔や目貫などの刀装具に関する書籍も対象となります。

 

Q: 大田区以外でも対応していますか?

A: はい、東京都内および近郊エリアに対応しております。お気軽にお問い合わせください。

 

Q:1000冊以上の本を依頼する場合、こちらで準備することはありますか?

A:特別な準備は必要ありません。本棚に入ったままの状態、あるいは床に積まれた状態でも構いません。

 

Q:下見だけを依頼することはできますか?

A:整理方針の検討のための下見のみでも伺っています。その場で買取を決めていただく必要はありません。

 

Q:刀剣以外の趣味本が混ざっていても問題ありませんか?

A:多ジャンルの蔵書でもまず全体像を確認し、内容の特徴に応じて整理と買取の方向性を考えていきます。

 

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品川区でアイドル写真集1000冊の見積と実績のご報告

品川区のお客様からご連絡をいただき、アイドルや芸能人関連の書籍を中心としたコレクションの見積に伺いました。

 

品川区の古本出張買取のご依頼はこちら

 

総数は約1000冊で、写真集や雑誌のバックナンバー、サブカルチャー系の書籍まで幅広いジャンルが揃っていました。お部屋に入った瞬間、壁一面に並ぶ色とりどりの背表紙が目に飛び込んできて、お客様の情熱が伝わってきます。

 

アイドルや芸能人の写真集というジャンルは、実は奥が深いものです。80年代から90年代にかけてのアイドル全盛期の写真集は、今となっては入手困難なものも多く、コレクターズアイテムとして高い人気を誇っています。当時の撮影技術や印刷技術、そして時代の空気感がそのまま詰まった貴重な資料ともいえるでしょう。

 

今回拝見したコレクションには、昭和のアイドルから平成、令和のアイドルまで、幅広い年代の写真集が含まれていました。初版本や初回限定版、サイン入りのものなど、レアなアイテムも数多くありました。特に80年代の女性アイドルの写真集は、当時のファッションやヘアスタイルも含めて時代を映す鏡のようで、見ているだけで懐かしい気持ちになります。

 

アイドル・芸能人・タレントの本を売るなら!ご案内です

 

芸能雑誌のバックナンバーも充実していました。特定のアイドルや俳優の特集号、表紙を飾った号など、ファンにとっては宝物のような雑誌が丁寧に保管されていました。紙質の関係で経年劣化しやすい雑誌類ですが、お客様のコレクションは全体的に良好な状態で保たれており、大切に扱われてきたことが分かります。

 

サブカルチャー関連の書籍も興味深いものばかりでした。アニメやゲーム、特撮ヒーローに関する本、声優さんの写真集やエッセイ、コミックマーケットのカタログなど、ポップカルチャーの多様性を感じさせるラインナップです。こうした分野は世代を超えて愛されており、需要も安定しています。

 

見積作業を確認させていただきました。写真集は特に印刷の鮮明さが重要ですので、ページの色褪せや日焼けの程度を丁寧にチェックしていきます。カバーの有無、帯の状態、書き込みやマーカーの痕跡なども確認ポイントです。作業中は記録用の写真も撮影させていただき、本棚全体の様子から個別の書籍の詳細まで、複数の角度から記録を残しました。

 

お客様とお話ししていると、それぞれの本にまつわる思い出を聞かせてくださいました。学生時代に夢中になったアイドル、社会人になってから出会った推しのタレント、友人と一緒に通ったイベントの記念に購入した本など、一冊一冊に物語がありました。コレクションというのは単なる物の集まりではなく、その人の人生の一部なのだと改めて実感します。

 

見積にかかる出張費は無料でお伺いしています。品川区内であれば、お客様のご都合に合わせて日程を調整し、できるだけご負担のないよう対応させていただいています。

 

下見後は戸越八幡神社へ参拝。

 

戸越八幡神社は品川区戸越に鎮座する神社で、地域の方々に親しまれている氏神様です。商店街からも近く、買い物の途中に立ち寄る方も多いようです。境内に入ると、賑やかな商店街の喧騒が嘘のように静かで、心が落ち着く空間が広がっていました。

 

見積の際には、お客様の想いに寄り添うことを何より大切にしています。長年かけて集めてこられたコレクションには、楽しかった思い出や夢中になった時間が詰まっています。そうした大切な思い出も含めて、次の方へしっかりとお繋ぎしていきたいと思っています。

 

FAQ

Q: アイドルの写真集は需要がありますか?

A: はい、特に80年代から90年代の写真集は高い人気があります。サイン入りは特に評価されます。

 

Q: 古い芸能雑誌も対象ですか?

A: はい、特定のアイドルや俳優の特集号などは需要があります。状態によって評価が変わります。

 

Q: サブカルチャー系の本も見てもらえますか?

A: もちろんです。アニメ、ゲーム、声優関連など幅広く対応しております。

 

Q: 出張費は本当に無料ですか?

A: はい、品川区内であれば出張費無料でお伺いしております。

 

Q: 見積にはどのくらい時間がかかりますか?

A: 冊数により異なりますが、1000冊程度で数時間を目安にお考えください。

 

Q:アダルト本も混ざっていても大丈夫ですか?

A;はい。大丈夫です。アダルト本も買取対象となっております。

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埼玉県春日部市で英語学専門書1300冊を買取の下見にお伺い致しました。

 

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事前のご相談で、英語関連の書籍が相当数あるとお聞きしていましたが、実際に拝見すると想像以上の充実したコレクションでした。

 

お宅に到着して最初に目に入ったのは、壁一面に整然と並べられた英文法と英文解釈の専門書です。数えてみると全体で約1300冊。どれも丁寧に管理されており、所蔵者の方の真摯な姿勢が伝わってきます。

 

英語学の学術書は一般書籍とは異なる特性があります。発行部数が限られているものや、研究者の間で高く評価されている文献など、一冊一冊に独自の価値が存在します。今回も希少性の高い資料が複数含まれており、慎重に状況を確認しながら作業を進めました。

 

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現地での下見作業を終えた後、春日部八幡神社へ足を運びました。地元で親しまれている神社で、境内の雰囲気に心が和みます。参拝を済ませ、この日の仕事が良い形で進んだことに感謝しました。

 

専門分野の書籍は、その価値を理解する人のもとへ届けることが何より重要です。当店では各ジャンルの市場動向を把握し、適切な評価を心がけています。

 

書棚に眠っている専門書や学術書がございましたら、どうぞお声がけください。ご自宅へ直接伺い、丁寧に対応させていただきます。

 

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FAQ

Q1: 下見とはどのようなものですか?

A1: 実際にお宅へ伺い、書籍の状態や冊数、内容などを確認させていただく作業です。これにより正確な出張買取が可能になります。

 

Q2: 英語学などの専門書はどう評価されるのですか?

A2: 専門書は発行部数や研究者間での評価、希少性などを総合的に判断します。各分野の知識を持つスタッフが丁寧に確認いたします。

 

Q3: 1000冊以上の大量の書籍でも対応できますか?

A3: はい、対応可能です。今回のように1300冊規模でも、事前にご連絡いただければスムーズに進められます。

 

Q4: 春日部市以外でも来ていただけますか?

A4: 春日部市に限らず、埼玉県内および周辺地域まで広く対応しております。距離によって条件が変わる場合がありますので、まずはお問い合わせください。

 

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墨田区でスピリチュアル本1000冊を事前見積。出張費無料!

墨田区のお客様から、スピリチュアルや精神世界に関する書籍を中心とした約1000冊の事前見積依頼をいただきました。お伺いすると、瞑想法や禅、東洋思想、ヒーリング関連の専門書がぎっしりと本棚に並んでいました。

 

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お客様は長年にわたり精神世界の研究をされてきた方で、蔵書の一つ一つに思い入れがあるご様子でした。状態の良いハードカバーから、書き込みのある実践書まで、幅広いジャンルが揃っていました。事前の下見では、タイトルや著者、保存状態などを確認させていただきました。

 

大量の蔵書でも、一冊ずつしっかりと向き合うことが私たちの基本姿勢です。

 

下見を終えた後、近くにある三囲神社に立ち寄りました。この神社は隅田川沿いに鎮座する歴史ある場所で、商売繁盛や家内安全のご利益があるとされています。静かな境内で手を合わせ、日々のご縁に感謝をいたしました。

 

今年も残りわずかとなり、寒さも一段と厳しくなってまいりました。体調を崩しやすい季節ですので、皆様どうぞご自愛ください。お部屋の整理や蔵書の見直しをお考えの際は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

FAQ

Q1: 大量の書籍でも自宅まで来てもらえますか?

A1: もちろん可能です。冊数が多い場合は事前にご相談いただければ、下見にお伺いして概算をお伝えすることもできます。

 

Q2: 専門書や古い本でも価値を見てもらえますか?

A2: はい、専門知識を持ったスタッフが一冊ずつ丁寧に確認いたします。ジャンルや年代を問わず対応しています。

 

Q3: 事前見積は料金がかかりますか?

A3: 事前の下見や見積は無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。

 

Q4: 書き込みがある本でも大丈夫ですか?

A4: 状態によりますが、査定対象となる場合もございます。まずは現物を確認させていただければと思います。

 

Q5:下見の際に必要な準備はありますか?

A5:本はそのまま棚に置いた状態で問題ありません。動線確認のため、棚周辺の写真を撮影することがあります。

 

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東京書房忘年会開催!2025年の感謝を込めて

先日、東京書房の忘年会を開催いたしました。日々それぞれの現場で書籍と向き合っているスタッフたちが、今年一年を振り返る貴重な時間となりました。その様子をスタッフの集合写真とともにご報告いたします。

 

2025年という年を振り返って

今年も本当に多くのお客様との出会いがありました。一軒一軒のお宅を訪問し、大切にされてきた書籍たちと向き合う日々。その積み重ねが東京書房の一年を形作ってきました。

 

忘年会では、印象に残った案件についてスタッフ同士で語り合う時間も持ちました。江戸期の貴重な文献に出会った日のこと、何万冊という規模の専門書の蔵書に圧倒された現場のこと、リピーターのお客様から再び声をかけていただいた嬉しさ。一つひとつのエピソードが、私たちの仕事への誇りと責任を再認識させてくれます。

 

東京書房では、案件の規模や内容に応じて複数チーム体制を組んでおります。専門書、美術書、研究書、学術書など、扱う分野も多岐にわたります。それぞれのスタッフが専門性を磨きながら、互いに知識を共有し合う関係性が築けていることが、私たちの強みです。

 

日常業務では別々の現場で動いていることも多いため、このように全員が顔を合わせる機会は貴重です。集合写真を撮りながら、改めてチームとしての一体感を感じることができました。

 

普段は真剣に書籍と向き合っている面々も、この日ばかりは和やかな表情を見せています。しかし、その奥には「お客様の大切な蔵書を責任を持って次へ繋ぐ」という共通の使命感が流れていることを、写真からも感じ取っていただけるかもしれません。

 

お客様への感謝

今年一年間、東京書房をご利用いただいた全てのお客様に心から感謝申し上げます。

初めてご依頼いただいたお客様、何度もリピートしてくださるお客様、ご紹介で繋がったお客様。一つひとつのご縁が私たちにとってかけがえのないものです。長年大切にされてきた書籍を託していただけることは、私たちにとって何よりの信頼の証だと受け止めています。

 

訪問先では様々なストーリーに出会いました。代々受け継がれてきた蔵書、研究人生の集大成となる専門書、趣味として楽しまれた美術書。どの書籍にも、持ち主の方の思いが詰まっています。

 

私たちは単に書籍を取り扱うだけでなく、そうした思いを次の読み手へと繋ぐ役割を担っています。その責任の重さを常に意識しながら、一冊一冊に真摯に向き合ってきました。

 

今回の集合写真は、その延長線上にあります。どんな人たちが日々お客様の書籍を扱っているのか、そのチームの雰囲気を知っていただくことも、信頼関係を築く上で大切だと考えています。

新しい年への決意

忘年会の席では、来年への抱負も語り合いました。より丁寧な対応、より専門的な知識の習得、より効率的なチーム体制。それぞれが目指す方向は少しずつ違いますが、根底にある「お客様の大切な書籍を責任を持って扱う」という姿勢は変わりません。

 

2025年も残りわずかとなりました。書籍の整理をお考えの方、長年眠っているコレクションの処遇にお悩みの方、どうぞお気軽にご相談ください。

 

このスタッフ集合写真に写る一人ひとりが、真心を込めて対応させていただきます。来年も東京書房をよろしくお願いいたします。

 

 

FAQ(よくある質問)

Q1: 東京書房はどのようなスタッフ体制ですか?

A: 複数のスタッフが在籍し、案件の規模や内容に応じてチーム編成を行っています。それぞれが専門分野を持ちながら、幅広いジャンルに対応できる体制を整えています。

 

Q2: スタッフの専門性はどのように培われていますか?

A: 日々の現場経験を通じて知識を深めるとともに、スタッフ間で情報共有を行っています。忘年会のような機会も、互いの経験を学び合う場となっています。

 

Q3: 訪問時の対応者は選べますか?

A: 基本的にはスケジュールに応じて担当を決定させていただいていますが、ご要望があればご相談ください。どのスタッフも責任を持って対応いたします。

 

Q4: 複数チーム体制のメリットは何ですか?

A: 大規模な案件や、同日に複数の訪問依頼がある場合でも柔軟に対応できます。お客様の希望日時に合わせやすくなります。

 

Q5: 東京書房の対応エリアはどこですか?

A: 東京都、神奈川県を中心に全国全域に対応しております。詳しい対応エリアについてはお問い合わせください。

 

Q6: どのようなジャンルの書籍に対応していますか?

A: 専門書、歴史、美術、理工学、学術書、サブカルチャーなど幅広いジャンルに対応しています。バーコードの有無を問わずに、江戸期の古典籍~最新の専門書まで買取致します。

横浜市で人文科学書1000冊の下見訪問

横浜のお宅で人文科学書の蔵書を拝見しました

 

横浜市の本の出張買取のご案内はこちら

 

横浜市のお客様からご連絡をいただき、蔵書の見積り訪問に伺いました。

扉を開けると、部屋の壁一面に哲学や歴史学、社会学などの専門書が並んでいました。お話を伺うと、長年にわたって研究や趣味で集められたものだそうです。

 

一冊ずつタイトルを確認しながら、全体で1000冊ほどになることがわかりました。古典的な名著から近年の研究書まで、幅広い年代の書籍が含まれていました。背表紙を眺めているだけでも、持ち主の方の知的関心の広がりが感じられます。

 

内容を確認し、今後の作業スケジュールについてご相談させていただきました。これだけの量になると搬出には相応の準備が必要です。お客様のご都合に合わせて、無理のない日程を組むことになりました。

 

作業を終えた帰り道、富岡八幡宮に立ち寄りました。静かな境内で手を合わせ、お客様との良いご縁や、これからの作業が滞りなく進むことを祈りました。地域の神社を訪れると、その土地とのつながりを実感します。

 

見積り訪問では、実際に蔵書を目にすることで正確な判断ができます。写真だけではわからない書籍の状態や、搬出経路の確認なども現地でしかできません。特に冊数が多い場合は、事前に伺うことでスムーズな作業計画が立てられます。

 

今回のような人文科学系の専門書は、次の読み手を探すのにも時間をかけたい分野です。学術的価値のある資料を必要としている方へ届けられるよう、丁寧に取り扱っていきたいと考えています。

 

横浜市を含む神奈川県内はもちろん、東京都、千葉県、埼玉県の各地域へも対応しております。蔵書の整理をお考えの方、まずは気軽にご相談ください。

 

FAQ

Q1: 下見は必ず必要ですか?

A1: 冊数が多い場合や専門書が中心の場合は、正確な見積りと作業計画のために現地確認をおすすめしています。お客様のご希望に応じて対応いたします。

 

Q2: 下見に費用はかかりますか?

A2: 下見は無料です。出張費・査定料などお客様の費用負担は一切ございません。

 

Q3: 人文科学系の専門書は価値がありますか?

A3: 学術的な内容のものは研究者や専門家からの需要があります。古典から最新の研究書まで、幅広く対応しています。

 

人文科学関係の専門書や学術書の出張買取のご案内はこちら

 

Q4: 1000冊規模の場合、どのくらいの期間で作業できますか?

A4: 搬出環境や内容によりますが、通常は数時間から半日程度です。お客様のスケジュールに合わせて調整いたします。

 

 

文京区で占い専門書1500冊の下見の実績と事例。

文京区にお住まいの占い師の方からご依頼をいただき、蔵書の下見に伺いました。占いに関する専門書や学術書、趣味で集められた本など、合わせて約1500冊という膨大な量でした。玄関を入ると、タロット、西洋占星術、東洋占術、数秘術、手相など、本当に多岐にわたる分野の書籍が並んでいて、その知識の広さに圧倒されました。

 

占い関係の専門書や学術書の買取のご案内はこちら

 

リビングと書斎の二部屋にわたって設置された本棚には、日本語の書籍だけでなく、英語やドイツ語で書かれた洋書も数多く含まれていました。占い師として長年活動されてきた方ならではのコレクションで、中には古書店でもなかなか見かけない貴重な文献も含まれています。昭和初期に出版された占術書や、海外で発行された希少な研究書など、専門家の間で高く評価される資料ばかりでした。

 

下見では丁寧に状態を確認させていただきます。背表紙の状態、ページの日焼けや破れ、カバーの有無、書き込みやマーカーの痕跡など、細部まで目を通していきました。占いの本は図版や星座図、手相の線の図解など、ビジュアル要素が重要な役割を果たすものが多いため、そうした部分の保存状態も特に注意深く見させていただきました。

 

お客様とお話をしていると、それぞれの本にまつわるエピソードを聞かせてくださいました。修行時代に恩師から譲り受けた思い出深い一冊や、海外の書店で偶然見つけた貴重な資料など、本と共に歩んでこられた人生が垣間見えます。そういったお話を伺いながらの作業は、単なる下見以上の意味を持つ時間となりました。

 

文京区の古本買取のご依頼はこちら

 

下見を終えて、湯島天満宮へ参拝いたしました。

 

湯島天満宮は学問の神様として知られる菅原道真公を祀る神社で、江戸時代から変わらず多くの人々に親しまれてきた場所です。文京区湯島に位置し、受験シーズンには合格祈願に訪れる学生やご家族で賑わいます。私が訪れた日も、何組かの参拝者が静かに手を合わせていらっしゃいました。

 

参拝では、今回のお客様との素敵なご縁と、この文京区という土地にご縁をいただけたことへの感謝の気持ちを込めて手を合わせました。占い師として多くの方々と向き合ってこられたお客様の蔵書を、次の世代へしっかりと繋いでいく責任を改めて感じます。

 

文京区は出版社や古書店が多く集まる、本と縁の深い街です。神田神保町も近く、本好きにとっては特別な場所といえるでしょう。こうした土地で仕事をさせていただけることに、心から感謝の気持ちが湧いてきます。

 

下見の際は、お客様の大切にされてきた思いに寄り添うことを何より大切にしています。長年かけて築き上げてこられたコレクションには、それぞれの物語があります。そうした背景も含めて、次の方へ丁寧にお繋ぎしていきたいと思っています。

 

FAQ

Q: 専門的な占い書籍の価値は分かりますか?

A: はい、専門分野に詳しいスタッフが在籍しており、希少な占術書や学術書の価値を適切に評価いたします。

 

Q: 洋書も対応していますか?

A: 対応しております。英語やドイツ語など各国語の専門書も拝見させていただきます。

 

Q: 下見にはどのくらい時間がかかりますか?

A: 冊数や保管状況により異なりますが、1500冊程度で1時間から2時間程度を目安にお考えください。

 

Q: 文京区以外でも対応可能ですか?

A: はい、東京都内を中心に全国へ対応しております。お気軽にお問い合わせください。

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白岡市で東洋史西洋史1500冊見積。出張費無料

 

先日、埼玉県白岡市へ見積のために訪問させていただきました。

 

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ご依頼主は大学で教鞭を取られている教授の方で、長年の研究生活で蓄積された書籍を整理されたいとのことでした。実際に拝見すると、東洋史と西洋史を中心とした専門書が約1500冊。中国史、日本史、ヨーロッパ史、中東史など、歴史学の広範な領域にわたる学術書が丁寧に分類され、書棚に収められていました。

 

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蔵書には、それぞれの専門分野における重要文献や基礎資料が含まれています。

 

今回も学術的価値の高い書籍が多く、一冊一冊を確認しながら見積作業を進めました。ご依頼主にも内容をご説明し、金額についてご納得いただくことができました。実際の作業は年明けに実施する予定となっています。

 

見積を終えた後、近隣にある白岡八幡宮を訪れました。地域に根ざした静かな神社で、参拝しながらこうしたご縁に感謝する時間を持つことができました。仕事を通じて様々な地域を訪れ、その土地の歴史や文化に触れられることも、この仕事の魅力のひとつです。

 

当店では1000冊以上の大量蔵書について、事前に訪問して見積を行うサービスを提供しています。特に学術書や専門書は内容の確認が重要になるため、実際に拝見してから具体的な金額をお伝えしています。大学関係者の方、研究者の方、専門分野のコレクターの方など、多くのご依頼をいただいています。

 

引退や研究室の移転、蔵書整理など、まとまった冊数の処分が必要な場合は、まず下見にお伺いすることが可能です。東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に対応しており、冊数や内容に応じて柔軟に対応いたします。歴史書に限らず、サブカルチャー、哲学、美術、鉄道など各分野の専門書を取り扱っています。

 

書籍の価値を理解し、適切に評価することを心がけています。まずはお気軽にご相談ください。

 

※掲載写真は見積作業後に訪れた白岡八幡宮です。

 

FAQ

Q: 大学教授の蔵書でも対応してもらえますか?

A: はい、多くの研究者や大学関係者からご依頼をいただいています。専門書や学術書の価値を理解して対応いたします。

 

Q: 見積だけ先に来てもらうことはできますか?

A: 1000冊以上であれば事前見積に伺います。実際に内容を確認してから金額をお伝えし、ご検討いただけます。

 

Q: 歴史書や専門書の価値を分かって評価してもらえますか?

A: 当店には各分野に知識のあるスタッフがおり、東洋史、西洋史などの学術書も適切に評価しています。

 

Q: 見積後、すぐに引き取ってもらえますか?

A: スケジュール次第で可能です。今回のように年明けなど、お客様のご都合に合わせて日程調整いたします。

 

Q: 白岡市のような埼玉県内でも対応していますか?

A: はい、埼玉県内全域に対応しています。東京・神奈川・千葉も含めた1都3県が主な対応エリアです。

 

Q: 1500冊程度でも見積に来てもらえますか?

A: 1000冊以上であれば見積訪問可能です。今回のように専門書が中心の場合は特に、事前確認が重要になります。

 

 

千代田区で映画専門書1000冊の下見見積の実績と実例のご報告

千代田区のお客様からご連絡をいただき、映画に関する蔵書の見積にお伺いしました。

 

伺ったお宅には約1000冊もの映画関連書籍があり、映画理論から監督論、シナリオ集、映画史まで本当に幅広いジャンルが揃っていました。お客様は映像業界で長くお仕事をされていた方で、書棚を拝見するだけでその深い造詣が伝わってきます。

 

お部屋に入った瞬間、圧倒されたのは壁一面の本棚でした。海外の映画雑誌や絶版になった評論集、各国の映画祭カタログなど、私自身も映画が好きなので思わず見入ってしまうような貴重な資料ばかり。特に1970年代から80年代にかけての書籍は、当時の映画文化を知る上でとても価値のあるものだと感じました。

 

見積作業では一冊一冊の状態を確認していきます。表紙の色褪せやページの状態、書き込みの有無などをチェックしながら進めていきました。今回のコレクションは全体的にとても良い状態で、大切に扱われてきたことがよく分かりました。

 

見積を終えて、平河天満宮へ足を運ぶことにしました。

 

平河天満宮は千代田区平河町にある、学問の神様・菅原道真公を祀った神社です。江戸時代には太田道灌が江戸城の守り神として大切にし、徳川家とも深い繋がりがあった由緒ある場所だそうです。都心にありながら静かで、ゆっくりとした時間が流れている素敵な空間でした。

 

今回の参拝では、お客様との素敵なご縁に感謝の気持ちを込めて参拝させていただきました。映画という文化を愛し、こんなにもたくさんの資料を集めてこられたお客様の情熱を、次の方へしっかりと繋いでいきたいという想いを新たにしました。

 

見積の際は、お客様とのお話を大切にしています。本への思い入れや、どんなきっかけで集められたのかなど、お話を伺いながら作業を進めることで、一冊一冊の背景が見えてくる気がします。そういった想いも含めて、次の方へ繋いでいけたらと思っています

 

Q1. 千代田区で下見した映画の本は、どのような方が読む本が多いのでしょうか?

A1.主に映画の歴史、技術、批評に関する専門書でした。もちろん、熱心な映画ファンの方がご自身の研究のために読まれることが多いですが、今後は大学や専門学校の研究者の方など、より専門性の高い知識を求める方々の手に渡ることが期待されます。約1000冊という規模でしたので、質の高い資料が多く含まれていました。

 

Q2. 大量の本を手放すとき、女性一人で準備するのは大変で心配です。

A2. ご安心ください。お客様が本の整理を進める際の大変さはよく理解しています。お客様には、特別な準備をしていただく必要はございません。お電話一本で、私たち専門のスタッフがご指定の場所へお伺いし、すべての本の確認から運び出し、引き取りまでを、丁寧かつ迅速に対応いたします。重たい本を運ぶ作業は一切ございませんので、どうぞご心配なく。

 

Q4. 本を手放すことへの迷いがあるのですが、相談だけでも可能でしょうか?

A4. はい、もちろんです。本を売るという決断は、簡単にできるものではありませんよね。まずは、お電話やメールで蔵書の内容や量についてお聞かせいただくだけで結構です。本への愛着や、手放すことへの複雑な思いも理解した上で、お客様のペースに合わせて丁寧にご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください。

 

Q5. 専門書と趣味の本が混ざっていますが問題ないですか?

A5. 多ジャンルの蔵書でも、まずは全体像を把握するところから進めています。特定のジャンルに限定する必要はありません。

 

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品川区で昆虫学術書1200冊の下見の実績と事例のご報告

■品川区のご自宅から、昆虫学を中心にした学術書の整理と買取についてご相談をいただき、書棚の状況を確認するために伺いました。

 

今回の蔵書はおよそ1200冊。昆虫分類、形態学、生態研究、標本技術、野外観察記録など、専門領域の細分化が進んでいる分野であり、出版年代によって研究水準や編集方針が大きく異なる特徴があります。

 

書棚には、近年の論文集とともに、昭和期の研究シリーズや、研究者個人によるフィールド観察をまとめた資料群が並んでいました。専門書の整理では、ジャンルの粒度や版ごとの違いを把握しながら、それぞれの位置づけを確認することが欠かせません。

 

今回も、全集構成の欠け、専門誌の通巻状態、研究報告の発行機関の違いなどを慎重に見ていき、蔵書全体の方向性を把握する作業に時間をかけました。

 

下見終了後は、近くにある品川神社に立ち寄りました。古くから地域と深く関わってきた神社で、参道の石段を上ると住宅街の静けさと対照的な落ち着いた空気が広がります。境内には、江戸の頃から信仰を集めた富士塚や、水にまつわる祈願が行われてきた社があり、周辺の歴史を知るうえで大切な場所です。

 

書籍の整理を進めたいと感じながらも、「冊数が多く、まず何から確認すべきか分からない」という声は少なくありません。今回のように事前に書棚の状態を拝見することで、どの分野が中心なのか、どの程度のまとまりがあるのかを明確にでき、後日の作業の流れもより具体的になります。専門分野に特化した蔵書の整理は、研究資料としてのつながりを考えながら全体像をつかむことが重要で、その判断を支えるための下見は欠かせない工程のひとつです。

 

 

■ FAQ

 

Q1. 下見ではどのような点を確認していますか?

A1. 冊数、ジャンル構成、版の違い、刊行形態、全集の欠け、学術誌の通巻状態など、蔵書の全体像をつかむための情報を丁寧に確認しています。

 

Q2. 下見だけの依頼は可能ですか?

A2. 書棚の整理方針を検討するための事前確認として下見のみの訪問も対応しています。強制的な作業提案や契約を求めることはありません。

 

Q3. 学術書以外の本が混ざっていても大丈夫ですか?

A3. 専門書が中心であれば、他ジャンルが含まれていても問題ありません。内容を一冊ずつ確認したうえで取り扱いの可否を判断しています。

 

Q4. 冊数が多い場合、整理の流れはどうなりますか?

A4. 下見で全体像を把握した上で、作業の手順・必要日数・搬出方法などをお伝えし、無理のない進め方をご提案しています。

 

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埼玉県富士見市で囲碁の本1500冊を下見訪問

先日、埼玉県富士見市へ下見に伺いました。今回のご依頼は囲碁関係の書籍を見てほしいというものです。お電話でお話を伺った際、かなりの冊数があるとお聞きしていましたが、囲碁専門のコレクションというのも珍しく、どのような内容か楽しみにしながら向かいました。

 

お宅に到着してお部屋へ案内していただくと、壁一面に囲碁の本が並んでいました。定石の解説書、布石の研究本、詰碁の問題集、プロ棋士の棋譜集、囲碁雑誌のバックナンバー、入門書から高段者向けの専門書まで、囲碁に関するあらゆるジャンルが揃っています。

 

ご依頼主様は長年囲碁を愛好されてきた方でいらっしゃいました。日本棋院の出版物はもちろん、誠文堂新光社や山海堂といった出版社から出された古い囲碁書も多数ございます。昭和期の棋書から最近のものまで、時代を追って集められた様子が伺えました。

 

棚を拝見していきますと、呉清源先生、坂田栄男先生、藤沢秀行先生といった昭和の名棋士たちの著作が並んでおります。さらに韓国や中国の囲碁書籍なども見られました。国内外の囲碁文化を網羅した、まさに専門コレクションです。

 

一冊ずつ手に取りながら確認してまいります。棋譜集は盤面図が多く印刷されているため保存状態が重要です。日焼けや折れ、書き込みの有無などをチェックしながら、全体の状況を把握していきます。囲碁書は愛好者の方々が実際に並べて勉強されるため、使用感があるものも少なくありません。

 

確認した冊数はおよそ1500冊。囲碁の本というのは一般の方にはなじみが薄いかもしれませんが、囲碁を学ぶ方々、特に真剣に上達を目指されている方にとっては貴重な教材です。絶版になっている名著も多く、次に必要とされる方のもとへお届けできればと考えております。

 

下見の作業を終えた後、富士見市内の水宮神社へ参拝することにいたしました。水宮神社は富士見市水子に鎮座する、水と安産の神様として知られる神社です。「みずのみやじんじゃ」と読み、地元では「水宮さま」として親しまれております。

 

囲碁の本は専門性が高く、ご家族の方だけでは価値を判断しにくいジャンルです。当店では囲碁関係の書籍についても、長年の経験をもとに適切に評価させていただいております。定石書、棋譜集、詰碁集、囲碁雑誌など、どのような内容でも対応いたします。

 

冊数の多少に関わらず、まずはお気軽にご相談ください。囲碁を愛する次の方へ、大切な書籍をお繋ぎいたします。ご連絡をお待ちしております。

 

FAQ

 

Q1: 囲碁の本は需要があるのでしょうか?

A: はい、ございます。囲碁を学ばれている方々は常に良い教材を探されております。特に絶版になった名著や、プロ棋士の棋譜集などは需要が高い傾向にございます。

 

Q2: 古い囲碁の本でも大丈夫ですか?

A: もちろんでございます。昭和期の棋書には名著が多く、むしろ古いものほど価値がある場合もございます。状態を確認した上で適切に評価させていただきます。

 

Q3: 書き込みがある囲碁の本も対象ですか?

A: 囲碁書は実際に勉強で使われることが多いため、ある程度の書き込みは理解しております。状態によって判断させていただきますので、まずはご相談ください。

 

Q4: 囲碁雑誌のバックナンバーも見ていただけますか?

A: はい、雑誌も拝見いたします。「碁ワールド」や「囲碁未来」などの囲碁専門誌は買取対象外になるケースもございます。予めご了承下さい。

 

Q5: 1500冊程度ですと、どのくらいの時間がかかりますか?

A: 下見であれば数時間程度でございます。実際の作業スケジュールにつきましては、内容を確認させていただいた上でご相談させていただきます。

 

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東京都杉並区で宗教専門書1500冊を下見

先日は東京都杉並区へ向かいました。今回のご依頼は宗教関係の専門書を見てほしいというもの。お電話でお話を伺った際、仏教学や宗教学の研究資料が中心とのことで、どのような蔵書かと期待しながらお宅へ伺いました。

 

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玄関でご挨拶を済ませ、書斎へ案内していただきます。扉を開けると、整然と並べられた専門書の数々が目に入ってきました。仏教関連では、経典の研究書、仏教史、各宗派の教義解説書、禅の思想書など。さらに神道関係の文献、キリスト教神学書、イスラム研究、比較宗教学、宗教哲学の著作も充実しています。

 

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ご依頼主様は長年宗教学の研究に携わってこられた方でした。棚を拝見していきますと、岩波書店や法蔵館、春秋社といった専門的な出版社からの学術書が並んでおります。サンスクリット語やパーリ語の原典研究書、チベット仏教の文献、日本の宗教民俗学に関する資料なども見られました。

 

一冊ずつ手に取りながら、発行年、版元、状態、内容の専門性などを確認してまいります。書き込みがあるものもございましたが、研究書の場合はむしろ学術的な痕跡として価値を持つこともあります。専門書ならではの判断基準で丁寧に見させていただきました。

 

確認した冊数はおよそ1500冊。宗教関係の専門書は一般の方にはなじみが薄いジャンルかもしれませんが、研究者や修行者、あるいは真摯に宗教を学ばれている方々にとっては必要不可欠な資料です。特に絶版になっている学術書は需要が高く、次に必要とされる方のもとへお届けできればと考えております。

 

下見の作業を終えた後、荻窪白山神社へ参拝致しました。荻窪白山神社は菊理媛神を主祭神としてお祀りしており、縁結びや家内安全のご利益があるとされています。地元の方々から「白山さま」と親しまれ、日々の暮らしの中で大切にされてきた神社です。

 

宗教関係の専門書は、その分野に興味のない方から見れば難解に思えるかもしれません。しかし、長年かけて集められた学術資料には、研究への情熱と探求の歴史が刻まれているのです。当店では、こうした専門性の高い分野の書籍についても、適切に評価させていただいております。

 

仏教学、神道、キリスト教神学、イスラム研究、宗教哲学など、宗教関係の専門書でお困りの際は、どうぞご相談ください。蔵書の量に関わらず、まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。ご連絡をお待ちしております。

 

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FAQ

 

Q1: 宗教関係の専門書は需要があるのでしょうか?

A: はい、ございます。研究者や修行者、真摯に学ばれている方々が常に探されております。特に絶版の学術書や専門的な研究書は需要が高い傾向にございます。

 

Q2: 仏教書だけでなく、他の宗教の書籍も対応していただけますか?

A: もちろんでございます。仏教、神道、キリスト教、イスラム、ヒンドゥー教など、あらゆる宗教関係の書籍を拝見させていただきます。

 

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Q3: サンスクリット語などの原語研究書も対象ですか?

A: はい、原語研究書も対象でございます。むしろそういった専門性の高い資料ほど、次に必要とされる研究者の方がいらっしゃいます。

 

Q4: 1500冊程度の下見にはどのくらい時間がかかりますか?

A: 内容や配置状況にもよりますが、数時間程度でございます。実際の作業スケジュールについては、下見の際にご相談させていただきます。

 

Q5: 書き込みがある研究書でも大丈夫でしょうか?

A: 学術書の場合、研究の痕跡としての書き込みは問題ございません。状態を確認した上で適切に評価させていただきますので、ご安心ください。

 

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静岡県沼津市でオカルト本2500冊の下見訪問

先日、静岡県沼津市まで古本買取の見積に伺ってまいりました。

 

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ご依頼いただいた内容は、オカルトや超常現象関係の趣味本、そしてサブカルチャー関連書籍の下見です。お電話で「かなりマニアックなコレクションになります」とお聞きしていたので、どのような内容か興味深く思っておりました。

 

現地に到着し、お部屋に案内していただくと、そこには独特の世界観が広がっておりました。UFO研究書、心霊現象の記録集、都市伝説の考察本、オカルト雑誌のバックナンバー、超能力や予言に関する文献など、一般的な書店ではなかなか見かけないジャンルの書籍が壁一面を埋め尽くしています。

 

さらにサブカルチャー系の棚には、特撮関連の資料集、怪獣図鑑、古いアニメ雑誌、マンガ評論、映画パンフレット、同人誌なども並んでおりました。ご依頼主様は長年このジャンルを追いかけてこられたコレクターでいらっしゃり、ひとつひとつに深い思い入れがあるご様子でした。

 

棚を拝見していきますと、1970年代から80年代のオカルトブームの頃の雑誌や、絶版になって久しい貴重な資料も数多く見受けられます。「ムー」や「幻想と怪奇」といった雑誌の創刊号近辺も揃っており、このジャンルの愛好家の方々にとっては垂涎のラインナップと言えるでしょう。

 

確認させていただいた冊数は全部で約2500冊。オカルトやサブカルチャー系は、興味のない方から見れば単なる古雑誌に映るかもしれません。しかしながら、このジャンルを愛する方々にとっては、かけがえのない宝物なのです。だからこそ、次に必要とされている方のお手元に届くよう、一冊一冊丁寧に拝見させていただきました。

 

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作業を終えた後、帰路につく前に沼津の日枝神社へお参りすることにいたしました。沼津市街地からほど近い場所にございます、地元の方々に親しまれている神社です。境内に足を踏み入れますと、静かで落ち着いた雰囲気が漂っております。

 

日枝神社は山王さんとも呼ばれており、大山咋神をお祀りしております。商売繁盛や家内安全のご利益があるとされ、地域の方々の篤い信仰を集めてまいりました。石段を上って本殿へ向かいますと、手入れの行き届いた境内が心地よく感じられます。

 

趣味のジャンルは、ご本人様以外にはなかなか理解されにくいこともあるかと存じます。しかしながら、長年かけて集められたコレクションには、その方の情熱と時間が詰まっているのです。当店ではそういった専門的な分野の書籍につきましても、きちんと価値を見極めて対応させていただいております。

 

オカルト、サブカルチャー、特撮、アニメ、ゲーム関連など、ニッチなジャンルでもどうぞご遠慮なくご相談ください。冊数が多くても対応可能でございます。まずはお気軽にご連絡をいただければと存じます。

 

FAQ

Q1: オカルトやサブカルチャー系の書籍は評価していただけますか?

A: はい、もちろんでございます。ジャンルによって需要は異なりますが、愛好家の方が探されている資料は意外と高く評価されることもございます。特に絶版本や創刊号近辺の雑誌などは人気がございます。

 

Q2: 趣味で集めた書籍でも拝見していただけるでしょうか?

A: もちろんでございます。どのようなジャンルでも対応させていただいております。むしろ専門的なコレクションほど、次に必要とされている方がいらっしゃるものです。

 

Q3: 雑誌や同人誌も対象になりますでしょうか?

A: はい、雑誌や同人誌も拝見させていただきます。状態や内容によって判断させていただきますので、まずはご相談くださいませ。

 

Q4: 2500冊程度ですと、どのくらいのお時間がかかりますか?

A: 内容や状態によりますが、下見であれば数時間程度でございます。実際の作業日程につきましては、下見の際にご相談させていただきます。

 

Q5: マニアックすぎて対応していただけないのではと心配しております。

A: どうぞご安心ください。専門的なジャンルでも対応させていただいております。むしろニッチな分野ほど、探されている方にとっては貴重な資料となります。お気軽にご相談くださいませ。

 

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杉並区2000冊下見|社史・郷土誌対応と荻窪八幡参拝

先日、杉並区のお客様宅へ下見訪問を行いました。今回は以前東京書房をご利用いただいたお客様からのご紹介という、信頼に基づくご依頼でした。

 

お客様からは約2000冊の蔵書があるものの、ジャンルについては詳しく把握されていないとのお話を事前に伺っていました。こうした状況は決して珍しくありません。長年にわたり蓄積された書籍や、故人から引き継いだ蔵書の場合、全体像を完全に把握することは困難です。

 

現地で実際に拝見したところ、社史や郷土誌といった非売品の資料が多数含まれていることが分かりました。社史は企業が自社の歩みをまとめた歴史書で、一般流通していない貴重な記録です。郷土誌も同様に、特定地域の歴史や文化を詳細に記した資料で、研究者や地域史に関心を持つ方々にとって重要な文献となります。

 

非売品というと「価値がないのでは」と考える方もいらっしゃいますが、実際には逆です。限定的にしか配布されていないため希少性が高く、特定の分野では高い需要があります。特に古い社史や地方の郷土誌は入手困難なものも多く、適切な評価が必要です。

 

東京書房では、こうした専門性の高い資料についても知識豊富なスタッフが丁寧に確認し、適正な保証額を算出しています。今回も現地で一つ一つ確認しながら全体の価値を判断し、お客様に具体的な金額をお伝えしました。保証額にご納得いただき、その場で実際の作業日程を決定することができました。

 

下見の最大の利点は、このように事前に明確な金額提示ができる点です。お客様は安心して依頼を決定できますし、作業当日も予定通りスムーズに進行します。2000冊という規模では、下見なしでの対応は難しいため、このサービスは大変有効です。

 

下見を終えた帰り道、荻窪八幡神社に立ち寄りました。杉並区上荻に鎮座するこの神社は、地域で長く親しまれている歴史ある神社です。創建は寛平年間(889-898年)とされ、千年以上の歴史を持つ由緒正しい神社として知られています。

 

写真は荻窪八幡神社です。鳥居をくぐると広がる神聖な空間は、心を落ち着かせてくれます。杉並区周辺にお住まいの方や、荻窪を訪れる機会のある方は、ぜひ参拝してみてください。

 

今回のように、既存のお客様からのご紹介は私たちにとって大きな励みです。信頼していただけたからこそ、大切な知人を紹介していただける。その期待に応えるべく、より丁寧なサービスを心がけています。

 

社史や郷土誌といった専門的な資料の価値判断は、経験と知識が必要です。「これは価値があるのか」「どう処分すべきか」と迷われている方は、ぜひ専門業者の下見サービスをご利用ください。東京書房では、お客様の大切な蔵書を適切に評価し、次の世代へとつなぐお手伝いをしています。

 

ジャンル不明の蔵書でも、冊数が多い場合でも、まずはお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが対応いたします。

 

FAQ

Q1: 非売品の本も価値がありますか?

A1: はい、社史や郷土誌は希少性が高く、専門分野では需要があります。適切に評価いたします。

 

Q2: ジャンル不明でも下見できますか?

A2: はい、現地で確認しながら判断します。内容が分からなくても問題ありません。

 

Q3: 保証額とはどういうものですか?

A3: 下見時に提示する最低保証金額です。実際の作業時にこれを下回ることはありません。

 

Q4: 荻窪エリアの対応は可能ですか?

A4: はい、杉並区全域に対応しています。冊数に応じて下見も通常訪問も可能です。

 

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埼玉県所沢市で1000冊の出張下見|手数料無料

11月、埼玉県所沢市のお宅に伺いました。お客様からいただいたご相談は「サブカルチャー系の蔵書をどうにかしたい」というものでした。

 

お部屋に案内されると、壁一面に並ぶ書籍の圧倒的な存在感。アダルト関係を中心としたサブカルチャー系の書籍が、約2000冊ほど積み重なっていました。雑誌、コミック、写真集、同人誌など、多岐にわたるラインナップです。

 

このジャンルは、実は処分に最も困られる方が多い分野の一つです。資源ごみとして出すにも、量が多ければ何回にも分けて出さなければなりません。ご近所の目が気になるという声も少なくありません。かといって、そのまま放置しておくわけにもいかず、どうしたものかと悩まれる方が多いのです。

 

お客様とお話ししながら、発行年や保存状態を確認していきました。「こんなものでも買取ってもらえるのか」と驚かれる方も多いのですが、サブカルチャーは立派な文化の一つ。大切に扱わせていただきます。

 

下見を終えた後、所沢市内にある中氷川神社を訪れました。所沢の中心部に位置するこの神社は、武蔵国の総鎮守として知られる氷川神社から勧請された由緒正しい神社です。平安時代にはすでに記録に残っており、千年以上の歴史を持つ古社として地域の人々に親しまれています。

 

当店では埼玉県全域で出張サービスを提供しております。下見とお見積もりのご相談は1000冊以上から、下見無しの出張買取は100冊から対応可能です。出張費や手数料は一切かかりません。ご自宅での査定も無料で行います。

 

アダルト系の書籍は、資源ごみとして出すのが大変なジャンルです。重量もあり、何度も分けて出す手間を考えると、出張サービスのご利用が便利です。プライバシーにも配慮しながら、丁寧に対応させていただきます。

 

どんなジャンルの書籍でも、まずはご相談ください。お電話やメールでのお問い合わせをお待ちしております。蔵書の整理でお困りの際は、お気軽にご連絡いただければと思います。

 

所沢での一日は、お客様の大切な蔵書と向き合い、地域の歴史に触れる充実した時間となりました。

 

FAQ

Q1: サブカルチャー系やアダルト関係の書籍も対応していますか?

A1: はい、対応しております。プライバシーに配慮して作業いたしますので、安心してご相談ください。

 

Q2: 資源ごみとして出すのが大変な量ですが、どうすればいいですか?

A2: 出張サービスをご利用いただければ、運び出しから対応いたします。重たい書籍を何度も分けて出す手間もなく、一度にすべて解決でき好評です。

 

Q3: 2000冊という量でも対応可能ですか?

A3: もちろん対応可能です。むしろ冊数が多い場合こそ、出張サービスのメリットが大きくなります。下見でおおよその量と内容を確認し、適切な方法をご提案いたします。

 

Q4: 埼玉県内のどのエリアまで来てもらえますか?

A4: 埼玉県内全域に対応しております。所沢市をはじめ、さいたま市、川越市、狭山市、入間市など、県内であればどちらへでも伺います。詳しくはお問い合わせください。

 

Q5: 出張時に料金はかかりますか?

A5: 出張費、手数料、確認作業の費用はすべて無料です。ご自宅まで伺い、その場で内容を確認させていただきます。追加料金が発生することはございませんのでご安心ください

 

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川越市で趣味の本3000冊の下見に訪問しました

先日は埼玉県川越市へ下見にお伺い致しました。今回は趣味関係の書籍を見てほしいというご依頼です。お電話でお話を伺ったところ、かなり幅広いジャンルのコレクションとのことで、現地へ向かうまでどんな内容か想像を巡らせておりました。

 

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お宅に到着してご案内いただいたお部屋には、本当に多種多様な書籍が並んでいました。アイドル関係の写真集、グラビア雑誌のバックナンバー、特撮関連の資料本、CD、DVD、サブカルチャー誌など。さらにアダルト系の雑誌や写真集も相当数ございました。

 

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ご依頼主様は長年さまざまなジャンルを集めてこられたコレクターでいらっしゃいます。1980年代から現代まで、それぞれの時代を反映した出版物が時系列で揃っており、まるでポップカルチャーの歴史を辿るような品揃えです。特撮関係では「ウルトラマン」や「仮面ライダー」「ゴジラ」といった定番作品の資料集や、マニア向けのムック本も充実していました。

 

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アイドル写真集のコーナーを見ていきますと、昭和アイドルから平成、令和のアイドルまで、各時代のスター写真集が並んでおります。サイン入りのものもあり、コレクターの方々が探されているような状態の良いものも多く見られました。

 

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一冊ずつ確認していく作業は時間がかかりますが、これも大切なプロセスです。発行年、状態、希少性、需要などを総合的に判断しながら全体を把握してまいります。アダルト系の書籍についても、きちんと適切に扱わせていただきます。

 

確認した冊数は全部で約3000冊。趣味の本というのは、興味のない方から見れば価値が分かりにくいジャンルかもしれません。しかし、それぞれの分野には熱心なファンやコレクターがいらっしゃいます。次に必要とされている方のもとへお届けできるよう、丁寧に見させていただきました。

 

下見を終えた後、川越熊野神社へお参りへと足を向けます。川越熊野神社は川越市連雀町に鎮座する、開運と縁結びで知られる神社です。

 

主祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、事解之男尊で、開運・縁結び・厄除けのご利益があるとされております。

 

拝殿の前で手を合わせ、今回の買取が良い形で進むようお祈りいたしました。境内にはむすびの庭や銭洗弁財天もあり、見どころが豊富です。特に銭洗弁財天では、お金を清めることで金運アップのご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れていました。

 

 

趣味の本は、その方の人生の楽しみや情熱が詰まったものです。当店では、どのようなジャンルの趣味本でも対応させていただいております。アイドル、特撮、映画、サブカルチャー、アダルト系など、ジャンルを問わず丁寧に拝見いたします。

 

冊数が多くても問題ございません。まずはお気軽にご相談いただければと存じます。ご連絡をお待ちしております。

 

FAQ

 

Q1: アダルト系の書籍も対応していただけますか?

A: はい、対応しております。どのようなジャンルでも適切に扱わせていただきますので、ご安心ください。プライバシーにも配慮いたします。

 

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Q2: アイドル写真集や特撮関連の本は需要がありますか?

A: ございます。特に状態の良い初版本や帯付きのもの、絶版になっているものは、コレクターの方々が探されております。

 

Q3: 古い雑誌のバックナンバーも見ていただけますか?

A: はい、雑誌も拝見いたします。創刊号や特集号など、内容によっては価値が高いものもございますので、まずはご相談ください。

 

Q4: 3000冊くらいですと、どのくらいの時間がかかりますか?

A: 下見であれば数時間から半日程度でございます。実際の作業につきましては、内容を確認した上でスケジュールをご相談させていただきます。

 

Q5: いろいろなジャンルが混在していても大丈夫でしょうか?

A: まったく問題ございません。むしろ幅広いコレクションの方が、それぞれの需要に応じて対応できます。整理されていなくても結構ですので、お気軽にご相談ください。