6月には入りそろそろ梅雨の足音が聞こえる今日この頃
皆さんいかがお過ごしですか。
おひさしぶりのちょこもです。
息子が学校でお料理クラブに入りエプロンが必要!
ということで本当に久しぶりにハンドメイドしました。
↑が完成品です。
以前はよくハンドメイドでいろんな物を作っていたのですが・・・。
やり始めると楽しくてまたいろいろ作りたくなりました。
というわけで
本日は物作りに関する本をご紹介します。
おしょりん・藤岡陽子
私が好きな作家さんの一人、藤岡陽子さんの一冊。
福井から外の世界に繋がる一本道(めがね製造の礎)を作った兄弟の物語。
始まりがいろんな意味で不穏な感じだったのですが・・・
徐々に払拭されとても良い読後感でした。
高い志を持つ事、自分の子供だと思って人を育てる事が大事ですね。
増永眼鏡一度かけてみたいです。
櫛引道守・木内昇
時代物に慣れていない私。
普段使わない漢字の読みに、閉鎖的な雰囲気に苦戦して
最初その世界に入り込めず挫折しそうになりました。
が、頑張って最後まで読んで良かったと心から思える作品です。
櫛引に魅せられその道を貫きとおした登瀬の生き様に、
吾助の最後の言葉に涙が溢れました。
物作りを極める、その姿に心が熱くなる2作品です。
東京書房では物作りに関する専門書の買取も行っております。
東京都、神奈川県、千葉県は100冊から
そのほかの地域は1000冊以上から出張買取りお受けしております。
50冊以上お持ちでしたら宅配買取りもございます。
是非一度お電話下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
またお会いできる日まで。